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無題3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:無題3
投稿者: 酉祷 ◆nontlYsvSg
 まきば節子は息苦しさをおぼえた。
 ぼんやりと目を醒ました。
 だれかが、胸に手を入れて、乳房を押えていた。
「静かに」
 男は、口を押えた。
「いいだろう。愉しませてやるぜ。騒いでもむだだ。騒げば、殺すぜ」
 男は乳房を鷲づかみにした。
 男の声から、節子は斎藤だろうと察した。
 別にあらがう気持は起きなかった。
 節子は体の力を抜いた。
「ききわけが、いいぜ。おめえ」
 斎藤は口を押えた手を離した。
 斎藤は節子を素裸にした。
 長い間、斎藤は乳房を弄んでいた。
 乳首を吸ったり、軽く噛んだりした。
 節子はしだいに快感に体を染められていった。
 犯されるのなら、徹底的に犯されてみたいという気がした。
 斎藤の手が股間に触れた。
 節子はゆっくり足を開いた。
 斎藤は両手をあてた。
 片方の指は突起した部分を愛撫し、片手の指は深く入っていた。
「どうだ、気持ちよかろうが、ええ」
「気持ち、いいだに」
 節子はあえいた。
 「あんたの女にして。なんでもいうことをききますに」
 ほのおが脳に棲みついていた。
 そのほのおが神経の根を焼き尽くすように思えた。
「わかったぜ。おれの女にしてやる」
 斎藤は自分も裸になった。
 裸になって、節子の顔に跨った。
 節子は硬直したものを口に突っ込まれた。
 松の根のような感じだった。
 口いっぱいになった。
 斎藤はゆっくり腰を使いだした。
 隣室に真澄が寝ていた。
 島崎婦人と井上夫婦が一緒だった。
 真澄は眠ってなかった。
 節子の部屋で男の声がしたのを知っていた。
 節子の声がとぎれとぎれにきこえる。
 低い声だが、壁が薄いからよく通る。
 よろこびにすすに泣く声、ああ、と抑えがたいもだえがきこえる。
 しだいに声は高くなっていく。
 ことばが混じっていた。
 だれかに犯されながら、節子は忘我の境をさまよっていた。
 しきりにうわずった声を放っていた。
 井上夫婦は節子のもだえを聴いていた。
 最初は体を硬くして聴いているようだった。
 そのうち、節子のあられもない声がきこえるようになって、井上夫婦が動きはじめた。
 布団の動く音がする。
 暗闇だから、みえはしない。
 しかし、真澄は井上五郎が妻の上に乗った気配を悟っていた。
 リズミカルなひびきが畳を伝わってくる。
 やがて、妻のかおりの息遣いが洩れて出た。
 せわしない息をしていた。
 その隣では節子が何度目かの絶頂感をするどい声に托していた。
 いたたまれなかった。
 真澄は、自身の体にもほのおが燃えはじめたのを知った。
 そっと乳房に触れてみた。
 疼痛に似た期待感が走った。
 右腕が自然に下半身に伸びた。
 そこがすでにうるおっていることはわかっていた。
 掌を滑り込ませれば、自分でほのおを鎮めることができる。
 だが、真澄は、かろうじて、自制した。
 
 鉄が真澄の手を取った。
 真澄は黙って従った。
 布団部屋に入って、真澄は鉄に押し倒された。
 素裸にされた。
 目を閉じる必要はなかった。
 闇であった。
 鉄は乳房を揉みはじめた。
 指の間に乳頭を挟んで入念に揉んだ。
 ときどき、口に含んでしゃぶった。
 乳房が固くなってゆくのが自分でわかる。
 体の奥に熱が出ていた。
 しだいにそれが肌に向かって暖かいものを拡げつつある。
 鉄の顔が傍にきて、真澄の手を取って自分の股間に持って行った。
 真澄は鉄の男根を握った。
 おそろしくそれは怒張していた。
 真澄は横になって、それを愛撫した。
 鉄は尻を落とし愛撫させていた。
 やがて、鉄は真澄をあお向けにした。
 そして、顔に跨ってきた。
 男根が口に入れられた。
 真澄は喉の奥まで届いたそれを、むせながら吸いはじめた。
 「きもち、いいか、ええ」
 鉄はいったん抜いて、小声で訊いた。
「いいわ」
「そうだろう」
 また、鉄は入れた。
 鉄の男根は口いっぱいになっていた。
 鉄ははじめての人妻にがむしゃらに口腔性交を強いている。
 その荒っぽさと、怒張したものの暴れかたは、真澄の心を満たしはじめていた。
 鉄が、顔から離れた。
 真澄は足を抱えられた。
 鉄は真澄には愛撫を与えなかった。
 いきなり、真澄の両足を肩に担ぎ上げた。
 真澄は低いうめき声をたてた。
 鉄のを迎え入れただけで、いままでに感じたことのない熱を帯びたふるえが湧いた。
 
 中原は井上かおりの瞳をのぞいた。
 かおりの瞳はぬめりをたたえているようにみえた。
 かおりは救いを求めていた。
 井上五郎が入ってきた。
 中原に寄り添ったかおりの丹前の胸だはだけかけていた。
 かおりは、中原に体を与えようとしている。
「出て行くんだな」
 中原は冷ややかに突っぱねた。
 中原はかおりの胸を押し拡げた。
 かおりは黙って応じた。
 乳房を引き出した。
 重そうな乳房だった。
 中原は肥後から抱えて、弄んだ。
 中原はかおりを押し倒した。
 かおりは床に寝た。
 中原はかおりの帯を解いた。
 丹前と浴衣を拡げた。
 みごとな裸身が出た。
 中原は横に腰を下ろして、乳房を揉んだ。
 乳房から腹に、そして股間に手を伸ばした。
 かおりは足を拡げて、中原の手を迎えた。
 井上は化石のように突っ立っていた。
 妻は中原の手にもだえはじめていた。
 白い足を小刻みに動かしている。
 その妻の右腕は中原の男根を握ってしきりに擦っていた。
「ああ――あなた――」
 中原が妻の股間に腰を入れた。
 白い足が中原に抱えられて中空に浮いている。
 中原の律動的な動きと同時に妻の足首が揺れた。
「あなたのものよ!」
 ふいに、かん高い声で妻が叫んだ。
「わたしの体はぜんぶあなたのものよ!」
 井上はよろめいて、出た。
 かおりは井上が出て行ったのを知らなかった。
 中原の逞しさに自分を忘れていた。
 
 襖が開いた。
 真澄は瞳を開けた。
 鉄が立っていた。
 真澄は服を脱いだ。
「おめえは、おれの女だ」
 素裸になった真澄は、鉄に四つん這いに這わさせられた。
 真澄は背後から押しつぶされた。
「すばらしい、尻だぜ。大きくて、白くて、よ」
 鉄はうめいた。
 井上かおりは、夫にひきずられて、部屋に入った。
 部屋では鉄が真澄を責めている最中だった。
「この淫売!」
 突き飛ばされてかおりは布団に倒れた。
 中原に抱かれたとき、夫は傍でみていた。
 燃え狂う嫉妬であった。
「この野郎!」
 髪をつかまれて、かおりは引き倒された。
 かおりは、たちまち素裸にされた。
「よくも、この体を、あんな野郎に!」
 乳房を鷲掴みにされて、ねじり上げられた。
 
2025/12/06 07:41:27(celUezo.)
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