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1:スカトロ散歩
投稿者:
(無名)
午前五時、まだ夜の帳が完全に上がりきらない早朝の河川敷は、静寂に包まれていた。 東の空は僅かに白み始め、川面には朝靄が淡く立ち込めている。人気のないグラウンドには、湿気を含んだ土の匂いが漂い、遠くで聞こえる野鳥のさえずりが、その静けさを一層際立たせていた。 私は妻の千代に繋いだリードを手に、ゆっくりと河川敷を歩き出した。千代は四つ足になって私の前をゆっくり歩き、時折、腹を抑えてモジモジと身体をくねらせる。 柔らかい朝の光が、千代の白い肌と、その身を僅かばかりに飾る、乳房を丸出しにした赤い変態的な下着を淡く照らし、尻穴に刺さったアナルプラグが、身体に合わせて光を放ちながら左右に揺れている。 私は、この時間が好きだった。日中の喧騒とは無縁の、千代と私だけの特別な時間。 しかし、しばらくすると千代の様子が変わった。それまで軽快だった足取りが、急にぎこちなくなり、慌てる様にきょろきょろとあたりを見回し始めたのだ。 腹を抑えて蹲ってはすぐに青ざめた顔を上げ、また別の場所を探すように視線を彷徨わせる。 今の千代は命令なしでは決して排泄しない。どんなに我慢しても、私の許可を得て、私が見ている前でしか用を足せないのだ。 私は千代の視線の先を追った。河川敷の端に広がる、背の高い葦の茂み。人目につかない、まさに千代が求める場所だった。私は千代のリードをゆっくりと引き、茂みの奥へと誘う。 「千代、ここでいいのかい?」 私は意地悪く訊ねる。 「…………」 千代は屈辱に歪んだ顔を見られるのが嫌なのか、無言の青ざめた顔を背けて、プラグが刺さった尻を私に向ける。 「抜いて欲しいのかい?」 千代は余程限界なのか、脂汗でびっしょりと濡れた身体をブルブルと震わせて「あーっ!うー……」と苦悶の唸りをあげるばかりだ。 私は千代の尻穴に刺さったプラグをゆっくりと抜き取ると、千代は「あーっ!見ないで…お願い……」とか細い小声でつぶやきながら、フジツボの様に盛り上がった下品な尻穴から『ぶりゅりゅ!ぷすっ!』と情けない音を響かせつつ、バナナ状の糞を勢いよく噴出させる。 千代の糞は刺激臭を撒き散らしながら1メートルほど飛んだところで大きな石に当たり、石肌に便の痕跡を残して地面に転がる。 「よく出るじゃないか」 「だめ…お願い…見ないで…」 千代の意思に反して尻穴は腹に溜まった汚物を何とかして吐き出そうと、まるで別の生き物の様に、その口をパクつかせる。 やがて暗褐色の液便を吐き出し、二本目の糞をひり出して地面に落としたところでようやく千代の尻穴は落ち着きを取り戻し、千代自身も安堵したように体をかがめた。 小さく「フー…」と息を吐く音が聞こえ、ようやく全ての糞を出し終えたようだった。 葦の茂みから出てきた千代の顔は、先ほどとは違い、どこか晴れやかだった。顔色が良くなった千代のリードを再び引き、私たちは散歩の続きを始めた。 朝日が昇り始め、空の色がオレンジ色に染まっていく。千代は再び四つ足で私の前を歩きながら、時折、潤んだ瞳で私を振り返る。 後ろから見る千代の割れ目はぬらぬらと光の糸を引いていて、私は「こいつも好きだな…」と小さく肩を窄めるのであった。
2025/05/27 02:09:26(7BZ/q0R9)
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