あれは雪が舞う寒い時期だった、地元からちょい離れたところでシングルマザーを引っかけた(出会った)
最初のやり取りは、ガードカチカチ女で私は男を信用してないっていう始まりで、2歳くらいの坊やと二人暮らし。
シングルマザー曰く、少しでも下心を覗かせたら即メールをやめるっていう、何とも男に対するトラウマが凄かった！
男と女のやり取りで、卑猥なワードをＮＧにしたら、ほとんど老人のやり取りと変わらんっていう質素さ。
とりあえず始めた事は、仕事の休憩や昼休みにメールをして、相手の嗜好を知ろうって思い、好きな音楽やファッション、これからやりたいこと、夢や目標、そんなやり取りを出来る時にやってたわ。
例えば、ストレスは？って聞こうものならこのメールの返信って言われる、こぉっっわ！
けど、機嫌取るつもりはさらさらない。
思いもよらない事でクスッてなったみたいで、何かは忘れたけどメールは楽しくないけどバカだからそういう意味では楽しいかも、、って。
あ、たしかバカって言った人間がバカなんです～ってバカ意地張るから、わかったわかったみたいな感じでクスッ。
それからは、メールが面倒くさいから話すなら家に来てっていう展開になって、会ってみると意外に小柄で家に上がり込んで22時とかそのくらいには帰るようにしていた。
３日目くらいかな、坊やに寝よっか？って強要したら、ボクが寝たらママが危ない！だとさ。見張りをやっていた。
けど、コタツの中ではイチャイチャしてました。
次伺ったら空気を読んでか、スカート履いてた！
やる気の表れ？なのか、女になってた。
コタツの中でイチャイチャって言っても冷たい手を太ももに挟んでいた、イチャイチャじゃないけど！
たばこ吸うのも、換気扇の下で。さすが母親
座って吸うのだけど、さすがにスカートの時はパンツ丸見え。
女になると色々変わるもんだ！

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