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神父様の教え
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:神父様の教え
投稿者: (無名)
教会の地下室は濃密な空気で満たされていた。
中央に置かれたテーブルをベッド代わりに、私はベールだけを付け裸で横たわっている。
「足を開いて膝を立てなさい。」
神父様の声が私に命令する。
取り囲むように立つ多くの信者の前で、今から破瓜の儀式が始まるのだ。
この教団では、婚姻が決まった娘は結婚式の前に、この儀式を受ける決まりがある。
快楽に溺れず貞淑な妻となるために、神父様に教えを授かるのである。
娘の相手を勤めるのは、神父様が選んだ年かさの男性で、己の欲望を律することのできる者である。 
「では、今より破瓜の儀式を始める。」
神父様だけが、この場で声を出すことが許される。
男性は目元を覆う仮面を付け、私の両足に、そっと手をかけた。
多くの人に見られる羞恥心と、初めての行為への怖れから、私は震えおののいていた。
まだ誰にも触れられたことのない、清廉なそこへ、仮面の男性がそっと口づける。
「ひっ‥‥‥」思わず出る声。
「静かに!声を出してはいけません。祈りの言葉を思い浮かべなさい。」
神父様の叱責に、必死で従おうとする。
ゆっくりと割れ目に沿って舌が這う。ぬるぬると動く舌が与える快感に、身体の芯がぞくぞくと震え、足を閉じそうになる。
「子を成す行為は、申請なもの。快楽に溺れず気を逸らすすべを学ぶのです。」
男性の手は、私の腰から滑るように脇腹を撫で、胸をやわやわと揉みしだく。
乳輪をさわさわと丸く撫で、紅く尖った硬い蕾を、キュッとつまむ。
「うッ…あ、あっ…」
思わず出る声に、口元を押さえる。



 
2021/12/08 02:21:27(./.sQ51e)
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