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1945年8月 満州
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
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1:1945年8月 満州
投稿者: (無名)
春は、満州の北西部で満人や蒙古人を相手に雑貨商を営む両親の長女として産まれた。
9歳でこの地に引っ越してきて、今年で3年目だ。
優しい母が半年前に待望の弟を生んでくれたが、戦争の状況が悪いらしく、父はもうすぐ40歳になるのに、現地召集されて軍隊に行ってしまった。
8月に入り何日かして、守備隊の兵隊さん達が慌ただしくトラックに乗って移動していった。
その間際に、春に優しくしてくれてた隊長の軍曹さんが、
「春ちゃん、どうも様子がおかしい。
お母さんと弟を連れて、早く南へ逃げた方が良い。」
と耳打ちしてくれた。
翌日、春が馬車を操り、母と弟を荷台に乗せて町まで避難したが、町に着いた時には、既にソ連軍の大部隊に町は包囲されていた。
町には30人あまりの日本人がいたが、男は皆軍隊に取られて、残っているのは全てが女だった。
町の小さな建物に押し込められ、不安におののいていると、少し地位の高いらしいソ連の軍人が拳銃を下げて入ってきた。
通訳が日本人の女達に告げた。
「女を5人出せ。
そうすれば、日本人を襲おうとする暴徒から皆を守ってやるし、食料も支給する。」
弱い女だけの集団だから、一方的に力で襲っても良かったのに、一応交渉しただけ、まだましな部隊だったのだろう。
何人かの女は、
「誰も絶対行ってはいけない!
そんな恥ずかしい事をしてまで、生きるべきではない!」
と言ったが、賛同する女はいなかった。
兵隊に行った夫や父や兄や息子はどうなったのか?
まだ会えないと決まったわけではない。
それに子供もいる。
子供は何とかして日本に帰してあげなくては。
結局、5人の女性が犠牲となることになった。
水商売の経験のある中年女性が、進んでソ連軍に行く女のまとめ役を引き受けてくれた。
あとは30代後半の未亡人、同じく30代と20代の人妻が決まった。
あと1人となった時、皆の目が春の母親を見ていた。
他にいない。
後はお婆さんと子供だ。
母が諦めて、弟を春に預けようとした時、春が言った。
「私が行く。」
母をはじめ、さすがに皆が止めた。
何をされるのか知らないの?
とって恥ずかしくて痛いことよ!
大勢の男からされたら、死んでしまう人もいるのに。
そして、無事に戻っても、大人になってちゃんとした人とは結婚が出来なくなるの。
しかし、春は強情だった。
お母さんは弟にお乳飲ませなくちゃいけない!
お母さんが死んだら、弟も死んじゃうし、お父さんが帰ってきた時に二人分悲しむ。
私なら、死んでも1人だけ。
そのうち時間が来た。
入ってきた軍人と通訳が聞いた。
「5人は決まったか?」
大人の3人と、まとめ役のおばさんは前に出た。
「あと一人は?」
おばさんが言いにくそうにしていると、春が自分から進み出た。
「私です!」
通訳はおかしな顔をしたが、軍人の方は真面目な表情で言った。
「よかろう。
5人とも付いて来い。」
この将校は、酷い少女趣味だった。
ソ連軍では珍しく、軍人になる前はモスクワの大学で美術を学び、これまでは西部戦線でドイツ軍と戦ってきた。
ドイツまで攻め込んでからは、部下が略奪や強姦をするのを適度に止めながら、自分は思春期前後の少女を弄んできた。
しかも要領良く、少女を差し出した地区では、その代わりとして、民間人への虐待はしないことを部下に徹底させた。
おかげで、表向きは略奪や虐待が少ない軍規が厳しい部隊として、上からの覚えも良かった。
四人の女達は、逞しい羆の様なソ連兵に組み敷かれ、太くゴツゴツしたぺニスを、前から後ろからと次々に受け入れながら、春の心配をしていた。

春は将校の部屋に、一人だけ連れて行かれた。
30前くらいで、白人だけど一見優しそうな感じに見えた。
部屋の壁に、クロッキーやパステル画の女の子の絵が何枚か掛けられている。
モデルは皆裸の少女だったが、年齢的にはヌードになるには幼すぎた。
それでも、これまで絵画を観賞した経験が無い春は、
「この将校さんは、インテリなんだ」
と単純に思ってしまった。
将校は身ぶりで、「服を脱げ」と命じた。
「私をモデルにして、あんな裸の絵を描くのかな..」
裸になるのは恥ずかしかったが、おばさん達達から耳打ちされた男女のまぐわいをされる事を考えたら、私はまだましなんだ、と思えた。
春は母が縫ってくれたもんぺと、父のを仕立て直したシャツを脱いだ。
下は汚れたシミーズとズロースだが、まだ春のシミーズには女性らしい膨らみは無く、乳首のぽっちのみが伺えた。


 
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2021/10/16 17:44:42(FAOKeezu)
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