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侵入者
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:侵入者
投稿者: ひろし ◆8EymVEd58E
「じゃあ…父さん、私もう寝るから。礼二さん、父さんのこと、お願いしますね?(笑)ごゆっくり」
梨沙はそう言って和室を後にし、その後ろ姿に、
『おう。ありがとな~。おやすみぃ~』
『あぁ、任された(笑)ありがとう』
父…裕也とその友人、礼二が声をかける。

母親は3年前に亡くなった。それからは梨沙は父親と2人で暮らしている。
裕也はすぐ酔っ払う。そのくせ、酒の席が好きで何度も友人に迷惑をかけていた。
酔っ払うと高確率で眠り込み、しかもなかなか起きない。その度に家まで送ってもらうのだ。
あまりにも他人に迷惑をかけすぎるため、宅飲み以外はアルコール禁止。それが武田家のルールになった。
宅飲みの、酒の相手は親しい友人のみ。飲み終わると各自で帰路につくか、そのまま裕也と居間で雑魚寝して早朝に帰る。そんな流れが母親が生存中の頃から当たり前になっていた。
父親の友人達は梨沙にとって、親戚のおじさんと同義だった。

今日の父親の相手は、歳の離れた飲み仲間で…どちらかというと、父親よりも梨沙の方が歳が近い。
おじさんというよりかは、お兄さんといった方がしっくりくる。
まだ二十代後半の礼二は体育会系らしく体格も良く、年が離れているが話も弾むようで、父親も楽しそうにしている。
梨沙はそんな2人を居間に放置し、自室へと戻っていた。
昔は知らないおじさん達が家の中にいる事に落ち着かなかったが、今はその日が待ち遠しい。
なぜなら…

梨沙は自室に戻ると、いそいそと服を脱ぎ始めた。
ベッドが汚れないようにバスタオルを敷き、梨沙はそこに横になり大きく股を開く。
「ンッ!」
そして、ソロソロと両手を胸に。カリカリと乳首を指で弾き、勃ち上がってきたソレを摘みグニグニとイジると、
「っふ、ぅッ!」
ピリピリと電気が流れるように身体を駆け抜ける感覚に甘い息を漏らす。
片手を下半身に伸ばすと、既にソコはしっとりと湿り気を帯びており、クニクニと突起をイジってやると、キュウっと胎の中が疼く感覚と共に蜜壺からはジワリと愛液が滲み出す。
時折聞こえてくる父親と礼二の笑い声に、少しの罪悪感と妙な興奮を覚える。
こんな風に、父とその友人達の声を聞き、その存在を感じながら自慰行為に耽るのが梨沙の愉しみになっていた。
もし今誰かが部屋にやってきたら…こんな姿を見られたら…。
そんなスリルが余計に梨沙の興奮を煽っているようだった。
更に快楽を求めて、梨沙の手も大胆に動き始める。
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2023/07/13 13:31:24(fwr/oPsF)
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