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魅惑の婦人 1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:魅惑の婦人 1
投稿者: 充三
昼下がり、がらんとした喫茶店の店主はタバコを吹かしながらスポーツ新聞に目を移していた。
するとドアの開くカランとなる鈴とともに四十代の男が入ってきた。
「いらっしゃい」
しわがれた年増女の店主は水を運びながら注文を取りに来た。
男は無表情で「アイス」と答えただけでテーブルの上に合った古びた週刊誌に目をやっていたが携帯を取り出すと低い声で会話をし始めた。
「どうですか・・・悪くない話ですけどね」
女店主がコーヒーを持ってくると顔の方向を変え会話を続けた。
「今日お会いできれば近くの公園でも、何でしたら車の中でお話しましょう」

「ああいいですよ、そこで待ちます」
男は素早くアイスコーヒーを飲み干すと代金を支払って出て行った。

男は10分ぐらい車を走らせて町はずれの公園で車を止めた。
こんもりとした暗い公園はひと通りもなく閑散としていた。
暫くすると階段から白い日傘をさした女性が下りてきた。
「三上聡子さんですか」
男は車を降りて女性に声をかけてきた。
「ええ、そうです」

うつむき加減の女性は男に恥じらうように顔を上げた」
「何でしたら車の中でお話ししましょうか」
女も軽くうなづいた。
クーラーの効いた車内に案内すると男は早速話しかけた。
「奥さん、あなたでしたら十分稼げますよ、めったにあなたのようなご婦人はお目にかかれません」
艶っぽい顔立ちと若い女性にない落ち着いた仕草は男の目にかなっていた。
三上聡子は京都生まれたが勤め先の大阪で上司の紹介もあり夫となった勇と勤め先の川崎でもう30年目を迎えている。
しかし難病を抱える子供の事で勇は次第に酒に溺れて精神的にも不安定となって会社を退職に追い込まれていた。
そんな時、集合受け箱に投かんされた一枚のチラシだった。 

(いつでお好きな時間でお内職)
携帯電話が記載されたそれだけの内容、ほとんど無視されるチラシであるがそんなチラシに稀に電話はある、怪しげなチラシ承知で連絡を取って来るが採用はほとんどなかった。
「モシモシ、チラシの件でお電話させていただきました」
電話に出た男は聡子にかけてきた事情をやんわりと聞きながら内職の内容を話し始めた。
「実は私、幸田と申します・・・今度便利屋をはじめました、いわば派遣の仕事です、男性のご要望をきいて安全、安心、高額返礼を見込んでご紹介するものです、
どうでしょうか、一度よく考えてまたご連絡ください」
男はそう言ってあっさりと電話を切った。
 未練がましくしっこくせまるより相手に考えさせることの方がと考えていた。

 その返事を今日、聡子はするといって電話をかけてきたのだった。
その時点で幸田は聡子が了解すると踏んでいた、それはあえて逢って返事などすることもない事だったからである。
「先日のお仕事やらせていただきます、私にも事情があり少しばかりお金が必要になりました」
「そうですか、分かりました・・・あなたのような素敵なご婦人でしたらいいところ紹介できます、何でしたら今日前金お支払いします」
幸田は気前よく3万円を差し出した。
「いいんですか、こんなに頂いて」
聡子は困惑している様子だった。
「いいんですよ、ところうで失礼ですがスリーサイズを参考に聞かせてください。
「はい・・・93・65・98です・・・」
見るからにグラマーな体型と思っていたが確かな肉体である。
「早速ですがすでに三件きています、条件が合いましたら連絡させていただきます。
幸田は聡子に紹介事案を見せた。
(男性73歳・・・家政婦週2回、身の回りの世話・・・・時給5000円)
(男性40歳・・・日曜日、午後3時三時間30、000)
(男性28歳・・・お好きな時間 時給10、000)
どれも高額の支給に驚いた
「こんなに頂いてもいいんですか」
「大丈夫です、あなただから紹介するんです、ご遠慮なさらないで」
「それじゃあご老人のお世話させて頂きます」
聡子は迷わずに幸田に告げた。
「はい、じゃあ私がお迎えに参上します、いつからできますか」
「明日からでお願いします」
幸田は笑みを浮かべて契約のサインを聡子に書かせるのだった。


 
2019/05/30 11:13:26(rMI7odPy)
2
投稿者: 充三
魅惑の婦人2

 聡子は車から降りるとまた元の公園の階段を昇って行った。
「いい女だぜ・・・顔もいいがあの体、一度俺も拝ませてもらいたいものだ」

「モシモシ、山田さんですか・・」
「ああ幸田さんか、いい人いたか」
「ええ、最高の女性です、きっとお気に召します、明日早速お届けします」
「そうか、とりあえず10万振り込んでいくよ、よろしくな」
山田はニンマリした、幸田には好みの女性を伝えてある、あの男なら間違いなく探してくると思っていた。

「聡子どこへ行っていた」
睨みつけるような目で帰ってきた聡子に問いただした。
「仕事の話よ、もう貯金もないんだし私が働くわ、明日から出ますから洗濯物は取り込んでくださいね」
「お前、化粧が厚いんじゃないか、水商売だけは許さんぞ」
「・・・・」
「さあこい、抱いてやる」
「やめてください、二階に勝っちゃんいるんだよ」
「いいじゃねえか夫婦が寝ようと勝手だろう」
勇は強引にソファーに聡子を押し倒した。
「厭よ・・やめてお願い」
ブラウスボタンを粗々しく外すとブラから覗く豊満な白い乳房を乱暴に取り出すのだっつた。
「ああ、いやよ」
「何が厭だ、夫にいう言葉か」
 ウムウムウム
乳首を乱暴にむさぼり始めるのだった。
白い乳房は勇のよだれで濡れ、勇の乱暴な腕は聡子の下半身を包む下着を引き裂くのだった。
「いつ見ても凄いぜ、久々にやらせてもらうぜ」
勇の病的な視線がムッチリとした下半身に注がれていた。


19/05/30 12:09 (rMI7odPy)
3
投稿者: 種馬
続きを宜しくお願いします
19/05/30 12:10 (iUnz6QOJ)
4
投稿者: 充三
魅惑の婦人3

 翌朝、洗面所の鏡に写る顔を見て首元にキスマークが付いているのに聡子は気が付いた、夫の激しい振る舞いの後である。
迎えに来る幸田の待ち合わせまで一時間、急いで化粧をすると聡子は家を出た。
あの公園まで15分急ぎ足で向かった。
すでに幸田は車を止めて待っていた。
「おはようございます、今日はよろしくお願いします」
聡子は笑みを浮かべて幸田の車に乗り込んだ。
「奥さん今日も洋服よくお似合いですね、先方もお待ちかねですよ」
「そうですか、私で本当によかったのかしら」
控えめな聡子ははにかんだ様子で言葉を交わした。
車は街はずれの郊外の邸宅の前で止まった。
「ここです、今日は5時間でお願いするとのことです、山田さんというご老人お一人でお住まいです、宜しく」
そういうと迎えの時刻を告げて車は走り去った。
門から入ると日本家屋の玄関の前に立った。
家の周りは植木が鬱蒼と茂り静かであった。
チャイムを鳴らすと老人の声がインターホン越しに聞こえた。
「どうぞお入りください」
「失礼します」
聡子は神妙な顔をして中に入った。
「いやあ、あんたか聡子さんというのは・・・別嬪じゃのう」
「いいえ、私何からしたらよろしいでしょうか
「まあ、わしの道楽に付き合てもらえばええんじゃ」
そう言って廊下から離れの部屋に案内した。
10畳ほどの部屋は画材と数枚の絵がかけてあった。
「今日はな、お前さんにモデルを頼もうと思う、裸婦を描きたいんじゃが頼めるか」

「裸になるのでしょうか」
「そうじゃ、いいかのう」
聡子は幸田の話ぶりからある程度の覚悟はできていた、老人の頼みに従った。
人前で裸を見せるのである、抵抗がないわけではないが心に決めてブラウスから脱ぎ始めた。
老人は数メートル離れた椅子に腰かけ食い入るように聡子を見ていた。
後ろ向きでブラのホックを外し下に落とすと紺のスカートの脇に手をやってファスナーを降ろした。
腰を揺らしてスカートを脱ぐとむっちりした見事な尻がパンティ越しに見える、
 老人はゴクリと喉を鳴らした
腰から巨尻の曲線が見事である、聡子は尻を揺らしながらパンティを脱ぐのだった。
「ええ身体じゃのう、こちらを向いてくれないか」
聡子は恥じらいながら振り向いた。
「どうじゃ、ええオッパイして」
いやらしい視線を這うように見つめっると筆立てから筆を取った。
「さあこちらへ来い、お前さんの体がキャンバスだ」

「ぁぁぁ・・・」
筆の穂先はうなじから這って脇へ下る
聡子は思わず身をよじって声を漏らした
「ええ乳房じゃ乳首が穂先を欲しがっておるぞ、どうじゃ」
脇から這い上がって乳輪を撫で始めるのだった。
「ああ~・・・・こういうのだめなんです・・・・」
快感が聡子の背にゾクゾク伝わると目を閉じて必死に耐えていた。
生暖かな感触が乳首に感じた時老人の口に吸われていたのであった。
「いけません、お体にさわりますよ」
「何を言う・・・わしの下の筆が立ち始めたぞ」
下腹部にその筆が触れるのを聡子は感じていた。




19/05/30 22:14 (rMI7odPy)
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