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熟妻。悦子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:熟妻。悦子
投稿者: 暇人
いつもの様に家族を送り出す悦子。

家事を終わらせ、浴室で念入りに体を洗う。

脱衣場の鏡の前で髪を拭きながら、この後の事を思い浮かべ、自分自身の嫌悪感に包まれる。

何不自由の無い生活を、自分自身が壊そうとしている…。

いけない…と思いながらも、でもあの人に逢いたい…。

悦子は夫や家族への罪悪感を感じながらも、念入りに化粧を終え、真新しい下着を身に付ける。

仕度を整え台所のテーブルに座り、上に置いた携帯を眺める。

約束の時間通りに携帯が鳴り、悦子は緊張の面持ちで電話に出る。

戸締りをした悦子は、近くの待ち合わせ場所に歩いて向かう。

数台の車が止まる中に、相手を見つけると、周りを見回し助手席に乗り込む。

静かに車は走り出し、やがて大通りの車の中に混じって行く。

「奥さん、逢えて嬉しいです」

男性の声。

悦子は少しの動揺で表情を強張らせたまま、微かに微笑む。

「今日は、どれくらい時間が有りますか?」

「遅くても4時には帰らないと…」

悦子の答えに男性は

「じゃ、軽く食事をしてからでも十分ですね」

と言って来る。

「でも、こんな所を、もし!知り合いにでも見られるのも困るから」

「じゃ、このまま向かっても良いですか?」

男性の言葉に悦子は、思わず顔を紅く染めてしまう。
 
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2012/10/17 16:46:40(XQMCLHZE)
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