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濡れた夜
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:濡れた夜
投稿者: 和子
私の両腿を割った間に夫は頭を沈め、舌で何度も攻められる私の身体は次

第に力が抜け、夫を受け入れたのです。
 
 「あなた・・もっと・・・いいわ・・・」

 「クソッ・・こんなに濡らしやがって」

 夫は脳裏に焼きついた暴漢魔に犯される私が蘇るのか時折奇声の声を上げ

 たのです。

 (なによ、今までほっておいて・・・)

 「さあ和子、咥えてくれ・・・」

 夫は私に覆いかぶさる姿勢でパンツを脱ぎ捨て○○○を顔に見せたので

す。
 ダラリと力ないモノを仕方なく私は口に運んだのです。

 「そうだ、・・・もっと舌を使え」

 ウム・・ウム・・

しかし夫のモノは硬くなる事はありませんでした。

 「もういい・・・仕方ないでしょう」

 私は口から離すと夫をなだめるようにバスローブを引き寄せたのです。

「おまえ、こんな俺を馬鹿にしてるのだろう」

 怒った様子で立ち上がると棚にあるウイスキーを乱暴に取り口に流し込ん

 だのです。

 「フー・・・」

 アルコール臭い息を吐くと私のバスローブを乱暴に剥ぎ取りました。

「和子、その目は何だ・・・あの晩、お前のあの顔は・・・・」

 「その大きなケツをあいつの目の前でさらし、腰まで振ってよがりおっ

て、クソッ・・・・」
 そのケツを出せ、さあ・・・

「何するの乱暴な・・・」

 私は無理矢理夫に這わせられたのです

 ピシッ

 「キャ痛い

 ピシッ

 夫の平手が飛んできたのです

 「あなた、やめて」

 ピシッ

 「この憎い尻めが・・・」

 ピシッ

 「フフフ・・・お前のその尻が赤く染まりおるわい」

 夫は私を責めても募る嫉妬はエスカレートするばかりでした。

 そしてある晩、たまたま帰った息子和美に覗かれてしまったのです。
 

 

 

 
 
 
2010/09/23 13:49:24(D.9ihDgy)
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