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死に神と携帯電話
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:死に神と携帯電話
投稿者: リゲル
ある夜、死に神が僕を訪ねてきた。
「死に神が何の用?」
「おまえは、AKBの松井玲奈のファンらしいな」
「うん。オナネタにしているけれど。それと死に神と、何の関係が?」
「私は、その松井玲奈担当の死に神だ」
「えっ!」
話によると、玲奈の寿命はあと一年。交通事故で死ぬらしい。玲奈は、これから飛躍する逸材。失うのは惜しい。そこで、僕と玲奈の寿命を交換したらしい。
「おまえを担当している死に神とは、話がついている」
「そ……、そんな!」
「おまえの死で、玲奈が助かるんだ。玲奈も、感謝するさ」
「ま……、まあ」
「残りの人生を楽しむために、いいものをやろう」
死に神がくれたのは、古い携帯電話。分厚いし、アンテナを伸ばすやつだ。
「その携帯電話で撮影した女は、おまえの思うままだ」
「へぇ~」
「ただし。美人指数で容量が変わるから、気をつけろ」
「例えば?」
「目安として、前田敦子クラスのブスなら百人保存できる。大島優子クラスでも五十人。松井玲奈クラスだとひとり。じゃあ。そういうことで」
「おい!待て!」
僕に構わず、死に神は消えた。携帯電話は残っている。本当なのか?
一階に降りると、風呂上がりの母さんがパジャマ姿で居た。
「どうしたの?早く寝なさい」
そんな母さんを、携帯電話のカメラで撮影した。
「変な子ね」
部屋に戻り、画像を記憶させる。母さんのデータが、一覧になって表示された。身長からスリーサイズまで。空き容量は96/100。かなりブスだってことか。
『全裸で洗面台に立つ』
メッセージ欄に入力して決定ボタンを押す。一階に降りると、母さんが洗面台の前に立っていた。一糸纏わぬ全裸で、歯を磨いている。
「まだ寝ないの?早く寝なさい」
「母さん。どうして裸なの?」
「えっ?何だか分からないけど、裸になりたくなったの。別に、いいじゃない」
そう言って、また歯を磨く母さん。母親のヌードも、いいものだな。部屋に戻った僕は、次のメッセージを送る。
『朝食は、裸エプロンで』
 
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2010/09/23 09:10:48(v3jNXpxM)
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