『めぇ…はめはぁ?』
口に含みながら喋るチロ。
いつの間にこんなことまで覚えたのか…。
頭の中が真っ白になる瞬間パソコンの画面が動いた。
【】
「チロ悪いそこまでだ。仕事の依頼だ」
『はぁ~ぃ。表は任して下さいね☆』
チロはそう言うと部屋を出ていった。
俺はどこにでもあるペットショップのオーナーをしているのだが、ある時偶然に猫に飲ませると人間になる薬を作ってしまった。
チロもそのうちの一匹だ。
それから手掛けた裏の仕事のペットショップは大変好評だ。
さぁ。この方はどんな子がお好みかな?
マウスを使いをクリックする…。