世界波動ニ異常ヲ感知、第一級執政官へ任務通達。
　　　　　　　　　　執政官「零」、第六世界ノ日本ヘ転送。
　　　　　　　　　　　　　カオスゲート開放････


RIKA：「転送完了。身体状況とデータパネル及び各種機能の作動確認を願いま
す。」
零：「こちら零、身体状況、異常なし。データパネルおよび各種機能、異常な
し。」
RIKA：「了解。これより自由行動許可を与えます。より迅速に任務を遂行してくだ
さい。」
零：「さて、遂行と行きたいところだが、手がかり無しか。どうしたものかな･･･」


少女：(だ、だれか････助けて）
人気の少ない路地を走る制服姿の少女が一人。
男1：「まつでよネーちゃん、うへっ」
それを追う男が３人程、少女は必死に逃げるも大男に勝てるはずも無く、程なくし
て捕まった。
少女：「いやあっ！離してよお･･･」
男2：「へへ、そう連れなくすんなって、俺たちと楽しいことしようぜっ！！」
言葉が終わらないうちに少女は男によって羽交い絞めにされる。
男3：「見るほど上玉っすね、アニキ」
男1：「おでらで可愛がったるだ、ぐひひひ･･･」
追いついた二人があきらかに悪役（それも低級のｗ）な台詞を吐く。
少女：「やめて、だめっ！！」
必死の抵抗も男三人にかなうはずも無く、無常にも制服は引き裂かれていく
少女：「いや、いやあぁぁ･･･」
裸同然の格好で組み敷かれとうとう泣き出す。それは男たちをさらに喜ばせるもの
になった。

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