僕達の関係はそれから毎日のように続いた。行為をしている間は、母さん
達は激しく求めてきた。僕はそれに応じた。時には佳奈美ちゃんや、従兄妹
の凛ちゃんや倖さんも加わった。僕は毎日繰り返されるこの行為を楽しん
だ。夢中で腰を振り、枯れるまで、やり続けた。「でる!」僕はもう世間か
らなんて思われようが関係なかった。この関係が続くなら、世間から軽蔑さ
れてもいいと思った。でって、こんなに気持ちいいのだから。だから僕は学
校に行かなくなった。その代わり母さん達とこの行為を楽しんでいる。僕は
決めた。この関係を誰にも邪魔はさせない。だって、僕はもう戻れない。で
も、それはそれでいい。戻れないのならとことん溺れてやろうと思った。