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快楽感~スリル~二段階
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
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1:快楽感~スリル~二段階
投稿者: 妄想生物 ◆fLi2bJbKpI
 時は午前五時五十分を回った。千雪と聡は必ず渡辺家の起床時間十分前に
置き、昨夜の後始末をする。千雪と聡はまず着替え、飛び散っている液体な
どは拭き取り、先に聡がシャワーに入る、といった手順だ。それから六時に
なると、千雪は笑顔で竜哉を起こすのだ。
「竜哉、そろそろ起きなさい」
 竜哉は唸りながら寝返りを打った。千雪は胸まである茶色掛かっている髪
を耳にかけ、竜哉を揺り起こした。
「竜哉、早く起きなさい」
 少しきつめの口調で言うと、竜哉はしぶしぶ閉じていた目を開けた。竜哉
はむく、と起き上がった。それを確認すると、千雪はご飯を作りに台所へと
向かった。
 ご飯はもう出来ている。お味噌汁を急いで作り、野菜を切ってサラダを作
った。トマト、レタス、キュウリ、ゆで玉子の簡単なサラダだ。それから鮭
を三枚焼いて食卓に置いた。
 それから少しすると、スーツ姿の聡が台所に来た。
「確か昨日も鮭だったよ」
 聡は軽く文句を言いながら味噌汁を啜った。文句を言うなら食べないで、
と千雪は嫌味っぽく言った。
 聡が鮭を食べ終わる頃に着替え終わった竜哉がのそのそと食卓についた。
「おはよ~。 ……ねえ、昨日も鮭だったよ」
 少しムッとしたような顔で竜哉は千雪に文句を言った。お父さんと同じこ
と言って、と言いながら千雪と聡は笑った。
 聡はいち早く食べ終わり、鞄を持って玄関へ行った。千雪は濡れた手をタ
オルで拭き、聡を追いかけるように玄関へ向かう。
「いってらっしゃい」
 千雪はにっこりと微笑んでそう言った。聡は千雪の腕を掴んで引き寄せ、
キスをした。そして離した直後に、呟いた。
「昨日の千雪はいやらしくて可愛かったよ」
 思わず千雪は顔を赤く染めた。バカ、と言うと聡は千雪のスカートの中に
手を滑り込ませ、クリトリスを探るように下着越しに股をまさぐった。
「あ……っちょっと、ふざけないで……ぇっ」
 そうしていると、竜哉のごちそうさま、という声が聞こえてきた。聡はす
ぐに千雪のスカートの中から手を引っ込め、大きめの声でいってきますと言
って外に出た。
 千雪は濡れたそこをまさぐりたい衝動に襲われながらも、それを抑えて台
所へ向かった。
「た、竜哉……、確か今日は日直だったでしょ? 早く行きなさい」
 千雪は竜哉に背を向け、食器を洗うふりをしながら言った。あ、と竜哉は
声を上げ、思い出したように鞄を持ち玄関へ向かった。千雪は再度タオルで
手を拭き、顔だけ覗かせて竜哉にいってらっしゃい、と言った。
 竜哉が外に出たのを確認すると、千雪はパンツを脱いで冷蔵庫の上から箱
を取り出し、その箱からバイブを取り出した。千雪はそれのスイッチをつ
け、おもむろにヴァギナにゆっくりと挿入した。
「あん……っ」
 甘い声が漏れ、全てくわえ込むと電動のバイブの動きとは反した動きに腰
を動かした。
「はぁ……っ」
 千雪は昨夜よりも声を必死に抑え、腰をなるべくゆっくり動かした。自分
のクリトリスを弄り、胸を揉み、舌を出して乳首を舐めた。
 更に千雪は冷蔵庫からなすびを取り出し、それにローションをたっぷりつ
けてアナルに挿入した。
「い、いい……っ、いい……!」
 千雪は腰の動きを早くする。
 だが千雪は立ち上がり、バイブを更に深く挿れると、立ち上がり震える足
で玄関へと向かった。
『私ったら、何をしてるの。 戻るのよ、戻って早くイって……』
 千雪は財布が入った鞄を持ち、ドアを開けて外にでた。パンツも履いてい
ないため、腰から下が涼しい。
 身悶えしたいのを堪えながら、千雪は近くのスーパーへと向かった。
 
2007/06/21 10:13:57(nMQqKFO0)
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