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女王様の秘密
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:女王様の秘密
投稿者: ユリ
 「ねえ、ストレス発散でね楽しいことあるんだけど、お金も貰えるの。」
 刺激のない社会人生活も三年目、同僚の加奈子に誘われてSMイベントに、マゾ男性という生き物に初めて遭遇した、気持ち悪いおじさんはいかにもって感じだけれど、三人イケメンがいた。
 連絡先を交換して、三人と順番にデートをしてみた、二人は生粋のマゾで素人女王様を育てたいって、普通の恋人もいて、器用だなって。

 加賀美くんは違った。
 「僕は子種無いんです、いくら頑張って恋愛しても結婚の対象にはなれない苦しみ、相手にも大切な時間使わせるのが心苦しくて。」
 同い年で有名大学出ていて、一流企業に勤めていて、生きてるのが辛いけれど、妹さんが授かり婚して助かった。
 「こども食堂とか、孤児院とかに寄付してるんです。」
 大学生の時に堕胎してる私は彼がとっても愛おしく感じた。

 なら私につくしなさい。そう言うと私の足の指から丁寧にしゃぶり始めた。

 「都合のいい御夫婦さんとかカップルさんとは、変態だからね、僕の身体のことを知ってもさ、受け入れてくれるっていうかさ、会ってみる?」
 彼の週末は慈善活動が多くて、尊敬に値する人物だった、そしてマゾとしてだけでなく、男性として力強く振る舞える場所もある。

 「涼介の告白はさあ、もうね哲学的な問いでさあ、あん時は単独が五人くらいいたよな、まあイメプレなわけさ、性病検査してくれたら中出しでね、金は取らない、こいつは中出し好きな淫乱だけどさ、まあピル飲んでたしさ。」
 「赤ちゃん出来ちゃうって言うと男性って興奮するでしょ、そしたらさ涼ちゃん泣いちゃうんだもん、皆んな一発終わってからね、励ます会になっちゃって。」

 記憶無くなるまで皆んなでお酒飲んだんだ。
 彼は嬉しそうに笑う、心の友だちって、そういう人間関係もあるんだなって。

 すごい高いお寿司屋さんとかフレンチとか、お洒落なイタリアンバルに連れて行ってもらった。
 「皆んなさ僕の考え方にね賛同してくれてるんだ。」
 好きが愛に変わるのに時間はかからなかった。

 私は素人女王様として二人から紹介された人たちともプレイする、お金持ちばかり、社長とか会長とか、どうでもいい、上手に金儲けてだから何って。
 「女王様とセックスしたいんだ、いいよ、させてあげる二度と会わないけど100万円、今振り込んで、それをそのまま寄付するから。」
 成り上がり、彼の会社に仕事が来なくなったのは私の一言。
 そういう力も持った。 偉い会長に恵まれない子供たちのためにセックス許したって伝えたら、怖い顔をした。

 皆んなが私達の子供それでいいじゃない。
 三年も付き合った、兄貴が結婚して子供も産まれた。両親も説得した。

 結婚して、一緒に暮らすことにした、本当にいいのって彼は何度も確認してきた。 しょがないこれは愛だから。
 「子供欲しいんだろ。」「出産は経験したいかも。」
 涼介に似てる男がもしいたら。
 
続く
 
2025/12/04 00:35:27(wqWyqQnk)
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