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妄想?願望?小説
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:妄想?願望?小説
投稿者: 美鈴 ◆UoXQOc/IoE
 とあるラブホテルの一室、男は意識朦朧状態の女「朝比奈 美鈴」を犯している。
 男は朝比奈美鈴の部下であり、職場の飲み会で男の計画通りアルコールに一服盛られたのだった。
 
 「朝比奈課長は僕がお送りしますから、皆さんお疲れ様でした」
 意識朦朧で酩酊状態と見える美鈴をタクシーに押し込み、同僚達と別れる男の心は舞い上がるばかりであった。

………………………………

 これは、自分に置き換えた妄想話しです
 主人公の女には肉体的や精神的、社会的にも酷い想いにさせられてる予定です

 誤字脱字、辻褄合わせのご都合主義的なストーリーですがご容赦をお願いします
 
2025/10/21 17:34:39(CTKzhEOq)
22
投稿者: 美鈴 ◆UoXQOc/IoE
ID:suzubell
 次の日、前日からアナルプラグを入れて過ごす美鈴だが、常にアナルの異物感に悩まされながら過ごしでいる。
 どれだけ試してもチェーンは外れも緩みもせずアナルプラグを外す事は出来ない。
 これを外せるのは理香だけである。

 こんな状態で一日業務をするのかと思うと気が滅入る美鈴だった。
 始業前、理香の顔を見つけた美鈴は、周囲に悟られないように理香を自席に呼び付け懇願する。
 「お、お早う伊藤さん、あの…お願いなんだけど…あの…外してもらえないかし…ら?」
 「あっ、課長、お早うございます。えっとぉ、何をどうするっておっしゃいましたぁ?」
 「…分かってるでしょっ…いい加減にしてっ…」
 周囲に悟られないように小声でたしなめる美鈴。
 「そうですね~、午後まで待っていただけないでしょうか?午後3時に必ずお願いできないでしょうか?」
 「…3時…分かったわ…間違い無いわね…必ずよ」 
 「大丈夫です。あと課長、これをお願いします」
 小声の口調の理香がポケットから取り出したのは、一般的な下剤、便秘薬であるコーラックの箱だった。 
 美鈴に見せながら箱から中身を出すと
 「どうぞ〜っ」
 と美鈴に粒を渡してくる。 
 美鈴自身、便秘でもないし昨日あれだけの惨状でお腹はカラッポだ、こんなもの必要であるはずも無い。
 「…こ…こういうのは、…別に、必要無いわ…」
 「必要ですからお渡ししますね。今すぐ飲んでもらいますからね」
 小声で、デスク上のペットボトルの水に目配して美鈴をにらみつけて促す理香だった。
 理香のこういった態度に抗う事が出来なくなってきた美鈴が出来るのは、周囲に悟られないようにするのが精一杯だった。
 「そ…そうね…そうだったわ…いただくわ…」
 そう言って、理香から必要も無いコーラック錠を受け取り服用した。
 
 業務を行っていると最初は、アナルプラグの刺激に悩まされたり、下着を着けていない事の緊張感で集中が出来なかったが、慣れなのか時折それも忘れそうになる。
 時々異物感から不意にアナルに力を入れてしまい、思いがけない刺激を味わっている。
 部下に指示などをしている最中にも、思わずアナルへの刺激を受け、
 (アンっ……今、お尻が…感じてしまったかも…顔に出てないかしら…?仕事中にお尻で感じてるなんて、気付かれてしないかしら…?)
 と素知らぬ振りを装いながら、力を入れる度にまるでスリルを味わっているかのような錯覚に陥っている。
 ノーブラのバストも同様である。身体を動かす度にバストが揺れて服と乳首が擦れてしまい気になってしまう。
 その刺激はまるで、コッソリと素知らぬ顔で乳首オナニーに耽っているかのように思えてしまう。
25/10/28 19:20 (omQTHhWU)
23
投稿者: 美鈴 ◆UoXQOc/IoE
ID:suzubell

  しかし、午後になると美鈴の様子が変わり始める。
 周囲には気づかれ無いように振る舞っているが、徐々に迫りくる排泄感に耐えている。
 
 常にアナルを締め付けていないと漏れてしまいそうな気がする。
 増して昨日と同じく下着は着用していない。
 お尻に力を込めて締め付けては硬いアナルプラグの感触を何度も味わう。そして、時間が経てば経つほど美鈴のアナルプラグを締め付ける力は強くなり、その頻度も増えてくる。
 
 午後1時過ぎ、理香を見つけた美鈴は真っ先に理香の元に駆け寄る。
 「ねっ…ねぇ伊藤さん、お願いがあるんだけど…」
 そして小声で
 「……もう、駄目よ…限界なの…お願いだから…鍵をちょうだい…」
 額に脂汗を滲ませながらも平静を装い理香に懇願する。

 「うーん…そうですね~、コーラックも通常の倍の4粒飲みましたからねぇ。最初だし外してもいいでしょう では一緒に行きましょうか」 
 「…一緒って…別に一緒でなくても大丈夫よ 鍵だけ渡してもらえれば…」
 「駄目ですよ〜 ズルしないようにチェックしないといけませんからね〜っ」
 
 トイレまで付いてきた理香は、美鈴が入った個室にわざわざ入ってきて脱ぎ始める様子を眺めている。
 「じゃぁコレ鍵ね 外してあげますね」
 アナルプラグを外すと即、便器に腰掛ける美鈴だった。
 いくら大量の便秘薬のおかげで便意をもよおしても、昨夜散々浣腸責めにあったばかりなので殆ど何も出ない。
 「では、元に戻してくださいね課長っ」
 ようやく安堵を得られたのもつかの間、新しいアナルプラグを入れるよう促される。
 「…ね…ねぇ、これは…許してもらえないかしら…仕事にも集中出来なくて困るのよ…」
 しかも今まで挿入されていたプラグより一回り大きく太いものだった。
 (…っっ…!太い…入るには入ったけど…)
 「大丈夫ですよ〜まだ初日ですからすぐ慣れますって。その内にコレがお尻に入ってなきゃ堪らないようになりますからね〜っ」
 (…慣れるってそんな…確かにこの挿入感にジンジンきてるのが怖いのに…)
 美鈴は常に刺激してくるアナルプラグに痺れるような快感をを覚え始めている自分に怖さを感じた。

 「あっそうそう 明日から課長もアタシも外回りの無い日は朝にコーラック飲んでもらうから」
 
 あんなものを定期的に服用していたら、身体がどうなってしまうかは想像にたやすい。
 こんな事が今日だけでなくこれからも続くのか…と落胆する美鈴だったが、心の奥の何処かで何か怪しい期待をしている自分がいるのも自覚してしまう。
 (あぁ…私…どうしちゃったのかしら…あの我慢の限界寸前のスリルに溺れてしまうかも…)
 

25/10/28 19:22 (omQTHhWU)
24
投稿者: 美鈴 ◆UoXQOc/IoE
ID:suzubell
数日後、美鈴は蛭川からいつぞやのテーラー店から商品の出来上がりの連絡を受けた。

 当日、蛭川に連れられる美鈴は、まるで死刑台に上がる前の死刑囚の心境のようだった。
 
 「あ〜、いらっしゃいませ〜、あら朝比奈さんと蛭川さん、お待ちしてたわよ〜」
 「ど〜も連絡ありがとうございます〜美鈴ちゃんも楽しみにしてたみたいですよ〜」
 「早速だけど、これ、仕上がりの商品ね」
 上下10着の服が並べられている。
 服は畳まれていて全ては分からないが、その中の一部は一目で生地の薄そうな物や頼りなさそうな物まであった。
 
「あ…ありがとう…ならお支払いしてもう…」
 美鈴としては早く支払いを終えて受け取って帰りたかったが、そうはさせない女店長と蛭川だった。
 「それよりどうかしら?是非良かったら、一度どれか着てみたらいかがかしら?」
 「そうだね~そう言ってくれるんだし、もちろん早く着てみたいよね〜?」
 そう促されるとNo.と言えない立場なのは美鈴も分かっている。
 「…そう…そうね…今、着てみても…い…いいわね…」

 女店長は、数ある畳まれている服の中から一部を手に取り、
 「これなんかどうかしら?美鈴さんのリクエスト通り仕立てててみた一つのよっ」
 と告げてその一枚を両手に広げる。
 それは一見普通のブラウスだが明らかに生地が薄い。
 その上、襟ぐりが深く開いて作られている。
 それに合わせるというスカートも一見普通の膝丈の長さではあるが、裾から幅の広いスリットが深くかなり上まで入っている。
 (何よ…この服…これを…今から私が着るって言うの…?)
 今の格好なら、下着を着けていないとまでは分からないはずだが、これを実際に着た自分を想像すると顔を赤らめてしまう。
  
 「あっそれとゴメンナサイね、今は試着室が荷物で一杯なのよね〜 だからこの場で着替えてもらえるかしら?」
 いくら他にお客がいないからといって、店の通路で着替えるなんて美鈴にとってはありえない。
 美鈴は思わず蛭川に目でチラッと助けを求めるが、当然逆効果だった。
 「そっかぁ、試着室が使えないんかぁ〜 仕方無いからここで着替える?どうする美鈴ちゃん?」
 と女店長に同調してわざわざどうするか聞いてくる蛭川の言葉も、美鈴にとっては理不尽な命令も同然である上に、美鈴の怪しいスイッチも入りだすのであった。
 「そ…そうね…それは…仕方が無いわよね…仕方が無いから…ここで…失礼させていただくわ…」
 と、上着のジャケットを脱ぎ出す。
 (…あぁ…本当にこんな場所で私脱ぐの…?駄目よ…やめなさいっ…しかも誰か他のお客さんが入ってくるかもしれないのに…でも、仕方が無いのよ…これはしょうがない事なのよ…)
 自分でもよく理解出来ない葛藤を続ける美鈴の指は、ブラウスのボタンを外し出しノーブラのオッパイをさらけ出していく。
25/11/09 22:08 (K.BB9rtk)
25
投稿者: 美鈴 ◆UoXQOc/IoE
ID:suzubell
 「あら朝比奈さん、先日もそうだったけど今日もブラジャーは着けてなかったのかしら? いつもブラしてなくて大丈夫?なのかしら」
 このような女店長の言葉もやはり美鈴のスイッチを入れてしまう。
 「えぇ…そう…なの…最近はブラは着けないのよ…ブラを着けないとブラウスと乳首が擦れて…いつも乳首が擦られる刺激が快感で堪らないのよ…」 
 「あらまぁ凄いわねぇ 朝比奈さんがそんな大胆な人だったなんて知らなかったわ〜」

 (あぁ…私ったら…なんて事を言い出すのよ…それに次に下まで脱いでしまったら私の下半身は…なんて説明すればいいの?…) 
 震える指でスボンを脱ぐ美鈴の股間が晒されると女店長の目が輝いた。
 「あら〜っ、何それ〜っ?ちょっと朝比奈さんっ、何それ?どういうなってるのよ〜それ?」
 嬉々とした女店長の指摘したのはノーパンの下半身だけでは無い。
 遂に全裸となった美鈴の無毛の股間と、腰から股へ更にお尻まで這う細いチェーンの事だ。
 「あ…こ…これは…その…邪魔だから、触ってもらうのに邪魔だから…毎日剃ってるの…それとこの…このチェーンは…」
 「えっ?何〜っ?声が小さくなってきたわよ〜はっきり教えて?」
 「あっ…そ…そうね…こ、このチェーンは…あの…お尻の穴にいつも入れてる、ア、アナルプラグが抜けないように縛ってるのよ…」
 美鈴は踵を返し脚を広げてお尻を突き出して挿入されたアナルプラグを見えやすいようにした。
 (あぁ…私…遂にここまで恥知らずな真似をして…あぁ…でもやらなきゃ…もっと…)

 「ヘェ~っ?それはまた何でそんな事しなきゃいけないのかしら〜?」
 「そ…それは…お尻のあ…穴を鍛えて、早くアナルセックスを覚えていっぱいしなきゃって…だから…あぁっ…」
 最早美鈴は自ら口にする台詞に酔いしれているようであった。
 
 しかし女店長は美鈴が更に惨めになる言葉を投げ掛ける。
 「でも朝比奈さん、この前の背中の文字とかもだけど…それってご主人の為なのかしら?」
 夫の存在を気付かされて美鈴はビクッと一瞬我に返る。
 「お、夫は…夫には…内緒で…」
 「あらそうなの?じゃあご主人でなかったら何の為にそうしたのかしら?」
 そんな女店長の言葉を受けた美鈴は助けを求めるように蛭川に視線を向けるが
 「美鈴ちゃん、大丈夫だよ 美鈴ちゃんのいつも思ってる事をちゃんと言えばいいんだよ」
 と、事前に指示していた恥ずかしい台詞を美鈴自身の口からを言わせようと促した。
 「その…夫には内緒で…い…色んな…男性に…ご奉仕を…したいって思って…その…」
 「えっ?何?ボソボソ言ってて聞こえないわねぇ 詳しく教えてくれないんなら、ご主人に聞いた方が良かったかしら?」
  (あぁ…夫にだけは駄目よ…絶対駄目…だったらそこまで言わなきゃいけないのね…)
 「あっ…ごめんなさい…その…夫には内緒で…実は私…色情狂の気があって…普段から沢山の男性の性処理を希望してて…だから…普段からオマンコは剃毛してツルツルにしたり……アナルがもっと感じるように、普段からアナルプラグを入れて…あぁっ…そんな性処理女になりたくて自分から進んでやってるのよっ……」
 言い終わると同時に美鈴の膣内には、更に愛液がドクドクと止めどとなく次々と湧いて出る。
 身に着けているのはアナルプラグ付きのチェーンのみで素っ裸の美鈴の内股も、気を失いそうな異様な興奮で既にヌラヌラと愛液が溢れ出ている。
25/11/09 22:09 (K.BB9rtk)
26
投稿者: 美鈴 ◆UoXQOc/IoE
ID:suzubell
 そして新たに着替え終えた美鈴の格好はと言うと、上のブラウスは襟ぐりが非常に広くカットされており鎖骨まで完全に覗かており、更に深いカットのせいで美鈴の胸の谷間までガッツリ覗かしている。
 それに薄い生地のせいでと美鈴のボディーラインから肌までがうっすらと透けて見える。ノーブラの乳首も同様に目を凝らせば完全に透けている。
 下のスカートは丈こそ膝丈までの長さではあるが、後ろには深くて幅の広いスリットが入っている。
 それはスリットというよりも脚を付け根ギリギリまで見せようとする意図としか思えない切れ目であった。
 その深いスリットはほとんど股下ギリギリまで入っており、ある意味超ミニスカートとも言えるだろう。
 
 鏡に映った自身の姿を見て、先程までの惚けた状態から女店長の声で目が覚める美鈴だった。
 「いかがかしら〜ちょっと攻め過ぎかしら?それか物足りないかしら? これ以外にもあるから期待してよね〜」
 (何よ…この格好…こんな服、着たこともないわ…こんなのとても人前に出られるものじゃないわ…でも…でも、もしこんな格好で外に出て人に見られたら…私…)
 そうなったらと想像するだけで恥ずかしさに気が狂うかもしれない…と同時に胸が高まってしまう美鈴だった。
 「え…えぇ…ちょうどいい…感じで…素敵だと思うわ…ありがとう…」
 
 
「さて課長、お支払いしてそろそろ帰るとしますか、それと、せっかくだからその格好で帰りましょうか」
 好んで購入する訳でも無い、恥ずかしい思いをする為だけに、数々の不本意な服を10万円以上かけて自費で購入した事になる。
 
 
 そして、やはりこの格好で外へ出させるつもりなのか…美鈴は、いざその現実に直面すると我に返ってしまう。

 店のドアが開くだけで、店の中と屋外ではこれ程までに違う感覚なのかと痛感した。
  「課長、ここからお一人で帰られます?それともお送りしましょうか?どっちでもいいですよ〜」

 普段は地下鉄通勤の美鈴である。
 しかし、今の自分の格好はときたら…帰宅ラッシュは過ぎたとはいえこの格好で地下鉄に乗るなど考えられない。  
 とはいえ、夫でない男の車の助手席に乗せられて自宅まで送られるのは、たとえ今の暗くなった時間とはいえ、ご近所の目には止まりたくない。 
 「…悪いけど、送ってもらうわ… ただ、自宅近くまでで大丈夫だから」
  
 ようやく自宅まで後少し…やっと今日が終わると思った時、
 「課長、家の近くに着きましたよ〜一日お疲れ様でした。ただ、今日の最後に課長の口でスッキリさせてもらえないですか?」と背もたれをたおす。
 やっと安心して帰れると思った矢先、まだ蛭川のリクエストとは…。
 「…本当に最後…よね…?それだけで、これ以上は…なにも無いわよね…?」
 「勿論ですよ〜今日はこれで最後ですよ〜あまり遅いと課長のダンナさん帰ってきちゃいますからね」
 確かに、普段から帰宅が遅い夫がいつも帰ってくる時間までは余裕がある。
 これで解放されるんだ、という思いから
 「分かったわ…本当に…それだけでお終いにしてもらうわよ…」
 と蛭川のズボンのファスナーを下げ、出したペニスを咥え始めた。

 (クックック…人妻のくせに、他人のペニス咥えるのが『それだけ』で済ませるようになったな…)
 「課長〜っ フェラチオはまだまだ下手ですなぁ、こんなんじゃいけませんね〜やっぱり場数をこなさなきゃいけないようですね〜分かってます?もっ上手になってくださいね」
 「んっ…んぐっ…分かって…分かったわ…上手く…なるから……アッ!アンっ!」
  蛭川はフェラをさせながら美鈴のアナルプラグをグイグイ刺激してくる。
 時折、蛭川の触れる膣口は次から次に溢れ出る愛液で太ももまでヌルヌル状態だ。
 「おぉっ…では課長のお口に失礼しますよ、こぼさずに全部ゴックンしてくださいよぉ…ウッ…ウウぅっ!」

 美鈴の口内に果てた蛭川は
 「では課長、今日はお疲れ様でした。ここから降りてご自宅まででしたよね、お気を付けてくださいね。ではでは〜」

 (あ…やっと帰れる…やっと……でも、でも…)
 異様な緊張感と興奮に理性が負けそうな程、頭の中は惚けている、それに身体は悶々として疼いたままなのである。
 「…あの…蛭川さん…その…私…」
 (あぁ…抱かれたい…でもこの身体で夫に抱かれる訳にいかない…かと言って…この男にだけは…)
 美鈴には蛭川に「抱いて欲しい」なんて身体が欲してもプライドが邪魔をする。
 「ん?課長、どうなさいました?」
  蛭川も美鈴の心情を既に察して、楽しんでいる。
 「…い、いいえ何でもないわ、き、気にしないでいいわ…」
 
 降車し、自宅へと歩く美鈴の後ろ姿を車内から眺めて、これから先の楽しみを想像してほくそ笑んでいた。
 
25/11/09 22:13 (K.BB9rtk)
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