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淫獣1&2【改訂版】
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:淫獣1&2【改訂版】
投稿者: kana ◆ESCVVanDCU


淫獣の棲む寺 【改訂版】

⦅前編のあらすじ⦆

(とある檀家の法事でその寺の掃除など雑用廻りをしていた若い寺おとこが、庭から偶然垣間見た人妻の匂うような色香に魅せられたのがすべての始まりだった。大東亜戦争の暗い影が次第に時代を支配しつつあったその頃、その人妻は結婚2年目の幸せな新婚生活の最中、夫を徴兵されて、愛する夫はいま遠い満州の戦線にあった。婦人は夫を戦場にとられ、ひとり村外れの小さな一軒家で悶々と過ごしていたのだった。

若い寺おとこは、檀家の法事に黒い喪和服姿で現われたその婦人の並外れた艶やかなうしろ姿に思わず魅せられた。そして難なく婦人の居宅を突き止めた寺おとこは、その裏庭に忍び込み、婦人の湯浴みを密かに覗くようになった。ほどなくしてそれを知った寺の住職は、猫背おとこと図って、その類稀な美貌と熟れきった夫人の裸体を品定めすると、村外れの一里塚近くに打ち捨てられた荒れ寺に誘い込んでふたりして慰みものにしようと示し合わせたのだ。)


⦅本編⦆

秋の気配が忍び寄るある日、夕立の後のさわやかな空に蜃気楼のように虹がかかっていた。薄れる虹の輝きを背に、若い寺おとこと美貌の夫人が、村外れの一里塚に向かって、急ぎ足で歩んでいた。

「夫が負傷したということを・・・そのかたは・・ど・・・どこでお聞きになったのですか?」
「い・・いや・・・わたしは・・細かくは存じませぬ・・・
唯、村外れの源流寺の御堂に、ご主人様をハルピンで見知ったという戦友のかたがお泊りになっておりまして・・猫背が・・いや・・・わたくしの寺のご住職がおつれ申せと・・・」
「夫の負傷の具合は・・まさか・・・命に別状ないのでしょうね・・・」
「いや・・・しかとは・・・・ともかくその御仁に、お会いになって・・・・お尋ねください・・」

若い寺おとこは、良心の呵責を覚えながらも、猫背おとこに言い含められた様に、漸く嘘をつき通した。言うことを聞かないとあの猫背にひどい目にあわされる・・・若い寺おとこは猫背恐ろしさに、夫人を騙し、棲み人を失った荒れ寺に誘い出すという忌むべき謀(はかりごと)にいやいや荷担してしまったのだ。しかしここまで来てしまった以上・・もう後には引けない。

そう後悔しながらも、寺おとこは、ほのかな甘い香りのする美貌夫人のこの熟れ盛りのからだがあと半刻もしない内に、あの猫背に全裸に剥かれて、羞恥の限りを尽されるのを思って胸の鼓動が高鳴るのを覚えていたのだ。この近寄りがたい気品を湛えた美貌の人妻が、まもなく緊縛された豊満な乳房を揺らせて、あの醜隗な猫背に恥毛をまさぐられながらむせび泣くのだ・・・。

急ぎ足で目的地を目指す夫人は、慌てて居宅を後にした為、夏物の浴衣(ゆかた)姿であった。細腰から尻にかけての豊かな膨らみが左右に弾む様子が、いやでも後を追う若い寺おとこの邪(よこしま)な欲情をそそった。うまくいけば・・・おれもこのからだを抱けるやもしれぬ・・・・。


そう思いながらも、住職と猫背の謀(はかりごと)が、自らの想像を越える卑劣かつ邪悪極まるものであることを若い寺おとこはうっすら感じ胸が痛んだ。ああ・・可哀想に・・・・きっとこの奥様は・・・あのけだもののような住職と猫背にかってされたことのないような恥ずかしいことをされ尽くすに違いない・・・・。

思い出すのも恐ろしい・・・前夜、住職に呼ばれ、同席して酒を酌み交わしていた猫背から、夫人を誘い出す手引きをしろとなかば脅されながら指図されたとき、目の前の床に広げられた唐草模様の布敷きの上に、見るも卑猥な道具がいくつも並べて置かれてあったのだ。

丁度若い寺おとこが奥座敷のふすまを開けたとき、猫背がそのうちの長大ないぼだらけの張り型を手にとって住職とあやしげな話をしている最中だった。

「ひひひ・・あのからだ・・縛り上げて・・これでたっぷり弄って、その気にさせてやりますわい。」
「馬のもののようじゃな・・・なんと、みごとな反りじゃのう・・・」
「それに催淫媚薬も壺ごと用意しましたぜ・・・。
 あのからだ・・・すきなだけ・・なんどでも・・・・楽しめますぜ」

「おお・・・そのほそい張り型は・・・なんじゃ・・・」
「えへへへ・・・ご住職、これは、けつのあな専用の道具ですわい・・ほれ、ねじれがついていましょう。これをねじ込んで・・・アナルを調教するんですわいな・・・」
「うぅ・・・・ やらしい代物じゃのう・・・。あの抜けるような美貌が・・・こんなものをしりに咥えさせられるのか・・。 いやがって・・・泣き叫ぶじゃろうな・・・こりゃあ見ものじゃ。」

「まだありますぜ・・・・ これは・・へへへ・・・空気浣腸ですわい・・・・」
「かっ!・・・浣腸か!・・・」
「へへへ・・・・、わしら見ず知らずのおとこの前で、無理やり「屁」をさせて恥ずかしがる姿を楽しむって志向ですわい・・・」
「おお・・・あのむっちりした尻をくゆらせて・・・あの美形が恥ずかしい屁のおとを・・・。たまらんわいなあ・・・」


「ご住職様・・・・お呼びでしょうか」 若い寺おとこが襖を開いた。
「おお・・・・来たか・・・留師平(猫背)・・・あのことを・・含めてやれ」
「えへへ、がってんですわ。・・・源輔(若い寺男)よう・・・これから話す事は決して口外ならねえ。ええか・・・・わしらの指図通りやらんと・・・ひでえめに遭う事になるぜ。」
「い・・いったい・・ど・・・・どのような・・・・」
若い寺おとこは異様な雰囲気に思わず緊張し膝をそろえた。



淫獣の棲む寺2 2005/07/

柱が腐って今にも倒壊しそうな山門をくぐって、京華夫人は若い寺おとこに急かされながら急な石段を上ってゆく。竹林に囲まれた薄暗い参道を抜けると、正面に古びた御堂が現われた。背後を鬱蒼とした木々に囲まれた御堂の正面に向かってまっすぐ石畳の道が繋がっている。石畳の道を囲む広大な空地にはびっしりと雑草が生い茂って、うら寂れた荒れ寺にはもはや住み人の気配は無かった。十数年まえの火事で、本堂を含むほとんどの建物が焼失し、唯一残ったのが、広大な敷地の中で雑草に囲まれて墓標のように朽ちかけている目の前の御堂(みどう)であった。

「あ・・あの・・・こ、こんな・・・・寂しいところに・・そのかたはお泊りなのでしょうか。な・・・なんだか・・・・ここ・・いやですわ。」 

負傷したという夫のことを知っているという人物と一刻も早く会いたいという一心で、わき目も振らず急ぎ足で御堂まで駆けつけた夫人は、あまりのうら寂れた景色に湧き上がってくるいいようのない不安に思わず歩みをとめた。

「奥様・・・もうお客人は・・・すぐそこで御座いますよ。・・・御堂の中で・・・・お待ちです。」
若い寺おとこはそういうと、そっと片手を広げて夫人の背を押すようにして最後の十数間の石畳を、夫人に寄り添って歩いた。ここに来る前湯を使っていたのだろう、流れるような黒髪の露を含んだしっとりとした艶やかな感触と、甘いおんなのむせるような芳醇な匂いがほのかに漂ってくる。若い寺おとこは、夫人の真っ白いうなじから浴衣(ゆかた)に包まれた胸の膨らみにかけて横目で盗み見ながら、夫人に一層ぴったりと寄り添って歩いていた。背にかるく触れている手のひらに夫人の柔らかい肌の感触が伝わってくる。このまま手のひらを滑らせ、腰の膨らみを確かめてみたい。細腰からむっちり張り出した人妻の豊かな尻の肉付きがすぐ手の届くところで、揺れ動いているのを感じながら、若い寺おとこはむらむらする欲望にかろうじて耐えていた。


淫獣の棲む寺 3 2005/07

毎夜裏庭に潜んで、湯船の夫人の裸体を覗いていた寺おとこは、肩を並べて歩んでいるその人妻の、からだの隅々まで観察して知っていたのだ。飛び出して弾むような見事な双乳。その上にむっくり膨らんだ大き目の濃い乳輪。そしてその頂きの桜色の乳首のくびれまで・・・。

さらに、なで肩の一見華奢に見える上半身からはとても想像できない熟れきった下半身・・。それは思い出すだけでも身震いするほどの、おとこをそそらずには置かない熟肉の佇まいであった。なんと・・湯殿の濡れ床近くの板壁の節穴をくりぬいて覗いていた寺おとこは、その豊満な尻の谷間にひっそりと隠れた夫人の可憐な秘肛の佇まいまで知っていたのだ。

隣を歩いている善良そうな若い寺おとこが、まさか自分のからだの隅まで覗き知っているなど、当の夫人は知る由も無かった。ましてや、若い寺おとこのみならず、けだもののような住職と猫背にも全裸の湯浴み姿を数夜に渡って覗かれて、その豊満な裸体を品定めされていたなどとは・・・。

鬼畜たちは、当初湯浴みのあと犯してやろうと思ったのだが、垣間見た夫人の裸体のあまりにも魅惑的な肉付きに、これは唯犯すだけではもったいない・・・・どこぞに連れ込んで縛り上げ・・・夜に日をついでこの類稀な媚肉をむさぼり尽してやろうと謀ったのであった。

夫人は、自らの肉体が、比類なく豊媚で、人並みはずれた肉感的なからだつきだということを知らなかった。通りすがりのおとこという男が、思わず振り返って、夫人のうしろ姿に見とれ、むっちり左右に弾む臀部の魅惑的な肉置き(ししおき)に思わず欲情をそそられずにはいられないおとこ好きする見事なからだつきをしていることを・・・。その芳醇な色香に魅せられ、ひとめ見たときから抗し得ない肉欲を感じて夫人を自分の物にしたいと思ったおとこは数限りなかった。若い頃から、夫人はなんどかおとこに襲われそうになったことがあったが、幸にもその都度誰かに助けられ寸前のところで逃れていた。夫人はそれが己の飛び抜けた肉感的なからだのせいだとは想像もせず、世の中には破廉恥なおとこが多いと思いこんでいたのであった。

そして、その類稀な肉体ゆえ狙われ、誘い出された美貌の人妻は、扉の向こうの闇に淫らな欲望に飢えた鬼畜たちが潜んでいるのも知らず・・・・今にも朽ちそうな古ぼけた御堂の観音扉の前に立っていた。扉の向こうには、それから数ヶ月にもわたって繰り広げられる日に夜をついでの淫ら極まる生き地獄があった。艶媚なからだを一糸まとわぬ姿で縛られ・・・けだもののような坊主と猫背おとこに手を変え品を変え教えられる恥ずかしい禁断の肉の愉悦。決してひとにいえない、羞恥と愉悦の肉地獄の生贄になるなどとは・・・このときの京華夫人は知る由もなかった。


淫獣の棲む寺4 2005/07

躊躇する夫人を促して御堂の板階段を上らせた寺おとこは、正面の観音開きの扉の片方に手をかけそれを手前にゆっくり開いた。一瞬、かび臭い匂いが建物内部の空間から流れでて、夫人は扉の前で思わず立ち止まった。

「おお・・・・ようやく来なさったか・・・・。 
 客人がお待ちかねですわい。 早よ、中に入られよ・・・・」 
御堂の中から声がした。若い寺おとこに背を押され、半開きの大きな木製扉から屋内に入った京華夫人は次の瞬間、薄暗い御堂のひんやりした板の間の感触に一瞬ぞっとする寒気に襲われそうになった。屋内の暗がりに目が慣れると御堂の中央奥の祭壇の前に二人のひと影が座していた。祭壇の上に安置されているはずの仏像の影は無く、唯がらんとした大空間に所々腐食した曼荼羅が忘れられた壁掛けのように正面の壁に垂れ下がっていた。祭壇の両側には蝋燭立てや杢などが唯雑然と置かれてあったが、その暗がりの奥に黒い布をかぶせたおおきななものが隠されてあるのを夫人は知る由もなかった。

その黒い布が覆っていた代物とは、住職がこの日のために特別に取り寄せた洋もののクイーンサイズのダブルベッドだった。住職はとある温泉宿で、地元のやくさの誘いで洋もののポルノ映画を見たことがあった。美貌の若い肉感的な白人おんなが、褐色の肌の黒人2人に襲われ好き放題されるといういままで見たことも無い直輸入もののエロ映画だったが、巨大なベッドを軋らせて、けだもののような黒人が入れ替わり立ち代わり白人おんなを犯しつづける凄まじい映像に住職は圧倒された。特に、腰を小刻みにゆするだけで、ベッドの弾みがおんなのからだの揺れをいやでも増幅するらしく、おんなにああしろこうしろと脅して腰を使わせる必要がほとんど無いことになにより驚いたのだった。
 
しかもその弾みを利用して結合した肉を卑猥なリズムでくゆらせ抜き差ししながら、からだをベッドの揺れに任せれば、まるでおんなも同時に尻を揺すっているような絶妙な効果をあげることができるのを知った。ベッドに載せあげて結合すれば、どんなにいやがっても、いとも容易に淫らな肉擦りが長時間可能になり、労少なく延々と愉悦をむさぼれるのだ。腰を振ることを拒み通す貞操そのもののおんなでも、ベッドに載せあげちまえば・・ばこっちのもんじゃゎい。


淫獣の棲む寺5 2005/07/

住職はこの発見で目が開かれた思いだった。数々のおんなを手篭めにしてきた住職は、犯されながら最後までかたくなに抵抗して、愉悦を見せなかった貞節を版で押したようなおんなに辟易したことがなんどもあった。ようやくありついた誇り高い淑女とみられる美形の婦人のなかにはどうにもならないそんなおんながいた。

これなら・・いけるぞ。こんな下郎に・・・と見下している淑女とやらと、強引に肉を合わせながら、そのおんなが知らず知らず尻を揺する様をたっぷり揶揄して楽しんでやろう・・・・。見るからにつつましやかで貞節そうな京華夫人の湯浴み姿を垣間見たその瞬間から、住職はこの美貌夫人を洋風ダブルベッドに載せあげ、その揺れにまかせてあの黒人のようにさまざまに肉をつなげて尽きるまで楽しんでやろうと考えてたのであった。あの涼やかな美貌が、いやがりながらも・・・みずから尻を揺すっているほどそそられる情景はあるまい・・・。ああ・・こんなはずは・・と思いながら・・・知らず知らずの内に豊臀を揺すっているみずからの姿に狼狽する京華夫人を想像すると、住職は矢もたてもたまらなくなった。

しかも特注のクイーンサイズのダブルベッドは住職のみならず、猫背も加わって二人して揺れに任せて夫人のからだを好きに出来る特別サイズだった。住職は、ふたりの黒人の巨根に前と後ろから同時に犯され、淫らな蜜汁を滴らせながら、まっしろい剥き出しの尻が黒い勃肉にもみくちゃにされ弾む凄まじいポルノ映像を思い出しながら、あの涼やかな美貌の夫人をその卑猥極まるシーンにだぶらせていた。

くふふふ・・・あの猫背と一緒にやるのは・・・ちょいと気が乗らぬが・・・あいつにはあの夫人のけつをやらせて・・・おれは・・・ふふふふ・・・・。尽きぬ卑猥な妄想を楽しみながら、住職は、かってない艶媚な人妻を生贄にしての肉遊びには、これを置いて他にはあるまいと・・・・寺の高価な骨董品を売りさばいて、ようやく超大型でスプリングのきいた洋風ダブルベッドを仕込んだのだった。

そして住職の狙いは的中した・・・・・ベッドでされることなど経験したことのない夫人は、それに載せあげられて、その熟れきったからだからつぎつぎと引きずり出される思いもしない悦びの極みに、奇怪なおとこたちに肉をつなげられ揺さぶられていることも忘れ、果ては随喜の涙をながして狂うばかりの肉の愉悦にむせび泣くことになるのだ。
 
2025/06/26 17:47:01(FAyxjuAF)
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