『あ、あの・・こ、小池です・・メール見たんですけど・・その・・凄くて・・あの・・詳細聞きたいの・・』
夕方ごろに栄子から不安の滲み出た電話が来た。寮でのゴム処理動画の後に俺は追加のメール指示を送っていたのだ。
電話口の様子でもかなりの戸惑いが溢れているほどだ。
『・・せ、精液残して？・・お、オナニー見せろって・・はぁはぁ・・打ち合わせ前よ・・か、過激なことは・・無理です・・』
俺は慌てる声に栄子とMEGUMIの不安顔が目に浮かび、激しい興奮を覚えた。側にMEGUMIもいるらしく栄子に何やら訪ねている様子だ。
「MEGUMIも一緒か？ならスピーカーにしろ・・二人に説明できるから」
『ええ・・隣にいます・・・・はい・・スピーカーにしました・・』
『武志さん・・事務所ですよ？・・か、過激な指示は無理です・・バレちゃうの・・もう・・へ、変態すぎる・・』
スピーカーに切り替えた途端にMEGUMIが必死の懇願をしてきた。ニヤケ声が漏れそうなのを俺はグッと抑え説明を始めた。

「まだ寮なのか？」
『は、はい・・事務所直ぐ近くなので・・まだ・・寮です・・』
MEGUMIが興奮する口調で栄子の代わりに答えた。
「お前らのゴム処理見たぞ・・美味そうに飲みやがって真性の変態だな(笑)」
『し、指示です・・お、美味しそうって・・惨めな言葉責めやめてください・・それより・・メールの説明してください・・時間ないわ・・』
俺に本心をつかれ弱々しく恥ずかしげに話題を反らす栄子。すっかり手中の反応の2人へ俺は更に意地悪な言葉をかける。
「物足り無いだろ？と思ってな・・折角なら逝かせてあげようと・・優しいだろ(笑)・・お前らもっと恥ずかしい命令に飢えてんだろ？」
『・・そ、そんなこと・・はぁはぁ・・な、ないわよ・・事務所で人に会うのに・・い、逝くの・・嫌よ・・』
一層弱々しく栄子の声は興奮で震えている。見透かされて側のMEGUMIもすっかり大人しくなった。
「なんだ黙りこんでMEGUMI(笑)・・新しい調教に興奮Maxか(笑)」
『ち、違います・・そ、それより説明して下さい・・もう行かないと・・事務所の人来ちゃう・・あの・・来る前済ませないと・・ほんとバレちゃうから・・』
「我慢しきれないか(笑)・・じゃよく聞けよ！コンドームのザーメン飲むのは変わらずだ。ただ・・少し残せ。で、残精子をクリに塗り込んでオナニ―しろ！
中だしの疑似体験味あわせてやる(笑)・・但し逝くまでオナれ・・事務所でオナ噴き動画を撮る！それが命令だ・・わかったな？」
俺の言葉にすっかり沈黙の2人。荒い吐息だけがスマホから聞き取れた。

『さ、最低・・打ち合わせ前よ？・・せ、精子飲むだけでも・・はぁはぁ・・き、危険なのに・・』
「女子トイレなら人来ないだろ？・・日曜の夕方だぞ？簡単だろ(笑)」
『か、簡単じゃないわよ・・お、オナニーさせるなんて・・はぁはぁ・・武志さん・・ほんと変態・・』
必死の嫌悪にも明らかに興奮が見て取れる。栄子とMEGUMIが完全拒否をしない・・もう体が受け入れている証拠。
俺はたたみかけるように締めの指示を出す。
「全裸にならなくていい・・ただ下は全部脱げ・・あと時間無いだろうから一緒に撮影しろ・・オナニー互いに見せ合ってオナ噴きするんだ(笑)
・・あっ着替えから撮影だからな！下半身全裸になる様子から撮影だ。ちゃんとクリにザーメン塗るんだぞ(笑)・・命令無視は罰だ！そうだな
・・男子トイレで立ちしょん便させる(笑)・・・・じゃがんばれよ！」
『あっ・・ちょ・・ねぇ・・』
栄子が何か言おうとしたところで電話を切った。暫くスマホを手にしていたが折り返しの反論もない・・栄子もMEGUMIも明らかに従順・・隷属だ
・・そう思うと何とも言えない高揚感が俺に溢れてきた。ふと自分で放った罰の言葉を思い返した。
「男子トイレで・・立ちしょん便か・・使えるな・・」
俺は新たな調教に興奮しながらネットで必要な道具を検索し始めた・・スマホに調教完了の通知が来たのは俺がすっかり忘れた頃だった。

つづく

Tweet