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絶対勝てないあの子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:絶対勝てないあの子
投稿者: 妄想Sマニア
僕は中島誠。そんな僕には憧れの人がいる。名前は香坂凛。彼女は僕と同じ中学校で、ショートカットでボーイッシュ。男子にというより同性にモテるタイプ。彼女とずっとクラスが同じだった僕は、自分とは正反対の彼女が好きだった。
だけど、そんな香坂さんはどういう訳か俺にだけはこうしてわざわざ勝ちをアピールしてくるようなことをする。まったく……他の皆の前では体のいいお嬢様だけど、俺の前だけはSっ気のある女の子、と言う感じにしか見えないんだが、一体どうなっているんだ?
「握力こそ私と同じだけど、持久走に、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈……どの種目でも私の方が上……じゃない?」
「く、くぅ……シャトルランは……」
「あれ、数えてくれる子が間違っていたみたい。確認したら私の方が多かったよ」
「そ、そんな……」
「フフフッ。それじゃあ次は定期テストだね。次こそは頑張ってね」
「ぐぬぬ……」
 とまぁ、俺と香坂さんはいつもこんな感じのやり取りをしていた。どうして高坂さんが俺に声をかけてくれるのかよくわからない。からかいやすいとか、丁度いいカモだとか、そんな風に思っているのかもしれない。正直俺としては、理由はどうあれありがたいことだと思っている。香坂さんは綺麗だし、男の俺から見てもかっこいいし、会話出来るだけで嬉しいと思える存在だ。そんな香坂さんが自分から話しかけてくれるんだから。今ではありがたいとすら思ってます。
中学二年の頃、夏休みが終わってすぐのころ、香坂さんに「マコト、最近体鈍ってきてないか?私と武道場で試合しようぜ」と言われた。残念というか当然というか勝てなかったです。香坂さんは合気道をやっていたそうで、強かったです。
卒業してからは一度も会っていませんが、今でもあの時の一連の思い出はオナニーのネタにしかならない記憶です。
 
2025/03/16 10:15:27(yji0WP/9)
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