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メイドを飼う
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:メイドを飼う
投稿者: (無名)
 80歳の親父は最期はもうずっと入院していて、俺や兄貴のことも判断出来なくなっていた、大往生ってやつだそれほど悲しくは無かった。 母親はもう数年前に先立っていたし、俺が中学の時に建ったこの実家もかなり古い。
 パソコンさえあればもう出勤はあまり無い生活もコロナからで慣れていた、50歳になって中年の危機って奴だ、何も積極的な気持ちにはなれない、別れた妻との間の息子も20歳になって養育費の支払いも終わって、親父の遺産を兄貴と半分にわけて、家をリフォームするか、ポルシェでも乗るか、でも一人ではこの一軒家は広すぎる。
 若い頃にこの金があったらすぐに使い果たしていたなって思う、会社の営業の元レーサーに乗せてもらった日産のGTRは化け物のように速かったが、その頃の俺には手の届かない車だった、まあ女にはモテたからそっちは困らなかったけれど、とりあえず久しぶりに女遊びしてその気になるか試してみようと思った。
 マッチングアプリでパパ活ってニュースが流れていた、まあ試しにと近くに居て酒の相手出来る女を探す。
 「私、写真は加工してるんで、期待ハズレで残念って思われたら嫌だな。」
 「あー大丈夫顔とか気にしない、スリーサイズが嘘じゃなかったら、こっちは50歳のおじさんだから、コスプレイヤーでメイド服持ってるって、それでさメイドの格好で酒の相手してくれたら。」
 顔もそうだが、ウエストもしっかり嘘をついていた。
 「すいません、こんな感じなんです。」
 「大丈夫ぽちゃぽちゃもさ俺は好きだよ、若い頃はそういう子とも遊んでたしね、まあ今じゃ疲れたおっさんだけれどさ、昔はモテたのさ、悲しいね自慢が昔話しだけにはなりたくないって若い時は本気で思ってたよ。」
 「こっちこそ大丈夫です、枯れ専なんです、やっぱ同年代の男性は痩せてて美人や可愛い子が好きって露骨なんで。」
 「そうかあ、お酒は好き?無理して帰れなくなっても申し訳ないからさ、自分のペースで、でも四時間で一万だとさ、家近いならいいけどタクシー代勿体ないでしょう。」
 「あのここって一人暮らしなんですか?」
 「そうなっちゃったよ、この前ね親父も天国に行ったから今頃母ちゃんと仲良くやってるさ、一人には広すぎるけどさ相続税の関係でさ、しばらくは住み続けて、その先はわからんなあ。」
 「あの、私、料理とか掃除とか出来ます、洗濯とかも苦にならないし、実は田舎から出てきて、ここから近い女友だちのコスプレイヤーさんの所に住ませてもらっていて、彼氏さんと結婚するからって、家賃は半分だったからいいんですけど。」
 「そうかあ、住まわせてもいいけどさ、そのさ。」
 「もちろん、あのエッチとかも、一年してません。」
 「俺はもっとしてないよ、実のところさその気になるかの試験みたいなとこもあったんだよね、えっと綾乃さんは23歳だよね、若いって思うけど俺はもう最初の結婚してたもん。」
 「そうなんですか、早かったんですね、今って結婚しなくなってヤバいってネットのニュース見ました。」
 「俺も見たよ、今日だってほら明日バレンタインデーだろ、高校生のキスの経験率が下がったとかって、データ怪しいよな、この前役所行ったらさ妊娠した時の検査台とか出産費用の補助の上乗せとか、まあ俺の世代も悪いけど、親父の世代とかなあ、長生きし過ぎでさあ、薬漬けだもん、俺さ若い頃バンドやってたんだけどさ、同年代のバンドってライバルだからチェックしてたんだけど、その中にさかなりダークなバンドがいてさ、まだ聞くのってあいつらだけだなあ、尖ってるよ、いつまで生きるのって歌っちゃうんだから。」
 「あーマジですか、もしかして、やっぱそうだ、私ファンクラブ入ってます。」
 「ちょっと待って、そうだなあベースだろ、背の高いイケメン。」
 「もちろん好きですけど。」
 「そしたら、上手のギターとか?」
 「もう、ボーカルですってばあ。」
 「それじゃあ普通過ぎるだろ、ドラムだってイケメンだしさ、作曲は下手のギターだろう、能力のある作曲できるメンバーとさ美メロとあの歌唱力だもんな。」
 あっという間に時間は過ぎた、女友だちの部屋には彼氏さんが来ているから泊めて欲しいというので、好きにさせてやる。
 「なあ綾乃はノーマル?」
 「あんま男性経験無いんです、友だちのバンギャとかって凄いんですけど、お話しだけでもう充分っていうか、貢いでまでって、ならコスプレ衣装にって、アニメの世界に現実逃避してるのもわかってますけど、だからアイドルのアニメが刺さってきつかったんです。」
 「それって見れるのか?」
 「多分、無料の時期だったら見れますけど。」
 「アニメはエヴァくらいだなあ、子供の頃は結構見てたんだけど、マクロスって知ってるか?」
 「もちろん知ってますよ、ランカちゃんコスしましたもん。」
 「ランカって誰だよ、ミンメイとさミサだったかな、声優が飯島さん、俺が初めてライブ観たのは確か兄貴に連れられて、田中さんだったなどこかのデパートの屋上さ、友だちの兄貴といっしょに飯島さんのミニライブも行ったなあ、あとあれだなナウシカのキャンペーンで主題歌歌ってたのノリさんの奥さん。」
 「ちょっと待って、調べるから、あのwifiいいですか?」
 「そしたらこれノートパソコン使っていいよ、酔ってるだろう、パスワードさ複雑だから。」
 「はい、ばっちり酔ってます。」
 「悪かったな、顔真っ赤だもんな、水飲むか?」
 結局朝までアイドルの子どもに転生した二人の物語を一緒に見て、それは途中までだった、そこで限界が来て寝落ちした。というか途中からもう記憶は曖昧だ。
 目覚めると綾乃は俺のを握ってしごいていた。
 「うん、おいちょっとどうした?」
 「お酒飲み過ぎですよ、朝勃ちしないって、朝はフェラで起こせって言ってたのに。」
 「まじか、俺そんな事を要求してたか?」
 「とっても酔っていて、犯すって言ってたのに、私がシャワー浴びさせてって戻ってきたら爆睡してたんです、あのどうせ覚えてないからって、証拠の動画は撮ってますから。」
 二日酔いの頭には強烈だった。彼女のスマホで動画を再生すると。
 「俺のことどうだ?住まわせてやるから、愛人な、アナル処女なのか、俺が教えてやっから心配すんな、金あるしさ、お前の夢を叶えてやるから、それまでな俺のこと愛するんだぞ。」
 酔ってる俺は正直だった。
 テーブルの上にはノートが拡げられていて、そこには俺の字で、ウエストだけ細くする、顔立ちは悪くないから髪型やメガネとか、若いイケメンとセックスさせて慣れさせる、単独男性の募集、仕事の癖だろう彼女を分析して提案した形跡がばっちり残ってる。
 パート2に続く。
 
 
2025/02/14 00:53:34(hLdsQFBg)
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