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淫華・五
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:淫華・五
投稿者: 尚人(舐め犬)
店を出て、しばらく歩くと、連れ込み宿があった。

部屋を借り、向かう途中の薄暗い廊下でも一花の白い肌の色が分かった。

部屋の扉を開けると、寝床が敷かれている。
真っ白な敷布が薄暗さの中にはっきりと浮かび上がっている。

「おかわりは」と問うと、一花は力が抜けたようにへたり跪き、
「お願いします」と首を垂れた。

制服を脱がし、ヴラウスの釦を下から外し、首から2番目のところで捲り上げ、
巾着のように、身動きがとれぬよう包み上げた。
嫌がるよう身を捩ったが、下も剝ぎ取ると観念したのか身を委ねた。
部屋の明かりをつけ、まじまじと身体を隈なく観察した。

一花の乳房には、青白い血管が浮いて見え、
色白のせいでもあろう、一層、艶を感じた。

一花の乳房の狭間もうっすらと汗ばみ、身体の隅々を見られている恥ずかしさと、
これからの期待に、ごくりと喉が鳴るのが分かった。

閉じた足をひらげると、先ほどまで滑り、指にまとわりついた淫唇と淫核が現れた。
淫核は僅かに笠を被り、薄桃色の真珠がその奥に隠れ見えている。
そして、滑りのせいであろう、眞に貝の中にある珠の輝きは淫猥に見えたのだ。

 
2024/10/07 22:09:07(rg3jgm0b)
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