ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
淫華
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:淫華
投稿者: 尚人(舐め犬)
それはある研修会場のことであった。
お堅い職の研修、ふと前の席にいる、黒髪のスーツ姿、
歳は40前後であろうか。
会場は冷房が効いているのに、何かうっすら首元が汗ばんで、
独特の臭いに気づいた。

汗の臭いには、性交中に感じる「生理活性物質」があり、
俺はそれに気づいた。

休憩に入ると、真っ先にその女は席を離れた。
用を足しに、個室に向かったんだろう。
ふとその女が座る席の椅子に目を向けると、
蒸れていたんだろうか、席に一筋、染みがうっすらと見えた。
「あの汗の臭い…」

おそらく、発情時に嗅ぐわせる、あの匂いだ。

研修が終わり、「あの・・」と声をかけ、
小さな紙を渡した。

そこに書かれた文字を見て、女は一瞬で紅潮した。
研修会場から、人が次々と去り、あと4,5人になった時、
女は振り返った。

「とりあえず、出ようか」
女はうなずき、会場の外に出て、耳元で訊ねた。



「してただろ」
 
2024/09/29 21:25:32(mEaL8y4t)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.