鬼の形相になった美津子は畳の上に水の入った銚子、ビールの小瓶、ビールの大瓶と３つを並べて、

それぞれの首に紐で輪っかにくくられていた、美津子は綾の前にしゃがんでクリトリスにタコ糸を

結び付けて、先には大きな釣り針が結ばれていた

「お願いします、もう変なことはしないでください、、あああ、」美津子は睨みつけて

「あほぬかせ、お前はこれでしかおまんまはくえんのんじゃ、さあ、銚子からつってみい！」綾は腰を落として

銚子の首に釣り針をひっかけた

「ああ、いい、痛い、、、、」銚子は揺れながら１０cmほど上がった、美津子は

「筋がええやないか、次は小瓶や」また腰を下ろして小瓶に引っ掛けると、なかなか上がらない、

「覚悟決めてあげんかい！、やらんと飯はずっとくえんぞ！」綾は涙が頬に伝って腰を上げた

５ｃｍ上げると直ぐに降ろしてしまうと、甚八が綾の乳房に鞭を打った、バシッツ、バシッツと

薄汚れた部屋に響いた、もう一度綾は上げて１０ｃｍになると

「さあ最後は大瓶や、はよせえ、、」綾は覚悟を決めて大瓶の首に釣り針をひっかけてもびくともしない

「ああ、、、無、無理です、堪忍してください、、、ううう」甚八は綾の後ろに回ると腰を持って

抱きあげた

「きええええーーー」と絶叫し手足がぶらぶらしだした

「あほかあんたは、足をブラブラしたら余計に喰いこんで痛いがな」美津子は笑った

それから毎日、朝から晩まで生け花、産卵、卵割り、瓶吊り、硬貨巾着等『花電車』の修行を積んで

権藤組の役員会当日になった

続々と各地区の親分集が総勢２０人程権藤組の大広間に集まった、そこで権藤が

「今日は、お忙しい中全国各地からご足労かけてご苦労様です」紋付はかま姿で深々とお辞儀した

「残念ながら、念願の辰巳流家元にはなれませんでした、亡くなった辰巳創玄の秘書をしていた藤島綾が

『権藤さん、家元が亡くなって失業してしまいました、何とか権藤さん所で働かせていただきませんか？』

とお願いされまして、『花電車』やったら今募集してるけど、どや？って聞いたら『ぜひに』とお願いされて

そやったら、権藤組の組員として墨入れるで、と聞いたら『ええ、構いません』というもんで二日間で

全身に墨を入れたところ、『ここと、クリにも』というもんやからビラビラとさねにも入れました、

それで今日は、お祝いと言う事で自分では花はさせませんので皆様方に入れて欲しいそうです、おい！」

と手下に舞台の幕を開けると、全裸の綾がマングリ返しで縛られていた、客人たちが

「おお、、さすが親分や、大したもんや」と拍手をした

「さ、みなさんそこの机の上に花を沢山ありますので生けてやってください、入りきれん時はお尻の穴も

使えますのでどんどん押し込んでください、綾も喜びますんで、それとこの後、産卵、卵割り、クリの瓶吊り

と一生懸命覚えた芸を披露させていただきます、見てもらうと益々張り切る綾でございます、それと

終わった後は、お気に召した方は隣に布団を敷いてありますので、いつもの様に相手をお願いします、

ただ、縄だけは取らんようにしてください、本人の希望です、それと女には穴が三つありますので、

三人同時でも喜んで相手をするはずです。」

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