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悪いおじさんが集まったら。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:悪いおじさんが集まったら。
投稿者: 哲也
 剛と学と出会ったのは平日の昼間、緊縛の講習会。 三人とも太った中年だ全員が50代前半なのだから普通は仕事のはずである。縛りが大して上手いわけではない、若い女をちょっと縛ってみたいって程度の考えで来たのは何となくわかってしまう。
 会がお開きになって三人でお酒でもって居酒屋に入るがビールは一杯だけにして焼酎にしたほうがいいとか、ワインや日本酒は糖分が多いからって要は全員糖尿持ちなのだ。
 「全員バツありの独身ですかあ、まあこれも何かの縁ですな、自分はね去年父親が亡くなりましてね80才までなんて生きたいなんて思えないですよ、遺産もらえたんでね二年くらいは贅沢してやろうかなって。」
 驚いたことに他の二人も独身で金はあるが若い頃みたいにこれに使いたいって情熱が無くなっていた。
 剛「哲也さん、若い頃はね金があったら絶対にスーパーカーにねフェラーリとかランボルギーニに乗ってやるって、古いフェアレディ乗ってたんですけどね、まずは住宅をって歳は取りたくないですね。」
 学「古いフェアレディいいじゃないですか、今じゃたまが無いから飛んでもない値段になってますよ、新品でセブンのFDが作られたら即買いますけどね。」
 若いころにまだスポーツカーが憧れだった世代。
 「こうなってくると最高の物事にドンと使ってあとはこれと言ってねえ、最近ね食べログとかで調べてね一万越えてるステーキでも食いに言ってみようかななんて考えてまして、それに合うようにね最高のシャツにパンツと靴とか。」
 「あーわかるなあ、でも私達はこんなスタイルでしょう、楽な靴に格好でいいんですよ、まあどうせ生きても20年いくか行かないか、うちもね母親が最後のほうは私のこと誰だかわからなくなったんでね、思い出を作ってとかも結局は頭がしっかりしてる間のことですから。」
 「うちも両親ね老人ホームにね、実はここだけの話し宝くじですよ当たりまして、それが無かったら惨めな生活でね、生活保護受けてたんです糖尿だけじゃないんです、コロワワクチンのせいだって私は思ってるんですけどねけこう悪いんでね。」
 セックスはしたいが若い頃みたいに女を喜ばしてやろうなんて気持ちはもう無くなってる三人だ。
 「調教済みのマゾって女とはしばらくね遊んでたことがあるんですけどね、どうですかゼロからって経験は?」
 「哲也さんやりますねえ、願望だけですよたまにAV見ますけどね射精までいかないで飽きますから。」
 「わかります、お年のいった男優さんいるでしょう憧れますね、ある意味超人ですなあ。」
学さんに誘われて場所を彼のマンションに移した。
 「金に物言わせてね、タワマンなんか買ってみたんですけどね、あれだなあ若い頃だったら三人で夜遊びに邁進する所なんでしょうけどね。」
 俺は久しぶりにいい気分だった。 
 「どうです奢りますから三穴プレイできる女でも募集してみましょう、アナルセックスももう何十年もしてませんけどね。」
 「そうですかあ、羨ましいですね、私なんかアナルなんかしたこと無いですから。」
 「私も無いですけど、気持ちいいもんなんですかね。」
見つからなかったらアナル出来る知り合いがいないことは無い。
 「そしたらね緊縛教室でね知り合った女王様がいるんでね、そういうのが好きな女がいるか聞いてみますよ。」
剛さんが電話をかけてくれる、俺は俺でネットに募集出してみたし、一ヶ月前に呼んだ風俗嬢から電話番号を教えてもらってたのでそっちにも連絡をいれてみる。
 「俺の狭い汚い部屋じゃないんだから、凄いタワマンなんだよ、アナル未経験が二人だからさ来てくれよ、住所はメッセージで送るから。」 店通さないで儲けたいってしたたかな女出し、デカ尻でけっこう可愛い生理で店は休んでるっていうのでいい仕事になる。
 「もしもし、どうも調教されたくなったかって、あー実はね。」
 剛さんの方は話しがどうもおかしい具合になっていた。
 「来てくれるんだけどね、育ててるM女さんだけは無理だってセットでね、俺のことイジメたいらしいんだわ、まあそういうことなんだけど、こっちは俺が出すからさ。」
 1時間後に女王様に奴隷、アナル嬢が揃った。 
 「なあに、この状況とっても素敵、変態しかいないのって最高よね。」
 女王様は若い頃にはプロでしていた人でマゾの金持ち捕まえてからは趣味でアマチュアだというがそれが余計に女王様としての純度を高めている。30才は過ぎてるだろうが黒髪のロングで完璧な女王様、奴隷のM女ちゃんはメンヘラバリバリのゴスロリのぽっちゃり、アナル嬢もこの状況を喜んでいた。
 「悪いね君に電話してからね彼もね呼んだらさこんな形になったけどさ、流れでいいところで二人にアナル経験させてやって、もちろん俺だってするからさ。」
 学は俺達に奢られて申し訳ないからと高いワインを出してくれてる。 大変なのは剛だ、四つん這いにって椅子にされてる。
 「どうせこれから始めたら朝までコースだからね。」 ってそう思ってるのは女王様だけだってば。
 「じゃあ最高に楽しむために、皆んなの性癖を聞かせてもらおうかな、私ね太った豚見ると欲情しちゃうの怠惰な世界のクズだもん。」 強烈である、俺も学も顔を見合わせて大変な状況にあることを確認した。
 「だって私の可愛い真希ちゃんに三穴しようって変態さんでしょう、先に言っておくけどこの子はおじさんなんて大嫌いなんだから、色々トラウマ抱えてるから、でもそれを乗り越えないとM女で生きていけないでしょう。」
 理佐女王様って呼ぶように命令される。
 「SMに詳しいのは?はい君は誰、哲也ね。彼女呼んできたのは貴方と、えっと彼女はお名前は?」
 「源氏名はレイです、エヴァ好きでそう名乗って仕事してます。」
 「そうかあ、アナルだけ売ってるの?あー彼氏いるのね苦労してるのね、私もね女王様始めたのって生活費だもん。」
学が椅子にされる、こんないいソファなのにレイさんの尻に敷かれて、これもいいなって顔してやがる。
 理佐女王様とレイさんが話し込んでるので、俺はすること無いからM女のメンヘラさんに声をかける。
 「あー緊張するよね、呼んでおいといてアレだけどね、レイさんがさアナルで面倒見てくれるからさ。」
 「ちょっと甘やかさないでよ、哲也さんってさ調教経験あるんだよね、四半世紀前ね、その時ってどうしてたの?」
 「調教済みのM女さんと関係持ったので、そのとても酷いことをしてました。」
 再現してみろって言うから、普通に聞き返した。
 「あのピルって飲んでますか?もしくは安全日?」
お前ふざけたこと言ってるんじゃないよ、ビンタが俺に、悪いが認めてない女にビンタされるいわれはない、三倍のパワーで引っ叩くと女王様が吹っ飛ぶ。
 「ああ悪いね、俺ね許した相手にしかビンタさせないんだわ、椅子になるくらいならいいけどね、いいや旦那いるんだろう、家帰って子作りでもしてろ、だけどこのメンヘラは買ったからな使わせてもらうから。 ほらお前さ再現しろって言うからさ全部の穴にザーメン注ぎ込んでやるから。」
 「真希ちゃんはまだアナルは経験無いから。許してあげて。」 さっきまでの女王様は地に落ちた。
 「三穴できるって呼んだはずだけど、まあいいや誰にでもはじめてはある、最悪の初体験だな、レイさあこのメンヘラにアナルの仕方を教えてやってくれよ。」
 「私がするから、ねえそれでいいよね。」
 「違うな、ここで詐欺が一つある、真希だっけお前がアナル出来ないなら責任は理佐だろう。おい女王様さんよー、お前さ尻を使わせろよ。」 
 「私頑張ります、あのアナル用ので開発してもらってるから、お願いだから理佐さんのことイジメないで。」
 「ごめんなさい私、あの哲也さんとお話しできますか?」
 リビングの大きな窓は夜景が実に綺麗なのだ、旦那をしっかり調教してる理佐はもうずっとセックスしていない、立ちバックで夜景を見ながら理佐のマンコを犯す、そして真希には俺のアナルを舐めさせている。
 それを見ながら俺に負けまいとレイのことをアナルでしている。 じつにカオスだ。

 あの夜から三ヶ月が経った、この広かったタワマンの部屋もこうなっていると広くは感じない。三人で同居しているからだ。
 「この前は面白かったね、理佐の旦那ってのも本物だったねえ。」
 「あれはハードだよ、こんなおっさんに輪姦されてさ中出しされてそれを顔面騎乗だろう、サプリは身体に良くないかみたいだからさ野菜中心でね。」
 「だいぶ痩せたなあ、二階のトレーニングジムが有り難いな。」
 「無人だからなあ、同居してるし問題ないだろ、今日のスケジュールだけど真希ちゃんがさダメなバンドマンに捕まってさ金欲しいって。」
 「ダメ同士だからな、彼氏に何してるか見せてやったほうがいいよ、それでもって男なら才能ある。」
 「おいおい自分の経験で判断するなよー、殴っちゃうだろう哲也は。」
 「殴るね、その時は止めないでくれよ。」
 「じゃあ真希だけだな、そしたらレイって今どうしてる?」
 「彼氏出来た、長続きするかは不明だってさ、アナル興味無いのが問題だって、変な話だよな。」
 「理佐はいいかげん子供作ったほうがいいよな。つうかさ旦那って子種無いのかもよ。」
怖い怖い。 とりあえずパソコンを充実させて国が薦める投機はまあ詐欺みたいなものだって確認できた、コロナワクチンもそうだし、そもそもマスクの時に気がつくべきだ。
 「あーXはまたバンされたな、陰謀説とさ本当の話を判断できるリテラシーってどうしたら身につくんだろうな?」
 「そもそも儒教が悪いんだよ、年上だから敬えって無理だろ、昨日だってさスーパーでさババアだよ、ほらババアが押してる姥車の小さいのあるだろうアレをレジ前に置いて買い物しててさ、いないからレジに向かったら並んでるって言うんだよ、それは並んで無いんだって説明するのも無駄だからさ、買う気が無くなったって帰ってきたよ、あれってもう何もわかってないんだよ。」
 「ただの無能な老人が多すぎるんだよな、成田なんとかって頭いいって言うけど自決しろって、自決する判断も出来ないってわかってない。」
 「しょうがないだけどホリエモンは同い年だけどさ頭悪いんだよ、それにひろゆきだっけ自分より馬鹿を論破してあんなのオナニーだって、いい年して情けない。」
 「学校の教師がそもそも大した学歴無いからな、あれだろ正月の駅伝で入ったとかさもっと勉強しろって。」
 「とりあえず選挙だな、六割はいかないだろ、自民党と宗教バカ足すとさらに下がるからな、この国は七割は馬鹿だ。」
 「あれだな駅前の塾の有名な高校に何人とか大学に何人とか見るとさ浅いよな。」
 「あの文句見て近寄らないって判断できないんだろう、バカの子供を頑張ってさなんとかって、自分はしてこなかったこと子供に押し付けるのって犯罪じゃん。」
 「ここ引き払ってさ田舎で農家っていうかさ、自然に戻ってさ、そこを地盤にして政治するのはどうだい哲也だったらさ行けるって俺は思うけど。」
 
サディストと変態がこの国を変えるまでこれから15年かかるんだけど、それはまた別の話。
 
2024/04/01 22:50:22(W5ZgidZb)
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