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主従
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:主従
投稿者: 海星
『ごっこ』『日常』これは最近感じた事。
以前に書いた麗華との関係は多分『ごっこ』にあたる。

なぜなら、こちらに『怖さ』が残るから。
『受け入れてもらえてるだろうか』
『気持ち悪いって思われてないだろうか』
『無理させてないだろうか』

そんな不安で寂しい気持ちがいつも付きまとう。
一緒にいると安心する。包み込んでくれる。
でも不安と寂しさがどこかにある。

もう1人似た人が僕にはいる。

──────城山 咲。
僕と彼女は深い所で繋がってる。だから出会った。
彼女が以前営んでたバーの客として出会った。
紳士にアタックし続けて、週末に彼女の家でのむように。

家での彼女はバーの彼女とは別人だった。
片付けが苦手で、何故かすぐ散らかす。
でもそんな彼女が愛しかった。暫く何も無い関係が続いた。でも僕が我慢できなくて、ある夜、閉店間際の彼女の店を訪れた際に、

「今日で最後にしよ」と言うと、
「早いけど閉めてくる」と。

彼女は店頭看板の電気を消して、店の内鍵をかけた。
そして僕の左横に座り直して、じっと僕の目を見て僕の首に手を当てた。

僕は…泣いてた。

「今日で最後だね。」咲はそう言って首ごと僕をを引き寄せてキスした。

唇を重ねるだけ。ただそれだけ。
僕は…咲に抱きついて身体を震わせた。

多分もうこの時点で僕らの関係性は出来上がっていた。咲の全てが欲しかった。どんな彼女も全て。


──────咲は僕を個室へ連れていくと、
薄暗い部屋の中一つだけライトをつけた。

「あんた、こっちの方が好きそうだね。」

そう言って僕の前で下着だけになった。
一切触らせない。

胸は小さめ。体の線は細い。僕より少し背が高い。
可愛くて…綺麗。
でも僕にはモノがない。だから反応が分からない。

咲はそれをも受け入れて楽しんでる。

僕を壁のX字架に拘束して、話し始めた。

「今日で最後…。って言った?あれどういう意味?」
「あれは…その…。」

僕が口ごもると、僕の頬を叩いてきた。
部屋中に音が響き渡る。

「痛い?」冷たい声で僕に聞く。
「痛い…けど…」
「けど?」
「嬉しい…。」
「そうだよね。あんたはそう。…で?最後でいいの?」

咲は見抜いていた。僕の覚悟や怯えを。

「良くは無い。でも、、怖い。」
「あたしが?」
「違う。嫌われるの怖い。」


咲は静かに僕の乳首を服の上から探り当てて、

「大きい…。わかりやすい。ほら…ちょっと触っただけでもうカチカチ。」

と言って引っ張った。

「あぁあ!!…」
「痛いでしょ。痛いよね。こんなに敏感にして引っ張られるんだから。」
「痛いけど…けど…もっと欲しい。」

「ははは。やっぱり。だと思った。……こっちはどうなってるだろ…。……あぁやっぱり。無いのは聞いて知ってたけど、まさかね…逆にこうなる感じだねぇ。…何これ。こんなに大きくして。これ最大?まだいける?」

「わかんない…あぁっ…触んないで…」
「何?恥ずかしい?それとも触られるの嫌?」

そう言って手をズボンから抜こうとした時、

「抜かないで…」
「なに?なんか言った?」
「もう一回して…」

「素直でいいね。あぁ…意地悪されてまた出てきてる。」

「入れていいよ…」
「中もしたことあるんだ?」
「うん…。」

「好き?こっち。」

咲は僕のズボンと下着を下ろして、片足だけ拘束を取って、足から抜いた。

「さて…はじめよっか。」

咲は僕のあそこに指を入れてかき混ぜ始めた。

「すごい、、止まんないね。」
「ごめん…なさい…」
「好きなだけ出して。構わないから。」

途中、指を抜いて僕に舐めさせた。
その指を咲も一緒に…。


そして拘束を外して、ベットへ。
咲は僕に「動かないで」と言うと、

ペニスバンドを付けた。

僕の顔に跨って満足いくまで遊ぶと、
反り返った長めの玩具に跨った。

僕の中でモヤモヤし始めてて、感情が壊れそうになっていた。僕は…起き上がって、咲の首を掴んだ。

咲は、目の色を変えない。
僕は無言でそのまま下から突き始めた。

そうしていると、咲が僕にキスし始めた。

「余計な事考えないで」と僕に言う。
「『今日で最後』って言ったよな。」


僕は寝て、下からまた突いて咲をイかせた。
咲は少し落ち着いた後僕に聞いた。

「ねぇ、これで最後?」
「お前。男いる?ここ何。」
「いつか使おうと思ってた。誰も入れてない。」

「そのいつかが来たわけだ。」
「そう。」

僕は咲を抱きしめて頭を撫でた。

「一生そばに居ろ。いいか?」
「偉そう。」

そう答えて僕にキスした。

「安心して。あたしがあんたを逃がさないから。」


 
2023/05/23 13:26:32(MrsaaeQM)
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