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『第二十七章』
「ところで・・・最後は逝けたのかしら? 自分の恥ずかしい姿を想像しただけで、おまんこがキュンッッ!って、締った瞬間に逝っちゃったんだったら、本物のド槌ね。」 愛美が叫んでしまったのは、自分の姿を見てしまったら、愛美の中の大切なモノが音を立てて瓦解してしまうっ!と言う凄まじい恐怖に襲われたからだ。 もしも、焦らされてしまったとは言え、本当に淫らに自ら腰を振ってしまい、この卑猥な三点責めの快楽に身を任せてしまったら、自ら「淫乱」「変態」「マゾ女」と言う烙印を押してしまうことになってしまう。 そして、そんなことを認めてしまえば、淫獄とも言える暗く深いマゾ地獄の中に引きずり込まれ、二度とそこから出られなくなってしまう!そんな淵に立たされていた。だからこそ愛美は、咄嗟に大きな叫び声をあげて、かろうじて転落する危機から脱したのだ。 しかし、華蓮のドS魂は、未だ赤黒く燃え盛る炎に包まれており、まだまだ愛美を解放する気などない。 「さて・・・次は、何をしようかな? でも、お疲れのようだから、愛美はそこに寝てていいのよ。 陽菜。生々しいタイプのディルドを一本、持って来て。 それから、紀香は相変わらずのカメラ担当で、今度は動画じゃなくて写真を撮ってね。 結菜は・・・股縄だけじゃ、物足りないだろうから、好きなディルドでオナニーをしていてもいいわ。」 愛美は、華蓮の言葉をぼんやりと聞いていた。 次は、ディルドで犯されるみたいだけど、動画ではなくて写真、ってどう言うことなのか・・・?と、思ったけれど、自分から何もしなくていいのであれば、堪えられそうだ・・・とも思っていた。 すると、陽菜が横向きに横たわっている愛美の片足を掴むと、一気に持ち上げてしまう。こうして濡れ濡れの股間が露わになると、そこに華蓮が手にしているであろうディルドが、割れ目に沿って優しく擦り付けられる。 その様子を、紀香が撮影をしているのだろう、シャッターの音がする。 そして次の瞬間、グイッ!とディルドの先端が中に入ろうとする。 (ディルドの名前は「ガチ反りディルド・中サイズ」。亀頭はカリが張っていて、最大径が3.4㎝。そのすぐ下が3㎝なので、かなりの差がある。 また、長さは13.5㎝。中ほどがずんぐりと太く、最大径4.1㎝) 最初に入れられたGスポットとクリを同時に責めるタイプのバイブは、最大径で3㎝程度だっただけに、あきらかに太い! メリメリと肉穴が広げられていき、その亀頭が中にズボッ!と入った瞬間、声にこそ出さなかったけれど、おまんこがキュンッ!と締まってしまうと同時に、裂けてしまったような痛みがあった。 だが、華蓮は何を考えているのだろうか?動かす気配がない。 そして、数枚の写真が撮られると、ディルドが少し奥へと押し入れられたかと思うと、一気にディルドが引き抜かれる! 「あんんんっっ!!」 大きなカリによって肉襞が引っ掛かれるようにして、引き出され、その後には、ひりひりするような、それでいて激しく疼くような感覚に襲われる。 そして、愛美を責める三人が、目で合図をしているのか、無言のまま再びディルドが奥へと突っ込まれる。今度は一気に亀頭が入ってしまうまで・・・ しかし、奥へとは入れられることなく引き抜かれる。これを三度、四度と繰り返されてしまうと、中のひりひり感が薄れていき、激しい疼きだけになってしまい、抜かれた後も、その疼きを何とかしようと、無意識の内におまんこを強く締め付けたり、緩めたりを繰り返してしまう。 と同時に、その様子を紀香がカメラに収めようとしているのか、立て続けにシャッターが切られる! ちなみに・・・相変わらずのセーラー服姿ではあるけれど、極ミニのスカートでは、股間は全く無防備の状態である。 その撮影が終わると、ディルドがゆっくりと中に潜り込み、今度こそ奥までぐいぐいと押し入れられていく。 だが、亀頭のカリよりも太い竿の部分が、おまんこを強制的に押し広げていく感覚は、愛美に恐怖を与えることになる。これほどの太い物を受け入れた経験が無かったからだ。 奥まで入れられると、ゆっくりとした動きで引き抜かれ、途中で、勢いよく奥を突かれてしまう。だが、こうした動きで、華蓮は愛美を逝かせようとしている訳ではないようだった。 挿入されたディルドが、愛美の愛液で汚れていく様子を撮影したいだけなのだ。 あくまでも、中途半端な形で快感を与えられ、突然、その動きが止まったかと思うと、一気に抜かれてしまう。 そして、愛液の絡み付いたディルドと、抜かれたばかりの愛美のおまんこをセットで数枚の写真を撮影すると、次は陽菜の出番だった。 彼女は持ち上げた愛美の足の膝を深く折るようにして、体位を変える。 この大尉にさせられた後、華蓮はディルドの角度を180度回転させ、改めておまんこに突き刺していく。 寝ている女の後ろから、男が犯している・・・と言う体なのだろう。 そして、深々と入った時点で、また撮影。 愛美自身は、ただされるがままになっているだけで、硬く目を瞑っている。 だが・・・・シャッターが切られる度に、この写真がネット上にばらまかれてしまうのではないか!?と言う恐怖に襲われる。 その為か、次第に、シャッターの音が聞こえると同時に、身体がビクッとしておまんこを締め付けてしまう。
2023/01/20 19:08:16(zFjaVkZt)
M女性にも様々なタイプがあると思っています。
愛美の設定ですが・・・ 愛美は、過去にレズ経験があって、その際にアナルを舐められた経験があります。 その為、アナルが感じることをすでに知っています。しかし、肛門と言う「汚い」「穢らわしい」器官で性的な快感を得てしまうことに、強い罪悪感を抱いているが故に、アナルオナニーをしたい!と言う気持ちを持ちながらも、軽くアナルを触ったり、ウォシュレットで刺激する程度のことはしていましたが、指を入れる、と言う行為まではしたことがありません。 しかし、ホモセクシャルの男性たちが、アナルでの性交によって快楽を得ていることを知識として知っているので、指を含めて異物を入れて快感を得たい!と言う気持ちがありました。 ですが、そもそも良家の子女であり、両親から厳しい躾を受けていた為、オナニーをすることにも強い罪悪感を感じてしまう女性です。 また、思春期にSM系の漫画を読む機会があり、自分がMであると言う自覚もありました。しかし、それを素直には認めることが出来ませんでした。 その後、酷い便秘に悩んでいた時、イチジク浣腸をする方法を知り、試すことになります。 これであれば、アナルに異物を入れてオナニーをするのではなく、便秘という症状を解消する医療行為だから・・・と言う理由を付けて、浣腸をすることになります。 細いノズルが肛門に入っていく感覚や、冷たい浣腸液が入っていく感覚は、まさにアナルを責め嬲られている!と言う強い被虐感を抱いただけではなく、最終的には大きくて恥ずかしい脱糞する姿を見られ、羞恥と屈辱に塗れてしまう自分を想像し、ますます愛美のM性は強くなっていきます。 しかし、あくまでも愛美は、自分は肛門で感じてしまうような変態ではない!羞恥や屈辱的な行為に興奮してしまうマゾ女なんかではない!!と、心の中では強く抵抗しています。 心ではそう思いつつも、被虐願望はどんどん強くなっていく。 そうした経緯を経て、自分が「アナルマゾ」であることを、認めざるを得なくなるのですが、どうしてもそれを素直には受け入れられない。 そして浣腸オナニーをする際にも、あくまでも自分が性犯罪者によって陵辱される哀れな被害者を演じるようになります。 それどころか、心の中で必死に抵抗すればするほど、自分の中の被虐感が強く感じられることに気付いてしまう。 もちろん、過酷で執拗なアナル責めを受け、最終的には心が折れてしまったり、アナルで逝ってしまうことになったとしても、それでも愛美は、その現実を受け入れようとしません。 すでに物語の中にも書いていますが、過酷な責めに自分が屈服してしまえば、二度とまともな社会性生活できなくなるような、マゾ地獄に墜ちてしまう!それだけは受け入れられない。 幼い頃から、両親から受けた厳しい躾を受けた自分が、本当の自分であり、マゾ女としての自分は、悪魔の囁きの誘惑に負けそうになっている弱い自分の一部でしかない!!と思っている。 この物語の最終章に近い場面では・・・ 「愛美は、過酷なアナル責めでしか快感と興奮が得られない変態のアナルマゾです。どうか、さらなる責め苦を、愛美にお与えください!」 と言う台詞を言うことになります。 しかし、これは華蓮から命じられ、仕方なく言わされているだけで、心の中ではそれが事実であると認めつつも、最後の最後まで抵抗し続けます。 これは、あくまでも強制的に言わされているだけで、本心ではない!!・・と。 愛美は、こうして心ではMであることを断固として認めず、抵抗することによって、自分の中の被虐感を掻き立てる。 悲劇のヒロインが、どのような拷問を受けようとも、清い心を持ち続け、最後には殺されることになっても、決して失われることのない。こうした清純さを持ち続ける聖女でありたい。 つまり、そうした清い心を持ち続けるが故に、羞恥や屈辱的な責め苦は、普通の人よりも過酷な責めとなるけれど、そうした心の抵抗があってこそ、強い被虐感が味わえる。 それを知っているだけに、頑として屈服しようとはしません。 こうした抵抗によって自分の中のMとしての被虐感を、最大限に感じることが出来るからです。 SM界の巨匠と言われる団鬼六氏の小説では、高貴な女性が数多くヒロインとして描かれています。 彼女たちには気品があり、決して屈しない強い意志を持っています。だからこそ、淫らな責め苦を受けた際には、気が狂うほどの羞恥と屈辱に塗れ、心を茨の鞭で打たれるような苦痛を感じます。 しかし、そんな責め苦を受けても堪え続け、自分を失ってはならない!と健気に抵抗し続ける姿にこそ、マゾ女の美しさがある!・・・と、思っています。
23/01/22 21:33
(hdU9450Q)
投稿者:
ゆうこ
◆ASxOHqGgU6
最後の言葉、いいですね。聞きたい。愛美さんから。早く言わせて下さい。我慢できないくらい昂ってます。
23/01/22 22:54
(tifIV7Oj)
投稿者:
ゆうこ
◆ASxOHqGgU6
アミさん、一緒に興奮しましょうね。レス有難う。
23/01/22 22:57
(tifIV7Oj)
投稿者:
ゆうこ
◆ASxOHqGgU6
TAKUYA様、ですぎてごめんなさい。ゆうこは浅はかでした。Mはちゃんとしてねくては、ただの淫乱なんですね。堕ちないように凛としてなくてはTAKUYA様の琴線には触れませんね。以後気お付けます。ただ、続きお願いします。最近変になってます。
23/01/23 22:54
(a52O0Hi/)
そんな風に深く考える必要なんてありませんよ。
人によって育った環境が違ったり、何を切っ掛けにMとしての興奮を得るようになってしまったかなど、人それぞれに違います。 また、恋人同士や夫婦でSMを楽しむ関係であるとか、SMクラブなどで不特定の相手とのSMプレイをするケースなどでも、考え方は変わってきます。 さらに、SMプレイとして両者の了解の下で楽しむ現実的なSMと、あくまでも妄想や疑似体験としての破滅願望では、条件が違ってきます。 レイプ願望、輪姦願望についても、考え方の違いがあります。 女性が表向き(特に社会人の場合)、真面目、清楚、堅実な女性であることを暗に求められてしまいます。 また、恋人の前でも、体裁として上記のような女だと相手から思われ、激しいセックスを恋人に求められないケースがあります。 そうした場合、抑え込んでいる性欲を思いっきり発散させたい!と思っても、なかなか現実にはなりません。その為、妄想の中で、レイプ、輪姦されることを思い描きながらオナニーをしてしまう。 この場合は、あくまでも自分は犠牲者の立場で(体裁を保った上で)、性欲を満たしてもらいたい!と言う願望であって、M願望とは違うと思います。 ただ。そうした願望が膨らんでいき、強い被虐願望を持つようになってしまえば、その女性はMに目覚めたことになるんだと思います。 なので、厳密な線引きは難しいし、そもそも線引きなどする必要もありません。
23/01/24 10:28
(J5oIInHm)
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