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壺の音/不能の塔
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:壺の音/不能の塔
投稿者: 浦島プウ
この年末をもって定年で退職することになった。
長く勤めた会社の窓際のデスクで、俺こと谷池秀幸はぼーっと暮れかかる窓の外の景色を眺めていた。
「ただいま帰りました。あー疲れた。えーもうこんな時刻」
あわただしく現場から戻ってきた作業着姿の女性は、西東雪絵三十路の人妻だった。
「あ、そうそう。谷池さん、退職するんですってね。おめでとうございますって言ったらいいのかしら」
旦那は同期で入社した、つまり同僚の男で名は西東といった。
「ああ、雪絵ちゃんにはお世話になったね」
そういいつつ俺はふと、昔のことを思い出していた。

「雪絵ちゃん。クリスマスには何して過ごすの」
たわいのない問いかけに
「予定なんて。私にはサンタさんもいないんですよ」
そう答えたのは入社して一年目の雪絵さん。
「じゃあ、うちへ来ないか」
家には妻の涼香と息子の秀志がいた。
「え、いいんですか。私、アットホームな雰囲気が大好きなんです」
それは意外な答えだった。
大学を出てその年の春に入社した雪絵さんは、アパートで独り暮らしをしていた。
眼鏡の奥の輝く瞳が色白のつややかな肌にマッチして、ぱっと見なかなかの美人だ。
遠い昔、入社したてのころ、妻の涼香もそうだった。
同期の西東と争うようにしてものにした妻も、今では五十路。
とっぷりと日が落ちてあたりは暗くなった、その日の退社時刻を過ぎたころ。
やってきた雪絵さんは、白いワンピースが似合う清純な乙女だった。
早速乾杯。
ワイングラスになみなみと注いだ白ワインを、雪絵さんはクイっと一気に飲み干してしまった。
酒には慣れていないのか、酔いつぶれてしまうのは目に見えていた。
「わたし、酔っぱらっちゃった」
テーブルの上に突っ伏したのは、まだ宵の口のことだった。
「あなた。この子、まだ生娘だよ。いいのかい」
妻の涼香は心配そうに口を開く。
「うむ。お前は先に寝ていいよ。片づけは俺がする」
妻が退出した後で、俺は会社で梱包などに使うガムテープを一つ取り出した。
「雪絵ちゃん、すまない」
両手首にガムテープを巻き付けていく。
そして、両足首にもガムテープをしこたま巻き付けた。
居間のフローリングの床に、うつぶせになった雪絵さんの着衣を一枚一枚丁寧に剥いでいく。
おもむろに尻を抱きかかえ、後ろから一気に限界に達した怒張を突き入れた。
ひときわ高い悲鳴が居間に響き渡ると、私はもう一度ガムテープを切り、雪絵さんの口に張り付けた。
嵐がやんだかのような静けさに支配された時が過ぎていく。
雪絵さんのうつろな目が中空をにらんでいる。
押し開かれた女壺はやがて隠微な音を立て始めた。
床に滴る血液に俺は、
「なんと。雪絵ちゃんは処女だったのか」
そういわざるを得なかったのである。
その時二階から間の抜けた顔をして息子の秀志が降りてきた。
「受験勉強でお疲れだろう。お前はお口でしてもらえ。あ、雪絵ちゃん、息子の秀志です。今度、勉強見たってください」
雪絵ちゃんは起き上がり、口に貼られていたガムテープをゆっくりとはがしにかかっていた。
「お勉強はまた今度ということにして。今日のところは私のお口にたんとお出しになってください、お坊ちゃま」
息子の屹立し怒張に舌を絡めながら、ちゅぱちゅぱと音を立てて吸いつく口唇の動きに、
「雪絵さん、好きだ」
好きな女性の名前を呼んで、お口の中に生で発射した息子は、ぐったりとしてしばらく動かなかった。
「完了いたしました、ご主人様」
雪絵さんの眼には涙がにじんでいた。
「これからもちょくちょく来て、息子の勉強見たって下さい」
一週間に一度程度の割合で、ちょうど正午ごろ雪絵さんは我が家を訪れ、息子の勉強を見てくれていた。会社からも歩いて十分程度の距離で、雪絵さんは自分の車か、あるいは徒歩で我が家に通ってくれたのである。
服装は決まってあの時の白いワンピースだった。
しかし、今では清楚なたたずまいの中、その瞳の奥には淫靡な輝きが宿っていたのである。
「おい、谷池、誰なんだあの人。俺にも紹介してくれよ」
同期の西東が声をかけてきた。
どうやら嗅ぎつけたのか昼休みの彼女の行動を。
「息子の受験勉強を手伝っていただいているんですが、なにか」
そうぞんざいに答えておいたが、
「カテキョかよ」
西東は舌打ちをしてそう言い放った。
「俺もお勉強教えてもらいてえよ」
おお、渡りに船だ。
いいじゃねえか。
付きまといとまではいわないが妻の涼香に何くれとちょっかいをかけるお前が俺はうっとおしくてしょうがなかったんだよ。
「受験が終わり次第、俺がつきあわせてもらうことにするぜ」
上等だよ。
それから二人の結婚まではそう月日はかからなかった。
結婚式の友人代表挨拶は私だった。
「ところでご参集の皆さん、クイズです。少女が大人になる期間はどれだけでしょうか。答えは、ひと月(ひと突き)です」
ざわついていた場内が一瞬静まり返った。
新郎の西東が唖然とするのを横目に俺は壇上を降りた。

「谷池さん。どうしたの、ぼーっとして」
雪絵さんがこっちを見ている。
お、おおう。
退社の時刻が迫っていた。
「ああ、今度のクリスマスは、ご夫婦そろって来ていただけないかね。プレゼントしたいものがあるんだ」
怪訝そうな顔を隠さず、
「プレゼント、何かしらね。谷池さんのお誘いなら断れないわ」
そういいつつも、雪絵さんは来てくれることを約束してくれた。
都会で就職した息子の秀志も帰ってくるし、楽しくなりそうだ。

当日は夕方になって、勤めを終えた二人が我が家にやってきた。
「これはこれは。よく来ていただきました」
妻の涼香が喜んで出迎えると、
「涼香さん、お会いできてうれしいです」
西東もまんざらではないという様子。
「雪絵さん、お久しぶりです」
息子の秀志は、今日こそ皮がむけるといいな。
雪絵さんがきっと魔法をかけてくれると期待しよう。
「お坊ちゃま。お元気でしたか」
雪絵さんは、何事もなかったかのようにさりげなくかわした。
「ささ、みんな居間に集まるんだ」
私は、居間のテーブルに皆を集めた。
「さあ、皆さん、これから始まりますのは、エッチの時間です。あ、いや私はこれまでのことが祟って、あちらのほうが立ちません。従いまして、ここで皆さんのエッチを見学したいと存じます。よろしゅうございますか」
私の言葉が終わらないうちに、早くもフライングで行為が始まっていた。
「僕、雪絵さんに童貞をささげたかったんです」
息子の秀志、よく言った。よく我慢したな。今日はゆっくりと凍えて縮こまったちん〇を温めてもらうんだぞ。
「涼香さん。俺がどれだけあなたを愛し続けてきたか。今日ですべてが報われるんですね」
西東が感極まっている。
「西東さん、よろしくお願いいたします」
二人は一度も通じ合うことがなかったのか。意外だった。今日は思う存分、長年閉ざされてきた旧交を温めあってくれ。
私こと谷池秀幸は、不能の塔からあなた方の所業を生ぬるい目で見届けることにするよ。
それから、何時間たったことだろう。
「雪絵ちゃん」
居間のテーブルに腰かけたまま眠ってしまった私の股間のお稲荷をお口で慰める雪絵ちゃんの姿があった。
どれだけたまっていたのだろう。
まったく縮こまって極小化したお稲荷から、突然雪絵ちゃんのお口の中に白い吐しゃ物が噴出したのであった。



 
2022/12/24 07:37:42(oTRZ0vNV)
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