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1:一貫教育の学園で
投稿者:
碧
地方都市の郊外にある、宗教法人が経営する幼稚園から大学まで一貫教育の女子学園。
碧は中1の時に都会からこの街に引っ越してきて、この学園に転入した。 もともと母の出身校であり、母の同級生や友達で先生になっている人もいたから、碧はそんな優しい先生達に見守られて有りがちな転入生へのいじめ等も受けなかった。 一見堅苦しいそうな校風も自分に合っていたようで、中等部3年に上がった時は生徒会長に選ばれる程になっていた。 その頃は碧は、先生や友達、優しい両親からも、勤勉で成績も良い、化粧等自分の身を飾る事もなく質素、それなのに周りの人にはとても親切な心配りをする、そんな理想的な女の子と思われていた。 もちろん学園の外で他校の男の子と付き合ったりするような気配は微塵もない。 性への興味、異性とのセックスへの憧れ等は、碧の心と身体には元々存在しないように思われていた。 しかし、碧も思春期の女の子だった。 胸が膨らみ、身体つきも子供から大人になりかけている。 恥ずかしい部分にも発毛してしまったし、月に一度の煩わしい女の子の日も巡ってくるようになった。 そんな碧を狂わせたのは、学校での掃除中、偶然だが机の角に女の子の部分を押し付けてしまった事だった。 「後ろごめん、碧ちゃん!」 そう言われて、後ろを机を運んで通る友達に通路を譲ろうとして、碧は自分の身体を並べられた机の方に押し付けたのだ。 碧の身体に触ったのが机の縁だったり、机が触ったのが碧の身体の他の部分だったら、碧は何も意識しなかっただろう。 しかしその時、制服のスカートと下着を隔ててではあるが、碧の女の子の部分が机の角に押し当てられるような形になったのだ。 うっ、痛い..!。 最初はそう思った。 直ぐ身を引いて机の角から離れようとしたのだが、そんな碧の背後を机を抱えた友達が通った。 友達のふくよかで柔らかく、しかも弾力のあるヒップが碧のお尻に押し付けられる。 それに伴って、碧の女の子の部分は机の角にぐりぐりと連続的に押し付けられた。 「あっ..!」 自分でも意識せずに、声が出た。 これまで自分でも聞いた事のないようないやらしい声に聞こえた。 本当に痛いのだ..。 でも、何か痛いのを通り越した刺激が、碧のお腹の奥、それは子宮なのかもしれないが、キュッと感じさせたのだった。 「あっ、ごめん。痛かったの?」 ありがたい事に、後ろを通った友達は碧の声は痛さで出たと思ってくれたらしい。 「ううん、大丈夫..。本当よ。」 碧はそう言ってその場を離れたが、まだ女の子の部分の痛みと言うか疼きは、小さくなりながらも残っているようだった。 それが女の子の日の二日前。 皆からは天使のように思われてる碧も、女の子の日が近づくと理由なく不安感やイライラを感じることがある。 ちょうどそんな時だったのだ。 学校が終わって帰宅すると、母は外出していた。 優しくきれいなお母さん..。 こんな時に、お母さんの姿を見て、優しい言葉を掛けてもらったら、きっと私は落ち着くことができたのに..。 碧にとって学校の大先輩でもある母は、聖母のような憧れでもあった。 いつも優しく微笑んで、父に尽くし、父からも大切に愛されている。 今、碧は自分の身体に感じた不安を母に打ち明ける勇気は無かった。 性の関係のことは、いつも碧が必要となる少し前に、母が優しく教えてくれた。 初めての女の子の日が訪れる時も、胸が成長してカップ付のキャミソールやスリップやがてブラジャーが必要となった時も、碧の悩みがまだ漠然としている時に、ちゃんと教えてくれた。 だから、私から聞かなくても、今日みたいな変な感触についてもきっと教えてくれる、そう思っていた。 お母さんが帰ってきたら、きっと落ち着くわ..。 碧はそう自分に言い聞かせながら、自分の部屋の机に着いた。 いつものように机の上に教科書やノートを広げて宿題や復習をする。 元々頭の良く集中力のある碧には、復習なんて必要ないのだが、愚直に先生や母から教えられたとおりに復習も予習も欠かした事がなかった。 しかしその日の碧は、教科書、ノートを拡げながら、視線はいつの間にか自分の着いている机の角に向いていた。 中学に入った時に父が買ってくれた机は、学校の机と違って大人用の事務机だ。 それでも角の部分は、やや丸みを帯びた曲線で成形されていて、押し付けてもとても痛いと言うことは無さそうだ。 気がつくと、碧は椅子から立ち上がって、スカートの上からだが、自分の女の子の部分をそっと机の角に当てようとしていた。 痛いかな..? 痛かったすぐ止めるから...。 そう自分に言い聞かせるようにしながら、そっと腰を進める。 女の子の割れ目の上、思春期になって下腹部でふっくらと曲線が目立つようになってきた部分、正確には陰阜と言うらしい、僅かに割れ目の始まる上のところにとても色の淡い毛がちょっとだけ生えている。 そこを机の角に当ててみた。 そんなに、変な感じはしないけど..? もう少し下だったかな..? 机の角は、陰阜から僅かに下の、女の子の割れ目の方にと移った。 その途端、碧はかなりの痛みと、痛みだけでは無くこれまで知らなかった何かの刺激を知った。 机の角は、まだ未熟で小さく、もちろん包皮で保護されている碧のクリトリスに触ったのだ。 「痛っ..!」 一人だから安心して声を出した。 腰を引いて、割れ目を机の角から離す。 「痛いわあ..、何故学校であんな変な感じになったのかしら..…?」 自問自答の末、碧は再び試してみようと思った。 「スカートが皺になるといけない..」 碧は制服のスカートを脱いだ。 碧の通う学校は、制服については規則が厳しいが、下着に関しては原則自由だ。 だから活発な女の子は、激しく動いてスカートが捲れても恥ずかしくないようにと、下にスパッツや短パンを穿く子も多い。 しかし碧は、スカートでいる時は女の子らしく慎ましやかにするべき、と母から言われてることもあり、スカートの下は肌着のショーツだけだった。 自分の部屋の中でも、スカートを脱ぎショーツ丸出しになるのは、碧にとっては非日常的な刺激と興奮が伴った。 「私がこんな姿してるのお母さんに見られたら..」 そう思うと一人なのに心の中に恥ずかしさが溢れたが、それと正反対の 「今だけよ、今だけお母さんの言うことに逆らって冒険してみるの」 と言う気持ちも押さえきれなかった。 碧は今度はショーツの上から直接、机の角がクリトリスに触るようにと腰を進めた。 もちろんゆっくりとだ。 硬い机の角が、碧のクリトリスに触った。 綿のショーツ越しだが、机の硬さ、重さが分かったような気がする。 「まだ、痛くないわ..」 碧は両手を机の上について、そっと腰を進めた。 「あっ!」 学校で味わった、痛さと不思議な感じが交ざったようなあの感じがした。 それも、今度はお腹の奥だけでなく、胸までキュンと心臓が握り潰されそうな感じがした。 そして、それがエッチでいやらしい感覚だと賢い碧は理解した。 「これ、オナニーの一種なんだ..」 碧もオナニーの事は知っている。 保健の授業で先生が、 思春期過ぎると男の子はほとんど経験します。女の子もする人はいます。 清潔にして度を越さなければそれほど害はありませんが、皆さんはそれより勉強や運動に真剣になるべきです。 と概略だけ話してくれた。 碧は後で図書館で本を読み、大体の事はわかってるつもりだった。 それでも図書館の本には、オナニーの具体的やり方までは載ってない。 自分なりに胸や女の子の部分をそっと触ってまたこともあるが、碧にはどうもピンと来なかった。 それが今、かなり歪な形だが、これがオナニーだと理解したのだ。
2022/09/12 09:19:50(9RxnsQu.)
投稿者:
碧
「これ、痛いわ..。でも...」
碧は小さな声で呟きながら、腰を机の角に押し付ける動きを止めなかった。 友達達より賢い碧だっだが、これまで男女のセックスとはどうゆう物なのか理解しきれなかった。 女の子は好きな男の子に身も心も捧げるんだ、と言う言い方を聞いたけど、その時女の子は苦痛を感じると言う。 心の苦痛は、きっと裸を見られて恥ずかしい事を言うんだわ。 でも、身体の痛みって何なのかしら? 女の子は、痛みを感じるのに男の人とセックスをしなくちゃいけないの? でも別のエッチな週刊紙で、女の方もたまらなく気持ち良いって書いてあったわ。 痛いのと気持ち良いのって、セックスはどちらが本当なの? そうわからないままに悩んでいたが、今その秘密がわかったような気がした。 「エッチな事って..、痛いけど...、気持ち良い..」 碧はそう思いながら小さく腰を動かした。 まだ未熟な碧のクリトリスは、綿のショーツ越しとは言え、硬いプラスチックとスチールで作られた机に押し潰されそうになっている。 「うっ!うう..、私のクリトリス..、潰れそう..」 思わず小さく呟いたその自分の声に、碧はまたドキンとした。 「エッチなこと、声に出して言うって、何だか いやらしいわ!」 顔を下げて机に押し付けているショーツを見下ろす。 押し付けてるところが胸に隠れないようにと腰を突き出している姿がまたいやらしい。 胸? そうだわ! 女の子は胸も恥ずかしいんだ..。 今だけだから...。 碧は制服の上も、下のキャミソールも、そして薄く小さい胸を隠していた最後のAAカップのブラジャーも脱いでしまった。 乳房そのものは薄く、真っ白な胸の肌に小さな乳首が硬く縮こまっている。 まだ小学部の子供と変わらないのに、なにかとてもエッチだわ..。 いえ、違う。 私の乳首、いやらしさに硬くなってるんだ..。 碧は片手をそっと片方の胸に当ててみた。 あっ..、いつもと違うわ..。 くすぐったいのかしら? いえ、それに似てるけど..。 碧は当てた手のひらでそっと片手の乳房を包み込むようにしてみる。 いつもより、大きい? そんな、急に大きくなるかしら? あっ、大きくなってるんじゃない。 乳房全体もいつもより硬くなってるみたいなんだ..。 碧は今度は両手で自分の両胸を包み込む。 胸の奥の心臓の響きが伝わってきそうだわ。 それもいやらしさにドキドキと激しく脈打ってるわ。 手のひらに硬くなった乳首が感じられる。 寒い時になるのと似てるけど...。 碧が胸を包んだ手のひらを動かすと、その乳首が擦られた。 「あっ!」 また、声が出た。 今度はクリトリスとはまた違う、それでも激しさはクリトリスに負けないくらいの刺激だった。 いや、机に押し付けているクリトリスや、それに繋がっているかのようにキュンとなるお腹の奥深くにも電気信号が伝わったような刺激、もはや痛みではなく、明らかに性的な興奮が伝わった。 「い、いやらしいわ..。 私、いやらしいわ...。」 碧はもう自制出来ずに、両手で自分の胸を揉み、小さな乳首を摘まんだり転がしたりして虐めながら、腰も小刻みに動かして机に押し付け続けた。 声も出した。 「痛いの..。 碧、胸やクリトリスを自分で虐めてるの..。 痛くて恥ずかしいのに、やめられない悪い子なの..!」 そう呟く自分の声を聞きながら、ふと優しくきれいな母の事が頭を過った。 母の教えに反してると言う背徳感もあった。 しかし碧にしたら、それより遥かにいけない考えだった。 「お母さんも..、お父さんからこうされてるのかしら..?」 その考えが頭を過って直ぐ、碧は自分の手や腰が自分の意志に反して激しく動き、息苦しい程の興奮の中で、瞼の裏側にまぶしい光が閃いたような気がしたと同時に「お母さん!」と叫ぶように声を出すと、床にしゃがみこんだ。 碧は初めてのオナニーで、それも普通の女の子ならとてもしないような過激な痛みを味わいながら逝ったのだった。
22/09/12 11:51
(9RxnsQu.)
投稿者:
碧
その日から碧はオナニーにのめり込んでしまった。
元々皆の前で優等生を演じるために、精神的ストレスもあった。 それを無意識のうちに解消するためか、碧は毎日のように自室で自分の女の子を机に押し付けた。 もし碧に性の事でも話せる親友がいたら、碧のやっているオナニーに対して、やり方も回数も多すぎる、もっと優しいやり方で..、と教えてくれたかもしれない。 しかし、優等生の碧にはそんな親友はいなかった。 その頃の碧の家では、家族の洗濯物は母に代わって親孝行な碧がしていた。 もし母親がしていれば、思春期の一人娘の下着が異常に汚れることに不審を持ち、碧の異常なオナニーに気付き、声を掛けてあげていたかもしれないが、それも無かった。 そして碧にとって破滅へと向かう最後のきっかけは、碧が三角木馬と言う拷問があると言うことを知ってしまったことだった。 ある日学校で習った歴史の中に「魔女狩り」と言う言葉があった。 歴史が好きな碧は、さっそく図書館でより詳しい事を知ろうと関係する本を何冊か見た。 そこに、背の尖った木馬に股がらされた裸体の女性の図が描かれていたのだった。 もちろん当時の人が描いた挿し絵だから、リアルでもないし性的な事を強調してるわけでもない。 しかし、自分の女の子を痛くするオナニーに嵌まってしまった碧には、一目でそれが過酷な女性の性器への拷問であることを理解した。 されたい...。 女子学校の図書館の中で、制服に身を包んだ優等生の碧は、椅子に座ったまま自分のあそこから熱いものがジュワーと溢れてくるのを感じていた。 胸もドキドキと高鳴り、息も苦しいくらい興奮している。 手で女の子や胸を触りたくなるのを、必死の努力で押さえこんだ。 その夜の碧の自虐オナニーはいつもに増して激しかった。 何度かの絶頂を味わっても、まだ自分の女の子を机の角に押し付け続けた。 ついにはか弱い女の子を守ってくれていた最後壁であるショーツも脱いでしまい、直にクリトリスを机に押し付けることまでしたのだった。 全裸で床に倒れて、そのまま短時間だが意識を失う程の激しさだった。 さすがにそれから数日は、激しく責め過ぎた女の子に痛みを感じ、過激なオナニーは控えたが、それでも布団の中でそっとではあるが自分の身体を触りながら妄想に耽った。 私も魔女としてあんな拷問に掛けられたいわ..。 今してるオナニーのように自分一人でするんじゃなくて、他の人から見られながら情け容赦なく痛くされるの..。 木馬責めも、もしかしたら大勢の人が集まってる広場の真ん中でされるかも..。 魔女に服なんか要らないって真っ裸にされて、大人も子供もいる観衆の中で、私は三角木馬に股がらされるの。 それだけじゃなくて、そのままで鞭で打たれるわ..。 魔女の刻印だって、赤く焼けた鉄を背中や胸に押し付けられるの..。 硬くなった乳首も、いやらしい魔女の証拠だって、強いバネ挟みで挟まれて、それに重りまでぶら下げられるのよ。 私は魔女じゃないですって訴えても無駄。 私は抵抗せずにひたすら拷問に耐えるの。 そして最後には..、魔女として火炙りにされるんだわ..。 そんな妄想の中で、数日前の激しいオナニーで痛さを感じていた自分の女の子に、また無意識に激しく痛く責めるオナニーをしてしまう碧だった。 碧はある日、学園内の小学部の屋外にある運動用具に気がついた。 小学部の子供達用の低い鉄棒..。 何でもない運動用具だが、碧の頭の中に「あれに股がってみたら...」と言う考えがいきなり浮かだのだ。 本当に尖ってる木馬なら、股がったら切れたり刺さったりして女の子が怪我をしちゃうわ。 でもあの鉄棒なら、私の女の子は私の体重で押し付けられて痛いだろうけど、怪我とかはしない筈..。 一度そう思ったら、その鉄棒の前を通る度に意識してしまう。 ちょっとで良い。 あの鉄棒に股がりたいの..。 しかし、いつもその周りには小学部室の子供達が大勢いるし、先生の目もあるから、とても碧が股がるなんて出来る筈はなかった。 ある日、学校で先生から全校生徒に連絡があった。 土日や夜間は学校の建物内は、センサーによる機械警備が掛かっています。 入口を無理に開けようとしたらセンサーが作動しますから、校舎内に忘れ物をした人は必ず一度先生に電話連絡をしてください。 ごく当たり前の内容だったが、それを聞いた碧は、ふと思い付いた。 校舎内にはセンサーがあるんだ..。 じゃあ、校舎の外は...? 碧は後で先生に聞いてみた。 「お休みの日や夜は、学園の土地の中に入ってもセンサーが動くんですか?」 先生は、校舎の外はセンサーとか無い筈と教えてくれた。 碧は知っていた。 学園内の礼拝堂にお祈りに来る人のため、学園内に入る門のうち通用門は朝早くから開けられている。 夜や朝早く、まだ皆が学園に来てない時間なら、その門から入って礼拝堂から離れたところにある小学部室のあの鉄棒に行けるのでは..? もちろん制服を着て鞄も持って、いつもより早く登校したふりをするの。 学園内を見廻る先生とか警備員の人がいたら無理だけど...。 それを確認するためにも、一度早朝に学校に行ってみよう! 翌朝、碧は薄暗い時間にそっと家を抜け出した。 まだ通りには人影も少なく、学園まで無事に着くことが出来た。 やはり通用門は開いていた。 習慣で一度礼拝堂の方に行き、外からお祈りをする。 しかし碧の心の中は、神様なんかいなかった。 どうやら学園内に入るのは私だけみたい..。 足音も人の気配も感じないわ..。 そして碧は、目的の小学部室の鉄棒の前までたどり着いた。 今日は様子を見るために来たんだから..。 本当に股がらるのは、また今度..。 そう言うつもりだったのに、今鉄棒を目の前にして、碧はたまらなくなった。 ほんの少し! ほんの少しだけ、試してみるだけ! 自分に言い訳しながら、碧は鞄を置くと自分の腰より少し高い鉄棒に、そっと股がってみた。 股がっても両手で鉄棒をしっかり握って体重をある程度支える。 それでも冷たく硬い鉄の感触がショーツを通して碧の女の子を圧迫した。 考えていた以上だわ...。 碧は鉄棒を握っていた手に手に掛かる体重を、少しづつ自分の女の子、股間の方に移していく。 最後はバランスを取りながら、完全に鉄棒に股がって、足を宙に浮かせていた。 い、痛いわ...。 机と比べものにならないくらい..。 硬くて冷たくて..。 本当の拷問だわ..。 それなのに碧は、僅かだが鉄棒の上で自分の身体を動かしてみた。 クリトリス、潰れそう..。 股間の痛みに全神経を集中する。 頭の中にふと「こんな私を、友達や先生が見たら..」と言う思いが浮かんだ。 生きていられないわ...。 そう思った途端、それまで痛みだけであった碧の股間に、ジュワーと熱いものが溢れるような感触があった。 同時にいつも逝く直前に感じる、切なさのようなもどかしさのような乳首が痛みを欲しがってる感触も感じた。 碧は夢中で鉄棒の上で腰を動かしながら、制服の上から自分の胸を揉んだ。 そう長い時間ではなかった。 数分後、碧は絶頂を感じると直ぐ、バランスを失って鉄棒から落ちかけ、慌てて両手を鉄棒に着いて身体を支えた。 荒い息をしながら、のろのろと鉄棒から足を下ろす。 しばらく鉄棒の前で息を整え、それから運動場の屋外トイレに入った。 そこで身なりを整えるつもりだった。 鞄からハンドタオルを取り出すと顔から出た汗を拭き、碧の女の子と鉄棒に挟まれて濡れてしまったショーツを脱いで、同じハンドタオルで女の子を拭うとしたのだが、まだ碧の淫乱な気持ちは治まりきれてなかった。 トイレの個室に入ったまま、再び指でオナニーを始めてしまったのだ。 鉄棒で拷問された碧の女の子は、指で触っても痛かった。 その痛みを我慢するように虐めることで、ますます碧は興奮の中に溺れていった。 胸も制服の上とキャミソール、ブラまでたくしあげ、乳首を直接強く虐めた。 女の子の割れ目の中は、クリトリスも小陰唇も激しく捏ね回した。 その度に膣からは熱いいやらしい汁が溢れ出るような気がした。 途中で碧は、自分が喘ぎ声を出しているのに気がついた。 喘ぎ声だけではない。 「痛いわ!痛いけど良いの!」 「いやらしわ!私、いやらしいのよ!本当にいやらしい!」 「痛くされたいの!拷問されたいの!」 とても貞節な校風が評判の女子学園の中等部の生徒会長が口走るような言葉ではなかった。 もしトイレの外に人が来て聞かれたら..。 乱暴なオナニーで混乱した頭の中で、ふとそう思った碧は、トイレの床に落ちていた自分の汚れたショーツを半ば無意識に自分の口に入れ、それを噛み締めることで自分の声を封じた。 碧はここまで自分を虐めながら、指の挿入まで考えなかった。 それは、碧の処女としての無意識の畏れだったのかもしれない。 やがて数回の絶頂を味わって便器にしゃがんでぐったりなった碧は、やっと自分がやるべき事を思いだし動き出した。 ハンドタオルを水で濡らし、改めて汚れきった碧の女の子を拭いた。 興奮が覚めた今は、冷たいハンドタオルが触っただけで、敏感な粘膜がヒリヒリ痛んだ。 そして、持ってきていた新しいショーツに穿き替えた。 汚してしまったショーツとハンドタオルは、ビニールパックに入れてしっかりと封をしたつもりだが、それでもいやらしい匂いが外に漏れてるかのような気がしてならなかった。 個室から出て手洗いの鏡で自分の顔を見た。 乱れた髪の毛を整えると、いつもと同じ優等生の碧がそこにいる筈だった。 でも、その時鏡の中にいる碧は違っていた。 そこには淫らで汚れた女の子の顔があった。 急に碧は泣きたくなった。 私は何故ここまでいやらしい変態な事をしちゃったの? 私ってお母さんの良い子じゃなかったの? どうしよう? 今日、このまま学校生活を送れるかしら? 色々な不安が一度に押し寄せてくる。 その時、学園内の朝の最初のチャイムが鳴った。 7時30分だわ。 校舎が開く時間。 私も教室に行かなくちゃ..。 碧は学園内の鉄棒とトイレで、二時間近くの淫らな時間を過ごしてしまったのだ。
22/09/13 02:33
(kLGYkyoc)
投稿者:
碧
その日1日、碧の意識は碧の身体から離れてどこかを漂っているかのようだった。
中等部全体での礼拝の時は、理事長先生がお目見えになると生徒会長の碧が号令を掛けて生徒を起立させるのだが、その日ぼんやりしていた碧は、横にいた同じクラスの女の子から肘で腕を突かれてやっと理事長先生が来ているのに気がついた。 やっと掛けた号令も、いつものようにきれい澄んだ口調にならず、全員の起立も礼も着席もバラバラになった。 授業中も、先生の方を向いてはいるが先生の声は耳に入ってこない。 いつもなら先生から質問されたらキビキビと立ってハキハキと答える碧が、その日は二回名前を呼ばれてやっと自分が指されているのに気がつくくらいだった。 クラスの女の子はそんな碧に同情的だった。 生徒会長だし、皆に親切にしてくれてるから、いつも気を張りつめているわよね..。 だから、疲れることだってあるわよね..。 顔色が悪いみたいだけど、もしかして病気とか..、女の子の日がいつもよりきついのかもしれないわ.。 皆は、碧は周りが色々心配してるのを知ると、反ってそれを気にするタイプだと分かっていたから、その日は碧をそっとしてくれた。 そんな学校生活が終わり掛けた帰りのクラスルームの時、碧は担任の先生から、一人で理事長先生の部屋に行くようにと連絡を受けた。 「鞄も持って行くようにとの事です。 今日の貴女はちょっと変よ? 理事長先生も心配されてるみたい。」 ああ、朝の礼拝の時のことかしら..。 理事長先生は碧の母がこの学園の生徒だった時に教えたベテランだった。 母も良い教え子だったらしく、その娘をまた教える事が出来て嬉しいと母に話しているのを聞いたこともある。 碧に目を掛けてくれているだけに、今日のような日に呼ばれるのは嫌だった。 それでも行かない訳にはいかない。 「中等部生徒会長です。」 ドアのノックしてそう名乗った。 「お入りなさい。」 その段階では、理事長先生の声には不機嫌とか緊張とかは感じられなかった。 「失礼します。」 碧は理事長室に入り、理事長先生のデスクの前に立った。 理事長先生は50代半ばで中肉中背の落ち着いた女性。 いつも学園の宗教の聖職者のとして、質素な服を着て眼鏡の奥にはいつも優しそうな微笑みを浮かべている。 聖職者の服を着てなければ、優しい伯母さんとか若いおばあちゃんの様な感じの人だった。 ところが、その日の理事長先生の目には微笑みが無かった。 眼鏡の奥からじっと碧の目を見つめている。 まるで私の何もかも知ってるみたいだわ..。 その日、自分が悪い事をしたと言う認識はあるから、碧は後ろめたかった。 「何故呼ばれたのか分かりますか?」 脅かすで様子でも取り調べるような様子でも無いし、顔も微笑んでないだけでいつもと変わらない理事長先生。 でも、碧の本能が何かすごい不安を感じた。 これって、朝の礼拝の事くらいじゃないかも..? でも、早朝私がやった事は誰にも見られてない筈だけど..。 理事長先生はもう一度言った。 「自分が悪い事をしたって、自分で分かってますね。」 断定的な口調だった。 「はい..」 詳しく問い詰められた訳でもないのに、碧はそう答えてしまった。 でも理事長先生の仰る悪い事って、何を言うのかしら? まさか、やはり早朝の事? 「こちらにおいでなさい。」 理事長先生はデスクから立ち上がると、碧を隣の部屋に導いた。 初めて入る部屋だった。 壁にいくつものモニターが設置されている。 その中の一つだけ画像が写し出されていた。 「あっ!」 碧は小さく悲鳴を上げた。 高所から写された画像は、小学部の運動設備の辺りだ。 そこに中等部の制服を着て鞄を持った女の子が一人近づいてくる。 女の子は周りを見渡して様子を伺うと、両手を鉄棒に掛けた。 「ごめんなさい! 本当にごめんなさい。」 そこまで見て、碧はたまらず声を上げた。 「もう写さなくて結構です。 これ、私です。 いけない事をしました。 本当にごめんなさい。」 しかし理事長先生は何も言わずにモニターの画像を写し続ける。 画像の中の女の子は、片足を上げると鉄棒に掛け、さらに身体全体を鉄棒に持ち上げ、遂には鉄棒に股がる姿勢になった。 両手を前に出し鉄棒を握ってるが、やがてその手も放してしまう。 細い鉄棒に完全に股がってしまった女の子は、今度は前後に身体を揺さぶりはじめた。 さらに空いてる両手で制服の上から自分の胸を揉んでいる。 「目を逸らさずに、良く見るのです。 自分のやった事でしょう。」 理事長先生の声は怒った口調では全くないのだが、その声に逆らえない何かがあった。 碧は何かに必死に耐えながら、言われるままに自分の恥ずかしい行為を記録した画像を終わりまで見せられた。 「これを最初に見たのが私で良かったわ。 さあ、前の部屋に戻りましょう。」 理事長先生から促されて、また理事長質に戻る。 再び理事長先生のデスクの前に立った碧は、絶望しか感じなかった。 私は退学だわ。 これまで優等生だった私が、学園内で、それも野外でこんないやらしい事をしたんだって、あっと言う間に皆に広まるわ。 そしてお母さんにもこの事は知らされる。 そしてお母さんがすごく悲しんで..。 私、どうしたら...。 碧は普段の勤勉さや性への関心の高さ等もだが、こんな絶望した時の行動等も多分同じ年齢の女の子に比べたら異常だった。 碧の視線は、まず理事長先生のデスクの上をさ迷った。 それから理事長先生のデスクの横にあるガラス窓の方を見ると、そこから動かなくなった。 その時の碧の表情は、先程モニターを見せられて取り乱した時と打って変わって、落ち着きはらってると思われる程無表情になった。 「生徒会長と呼ばず、碧さんと呼びますよ。 碧さん、この窓ガラスは貴女が体当たりしても割れませんよ。」 理事長の声も、さっきと変わらない冷静さだったが、その言葉は碧が死のうと決心したのを見抜いていた。 「本当に考え方は昔のお母さんとそっくり」 理事長先生がお母さんと言う言葉に、初めて碧は反応した。 「お母さん..」 「そうよ。貴女のお母さんも私の可愛い生徒だったのよ。」 「私、すごく恥ずかしい事をしました。 それでお母さんを悲しませたくない..」 「貴女が死んだら、お母さんはもっと悲しむわよ。 いつもお利口な碧さんがどうしてこんな事も分からないの?」 「だって、だって私...」 そして碧は泣き出した。 大声で、小さな子供のように。 それまで何を自分が我慢して耐えてきたか、やっと分かった気がした。 「お母さんー、ごめんなさいー!お母さんー!」 泣きながらそう言い続けた。 どのくらい泣いただろうか? やっと碧の泣き声が小さくなった時、理事長先生が言った。 「貴女のね、お母さんもいつも我慢してたのよ。 他の女の子なら、泣いたり喚いたり他の人のせいにしたりするような苦しい時に、いつもじっと自分一人で耐えようとしてたの。」 碧はつい理事長先生の顔を見上げて自分の母の事に聞き入ってしまった。 「詳しい事は今は言えないわ。 でも、貴女のお母さんも貴女くらいの時に、多分ストレスからね、似たような失敗をしたの。 それを見つけたのも私だったけど、その時の貴女のお母さんも死を考えてたのが分かったわ。」 碧の目から死ぬ意志が薄れていくのを確認しながら、理事長先生は続けた。 「碧さん、貴女ずっと泣く事を忘れてたでしょう。 困った時や悩んでる時に、お母さんや先生、友達に頼ろうって気持ちも忘れてたみたいね。」 「貴女のお母さんも、そうだったわ。 そして私の前で今の貴女みたいにいっぱい泣いた。 そして生まれ変われたのよ。 貴女もお母さんのようになれるのよ。」 理事長先生の言う事は、今の碧には言葉としては分かっても、心の中では理解出来ない部門もあった。 私は悪い事をしたんだ。 それなのに泣いて甘えたら赦されるの? 理事長先生は、そんな碧の心を見透かした陽に言った。 「お母さんは体罰を受けたわ。 とても厳しく恥ずかしい体罰に耐えたの。」
22/09/13 04:46
(kLGYkyoc)
投稿者:
碧
「私だって体罰が良いとは考えていません。
でも、少なくとも体罰で貴女のお母さんは生まれ変われたのよ。」 理事長先生は床に泣き崩れていた碧を立たせると、続けて話した。 「体罰を受けるなら、私は今日の貴女がやった悪いことは全て忘れます。 もちろん内申書や担任の先生方に話すこともありません。 体罰を受けなくとも、多分私は貴女を退学にまですることはないでしょうし、この事を他の先生や生徒に話すことも無い。 でも、その時はこれまで私が貴女に掛けてきた期待が裏切られたことになります。 それと、体罰を受ける受けないに関わらず、私は貴女のお母さんだけには本当の事を言うつもりです。」 「体罰を受けるのは今日今からではありません。 今週の金曜日、放課後私はここで待っています。 体罰を受ける覚悟が決まったらおいでなさい。 それまでお母さんに相談するのも貴女の自由です。 お母さんがどこまで話してくれるかは分かりませんが、どんな体罰をされるのか心配なら、お母さんに聞いてみるのも良いでしょう。」 お母さんに相談...。 無理! 今の私には絶好に無理。 理事長先生とお母さんの関係を聞いたら、理事長先生からお母さんに告げられるなら仕方ない気もする。 でも私の口からお母さんに、今朝の事を話すなんて...。 「鞄をお開けなさい。」 理事長先生に言われて、碧は素直に鞄を開けた。 中には今朝碧自身が汚したショーツの入ったビニールパックが入ってる。 「ちゃんと穿き替えを用意してるところなんか、本当にお母さんそっくりね。」 理事長先生は少しだけ微笑むと、そのビニールパックを鞄から取り出した。 「証拠品という訳ではありませんが、お母さんにお話する時にこれをお見せした方が分かりやすいでしょう。 大丈夫。これは貴女のお母さんに訳をお話する時にお返しするわ。 それまで私が預からせてもらいます。」 それだけ言うと、理事長先生は立ち上がり頭を項垂れて立っている頭に軽く手のひらを載せた。 「大丈夫よね。 貴女はあのお母さんの娘なんですもの。 きっと、ずっと私が愛する生徒でいてくれるわよね。」 それまでの言葉と違って、理事長先生の本心が少しだけ外に出てるような気がする言葉だった。 その夜から碧は悩み続けた。 優しいお母さんの顔を見ると、普段なら不安も怯えも消えてしまうのに、今はかえって心が重く痛くなる。 理事長先生を裏切っても、学校は辞めなくて良いと言ったわ。 でも、私が理事長先生を裏切ったってお母さんが知ったら...。 そうしたらもう、私はお母さんのような優しいきれいな大人になれない気がする。 きっと、お母さんも裏切った事になってしまう。 やっぱり体罰を受けよう! 恥ずかしくて辛いって言ってたけど、お母さんが耐えたんだもの。 私も耐えるのよ。 でも、やっぱり理事長先生から裸を見られるのだろうか? それと、体罰を受けてる途中で、痛みや恥ずかしさに負けて、情けなく取り乱さないだろうか? そもそも体罰ってどんな事をされるの? お母さんに聞けば分かるだろうけど..、今の私は聞く勇気は無いわ..。 そして金曜日の放課後が来た。 その日は月に一度の、大学部から幼児部までの学生生徒児童幼児、それに先生達皆が定時である午後5時までには学園から出て帰宅するように定められた日だった。 広い学園内に一つだけ、理事長室のある建物の3階に灯りがつている。 そこで碧は、理事長先生の前に立っていた。 「ここに来てくれたと言う事は、多分碧さんの覚悟は決まったのだと思うけど、念のために訊ねます。 貴女は私の体罰を受けるつもりなの?」 理事長先生の問いに碧は答えた。 「体罰をお受けします。 よろしくお願いします。」 心なしか、理事長先生の顔が綻びた。 「分かりました。 でも、貴女はやはりお母さんに相談しなかったのね。 私の話を聞いてたら、貴女が正直に話してもお母さんは貴女に腹を立てたりしないって分かってくれたと思ったんだけど。」 「はい、散々悩みました。 何度も母に相談しようと思いました。 どうせ先生から話を聞くんだろうし..。 でも、私に勇気が無くて話せませんでした。」 碧は正直に答えた。 「やはり親子ね。本当に似てるわ。 さて、これから体罰を受けてもらいます。 肉体的にも精神的にも思春期の貴女には辛いと思うわ。 でも、終わった後には、体罰そのものより、今日まで一人で悩んだ事の方が本当は辛かったと思う事になるわ。」 理事長先生は碧に裸になるように言い渡した。 碧が制服を脱ぐために、ちゃんと壁際にハンガーと椅子が一つ置かれていた。 理事長先生の視線を全身で受けながら、碧は制服を脱いでいく。 まず黒いシューズを脱ぎ、次に制服のスカートを脱いだ。 脱いだスカートはハンガーに掛け、続いて制服の上を脱ぎ、やはりハンガーに掛けた。 次は白のソックス。 若い碧は椅子に座って脱ぐこともない。 立ったまま片足づつ脱いでいく。 椅子はその脱いだソックスを置くのに使われた。 制服の下は清楚な白のキャミソールと、同じく飾り気のない白い小さなAAカップのブラ、そして股上がおへそまである白い綿のショーツだ。 同性で、しかもお母さんより歳上の理事長先生から見られても恥ずかしいの?と誰かに聞かれたら、碧は「とても恥ずかしい!」と言っただろう。 本当に恥ずかしいのだ。 油断すると涙が出そうなくらいに。 でも碧は、 「これも体罰のうちなんだ..」 と必死に無表情を装って脱ぎ続けた。 キャミソールを頭から抜き、軽く畳んで椅子の上に置く。 それから両手を背中に回してブラジャーのフックを外した。 肩紐を肩から抜く。 まだ片手でブラジャーの前を押さえていたが、ほんの数秒迷った後、その手も外し幼い乳房を理事長先生の視線に晒した。 あとは子供っぽい綿のショーツだけ。 碧はそのサイドウエストのゴム部分に指を掛けた。 そのまま指を下げれば、前の碧の女の子の部分、少なくとも薄い発毛が認められる陰阜は先生の目に晒されることになる。 碧は恥ずかしさとか考えず、淡々と脱いでしまおうと思っていた。 ブラジャーを取る時も、恥ずかしさに負けそうな自分を叱りつけ、動揺や羞恥が表情に出ないようにと努力してのだ。 だからショーツを脱ぐ時も、躊躇わずに一気に脱いでしまうつもりだった。 しかし、出来なかった。 碧の指がショーツのゴムに掛かり、そのまま数センチ押し下げた。 その動きは、そこで止まってしまった。 だめ!ちゃんと脱いで! もう仕方ないじゃないの!脱ぐのよ、碧! 心の中で、必死に自分で自分を叱かるのだが、 淡い陰毛がギリギリ見えかける位のところで、碧のショーツは引っかかったまま止まってしまった。
22/09/13 09:27
(kLGYkyoc)
投稿者:
碧
理事長先生はじっと碧を見つめている。
この子にこの試練を与えて良かったのだろうか? 賢い子だから、あのまま放置していても、本当の変態になったりして人生を誤ることもないのでは? でも、私はこの子のお母さんの時と一緒で、やっぱりこの子が欲しいの。 試練を与えて、可愛がって、やがては幸せになって欲しい。 ああ、あと一枚が脱げないのね。 目にいっぱい涙を溜めてるわ。 その気持ちは十分分かるわ。 貴女もこんなところは、普通の思春期の女の子なのね。 どうしても脱げなかったら、この子への体罰は取り止めましょう。 惜しいけど仕方ないわ..。 ところが、理事長先生が驚いた事に碧は目尻から涙を流しながらも、ショーツに掛けた手を動かした。 膝まで下げると、右足から上げてショーツを抜いた。 そして左足。 脱いでしまうと、素早くそのショーツを小さく畳み、椅子の上のキャミソールの下に隠すように差し込んだ。 そして両手で胸と下を隠して理事長先生の方を真っ直ぐ向いた。 緊張の限界に近い顔だわ。 目を見開いて、目尻からは涙を流しながらも、顔全体は無表情に近くなっている。 なんて健気なの..。 そして、その無表情の碧は乾いた声で言った。 「先生、言われたとおりに、私脱ぎました。 体罰をお願いします。」 理事長は頷くと、碧を先日モニターを見せた部屋と反対の部屋に導いた。 ドアを開けると、ガランとした部屋の真ん中に木馬があった。 イラストで見たものより高さは低いかもしれない。 それでも碧や普通の日本人の女性が跨げば、足先は床に届かない程度の高さはあった。 そして、それは、あまり新しい物には見えなかった。 厚い板で作られたらしい尖った背中部分は、何度も磨かれたような年季の入った色をしていた。 ああ..、やっぱりこれなんだ..。 私の運命なんだ..。 碧はその木馬を見ながら、何故かそう思った。 もちろん鉄棒などと比べたら、最初から女体を痛くするために作られた形が禍々しかった。 その尖った背中は、かなり急な鋭角となっている。 そしてちょうど女の子の大切な所が触れる部分は、明らかに周囲より黒ずんでいた。 「恐い?」 理事長先生が聞く。 「はい..」 碧は正直に答えた。 「そうよね。これを見て恐がらない女の子はいないと思うわ。」 理事長先生は木馬の尖った背中に白い少し厚目の布を敷こうとした。 清潔の為と言う理由と、拷問を受ける女の子へのせめてもの情けと言う意味もある。 しかし理事長先生の手が急に停まった。 「ここをご覧なさい。」 木馬の鋭角の背中の一ヶ所を指差す。 「この染みは、貴女のお母さんのよ。」 あっ!お母さんも..、この三角木馬を耐えたんだ。 「とても健気だったわ..。 どうしてもダメだったら、途中で許しを乞いなさいと言ってたのに、最後まで耐えたのよ。」 理事長先生は、懐かしげにそっと呟いた。 その染みを隠すように新しい布を敷くと、理事長先生は碧の両手を後ろに回すように言った。 「手首を縛るわ。 あと、胸にも縄を回します。 裸で縛られるなんて、とても屈辱的な事だけど、耐えてちょうだい..。」 そう言いながら、理事長先生は器用に碧の手首を後ろの腰の辺りで縛り上げた。 続いて貧弱な碧の乳房の上下から挟むように二本の縄が胸に巻かれる。 巻き付けた後、ちょっとだけ力を込めて縄をしごくようにした。 「うっ..」 つい碧は呻いてしまった。 我慢出来ない程痛かった訳ではない。 しかし両手を後ろで縛られ、今また胸に縄を巻かれると、本当に縛られてしまったんだ..と自分の立場が改めて思い知らされたのだ。 理事長先生の態度も、悪戯に碧を恐がらせたり不安にさせたりするものでは無かった。 「大丈夫? これは貴女を痛くして苦しめるためでは無いわ。 貴女が変に暴れたりしたら、かえって危ないからそれを防ぐためでもあるの。 きつかったら、すごく緩めてあげるわよ。」 そう気を使ってくれたが、碧は黙って顔を横に振った。
22/09/13 11:11
(kLGYkyoc)
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