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1:思春期の目覚め
投稿者:
瞳子
瞳子が初めてSMを目の当たりにしたのは、10歳の時だった。
それほど人口密度も高くない自然が豊かな地方で、両親の一人娘として生まれ育った瞳子は、その日台風接近の大雨のために、通っている小学校が予定より早く終わり、同じ地区の友達と共に下校した。 分かれ道で友達と別れ、1人で坂道を登って町を見下ろせる高台に建っている一戸建ての家に帰る。 「ただいま!」 瞳子の声も玄関チャイムの音も、大雨の音にかき消されたようで、いつも優しく迎えてくれるお母さんは、玄関を開けてくれなかった。 瞳子は仕方なく、ランドセルに入れてる玄関の鍵を取り出すと、自分で玄関を開けて家の中に入った。 「お母さん、ただいま!いないの?」 外の雨音に負けないように大声でお母さんを呼ぶが、優しくきれいなお母さんの姿は、リビングにも台所にもいない。 もしかしたら、頭痛とかお腹が痛いとか、具合が悪くて寝てるんじゃないかしら? 心配になって瞳子が両親の寝室のドアを開けた時、瞳子の身体は凍り付いた。 優しくきれいな、瞳子の大好きで自慢のお母さんが、柱に裸で縛られていた。 真っ裸ではない。 白のパンティーだけは穿いているが、あとそのきれいな身体を覆うのは、胸とお腹と足首に巻かれてお母さんの身体を柱に縛り付けている白い縄、そして顔の下半分を覆う手拭いだけだった。 お母さんの下半身を覆っているパンティーにしても、ウエストのゴムに何か挟み込まれているし、お母さんの一番大切な恥ずかしいところに、何か入れられてるように見える。 泥棒? 瞳子は、咄嗟にそう考えた。 泥棒が入って、家にいたお母さんを縛ってしまったんだ。 悪い泥棒だから、お母さんが恥ずかしいように裸にしたんだ。 どうしたら良いんだろう? 近所の人に助けを求めて..。 いや、110番で警察の人を呼んだ方が..。 混乱している瞳子だったが、縛られてるお母さんが、何か言いたげに顔の下半分を覆っている手拭いの下で口をもごもごさせてるのに気がついた。 そうだ!お母さんの口を覆ってる手拭いくらいなら、私でも解けそうだわ! 瞳子は必死にお母さんの後ろ頭にある手拭いの結び目を解いた。 お母さんの顔下半分を覆ってる手拭いをやっと取ると、まだその下にはお母さんの形の良い口に何か布が押し込まれていた。 これでは、全然喋れないはずだわ。 これも、取ってあげる! 瞳子は、お母さんの口に押し込まれたベージュ色の布を引き抜いた。 「ケホッ、ケホッ」 とお母さんは数回咳をしたが、思ったよりしっかりした声で瞳子に言った。 「瞳子ちゃん、落ち着いて、お母さんのこれから言うことを最後まで聞くのよ。」 瞳子は、これからどうすれば良いかお母さんが教えてくれるんだと思うと、それまでの異常さに張り積めていた気持ちが弛んで、泣きそうになってる自分を感じた。 「お母さん!私、どうしたら良いの? 下のおばちゃんを呼んで来ようか?」 と慌てて話し掛ける瞳子を、お母さんは 「だめ!静かにお母さんの言うことを聞きなさい!」 とピシッと叱った。
2022/03/16 11:54:43(oDXh7A8C)
投稿者:
瞳子
「瞳子ちゃん、落ち着いて聞いて。
お母さんを縛ってくれたのは、お父さんなの。」 瞳子は耳を疑った。 あの、いつも明るくておおらかで、瞳子にもお母さんにもとっても優しいお父さんが..? そんなこと、あり得ないよ..。 瞳子は混乱してしまった。 そんなお父さんが、お母さんにこんな酷い事をするなんて..。 「あっ、それじゃあ、お母さん。お父さんの大切にしてる物をこわしちゃったとかなの..?」 お母さんは静かに顔を横に振った。 「お父さんは、お母さんや瞳子ちゃんが何か失敗しても、それで怒るような人じゃないわ。 これはね、お父さんがお母さんのことを、とっても好きだから縛ってくれたのよ。」 そう言ったお母さんの顔は、まだ子供の瞳子から見ても、毅然として美しく思えた。 「良い?良く聞いてね。 お母さんは、お父さんからこんな風に恥ずかしい姿で縛ってもらうのが好きなの。」 「えーっ!」 「お父さんもお母さんの事が大好きだから、こんな風にしてくれるの。本当よ。」 「でも、でも大好きな人を裸で虐めるなんて..。 瞳子、分かんないよ!」 「瞳子ちゃんの知ってる人にも、そんな人がいるじゃない。 瞳子ちゃんも、その人の事、大好きだって人が。」 「瞳子、そんな変な人、知らないよ!」 「裕太君は?」 「あっ..!」 瞳子は、お母さんの言葉に狼狽えてしまった。 裕太は瞳子と同級生で、家も歩いて5分程の近所だから、小さい時から家族ぐるみのお付き合いである。 ほんの2週間前の日曜日、瞳子と裕太は二人で近所の谷川で遊んでいたが、裕太から「熱いから、泳ごうぜ」と誘われて、ちょっと恥ずかしいかな?と思いながらも、パンツ一枚で裕太と水遊びをした。 その後、濡れたパンツを絞って木の枝に掛けて干していたのだが、いよいよ帰ろうかと言う時になって、裕太がその瞳子のパンツを取り上げて返してくれなかったのだ。 「私のパンツ、返してよ!」 と言う瞳子に対して、裕太は 「返してやるから、瞳子の割れてるところを見せろよ。」 と言ったのだ。 嫌だあ。恥ずかしいよお。 としばらくは抵抗した瞳子だったが、やがて 「私のあそこ見たって、誰にも言わない?」 と言い、裕太が頷くと二人で林の中に入った。 そして叢の上にしゃがむと、そっと両足を開き、裕太の前で割れ目を晒したのだ。 「お母さん。あれ、見てたの?」 「そうよ。もし、裕太君が瞳子ちゃんに痛い事とかしそうだったら止めようって思って見てたんだけど、裕太君、そんな事しなかったでしょう?」 「う、うん..」 「あの時、瞳子ちゃんは恥ずかしかったけど、そんなに嫌じゃなかったんじゃない?」 「....」 「ねっ、瞳子ちゃん。 お母さんの言うこと、少しでも良いから分かる?」 「うん..」 瞳子は頷いてしまった。 「分かってくれたわね。 ありがとう、瞳子ちゃん。」 お母さんはにっこりと微笑んだ。 「さあ、瞳子ちゃん。 またそれをお母さんの口に入れて、手拭いで口を塞いでちょうだい。 お父さんに気付かれないようにね。」 「うん..」 瞳子は手に握ったままの、お母さんの口から抜き取ったベージュ色の布に目を落とした。 「あっ、これって..!」 それは、お母さんが普段穿いているパンティーだと気が付いたのだ。 「これ、汚ないとか、ないの..?」 瞳子が聞くと、お母さんは 「そうね..、お母さんが昨日1日穿いてたのだから、普通は汚ないと思われても仕方ないわよね。 でもね、お母さんはそんな物をお父さんから口に入れてもらうと、ジーンとするほど幸せになるのよ。 まだ、瞳子ちゃんには分からないと思うけど..」 「う..ん..。」 「さあ、早くしてね。 お父さん、一時間の予定で町に車で買い物に行ってくれてるけど、大雨だから早く帰ってくるかもしれないわ。 そうね、瞳子ちゃんには悪いんだけど、しばらく離れで休んでてね。 お父さんの車が帰ってから、10分くらいしてこっちに帰ってきてちょうだい。」 「うん、分かった..。 お母さん、ごめんね。」 そう返事をすると、瞳子は手に持ったパンティーをお母さんの口に入れたのだった。 瞳子が離れに入ると、ほんの数分でお父さんの車が帰ってきた。 しばらく待ってから、瞳子はいかにも今帰ってきたと言うような感じで「ただいま!大雨だから、学校早く終わったよ!」と言って母屋に帰ったのだった。 そこには、いつもと変わらない優しいお父さんとお母さんが待っていて、お母さんはお父さんが見て無いところで、そっと瞳子に微笑んだのだった。
22/03/16 13:56
(oDXh7A8C)
投稿者:
瞳子
お母さんが言った事が、瞳子に直ぐに理解できた訳ではない。
しかし、瞳子が思春期を迎え、身体も心も大人へと変化し始めると、あの縛られた裸のお母さんの姿を思い出す事が増えた。 普通の思春期の少女は、両親の性交渉をいやらしく不潔なものと考えがちなのだが、瞳子は違ってたようだ。 あの時のお母さん、きれいだったな..。 私ももう少し大人になったら、お母さんみたいにきれいになれるかな..。 基本真面目な性格の瞳子だが、授業中にそんな想像をしてしまったりするのだ。 六年生になって、瞳子は初潮を迎え、胸の隆起も目立つようになった。 まだ痩せてほっそりした体型のままだが、そこに仄かに女の子らしい丸みも感じられるようになる。 そんな瞳子のエッチな想像の中で、あの日のお母さん以外にももう1人、良く登場する人物がいたのだった。 そんな瞳子を、幼なじみの裕太は眩しそうに遠くから見つめていた。 あの瞳子ちゃんが、あんなにきれいになっちゃうんだ。 四年生の時に見た瞳子ちゃんの割れ目ちゃん、きれいだったな。 今はどんなになってるんだろう? でも、もう見せろって言ったら、変態っ!て言われて、先生に言いつけられるのが落ちだな。 ああ、瞳子ちゃんの割れ目ちゃんだけじゃなくて、あの日に俺から意地悪されて、泣きそうなのになりながら、そして真っ赤になりながら、足を広げてくれたあの顔が見たいな。 女の子が泣きそうなのにエッチなことをしたり、されたりするって、どうしてすごく可愛く感じるんだろう。 俺って、きっと変態なんだな..。 いや、普通の友達としても、今はとっても真面目で成績も良い瞳子ちゃんとは、とても付き合ったりできないよな。 裕太は、自分が瞳子が好きだと言う気持ちを、誰にも言えずに悶々とする生活を続けてたのだった。 二人とも中学生に進学してからの事、裕太が珍しく図書館に入ると、そこに瞳子がいた。 大きな美術関係の本を開いてる。 やっぱり優等生になると、見る本も違うんだ..。 裕太がそう思って離れた机から瞳子の方を見ていると、お手洗いにでも行くのだろうか、瞳子が開いていた本のページに栞を挟み、そのまま席を離れた。 瞳子ちゃん、どんな本を読んでるんだろう? 裕太は好奇心に駆られて、瞳子の居た席に移動すると、栞が挟まったページを開いてみた。 外国の人が昔描いた絵だった。 多分神話の物語を描いたのだろう。 絵の右半分は、海に怪物がいて、それを翼のある馬に乗った若いハンサムな男が退治しようとしている。 怪獣退治か..。 ヒーローがイケメンだから、瞳子ちゃんもこの絵が好きなのかな..? しかし裕太は、絵の左半分を見た時、心臓がドキンっと激しく動いた。 海の波が打ち寄せる岩場に、とっても若くてきれいな女の子が、真っ裸で鎖で縛られている。 それを遠くで立派な服を来た何人もの人が見守ってる。 女の人は水着も着物も着てないし、両手を鎖で縛られてるからか、手でおっぱいや下のエッチなところも隠していない。 もっともヌードの絵では、下のエッチなところはヘアも描かないのがルールなのだが、裕太にとっては、その絵で縛られてる女の子は、まだ若すぎて下の毛も生えてないんだろうと言う想像してしまった。 なんて可哀想なんだ。 怪獣は、きっとヒーローが退治してくれて助かるんだろうけど、それまで裸のままで波が打ち寄せる所に縛られて、皆から見られてるんだ。 でも、でも、この女の人はきれいだな。 俺がヒーローだったら、助けてあげる代わりに、この空飛ぶ馬で誰も来ない所に連れて行って、色々エッチな事をしちゃうんだけど..。 あっ、もしかしたら瞳子ちゃんは、ヒーローの方じゃなくて、こっちの女の人を見たくてこの本を..。 そこまで考えた時、その瞳子がまた図書館に入ってくるのが見えたので、裕太は元の席に戻った。 自分の席から見てると、瞳子は本のページを捲っていない。 あの女の人が縛られてるページを、うっとりした表情で見続けているのだった。
22/03/16 19:38
(oDXh7A8C)
投稿者:
瞳子
瞳子は、3年前に裕太からされた事を忘れてしまった訳ではなかった。
お母さんの縛られた姿を見てから、お母さんを自分に置き換えて、エッチな想像を何度もしたが、その時に瞳子を裸にして縛ってくれるのは裕太だった。 その裕太が、中学生になって自分から遠ざかって行くような気がする。 たまに挨拶してもよそよそしい。 それが瞳子には、寂しかった。 裕太君は野球して健全だから、女の子を裸にするなんていやらしい想像なんかしないのかもしれない。 男の子の生理を良く分からない瞳子は、そんな事を考えてしまった。 ある日、瞳子は偶然レンタルビデオ店で裕太がDVDを選んでいるのを見かけた。 裕太君は、どんなのを借りるんだろうか? 裕太は西部劇の棚から一本のDVDを選ぶと、カバーから中身を取り出してレジへと持って行った。 やっぱり男の子だから、冒険や西部劇が好きなんだ。 瞳子は裕太が借りていったDVDのカバーを、手にとって見た。 その途端に、瞳子の胸は激しく疼いた。 そのカバーには、裸のインディアンの女性が正座した後ろ姿が印刷されていたが、その両手は背中で縛られていた。 他の人からカバーを見られないように気を付けながら、瞳子はDVDの内容説明を読む。 インディアンが白人から虐待される物語らしいのだが、本当にカバーに印刷されてるように、女の人が裸で縛られるシーンがあるのだろうか? 裕太君は、こんなシーンを見るのが好きなんだろうか? 瞳子の胸は激しくときめいた。 瞳子が中学1年の2学期になって直ぐ、お父さんが仕事で、年末まで長期出張に行くことになった。 出発の前日、一家三人での夕食で、お父さんは瞳子にも「お母さんをしっかり助けてあげてくれ」と言い、瞳子も「はい。」とそれに答えた。 その夜遅く、瞳子は激しい雨音に目が覚めた。 どのくらい降ってるのだろう? 瞳子は二階の自分の部屋のカーテンを捲ってみた。 窓の下は裏庭だが、一階の明かりが点いていて、植え込みや庭木が照らされている。 雨に濡れる植木の横に、何か白い物見えた。 瞳子が目を凝らすと、それは裸の女性だと言うことが分かった。 お母さんだ! お母さんは、全裸で後ろ手に縛られて庭に立っていた。 直ぐ横に黒い人影が見える。 それは黒い雨具を着たお父さんだと分かった。 お父さんは雨具を着てるのに、お母さんは裸で縛られて、雨に打たれているんだ。 瞳子の鼓動が高まった。 もっと、見たい..。 しかし、やがて二人の姿は、屋根の陰に隠れてしまった。 瞳子は足音を忍ばせて、そっと階段を降りた。お父さんお母さんは、台所の勝手口の所にいた。 お母さんは全裸で後ろ手に縛られているだけでなく、その真っ白で形の良い曲線を描く腹部から股間にかけて、褌のように縄が食い込まされていた。 そして、その縄が食い込まされている下腹部には、瞳子にも芽生え始めている黒い大人の飾りが見えなかった。 雨具のフードを外したお父さんは、裸のお母さんの身体を片手で後ろから抱きしめながら、片手でお母さんの股間に食い込む縦の縄を握って強いている。 それにつれて、お母さんは股間の苦痛を少しでも軽くしようとするかのように、爪先立っていた。 「ゆり子、家の事は..、瞳子のことは頼んだぞ。」 「貴方、家の事は心配しないで..。 貴方は、お身体を大切にしてお仕事を..」 そこまで言うと、お母さんはお父さんから激しく口を吸われて身悶えた。 何..、これ...! お母さんもお父さんも..、すごいんだ..。 「さあ、もう一度風呂に入ったら、寝室でまた責めるからな。」 お父さんはこう言うと、股間に食い込まされた縄が辛いのか、歩くのが不自由な様子のお母さんを促して、台所の床に上がった。 瞳子は見つからないように身を隠すと、そっと二階の自分の部屋に上がったが、ベッドに入っても今見た光景に興奮し、とても眠る事は出来なかった。 瞳子の細い手が、そっとパジャマの下に入っていった。
22/03/17 19:01
(dQsaZo1W)
投稿者:
瞳子
翌朝、お父さんは元気に旅立って行った。
見送るお母さんは、瞳子の前では冷静に見えたが、台所の影で胸に手を当てて、切なそうなため息をついていた。 それから数日後、ちょっと肌寒くなったものの、突き抜けるような青空の下で、瞳子は3年前に自らの女の子として一番大切なところを裕太に見せた、あの谷川を一人で散策していた。 ここだわ。 この石に置いて乾かしていたパンツを、裕太君が取ったんだ。 私が真っ裸で、返してよと頼んでも返してくれなくて、返して欲しければ割れ目ちゃん見せろって言われたんだわ。 それで私は、あの林の中で..。 瞳子は胸が切なくなった。 林の中に入って行くと、三年前とあまり変わっていない。 あそこの太い木に背中を凭れて、お尻を地面の枯れ葉の上に乗せて座ったんだったわね。 そして、目の前にいる裕太君に、足を開いたんだ。 裕太君、真剣に見ていたわ。 あれが、もし裕太君以外の男の人だったら..。 きっと私、酷い事をされたに違いないわ。 裕太君、見ただけで良かったの? 本当は、君がこの前借りたDVDのカバーにあったインディアンの女の人のように、裸の私を縛ったりしたかったんじゃないの? 私、裕太君になら..、されても良いって今でも思ってるから..。 瞳子は周囲を見回し、人気が無いのを確認すると、三年前と同じ場所に座り、野外なのにも関わらず、林の中でそっとブラウスの胸に手を当てた。 胸全体の発育はまだ遅いが、もう乳首が成長してるから、ジュニアブラを下に着けている。 そのジュニアブラ越しに、硬くなった乳首の存在が意識された。 まだ私の胸は薄いから、裕太君から揉んでもらえないかもしれない。 でも乳首なら、摘まんだり、口を着けて舐めたり吸ったりしても良いんだよ。 私、恥ずかしいから、口では嫌がったり、裕太君の前から逃げようとすると思うけど、本当は裕太君にしてもらいたいの。 だから、裕太君。 私を逃げられないように裸にして、そして縛ってちょうだい。 そうしたら私は諦めて、裕太君も好きな事、何でも出来るんだよ。 私が痛がったり泣いたりしても、赦してくれなくて良いからね。 瞳子の片手は、ブラウスの前のボタンを二つそっと外して、キャミソールとジュニアブラをたくし上げるようにして、自分の胸を直接触っていた。 そしてもう片方の手も、履いているスカートのの裾を捲り、ショーツの上から瞳子の大切なところをそっと撫でている。 瞳子は、中学生なのに、自分で触るエッチな事してるの。 裕太君。 瞳子はこんなエッチな悪い子なんだよ。 だから、いっぱいエッチに虐めて良いからね。 瞳子は大胆だった。 三年前にこの場合で裕太から見られてるのを、何処からかお母さんに見られていたのだが、この場合の事は自分と裕太とお母さんしか知らないと信じていた。 瞳子の指の動きが激しくなり、やがて瞳子は 「あっ..!」と小さく声をあげると、全身の力がガクッと抜いた。 あとは座ったままで、荒い息と顔の火照りが治まるのを待った。 また、しちゃった..。 その時だった。 ほんの3メートル先の笹藪がガサガサと音を立て、そこから一人の男の子が出てきたのだ。 それこそ、たった今まで瞳子が想像の中で虐めてもらつてた裕太だった。 迂闊だった。 瞳子は驚きのあまり、両手をブラウスとスカートの中に入れたまま、身体が動かなくなってしまっていた。
22/03/17 21:00
(dQsaZo1W)
投稿者:
瞳子
驚いたのは裕太も同じだった。
裕太の手には、一冊の古い本が握られている。 それは裕太が、地区の廃品回収の時に出された古本の中から見つけ、咄嗟に拾い上げた素人投稿の写真を中心とした本だった。 自分の部屋に持ち帰り、ページを開く度に、裕太は驚き興奮した。 刺激的な写真の下には、写された女性が投稿者の妻や恋人であることが書かれている。 中には野外で不安げな表情をしている裸の女性もいれば、惨い程がんじがらめに縛られている女性もいた。 年齢層も18歳から60過ぎまで幅広く、18歳と書かれている恥ずかしそうな女の子は、本当はもっと若いんじゃないかと思える程だった。 仕方ない事だが、どの女性の写真も、局所は黒く塗られて見られない。 何かの道具であそこを虐められて叫んでいるような女性や、あそこに何本もコードや管が繋がれているような女性の写真もあったが、あそこがどんな様子になっているのかは、分からなかった。 しかもその前に、裕太は大人の女性の性器を見たことがないのだ。 小学4年の瞳子の幼いくっきりとした割れ目から、中のきれいなピンク色をした不思議な部分を見せてもらったが最後だった。 だからどの写真を見ても、その部分ははっきりしない想像で補うしかなかった。 しかし裕太から見たら、その全ての女性が美しく見えた。 特に気に入ったのは、野外で写された二人の女性の写真だった。 一枚は、40歳の主婦と書かれていたから、自分の母親位になるが、全裸で厳しく緊縛され、野外を歩かされていた。 場所は人のいない広い駐車場のようだが、雨が降る中で撮影されたものらしい。 うつむき加減の女性の顔に、濡れた髪の毛が張り付いているのがリアルだった。 それと、その女性は腰に巻かれた縄から股間にかけて、縦に縄を食い込まされていた。 「あそこに食い込む縄のいやらしさに耐えながら歩く妻」と書かれた記事は、その食い込んだところは見えなくとも、裕太の想像を掻き立てた。 もう一枚は、ずっと若い女の子のだ。 やはり野外で縛られているが、場所は自然の森か林の中のようだ。 全裸ではなく、可愛いパンティー一枚だけを身につけて、立ち木に縛られている。 カメラを見るのが恥ずかしいのか、ふっくらした幼い感じの顔は斜め下を向いてるが、その恥ずかしそうな表情が以前見た瞳子を裸にした時の顔に似ているような気がした。 その本を手に入れてから初めて、裕太はオナニーで射精することが出来た。 今日は3年前の瞳子との事を思いだしながら、あの場合でオナニーしようと思って来たのだ。 それが、あの秘密の場合に来てみたら、裕太自身のオナニーの対象がいた。 しかも、瞳子自身も真っ赤な顔色と言い、不自然な乱れた服と言い、エッチな事を伺わせる様子をしている。 瞳子も裕太も、3メートルの距離を隔てて、しばらく動けなかった。
22/03/18 05:08
(OVSVPJII)
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