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近所の奥様に弱味を握られて
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:近所の奥様に弱味を握られて
投稿者: T.T ◆LsJhPMfe2s
真田俊樹(52)上場企業管理職
真田由紀子(48) 妻
澤村美紀(45)マンション内自治会役員
黒川瞳(50)マンション住人
田村真由美(48)マンション住人

真田俊樹は周りを見渡した。
「こんな夜中に屋上に来る人なんていないよな。」
誰もいないのを確かめると、着ていたものを脱ぎ始める。
秋の夜長、肌に感じる風が心地いい。
上半身裸になると、ズボンにも手をかける。一気にズリ下ろし足首から抜き取ると、赤いレースの紐パンティが露わになる。
「折角、由紀子にプレゼントしたのに、履いてくれないんだものな」
以前から、女性のパンティには興味があり、履いてみたいと思っていたが、妻の手前中々実現することはなかった。

「明日から、ちょっと実家に帰ってくるわね。お母さんが 寝込んじゃって、お父さんから泣きが入ったのよ。」
昨日の夜、由紀子からそう言われた時にチャンスが来たと思った。
「ああ、お父さんも大変だろうから、面倒見てあげるといいよ。こっちの事は気にしないで、お母さんが良くなるまで居てあげたらいいよ。」
「ありがとう、あなたがそう言ってくれると気が休まるわ。美紀さんにも声をかけて行くから、何かあったら相談してね。」
「澤村さんの奥さんにはいつも世話になってるからね。迷惑かけない様に頑張るよ。」
「美紀さんも、ご主人が単身赴任だから、話し相手になってあげてよ、喜ぶわよ。平日の昼間はよくランチするんだけど、お互いの旦那の事話して盛り上がってるのよ。」
「愚痴を言い合って、ストレス解消ってわけか。まいったな。」
 
2022/01/27 20:32:58(XVK.7fWK)
2
投稿者: T.T ◆LsJhPMfe2s
ID:noside2019
土曜の休日、由紀子を送り出してから昼間の時間を持て余しながら、夜が来るのを待った。
由紀子の箪笥の奥にしまい込んであったパンティを取り出すと、足を通してみる。
言いようの無い高揚感が体を駆け巡る。
マンションの住人が寝静まるのを待って、部屋を出る。一応、廊下に出ると左右を確認してエレベーターへと向かう。
確認し終わった時に、エレベーターとは反対側の家の扉が開いたのを気付く事はなかった。

澤村美紀は、週末にはマンションをひと回り見回ってから眠る事にしていた。
責任感が強く、自治会の役員をしている事もあり、誰に言われるでも無く率先して行っていた。今日は単身赴任の旦那からの電話が長引いた事もあって、いつもの見回りの時間をかなり過ぎてしまっていた。もう、見回りする様な時間でも無いのだが、見回りしないと良く寝付けない様な気がして廊下に出てみると、向こうの方に俊樹の後ろ姿があった。
「あら、真田さんのご主人、こんな時間にどうしたのかしら?確か、由紀子さんは実家に帰るって言ってたけど。」
由紀子から実家に帰る事を聞いていたので、こんな夜中に俊樹が外にいる事に違和感を感じていた。
こちらに気付く事もなく、俊樹がエレベーターに乗ったのを見て、声をかけようと近づいて行ったが、会う前にエレベーターの扉が閉まる。
ふとエレベーターのランプを見ると上の方に向かっている。。
「えっ、上なの?どうして。」
てっきり、由紀子がいないので、コンビニにでも買い物に行くのかと思っていたので、上の方にエレベーターがいくのを不思議に思い、そのまま眺めていると
「屋上で止まったわ。」
マンションのエレベーターは一基なので、屋上で止まったのを呼び戻し、自分も屋上に上がってみる事にする。
人の後をつけるのってなんだかドキドキする。屋上についても気配を消しながら、俊樹の姿を探す。
22/01/27 20:36 (XVK.7fWK)
3
投稿者: T.T ◆LsJhPMfe2s
ID:noside2019
「こんなところでパンティ一枚なんて、ドキドキするな。」
もし、誰かに見つかってしまったらマンションにいられなくなるというリスクとの背中合わせが異様に興奮を掻き立てる。
更に、持ってきた袋から犬の首輪を取り出すと、自分の首に巻き付ける。
俊樹には、犬の様に扱われたいというペット願望があり、一人でホームセンターに行き、首輪とリードを購入し、由紀子に見つからない様に隠し持っていた。
「あそこまで行ってみるかな。」
屋上の真ん中辺りまで、犬の様に四つん這いになり進んでいく。
真ん中まで来ると、周りに遮るものもなく、開放された気持ちと、自分の変態的な行為とに酔いしれていく。
夜風が肌に直接触れ、屋上のヒンヤリとしたコンクリートに手足を付けているという事もあり、尿意をもよおしてくる。すっかり犬の気分になり、片足を上げてお腹に力を入れる。すると、チョロ、チョロとオシッコがで始め、次第にジャー、ジャーと勢い良くなってきた。
「ああ、こんなところでオシッコするなんて」
膝下に水溜りができていくのを、恍惚とした表情で眺めていた。

「えっ、うそでしょ、なに、あの格好」
俊樹の姿を探していた美紀の目に信じられない光景が飛び込んでくる。
思わず声を出しそうになったが、押し殺し、
「あの、いつもは紳士的なご主人が、こんな事してるなんて」
そう思いながら、見回りの時は何かあれば証拠を押さえる為に持っているスマホで動画を撮り始める。
夜中でも屋上には灯りがともっており、パンティ姿の男がいるという事ははっきりとわかる。
「あら、真ん中の方へ進んでいくわ」
こちらの事は気づく様子もなく、少し大胆になり、俊樹の姿がよく見える方へ移動していく。
「ま、まぁ、な、なに、あんな事して、ま、まさか!」
真ん中まで行ったかと思うと片足を上げたのを見て、
「お、オシッコしてるぅ…」
しっかりと一部始終を動画に収めると、その場で確認してみる。
「最近のスマホはカメラも高感度ね」
はっきりと俊樹とわかる映像になっていた。
「うふふふ、いいものが撮れたわ」
恍惚とした表情で浸っている俊樹を屋上に残し、自分の部屋に降りて行った。
22/01/27 20:41 (XVK.7fWK)
4
投稿者: ひさ
続きをお願いします
22/01/27 22:12 (qag.kp5f)
5
投稿者: T.T ◆LsJhPMfe2s
ID:noside2019
ひささん、コメントありがとうございます。
初めての投稿だったので、受け入れて頂けるか不安でした。
続きを希望して頂ける方がいるだけで少し勇気が出てきました。
もう少し続けてみようと思います。
不定期になりますが、お待ちください。
22/01/27 23:58 (XVK.7fWK)
6
投稿者: ひろ
ID:k024204
ドキドキしながら読ませて貰いました。
続きを期待しています。
22/01/28 16:50 (V4dTH11y)
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