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女子校生の夏・沙織
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:女子校生の夏・沙織
投稿者: TAKUYA
ID:taku60
周りの女子たちが性に関する話をしていても、それが何の話題かすら理解出来ていないような顔をして、本を読んでいる沙織。
外見からも、おっとりとした御嬢様と言う雰囲気があり、清楚、清純な子だと思われていた。
確かに中学時代はそうなのだが、高校一年の夏以降は、表向きの態度は変わることはなかったけれど、心の中では大きな変化が起きていた。

沙織の父方の姉弟は三人。夏休みには、それぞれの家に数日間、従兄弟たちが集まることになっていた。
ある三日間は、海水浴場が近くにある親戚の家に、またある四日間は、近場にキャンプ場のある親戚の家に、そして夏祭りが開かれる沙織の家にも親戚の従兄弟たちが集まって来る。
長女、長男、そして末っ子である次男が、沙織の父親である。

恒例となっている為、高校一年の夏、沙織は叔母の家に遊びに行くことになる。
特に楽しみなのは、その叔母の二人の娘である従姉妹と会う事である。
彼女たちは、その当時、大学の二年と高校三年で、まだ高校に上がったばかりの沙織から見れば、立派な大人の女性たちなのだ。
そして、今回、「沙織ももう高校生なんだから、スクール水着を卒業しないとね!」と言う事で、新しい水着をプレゼントしてくれると言う。

沙織の中学時代は、学校指定のスクール水着があっただけではなく、プライベートであっても、スクール水着を着用することが校則として決められていた。そうは言っても、それを必ずしも守る必要は無く、各家庭によって様々だったのだが、律儀にも校則を守ろうとする沙織の家では、プライベート水着を買ってもらえなかった。
それに、沙織の父親が、一人娘である沙織のことを心配し過ぎていたこともあって、校則の縛りが解けた高校生になっても、セクシーな水着など買うことを許していなかった。
こうした事情を従姉妹たちは知っていた為、沙織の為に一肌脱ごう!と言う訳である。

叔母の家から最寄り駅に到着すると、すでに従姉妹の姉・香梨奈が車で迎えに来ていた。そして助手席には妹の英玲奈もいた。そして、沙織は後部座席に乗り、そのまま、その地で最大のデパートへと直行した。

沙織は、身長161㎝、バストは85㎝のDカップでスタイルは良いのだが、そもそも目立つことが嫌で、内向的な性格ゆえに、私服であっても女性らしいラインの出る服や、胸元を強調するような服など持っていなかった。
さらに、黒髪のミディアムヘアはストレートで、色白、目が大きめで可愛い顔をしているのだが、人前で感情を出さないような子だったので、どこかひ弱な印象を周りに与えていた。

それに対して、香梨奈、英玲奈の二人は、男兄弟のいない姉妹であった為か、女としての美しさやセクシーさを楽しんでいるかのようだった。
そうした点で、とても開放的なこの姉妹のことが大好きだったし、会うだけで様々刺激を受けることが出来た。
そして、今回、水着を買ってくれると言うけれど、大胆過ぎる水着だったら、恥ずかしくなって着られないかもしれない!!人前に出られないかもしれない!と、不安と同時に、大人への一歩を踏み出せるかもしれない仄かな期待も持っていた。

水着売り場へと行ってみて、沙織は安堵した。
沙織がイメージしていたのは、上は三角ビキニ、下はショーツタイプの、昔からあるタイプだった。しかし実際には、セパレートであっても、可愛らしい物が多かった。
下はミニのスカート風、キャロットタイプだったり、巻きスカート系であるなど、いわゆる股間の三角部分がそのまま出ている物は少ない。
トップスについても、チューブトップタイプで胸の谷間を強調していない物だったり、肩の飾りとブラが一体型や、ショート丈のトップス風の物、様々な形のひらひらでアンダーバストを隠していたり・・・。
しかし、従姉妹が沙織の腕を掴んで連れて行った先の水着は、先ほど見ていたのとは全く系統が違う物だった。

韓国ファッション系・・・らしいのだが、こちらは、ワンピースであっても、身体のあちこちに穴が空いていたり、ワンショルダーだったり、背中が大胆過ぎるくらい空いていたり、上下が紐のような物で繋がって、ビキニよりもエロい感じがする物だったり・・・。
ビキニは、胸の谷間を強調するタイプはもちろん、一見、可愛いように見えて、スケスケ部分が至る所にあったり、背中の紐や、フロント部分が結ばれた形で、すぐにも脱がされてしまいそうな物など、敢えて男たちにエロい妄想をさせているのではないか!?と、思われるセクシーな物がほとんどだった。

沙織が戸惑っていると、まずは香梨奈が二着の水着を手にしていた。
「ワンピースならこれかな・・・!?」
そう言って差し出したのは、ワンショルダータイプなのだが、横腹からお臍の辺りが大胆に抉られ、肌を露出している物。おまけに股間は、かなりのハイレグ気味・・・。
「これは普通過ぎるけど・・・」
と言うビキニは、ホルターネックタイプで、背中や胸の谷間がくっきりと出てしまうタイプ。それに、胸の間にも結び目、ショーツの方もリボン的な結び目があり、その一つでも解けてしまえば、大勢の前で恥ずかしい目に遭わされてしまうような物だった。
一方の妹、英玲奈の方は、単刀直入なエロい物だった。
幅の広さが違う布が交差して、乳首は確実に隠れるものの、胸の形をあからさまに見せるような物。
ワンピースではあるけれど、ホルターネックタイプで、胸の谷間・・・と言うより、臍の少し上まで前がパックリと割れていて、少しでも布がズレてしまえば、おっぱいが丸出しになってしまうような物だった。
最後に取り出したのが、マイクロビキニ。それは、もはや水着ではなかった!!

彼女たちは、女がどんな大胆な服を着ても、水着を着ても、彼らに見せつけてやるだけで、決して肌には触れさせない!と言う。
つまり・・・涎を垂らした犬に、美味しそうな餌を前にしてお預けをしているようなもので、見られて恥ずかしいと言うよりは、自分たちの美しさを誇示しながら、男たちを見下しているファッションなんだ!・・・・と。

スタイル抜群で自信家の二人ならともかく、沙織は・・・・と、思っていたが、決して自分のスタイルに自信が無い訳ではなかった。
中学の二年くらいから、ようやく胸が大きくなり始め、それに伴って身体全体のバランスを考えるようになり、毎日のようにウェストを締めるストレッチを欠かさないようにしたのだから・・・。
結局、少しは大人しく感じられた香梨奈の選んだ物を試着することになった。
しかし、試着室で全裸になるのは初めてで、緊張でなかなか指先が思うように動かない。そんな時、あの二人が、交互にカーテンを捲って中を覗き込んで来る!
女同士とは言え、従姉妹同士とは言え、一緒にお風呂に入ったのは、三年以上前に、親戚の集まりで温泉旅館に泊まった時で、その頃とは訳が違う!!

 
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2021/12/04 00:32:15(0gbmOfgP)
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