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1:調教の夜
投稿者:
美香
夜が更けて、わたしの調教の時間が始まりました。
体育館のような別棟の物置から三角木馬が出されて、フロアの中央に据えられます。 四方の壁の扉が開かれると、鏡張りの部屋になり、わたしは、自分の恥ずかしい姿を全部 鏡に映し出さなければなりません。 「さあ、支度ができたよ。着替えなさい。」 「はい・・」 わたしは、弱々しい声で答えると、全裸になり、調教用のレオタードに着替えます。 このコスチュームが、わたしのSM用の調教着。 赤い、かわいいレオタード姿で、たっぷりといじめてもらうの。 「かわいいよ、美香。ほうら、美香の大好きな三角木馬だよ。」 「ありがとうございます・・」 わたしは、顔を赤らめて、もじもじします。 「がまんしないで、早くまたがりなさい。」 「はい・・」 お言いつけどおり、わたしは、踏み台に足を置いて、三角木馬にまたがりました。 両脚がこじあけられ、女の子が調教を受けるための、無防備な姿になります。 踏み台が外されて、足が宙に浮くと、股の部分が、木馬の背にしっかりと食い込みます。 「ああん・・」 「じゃあ、足枷をはめるよ。」 「はい・・」 先生は、片足ずつ、わたしの足首に足枷をはめ、はずせないようにボルトで留めて、 両足とも木馬と鎖でつなぎました。 こうして、先生は、とても優しく、残酷なことをしていくのです。 「両手を出して。」 「はい・・」 素直に従うと、両手に手枷がはめられ、これもはずせないようにボルトで留められます。 そして、木馬の頭と鎖でつながれて、自由を完全に奪われます。 最後に首輪をはめられ、天井から垂らされた鎖につながれて、準備が完成します。 「さあ、完成したよ。」 「はい・・」 「どうだ、奴隷になった気分は。」 「最高です・・」 三角木馬に鎖につながれて、調教を待つだけの哀れな性奴隷に堕ちて、 わたしは、うっとりします。 「厳しい調教をお願いします・・」 恥ずかしいお願いして、わたしは、また、顔を赤くします。 こうして先生の奴隷になって、性のおもちゃにされているときが、一番幸せなのです。 (先生にされることをすべて受け入れて、思いっきり女にしてもらうの・・) (女の性をすべてさらけだして、蜜壺の中にいるような甘い時間を過ごすの・・) 首輪、手枷、足枷は一度はめられたら、一晩中、はずしてもらえません。 ボルトで固定されてあり、自分では決してはずすことはできません。 「はずしてください・・」と泣いても、わめいても、調教が終わるまでは、 性奴隷として仕上げられるまでは、首輪と手枷と足枷をはめられたままです。 鎖につながれて奴隷となった屈辱を存分に味わって、全身を性感帯にして、 わたしは、身もだえをします。 「さあ、何をされるのかな。」 「・・・鞭・・ですか?」 「鞭が欲しいのか。仕方がない娘だな。」 先生は、物置から鞭を出してきます。 わたし専用の鞭が10種類も用意されていて、これらを全部使って、 わたしを嬲り、精神的に追い詰めて、調教していくのです。 「ほうら、ご挨拶は?」 「よろしく・・お願い・・します・・」 鞭で打たれる恐怖と、自分が壊されていく恐怖と・・ 絶望の淵に立たされて、わたしは、獣のように声を上げます。 「あ・・ああ・ああああ・・」 涙が出て、少し失禁をして、鞭に怯える情けない表情になって、 鞭を受け入れる用意ができると、先生は、わたしの背中に鞭を与えます。 「いやあ・・」 最初の鞭で、わたしは、処女が破られたように、静かになります。 「なぜ、鞭で打たれるのか、わかるか?」 「それは・・」 「解らないようだな。ふん。」 「ああ・・」 先生は鞭を使って、身体で解らせようとするのです。 奴隷であることを深く自覚していくために鞭で打たれることを。 鞭で打たれることで、ご主人様と奴隷との立場の違いを身体で理解するのです。 ご主人様は、絶対者であり、奴隷は、鎖につながれて鞭で打たれる惨めな存在でしかありません。 鞭で打たれることだけが奴隷のすべてであり、 先生は、鞭を使って、ご主人様への絶対服従を教え込むのです。 さらに性奴隷には、性の玩具とされるという過酷な運命が待っています。 男性を悦ばせるために、あらゆる辱めを受けなければなりません。 恥ずかしい部分を隠すことが許されず、身体を開かれ、様々な姿勢で固定され、 いじられ、嬲られ、男性の好奇心を満たすために、性器や、おしりの穴に いろいろなものが挿入され、徹底的に犯されます。 その間、両手両足を鎖につながれたまま、じっと耐えていなければなりません。 男性に悦んでいただくための慰みものなのだから、身をよじらせて、喘ぎながら、 女子をいじめているという加虐の快感をしっかり満たしていただくのです。 先生は、SM嬢の教育プログラムで、わたしを確実に、そのような奴隷に堕としていきます。 ・・・ 鞭を使ったSM教育は、深夜まで行われます。 一流のSM嬢を育てるように、厳しい調教は毎晩続けられます。 朝日が昇る前に、わたしは三角木馬から降ろされて、四つん這いになると、 朝食の代わりに、栄養剤を浣腸していただきます。 出してしまうと、おなかが空くので、出してしまわないように必死でがまんします。 「ああ・・ああ・ああ・あああ・・」 おしりを押さえながら、床の上で倒れて、もだえているわたしの姿を 先生は、さげすむような眼で眺めます。 「そうだ、もっと惨めな姿をさらすんだ。」 「あはあん・・」 哀れっぽい涙目になって、わたしは、先生の前で脚を開いて、オナニーを始めます。 「いやあん、ああん・・」 獣のように野生に帰り、女の子が男性に見せてはいけない痴態を先生に見ていただくのです。 「おなにぃ、させてくださいぃ・・」 「なんて娘だ。あとでおしおきだ。」 「あひぃん、あひぃ・・あひひぃぃん・・」 鎖を解かれて自由になったわたしは、本能の赴くまま快感を求めて、 脚を大きく開いた恥ずかしい格好で、先生と目を合わせて絶頂を迎えます。 「仕方がない娘だ。」 ちょうど日が昇って、朝を迎えます。 「今日は、この格好のままいていいですか?」 「よろしい。」 先生は、物置から鉄格子の檻を出して、わたしを中に入れて鍵をかけます。 「手枷と足枷もお願いします」 先生にお願いして、鉄格子の中で鎖につながれ、鑑札の付いた首輪まではめられて、 逃げられないように、厳重に管理していただきます。 「先生、わたし、奴隷になってうれしいです。」 「夜になったら、また、みっちりと調教するからな。」 そう言われて、にっこり笑う自分が、とてもかわいく思えて、 満足感に浸りながら、次第にまどろんでいく、幸せな一日の始まりです。
2021/11/22 22:00:45(45JjsLeu)
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