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幸せの考えかた
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:幸せの考えかた
投稿者: takac ◆X.FSkS8Q7A
ID:4takac
昨年書いていた体験談をまとめました。
呼んだことがある方はスルーしてください。
 
2021/09/15 17:42:48(u4HNKnMI)
12
投稿者: takac
ID:4takac
次の日仕事中は冷静を装った。
幸い火災もなくタクシー代わりの救急数件という平穏な勤務だった。
その勤務の深夜仮眠中の部屋にノックが。
『たかしさんちょっと良いですか?』
『どこか応援出動か?』
『イヤ、、ちょっと裏まで来てもらえませんか?』

何事かと思い庁舎裏まで行くと誰か一人立っている。

『どちら様でしょうか?』

話しかけると後輩が私に何か手渡してきた。

『何コレ?』
『中身は自分も見ていません。自分夜中のランニングで庁舎周りを走っていたらその人が来て、郵便受けに入れようとしていました。
そのまま近づいて、受け取りますよって声かけたらこの封筒落として逃げたんで、何かあると思って追いかけて捕まえたんです。
捕まえた後封筒見たらたかしさん宛の親展だったので、こんな夜中に郵便以外で親展の文書届けるのっておかしいかなって。もし知り合いだったらすみません。』

『いや、失礼ですが初対面ですよね?私本日の当務責任者のたかしと言います。貴方は?』
『……Hと言います。この度は本当に申し訳ございませんでした。』

いきなり真夜中に、しかも勤務中に土下座されてもどうしようもない。

その時個人の携帯が震えた。妻からだった。

『もしもしたかし。私の方は全部終わらせたから。明日は勤務明けで直ぐに帰ってきて欲しい。私の仕事のことは大丈夫だから。
それともし、たかしのところに挙動不審な知らない男が訪ねてきたら、昔を思い出してフルボッコにしても良いから。』
『ちょちょっとだけ電話切らないで待っててくれる?』

『ねぇ君まだ若そうに見えるけどいくつ?』
『……25っす』
『妻ちゃん?25のH君ってのがフルボッコしても良い相手?』
『そう』
『いやいやぁ、俺勤務中だから無理。ってか家族守るためにも手は上げれない』
『わかった。後でどう思っても昇華出来るんならそのまま放流してあげて』
21/09/15 22:54 (rVxx5ASl)
13
投稿者: takac
ID:4takac
なんだかうやむやのまま勤務が明けた。
その日直ぐに帰宅すると、ものすごい量の朝食が。
朝食なのに小さな鍋物、中身は牡蠣。鰻の蒲焼き。ピーマンやほうれん草のお浸し。etc
えっ?何を計画しているの?と思わせる様な献立。

『気持ちいい話と気持ち悪い話どっちからした方がいい?』

えっ?食事前に気持ち悪い話は無いでしょう。
いやっ待てよ、、食後の気持ち悪い話って嘔吐してしまうほど?
それなら気持ち悪くなって食欲無くなったって方が言い訳がつくかも。それより何で妻主導なんだ?一昨日まで俺主導だったのに?

『じゃあ気持ち……悪い方から…お願いします』

『わたし介護士の学校通ってたの言ってたよね。やっぱり若い時って遊びたいやん?でも遊ぶお金ない。どうしてたと思う?』
『援交?』
『パシッ!!』
軽くほっぺた叩かれました。

『たかしと付き合った時でSEX2回目だって言ったよね?』
『はい…』
『でもまあまあ近いわね。合格点に近いかな?』
『えっ?じゃあ何でビンタ…』
『パシッ!!』
また……もう我慢する必要なんて無いだろ……

気付いたら妻の髪の毛を鷲掴みしていた。
『てめぇ何調子に乗ってんだコラ。』
21/09/15 22:59 (rVxx5ASl)
14
投稿者: takac
ID:4takac
妻の目は潤んでいた。しかし恐怖や怯えているといった目では無い。
そう、火災現場や救急現場などで見る心からの『ありがとう』の潤んだ瞳をしている。

妻は真っ直ぐ私を見つめ髪を握った私の手を掴み『もう少しだけ話をさせて』と言ってくる。
私は落ち着きを取り戻しゆっくりと手を離す。
また対面で座り直し深呼吸した妻が語り始める。

『たかしが知りたいこと先延ばしにしているつもりはないの。
ただ、私もストレートに言うのは恥ずかしいし、ドン引きされて離婚とか言われるの嫌だった。
でもそんな苦悶のたかしを見るの久しぶりだったし……』
『……』
『話を戻してストレート投げるよ。』
『……』
『お金ない時女王様してました。』
『???金がない奴が何で女王になれるんだ???』
『でね、その仕事っていうのが鞭とか蝋燭とかみんな使ったりしてるんだけど…』
『ちょちょちょちょっと待って!!話ついていけない!女王って何?SMの女王って…』
『パシッ!!』
『あっ…』
『何であたしの話を遮るかなぁ!あぁ~!』

またビンタされた。
21/09/15 23:05 (rVxx5ASl)
15
投稿者: takac
ID:4takac
『あっごめん、それで私は店では手コキしかしない女王様ってウリだったの。
勿論常連になった奴隷たちの中にもうちょっとサービスしてあげる人もいたよ。』
『どんなサービスしたの?』
『えっ!怒らない?』
『うん』
『ペッ!!』
『ビチャ!』
『てめぇなに唾かけてんだよ!』
『ほら怒った~!』
『普通いきなりツバ吐かれたら怒るだろ!』
『だから~!そこはそんなことされて喜ぶ人達のための店なんだよ~
普通のSEXするより唾かけられたチンポを踏まれて射精するのが好きな人もいるの!
それにあんなことやこんなこと……
でもあたしは手袋越しで手コキまでしかさせないし、それを守らない人達はもう指名できない様にしていたから、オマンコどころか乳首も見られたこともないよ。』

『じゃあこの前の歓迎会はどうなんだよ。網タイツに精液着いてただろ。』
『あれは歓迎会の主役だったHにあげたのよ。かれ童貞でおかずをくださいって、トイレ行った時に丁度破れてたし。そしたらそのままトイレ行って使ったみたい。
一度スッキリしたら自分の歓迎会でとんでもないことしてしまったと思い、トイレの手洗い場で洗ってこっそり私のバッグに入れようとしてたから。
そのまま恥をかかせるのはかわいそうだと思って自分でサッと奪ってそのままトイレ行って履こうとしたけど、濡れていてとても履けない。
私も酔ってたしそのままパンツの中に隠しちゃえって。』
21/09/15 23:15 (rVxx5ASl)
16
投稿者: takac
ID:4takac
『信じられ無いかもしれないけど本当なの。
あとパイパンにした理由は本当にたかしに説明した通り。パイパン気持ちいいんだよ。面倒くさくないんだよ。』
『じゃあ蝶のタトゥーは?もう銭湯とか温泉とか子供達と一緒にとか孫と一緒にとか出来ないんだぞ!』
『出来るよ。あれシールだもん。もう剥がして無いよ。』
『へ?じゃあ今見せてみろよ!』
『待って。話が終わったら必ず見せるから。今までの事が気持ち悪い事ね。』
21/09/15 23:19 (rVxx5ASl)
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