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奴隷飼育
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:奴隷飼育
投稿者: takac ◆X.FSkS8Q7A
ID:4takac
今は日本海に飛び出た半島の山奥に静かに暮らしている。
以前は東京都心で一戸建てに住んでいた。
その家には地下がありシェルターとしても使える建物だった。
ただ、シェルターとしては使った事は無い。
そこは飼育部屋として何匹か飼っていた。
勿論飼い主として愛情が有り多頭飼いは、した事がない。

こう言っちゃ何だが、自覚は無いが男女問わず人気者である。
学生の頃からしょっちゅう告白されてきた。
でも高校生の時はまだ童貞だった。
大学時代には入学して直ぐにスカウトされた。
何度かファッション誌にも載って、そのギャラで勧められた有価証券取引に手を出しちょっとした財を成した。
そのおかげで大学生ながら一戸建てを持つことができた。

そんな私にもコンプレックスがあった。
早漏なのだ。3分と持たない。オナニーで3分だ。
こんなんだったら本当の女性としたらどうなるんだと思い悩んでいた。

そんな時出会った子が麻衣子だった。
麻衣子は撮影のメイク担当だった。
第一印象はなんておっちょこちょいなんだろう?もう少し落ち着けば良いのに。としか思えないくらいである。
しかし笑ったとき、くしゃ、っとなる笑顔が好感を持てた。

撮影が終わり帰ろうとバッグを持った時、隣に置いてあったバッグに当たり他人のバッグを落としてしまう。
その衝撃でバッグから何か割れる様な音が聞こえた。
慌てて麻衣子が走って来て中を確認している。
中は箱に入ったマグカップだった。

『ゴメン!うっかり当たっちゃった!弁償させて!』
『…良いんです。身の程知らずな事をしようとしていたからバチが当たったんです…』
『どういう事?』
『いつも最初にお仕事する人にプレゼントしてるんです。でもたかしさんみたいな人にこんな安物のカップじゃ使って貰えないかな~って思っていたんです。だから神様が渡す前に壊したんだと思います。』
『そんな神様なら信じなくて良いよ。今日これから仕事あるの?』
『あと一件、○○スタジオに行って終わりです。』
『じゃあそれ終わったら一緒に食事に行きませんか?』
『…でもたかしさんは大丈夫なんですか?彼女さんとか…』
『いないよ。じゃあ19時頃に終わるよね?スタジオに迎えに行くから』
『まだ行くって言ってないですよ?』
『カップのお詫びにだから変に考えないでよ。じゃあ19時にスタジオ玄関で。』
 
2021/01/28 01:47:27(5obshM29)
7
投稿者: takac
ID:4takac
家の玄関を開ける。
いつもの家。半年前までは麻衣子も何度も訪れていた家。
リビングに入り麻衣子が上がって来ないことに気付く。

『どうしたの?』
『ううん何でもない。今日はちょっと帰るね。疲れてるみたいだから……。たかしさんもゆっくり休んで。』
『…うんわかった。ハイヤー呼ぼうか?』
『…歩いて帰る…夜風に当たりたいから』
『じゃあ気を付けて』
『おやすみなさい』
『おやすみ』

私の心は決まった。揺るがない気持ちが有ったからこの日からグッスリ眠れる様になった。

翌日、探偵事務所から電話があり○○市内の××というところまで来てください、とのこと。

電車を乗り継ぎ目的地に着いたのは昼過ぎだった。

『こんにちわ。たかしです。』
『すみません遠いところまでご足労いただいて。』
『とんでもない。まず最初に謝っておきます。DVDをお渡しする前に当事務所で中身を確認させていただきました。
そのため麻衣子さんのアラレもない姿を見てしまった事をお詫びします。』
『いえ、仕方の無いことだったと思います。』
『そしてDVDを見たからわかったことですが、山田、あっすみません。浮気相手の名前なんですが、山田と言いまして40歳の大工です。ソイツ女癖が最悪でしてあの辺じゃ有名なんです。麻衣子さんの他にも手を出していたんですが、ちょっとヤバイ女にも手を出そうとしてたんです。
だからそっちの処理はそちらの方にお任せする方が、たかしさんにとっても良いかと思います。』
『わかりました』
『あとこちらが山田が持っていた映像の全てと、別の携帯に全てのデータを移した携帯です。』
『ありがとうございます』
『ではこれで依頼は全てでよろしいですね?』
『はい。あっ!麻衣子とした奴達全員調べることは可能でしょうか?』
『山田に聞けばほぼわかるかもしれませんが、全員となると…』
『そうですね、結構です。では失礼します。』
『私はこれから山田の件でもう少し奥まで行きますから、たかしさんの気持ちの整理がついたらまた後日でも構いませんのでご連絡いただけたらお力になれるかと。』
『ありがとうございます。』
21/01/28 08:22 (5obshM29)
8
投稿者: takac
ID:4takac
頭の中はスッキリしていた。
帰りの電車の中でこれからの事をシミュレーションしていく。

麻衣子は便器と言われて嫌じゃないんだな。
沢山の男に抱かれて嬉しかったんだな。
俺じゃあんなにイカせる事は出来ないんだろうな。
でも出来る限りの努力はしないとなぁ。
どうすれば早漏治るかなぁ?あとチンコも大きくなるかなぁ?
手術してみようか?でもなんか虚しいなあ。

最寄りの駅に着いてからブラブラと歩きだす。
もう少し考えたいから反対方向へと進む。
ふとアダルトショップのケバケバしい広告に目を取られる。
そっか、これか。

初めて入った店内に目がクラクラする。
刺激的なパッケージのDVD。どう使えば良いかわからないグッズ。最早隠すことができない、衣服として機能していない服や下着。

『お兄さんみたいなカッコいい人でも興味あるんだ?』

突然話しかけてきた女性に怯む。
もじもじしながら答えられずにいると
『フフッ、チョットお茶しない?』

そう言って半ば強引に外へ連れ出され、少し歩いた喫茶店へ入る。

『お兄さんいくつ?わたし28。仕事は女王様。』
『大学一年生です。19歳です。4月に20歳になります。』
『何か悩み抱えてるでしょう?セックスの事?童貞とか?』
『童貞では無いですがメチャメチャ早漏で短小なんです。』
『ふーん。見てあげようか?』
『?はっ?』
『よし!行くよ。』

着いた先はSM倶楽部。
『店長~チョットプライベートで部屋使うね~。さっ上がって。』
『いや、そんなつもりは…』
『良いから。さぁどうぞどうぞ。プライベートだからサービスとか無いからね。』

案内された部屋はラブホテルのようになっていて、色々な器具が壁やベッドに付いている。
女性は、ベッドに座ってタバコに火を付けた。
『じゃあ早速見せて。』
有無を言わさぬ視線で見つめられズボンとパンツを下ろす。
『うーん、大きいとは言えないけど、平均的なサイズじゃないかな。立たせてみて。』
目を瞑り麻衣子の事を思い浮かべる。
しかし立たない。
『うーん立たないならどうしようか?わたしが舐めてあげようか?』
『いや、チョット待って。アレなら…』

山田のデータが入った携帯を取り出し、いくつもあるデータの中から適当に再生すると、全裸の麻衣子がロープで後ろ手にM字で拘束され、大勢の男達に身体中を触られている場面だった。
男達は全員目出し帽を被り顔が判らない。

『イヤッ!大勢なんて聞いていない!やめて!!触らないで!今日抱かれたらそれで終わりって言ったじゃない!』
『そうだよ。でも1人って言ってないし。それにチンポ欲しくて来たんだろ?折角だからサービスしていっぱい用意してやったんだよ。
今日こそはこの前失神して言えなかった便器宣言するまで、めちゃくちゃにイカせてやるからなぁ』
21/01/28 10:37 (GQQdTldO)
9
投稿者: takac
ID:4takac
『何見てるの?わっ!こんなの好きなんだ?歪んだ性癖ねレイプ物なんて。』
『彼女です。』
『えっ!じゃあNTR属性?それもそれでどうかと思うけど…』
『実は……』

私は全てを話した。会って1時間も経たない人に、これまでの経緯を隠さず全て話した。

『そうか…それでたかしはどうしたいの?』
『元に戻りたいです。』
『それは無理だと思う。彼女はもう身体で覚えた、と言うか覚えさせられた。たかしが与えられなかった経験を。
しかも子供まで身篭って。たかしに嘘をついて。』
『じゃあ諦めるしか無いんですか?』
『違うわよ。それ以上の経験をさせるのよ。』
『どうやって?』
『調教の上書きよ。たかしが非情になれば良い。』
『具体的に言ってください。』
『たとえば、今まで半年間Aランクの調教を受けていたとするなら、1年間Sランクの調教すれば良い。』
『調教なんてした事ないですが?』
『初めの間はワタシも手伝ってあげる。要領が掴めてきたらたかし好みに育てれば良い。
ところでたかしのアパートはどこなの?』
『持ち家の一軒家です。ここから駅を越えて5分くらい歩いたところ。』
『えっ!?何?たかしって良いとこのボンボン?』
『いや、カクカクシカジカでちょっと小金を。』
『じゃあついでだから調教しやすいように改築しよう。金はあるからね~(笑)知り合いの業者にも連絡しとくわ。』
『あの~聞いても良いですか?お姉さんのお名前は?』
『めぐみ。皆んなからは女神(メガミ)って言われてる。どっちで呼んでも良いよ。たかしとは同じ匂いがするし(笑)』

めぐみさんは嬉しそうに私と腕を組み家に向かった。
21/01/28 11:28 (GQQdTldO)
10
投稿者: takac
ID:4takac
家に着いたとき、玄関先に麻衣子が立っていた。
めぐみさんは麻衣子に気が付いているが腕を離さない。

『たかしさんお話ししたいことがあるの。2人で話せないかな?』
『うん、俺も話したいことがあるから。』

めぐみさんは腕を離すことなくそのまま3人で家に上がる。
私は麻衣子をリビングに残し、めぐみさんに全室を案内して周る。
『何で腕組んだままだったんですか?麻衣子勘違いしてると思う。』
『別にぃ~。チョットしたスパイスよ(笑)ところで一階はお客さんとかも来るだろうから無理っぽいけど、2階に専用部屋作っちゃう?
壁ぶち抜きで、壁、天井、床、窓、全部防音防水にして、天井近くにもう一本梁付けて、金具取り付けて、補強してってかなりかかっちゃうなぁ。
まぁ金はいっぱいあるから大丈夫か(笑)』
『あの~地下シェルターみたいなのはダメですか?』
『何!?そんなのあるの!?見せて見せて』

『うっわぁ~これ良いじゃん!ここならミサイル落ちても調教出来るじゃん(笑)このまま生活も出来るよ。ワタシも個人的に使いたいな~なんて(笑)
じゃあ業者来たらワタシが業者と話しつけるね。ここなら…多分だけどウン十万で出来ると思う。アイテムやグッズもたくさん買うとして100万用意しておいてよ。』
『わかりました。じゃあ一階と地下はめぐみさんにお任せします。私は麻衣子と話をしてきます。』
『OK!あっ!最後のアドバイス。手を出すな 心静かに 許すのが漢だ』
『何かの標語ですか?』
『バカ!まぁ今日は黙って頷いてろ。途中は何も喋らなくていい。最後は何も無かったことにする。そうすれば後でフォローしてやるから言った通りにしておけ。』

まあ確かに、元々許すつもりだったのだ。

赤ちゃんさえ居なければ。
21/01/28 12:07 (GQQdTldO)
11
投稿者: ランサー
続きを楽しみにして待ってます。
21/01/29 00:39 (bgIkYoVH)
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