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1:Sであり、Mである未体験の世界。
実体験を記載しますので、稚拙で長文かと思いますが、
お楽しみ頂ければと思います。 20になっても恋人を作ることに興味がなく、友だちと一緒に遊んでいられたらいいと考えていました。 恋人やパートナーがいる友だちに触発される事もなく付き合う事自体よくわかっていませんでした。 短髪にする事もあったため、女の子からはモテました。 見た目がSっぽく、化粧もせず身長も高いことから異性からは嫌煙されていましたし、異性と聞くだけで表情が乏しくなりました。 乏しくなるのには理由がありましたが、後々お話いたします。 女の子は好きですが、親父な部分が多かったため、レズビアンともよく勘違いされました。 学生時代、小~中学までは男子と遊ぶ事が殆どでした。 女の子と遊ぶ…イメージもなければ、何をして遊ぶのか皆目見当もつかない。 男子のエロの部分に関しては唯一理解できませんでした。 高校に入ると女の子に囲まれる事が多かったです。 クッキー貰ったり、チョコ貰ったり、胸押し付けられたりもされてましたが、女の子同士あるあるなのかなと放置してました。 高校にも入れば、女の子も恋話が盛り上がりました。 私も好きでしたが、好きな人はできませんでした。 周りに彼氏持ちが増え、プリクラにいちゃついたものや人に見せたらいけないものまでも撮るのが流行っていましたが、聞くのが好きなだけで自分が…とは思ったことがなかったです。 そんな中、友だちの彼氏と会話したり携帯で連絡する事が増えました。友だち大好きだから安心と思って友だちと何ら変わりない態度で話していたら、ある日突然告白されました。 考えたことがなかったので、呆然としました。 他の友だちの彼氏からも告白され、友だちが泣いている事も知ったショックから異性と話をするのが嫌になりました。 それから異性と素で話すことは避け、ポーカーフェイスで接するようになりました。 そんなある日、友だちから招待され、チャットを始めました。 異性の方もいましたが、文字だけだからか何も考えずに話せることに気づきました。 人と会って話をすると大抵、「Sだろ…見るからに女王様」と言われてきたのでチャットは新鮮でした。 鞭で打ったり虐めて泣かれる事にも喜びを覚えていたため、どちらかと言えばSなんだろうなと思っていました。 チャットで異性と話をしていく内に、友だちが会った事もない異性と会うと言うのです。 初めは「そんな事が有り得るんだ…」と感心しました。 ですが、日を追う事に友だちは不安を覚えて、あろう事か私も参加させてきました。 断れない・逃げられない状態を作られ、どうするか考えあぐねていました。 相手から焼き鳥だの好物を奢る提案をされて、すぐさま引き受けてしまいました。笑 後日、会った話をチャットでしていると一人の男性が私に会いたいと話をして来ました。 焼き鳥を奢ってくれた相手が私の事を「綺麗」だの褒めそやかすので興味が出てきたのでしょう。 私も好意的に見ていた人ともあり、悩みました。 その人とは住んでるところが離れていたため、会いづらいという点がありました。 長々と「会う」「会わない」の同じ話をするのも疲れるので私から行くことにしました。 行って即座に知らない人にナンパされましたが、勧誘の類だと怖いのでお断りし、待ち時間まで街を探索する事にしました。 会う時間になった時は緊張し過ぎて震えてしまいました。 涙も出てきて、通りすがりの方の気遣い等に助けられ、多分相手を見つけた瞬間、体が固まって声をかけられない。 見つけたとも文字で言えない。 どうしよう…と思い巡らせているとまた通りすがりの人が声をかけてくれ緊張が和らいだ後、すぐに相手から声をかけてもらいました。 私は泣き虫なので、ちょっとした事に涙が出てしまいます。赤面症でもありましたが、全校生徒の前に出て大まかには克服しました。 目を潤わせていたため、熱があるのではと心配されました。 なんて話をしたのかわからないまま、スターバックスに行くことになりました。 苦い飲み物が苦手な私はチョコチップフラペチーノを注文。 相手に笑われました。 頑張ったらブラックコーヒー飲める!!等見栄を張り、後で相手のブラックコーヒーを少し飲んで目に涙を浮かべて後悔。笑 苦い!!苦すぎる!!とまたチョコレートフラペチーノを口にして相手に2回も笑われました。 2年ほどチャットでやり取りしていたのもあったので、異性としての緊張はなくなっていました。 話の中で交際の話題になり、私はまだ付き合った事もなかったので、話を聞いていました。 「誰とも付き合った事ないとか嘘だあ!笑」と言われましたが、好きという気持ち以前に男性と話す機会がありません。 あったとしても、私が相談に乗ったり、幼児言葉が好きな人だったりしたので逆に新鮮だなと感じ、近所の子ども相手にしているかのように聞いていました。 えっちの話をされた時はフリーズしましたが、女性はパイパンで男を喜ばせるのが普通なんだよと言われて、真に受けてしまいました。 世の女性はそんな事を隠して友だちと遊んだりするんだなと。 話をしていく内に相手の言葉が詰まり始め、どうしたのか聞くと付き合って欲しいとメッセージで送ってきました。 付き合ってくれなきゃ死ぬとも言われてしまい、付き合いました。 彼氏を喜ばす為に下着姿の写真を撮り、会うまでに何十枚か撮りました。 少し興奮しました。 ミニスカートを履くことも勧められ、網タイツと一緒に履いていきました。 人前で誰も見てない所でのお触りもあり、初めて尽くしで頭が真っ白になりました。 ホテルに入り、えっちをするにも緊張しました。 気持ちよくされそうになり、逃げました。 それを繰り返していると、相手は興奮していて辛いからと入れられましたが、痛くて裂けました。 動かれるのも怖く、いつ終わるのか相手の顔を見ながら興奮している顔に私はイク事はなかったですが、興奮しました。 気持ちよくなってる顔が可愛くて、証拠にとハメ撮りと外出しをされました。 「男に使われる事で女は喜びを覚えるんだよ?だから感謝しなきゃね」と言われました。 何を言ってるのかはわかりませんでした。 ただ私に興奮して気持ちよくなってる顔は好きだなと思いました。 それを数回繰り返し、相手が構ってちゃんともあって不安の種は極力取り除いていました。 近場でもないので連絡が来ない=別の男に行ってると思ったそうです。 連絡出来ない時に何度か告白された事もありましたが、他の人には興奮しませんでした。 彼氏は私がいないとどうしようもない人で、そんな彼氏を愛しく感じていたので、現役モデルの人からお声がけされても興味すら湧きませんでした。 それを伝えたら、必死になっているのが可愛くて…つい言ってしまうのですが、簡単に会える距離ではないので、どうしようかと話してもいました。 私がSっぽい話もしていたので、相手が首輪をつけてもいいからと言っていました。 会っている時にたまに覗かせる顔がMだったので、人前でわかりにくいように虐めていた事もあります。 MだってSな部分ありますし、いいかなと思って会う時は虐められたり、虐めたりしていました。 私より身長が高い人は周りにいないのもあって大型犬みたいで愛でていました。 犬や動物は飼っていたので、可愛がることは好きです。虐めるのも好きなので、改めてSなのかなあ?と思いました。 けれど、経済力がないので私が飼うのは却下しました。 仕事をしていたのもあり、お互い忙しくなり、会えない状況になっていきました。 度が過ぎていても大目に見ていましたが、注意しても変わらなかったため、お別れすることを決意しました。 こんなに私を好きでいてくれる人はもういないだろうなと思う位に彼氏は病んでましたし、私はそれが可愛いと思っていました。 初めから素の自分を出せる人だったので、別れの選択は取りたくはありませんでした。 別れは私にとっても辛すぎて、仕事に精を出していました。 仕事場では上司がたまに変な視線を送ってきました。 私はその上司に憧れを抱き、愛妻家な方だったので子どものようにじゃれついていました。 なので、変な視線は見間違いだろうと思っていました。 仕事に対する贔屓はあり、優しかったので特に気にも留めなかった。 純粋に私の成長を願ってくれているんだろうと思っていました。 ある日、上司から食事に行こうと誘われました。 友だちのような兄のような人になっていたので特に気にせず、上司の奢りね~!笑 と言って仕事終わりに食べに行きました。 他の社員もいると思っていましたが、二人だと聞いて少し躊躇しました。 ご飯を食べた後、上司が突然胸を触ってきました。 口から零れるのは「何カップ?」と。 空耳なのかな?と思って、鳩が豆鉄砲食らったかのような顔をしている私を引っ張り、人通りが多い所で胸を触ってきました。 服の中に手を入れてきたのでそれを隠すのに必死で、全く退けてくれません。 そのまま歩かされながら気づいたらホテルの前でした。 抵抗する私を担いで中に入り、すぐさま耳から鎖骨まで愛撫されました。 好きな人にされてこそのものだと思っていたため、頭が追いつきませんでした。 何をしてるんですか?冗談でしょう? と言っても「見てわかんないの?」と一蹴。 胸も見られ、すぐさま片手で胸を隠してもう片手で相手の手を払い除けていたら両手を片手で持ち上げられました。 抵抗出来ない私に、口と空いた片手で胸を触られ、太ももに手を沿わされ、パンツに手をかけ 「抵抗してたのに濡れてるじゃん(笑)」と、合意である事を強調されましたが、足で蹴ろうにも力がなく、手を使おうにも拘束されてしまいました。 「女が男に力で勝つなんて事はない」と言われた時の絶望感。 元彼の私を求める時と少し重なり、ゾクゾクしてしまいました。 煌々と電気がついているのにも関わらずパンツを脱がされ見られて、「ヤリまくってるかと思ってたけど違うんだな(笑)」と反応を見ながら触られて相手の肩に足の裏を置いてまた抵抗しました。 暴れれば暴れるほどよく見えるよ?と言われ、また少し力が抜け、その隙に上司は膝を肩にせて入れてきました。 私が力んでたのか、なんなのか…あまり入らず、上司は苦戦していました。 体勢を変えられると少しづつ入ってしまい、その時にある事に気づきました。 ゴムつけてもらってない…と。 妊娠しちゃう!と泣きながら懇願しましたが、「もう入ってる上に締めつけが凄いからゴムつけられない」と言われ、嫌がりましたが出し入れを始められ、ずっと嫌だと口にしていましたが中に出されました。 出されて暫くは抱きつかれたまま、私は為す術もなく、されるがままになっていました。 この事にも何も出来ない非力さと、元彼の私の求め方とも重なってゾクゾクしました。 元彼は私を誰にもとられないようにと、文字でも会ってる時にもする時にも普通ではないくらいの求方をしていたので、言葉の鎖・体の鎖は愛情に感じてしまうようになりました。 家に帰った時にはなんとも言えない吐き気でトイレに駆け込みました。 元彼ではないので、気持ち悪くて仕方ない。 でも合意ではないのに求める異常性は凄く好きだったので、元彼に置き換えて一人えっちしました。 そこから仕事の最中でも隙を見ては触ってくるようになりましたが、タイミングよく他の人が来たりして事なきを得ました。 他の仕事を受け持つことになりそれ以降は何もありませんでした。 思い出しては吐くかと思いきや、一人えっちの材料として使ってしまっていました。 あの上司をゆすってやろうかとも思いました。 でも相手を好きでもないので、また吐き気に襲われるのも嫌でやめました。 男の人にまた抱いて欲しい。 初彼が何度も言っていた「女の喜び」というものなのかもしれないなと思うと、自分がMなのかもしれないと言う事実が浮上しました。 Sな一面とMな一面で、未だにどちらかわかってはいませんが、Sな人に教えて頂くのも嬉しいですが、Mな方を手懐けるのも楽しいだろうなと思っています。
2020/12/31 21:12:14(mqyL9NCS)
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