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ある女性の為だけに書いた物語。
続きからですが・・・・ 『第十七章』 亜理紗だけではなく、女性たちの好奇の目に晒され、楕円形のガラステーブルの上に上がらざるを得なくなる。 しかし、選んでしまった衣装に、多少の問題があった。 二十五歳にして、清楚系の御嬢様学校をイメージするブレザータイプの制服。 そもそも可愛いタイプの莉沙だけに、似合わない訳ではなかったが、どこかで高校時代に戻ってしまったような感覚がある為か、スカートを自ら持ち上げることに大きな抵抗を感じてしまった。 それに、あからさまにエッチなショーツなら、穿かされている感があるけれど、穿いているショーツはプライベートな普通のショーツだけに、より恥ずかしさが募る。 「裾を上げていって・・・もっと! でも、とても見辛いわね。」 「スカートの前だけを上げるようにしてみて。それと、足を開いて・・・・」 「可愛い顔を真っ赤にして堪えていたけれど、恥ずかしい自分の姿を見られて興奮していたんでしょ!」 「だから・・・凄く濡れているはずね!」 「あら。あら・・・・お尻をモジモジさせていたけど、ショーツが捩れるようにして、割れ目に食い込んで・・・」 「あの後ろ・・・スカートがグレー只からね。濡れて凄く恋色に変色している。そこまで濡らしていたなんて・・・変態のドMさんなのね。」 「莉沙さん!」 亜理紗が次に命じたのは・・・・・ 「もう、そんなモノを脱いでしまいなさい! それから・・・その脱いだショーツを裏返しにして、皆さんにお見せして・・・・・」 莉沙は、ショーツに手を掛け、ゆっくりと脱いでいく。その間は、スカートが自然と下がるので股間は見えないけれど、裏返されたショーツを見せれば、割れ目の濡れ具合を知られてしまうことになる! すると一人の御婦人がショーツを手にするなり、軽く目を瞑ってから、その匂いを深呼吸するように鼻から吸い込む。 「あぁぁぁ・・・若い子って、匂いまで素敵ね! 今すぐにでも、スカートの中に頭を突っ込んで、股間の愛液の全てを舐め尽くしてあげたくなるわ!」 「おや、おや・・・・そんなこと言っていると、御姉様に言いつけますよ!」 しかし、すぐにも新たな命令が下る。 「もう一度、足を開いてからスカートを上げなさい!莉沙さん。」 「は・・はい!」 亜理紗の言葉遣いは、あくまでも「莉沙さん」と敬語を使っているものの、その後気が強くなったのを感じ、思わず莉沙が返事をする。 そして、言われるままに裾を上げていくのだが・・・・ 「あら・・・・・あの社長に剃られたのは、割れ目の両サイドだけだったのに、おかしいわね。」 「それより・・・・自分で毛を剃らないのかしら!? あんなに中途半端に毛が生えて・・・みっともないわ!」 「せっかくだから・・・私たちで剃って上げましょうよ! まだ、自分で剃ったことがないようだから・・・・。」 「さあ、さあ・・・・そうと決まれば、そのクッションでいいから。 そうね、そこでいいわ。 莉沙さん。一度、ここに下りてから、クッションに座るようにしてテーブルに寝て頂戴。」 すると、両足をテーブルの下に置き、身体がテーブルの上に寝る形になる。ただ、腰の部分だけが軽く浮いてしまう。 「足を開いて・・・・スカートを、こう上げていけば・・・・」 あの悪夢の夜、何者かの手によって自宅へと運ばれた。そして、目が覚めた時には、下半身裸にされ、足を開かされ、腰の下に枕が差し込まれていた、あのポーズに近いポーズであることに気付いた。 「毛を剃るのに必要なのは・・・シェービングジェルよ。 泡タイプの物もあるけれど、ジェルタイプなら少ない量で充分だし、見易くて、後は濡れティッシュで軽く拭くだけで簡単だから・・・・ それから、剃るのはね。よく男性用の五枚刃のシェーバーを使う子がいるけれど、あれだけはダメよ。一枚目と二枚目の刃だけでほとんど綺麗に剃れているのに、その綺麗になった肌を、三枚の刃で強く擦ったら、荒れてしまうから・・・・ 百円ショップの男性用の化粧品コーナーには、二枚刃のシェーバーが売っているから、それなら完璧!女性の産毛剃り用だと剃りにくいけれど、これなら切れ味もいいし、肌も荒れないから・・・。」 先ほどのショーツの匂いを嗅いでいた御婦人は、そのままショーツを舐めてている。 一人が剃毛の説明をしながら、手にはすでにシェーバーを持っている。 その手元を明るく照らすように、別の女性が莉沙の股間をLEDライトで照らし、他の女性は、身を乗り出しながら莉沙の股間を見ている。 そんな様子を、特に言葉を発することなく眺めている亜理紗・・・・・。 「そう・・・こうやって、肌を指で押すようにして引っ張って、肌が緩まないようにして、内側から外へ・・・ゆっくりね。」 「莉沙さん。・・・毛を剃られてから、一日、二日経つと、チクチクするような刺激に悩まされたんじゃない!? ある子なんか、そのチクチクする感覚を仕事場で感じると、自分の股間が今、どんな状態だか分かるだけに、とっても恥ずかしい・・・と言っていたの。 だから、自宅に戻ると、すぐにツルツルに剃るんだって・・・・」 「レズの子は、永久脱毛をする子も多いんだけど・・・それが、なぜだか分かる!?」 「お互いに無毛の股間を擦り合わせ時、陰毛がある時には考えられないほど滑りが良くて、とっても卑猥な感覚なの・・・・。あの感覚を知ってしまったら、あなただって、きっと・・・・・・」 こうして、女性たちがそれぞれに口を挟みながら、莉沙の毛が剃られていく。 「さあ・・・これでいいわ。 でも、濡れティッシュより、これの方が良いかも・・・・アルコール!」 こうして、股間を濡れティッシュで拭かれたような感覚があったのだが、その後は、スゥゥゥゥ――ッとアルコールが蒸発し、ひんやりとした感覚に襲われる。 それは、その部分に陰毛がすでに無くなっていることを、莉沙に嫌でも教えようとするかのように・・・・。 「さあ・・さあ。 続きがまだあるんだけど・・・どうしましょう? 皆さんで、この子を今すぐにでも逝かせてあげたいのなら・・・それでもいいんだけど。」 「いえ・・・是非、見せて頂戴。 亜理紗さんは、上手く編集して下さっているようだから、男の存在をそれほど感じずに見られるから・・・・」 「でも・・・次のシーンだけは、飛ばしましょう。 お浣腸のシーンなので・・・・」 「あら・・・そんなことまでされて、排泄するところまで男に見られちゃったの!?それは気の毒に・・・」 「確かに・・・そんなシーンなら、あの舞衣さんなら見ながらアナルを疼かせて発情するんだろうけれど・・・・」 「じゃあ・・・・ここからね。」 こうして再生された動画は、立たされた状態のシーンからだった。 乳首に洗濯鋏式のローターを付けられ、責められることになる。
2020/06/14 05:01:09(TgM5M3ry)
『第十八章』
莉沙は、テーブルから降ろされたが、結局、下半身を隠す物など与え垂れることなく、再び女性たちの間に座らされてしまう。しかも、愛液でソファーを汚さないように・・・と、脱いだスカートを下に敷かれて・・・・ 「乳首用のローターね。 あれが良いのは、寝ている状態でも使える点ね。普通のSM用の乳首責めの玩具は、クリップとローターがセットになっている物だから、四つん這いや立っている時は良いけど、寝ている時は使えないから・・・・」 「でも・・・あれってやっぱりSM的で、拷問に近い物でしょう。 私は、乳首を柔らかいシリコンでねっとりと舐められたり、擦られるタイプの玩具が好き。」 「女の子を縛って攻めるなら、やっぱり指と舌を使って左右、別々に責めるのが一番よ! 指で摘まんだり、引っ張ったり、捩じったり、爪を立てたり・・・もう一方では舌でんっとりと舐めたり、強く吸い上げたり、唇で揉むようにしたり、時には歯を立てて・・・・二か所を別々に責められた子が、どんな風に狂っていくか・・・」 「でも・・・莉沙さんの反応から見ると、やっぱりMなのね。 スイッチが変えられる度に、あんなに激しく身を捩じらせて・・・。」 「そうね。乱暴にされるのが大好きみたい・・・。 あら、あら・・・激しく首を振っていながら、あの厭らしい腰つきったら・・・・。」 「悲劇のヒロイン・・・そんな感じね。 淫らな拷問に堪える哀れなヒロイン・・・でも、嫌がっている振りをしているけど、凄く興奮している。 私・・・どちらかと言うとネコだしMな方だけど、この子なら、苛めたくなってしまうわ!」 そうした会話を勝手にしているようで、時々、隣の御婦人や女性に膝や太腿を撫でられた、胸を撫で回されたり・・・しかし、それは、敢えて強い刺激を与えないようにしているようでもあった。 「あれは・・・・?見慣れない物ね。」 「あれって・・・・パールショーツのような物じゃないの?」 「そう、そう!あれがクリを擦ったり、割れ目に食い込んだり、お尻の穴まで・・・・」 「乳首と小股の三点責めなんて、男の考えそうなことね。」 「確かにそうね。女の性感帯って、そうした分かり易い場所だけだと思っているみたいだから・・・・」 「髪を撫でられるだけでも、首筋に息が掛かるだけでも・・・、舌で足の指の間を舐められたり、膝や膝裏がとっても敏感だったり、背筋にゾクゾクする感覚があったり・・・」 その時、隣の御婦人が莉沙の耳元で囁く。 「全身を三人以上の女の手で愛撫されたり、舐められたことってあるの?」 「い・・・いえ・・・・・・。」 「そう・・・。じゃあ、試してみる?」 その間、莉沙は画面を見ることなく俯いているだけだったが、そんな静かな空間を引き裂くように、動画の中の莉沙が悲鳴を上げる! 股間にゴム製の股縄を通され、膝を閉じ合わせまま動けないでいる莉沙に、男の鞭が飛んだのだ。 「いよいよ・・・本格的な股縄責めが始まったみたいね。」 「ほら・・・やっぱり、次にお腹を鞭で打たれて・・・」 「自分で腰を前後に揺り動かすようにしてオナニーをすれば、気持ちが良いのに・・・まだ、それを知らないのかしら? それとも、そんな淫らなオナニーをしたことさえないのか?」 「でも・・・慣れない子は、どうしてもダメみたいね。あの・・・お尻の穴を擦られる感覚だけは・・・・・」 「ほら・・・見てっ!あの辛そうな顔・・・・。とっても可愛そう。」 「でも・・・あの子の葛藤も分かるわ。 クリと擦られても気持ちがいいんだし、割れ目に玉が食い込む厭らしさも好きなのに・・・・簡単には快感に酔えないのよ。お尻を擦られる感覚が、悍ましくて・・・・・」 相変わらず、居た堪れずにいる莉沙だったが・・・・ 亜理紗が、どこでどんな風に莉沙のことを見ているのか? それに、この女性たちに紹介をして、莉沙をどうしようと思っているのか? さらに、この女性たちが新人の莉沙に対して、どんな責めを考えているのか? 何もかも分からないまま時が過ぎていくのは、真綿で首を絞められるような辛さがあった。 「あら・・・そろそろ、限界が来たみたいよ。」 「たぶん・・・薬も使われているのかもしれないわね。ほら、あの腰の動かし方・・・凄くねっとりとした動きで、厭らしいでしょ。」 「ふふふふ・・・でも、哀れなヒロインは、覚悟を決めたみたい・・・ 自分が悪い訳じゃない・・・。悪魔のような男の犠牲になり、卑怯な手でオナニーを強要されているんだから・・・・・・・って。」 「唇を噛み締めて堪えていたのに・・・今度は口を大きく開けて、淫らな声を上げまいと荒い息をして・・・・でも、もう堕ちてしまったみたいね!」 「確かに・・・・もう自分でも腰を自分でコントロール出来ないみたい! ああぁぁぁーーー・・・凄く卑猥ね。」 「ほら・・・・あの右手。見て・・・あれ、自分でコントローラーを弄っているみたい。自分で自分の乳首を・・・・」 「毒を食らわば皿まで・・・・ってところね。」 「そろそろ・・・クライマックスみたい。」 すると、突然、ソファーの後ろから亜理紗が声を掛ける。 「莉沙さん。・・・聞こえるでしょ、あの声! もう一度、あんなオナニーをする姿を、皆さんの前で直に見てもらいたい・・・って思わない!?」 「そんなぁ・・・・・・・」 莉沙は、自分の声を聞きたくない!と思いつつも、耳を塞ぐことさえ出来ずに時が流れるままに堪えるだけだった。 そして・・・・遂に、荒く激しい喘ぎ声が抑えられなくなった時、乾いた鞭の音がしたかと思うと、まるで時が止まったかのようにその場が硬直する。 画面の中の莉沙も、身体を仰け反らせながら、声を上げることさえ出来ず、激しい痙攣を起こしながら逝ってしまう。 「こんな可愛い顔をしているから、まさかとは思ったけど・・・・ なるほど、亜理紗さんが連れて来た訳だわ。」 「つまり・・・・女同士が愛し合うレズビアンの世界を求めている訳じゃない。 女の手で辱められ、責められ、虐げられたいマゾ女ってことね。 でも・・・・女同士の愛し合い方さえも知らないのなら、それを教え込む余地もあるのかも・・・・・」
20/06/14 05:02
(TgM5M3ry)
『第十八章』
莉沙は、テーブルから降ろされたが、結局、下半身を隠す物など与え垂れることなく、再び女性たちの間に座らされてしまう。しかも、愛液でソファーを汚さないように・・・と、脱いだスカートを下に敷かれて・・・・ 「乳首用のローターね。 あれが良いのは、寝ている状態でも使える点ね。普通のSM用の乳首責めの玩具は、クリップとローターがセットになっている物だから、四つん這いや立っている時は良いけど、寝ている時は使えないから・・・・」 「でも・・・あれってやっぱりSM的で、拷問に近い物でしょう。 私は、乳首を柔らかいシリコンでねっとりと舐められたり、擦られるタイプの玩具が好き。」 「女の子を縛って攻めるなら、やっぱり指と舌を使って左右、別々に責めるのが一番よ! 指で摘まんだり、引っ張ったり、捩じったり、爪を立てたり・・・もう一方では舌でんっとりと舐めたり、強く吸い上げたり、唇で揉むようにしたり、時には歯を立てて・・・・二か所を別々に責められた子が、どんな風に狂っていくか・・・」 「でも・・・莉沙さんの反応から見ると、やっぱりMなのね。 スイッチが変えられる度に、あんなに激しく身を捩じらせて・・・。」 「そうね。乱暴にされるのが大好きみたい・・・。 あら、あら・・・激しく首を振っていながら、あの厭らしい腰つきったら・・・・。」 「悲劇のヒロイン・・・そんな感じね。 淫らな拷問に堪える哀れなヒロイン・・・でも、嫌がっている振りをしているけど、凄く興奮している。 私・・・どちらかと言うとネコだしMな方だけど、この子なら、苛めたくなってしまうわ!」 そうした会話を勝手にしているようで、時々、隣の御婦人や女性に膝や太腿を撫でられた、胸を撫で回されたり・・・しかし、それは、敢えて強い刺激を与えないようにしているようでもあった。 「あれは・・・・?見慣れない物ね。」 「あれって・・・・パールショーツのような物じゃないの?」 「そう、そう!あれがクリを擦ったり、割れ目に食い込んだり、お尻の穴まで・・・・」 「乳首と小股の三点責めなんて、男の考えそうなことね。」 「確かにそうね。女の性感帯って、そうした分かり易い場所だけだと思っているみたいだから・・・・」 「髪を撫でられるだけでも、首筋に息が掛かるだけでも・・・、舌で足の指の間を舐められたり、膝や膝裏がとっても敏感だったり、背筋にゾクゾクする感覚があったり・・・」 その時、隣の御婦人が莉沙の耳元で囁く。 「全身を三人以上の女の手で愛撫されたり、舐められたことってあるの?」 「い・・・いえ・・・・・・。」 「そう・・・。じゃあ、試してみる?」 その間、莉沙は画面を見ることなく俯いているだけだったが、そんな静かな空間を引き裂くように、動画の中の莉沙が悲鳴を上げる! 股間にゴム製の股縄を通され、膝を閉じ合わせまま動けないでいる莉沙に、男の鞭が飛んだのだ。 「いよいよ・・・本格的な股縄責めが始まったみたいね。」 「ほら・・・やっぱり、次にお腹を鞭で打たれて・・・」 「自分で腰を前後に揺り動かすようにしてオナニーをすれば、気持ちが良いのに・・・まだ、それを知らないのかしら? それとも、そんな淫らなオナニーをしたことさえないのか?」 「でも・・・慣れない子は、どうしてもダメみたいね。あの・・・お尻の穴を擦られる感覚だけは・・・・・」 「ほら・・・見てっ!あの辛そうな顔・・・・。とっても可愛そう。」 「でも・・・あの子の葛藤も分かるわ。 クリと擦られても気持ちがいいんだし、割れ目に玉が食い込む厭らしさも好きなのに・・・・簡単には快感に酔えないのよ。お尻を擦られる感覚が、悍ましくて・・・・・」 相変わらず、居た堪れずにいる莉沙だったが・・・・ 亜理紗が、どこでどんな風に莉沙のことを見ているのか? それに、この女性たちに紹介をして、莉沙をどうしようと思っているのか? さらに、この女性たちが新人の莉沙に対して、どんな責めを考えているのか? 何もかも分からないまま時が過ぎていくのは、真綿で首を絞められるような辛さがあった。 「あら・・・そろそろ、限界が来たみたいよ。」 「たぶん・・・薬も使われているのかもしれないわね。ほら、あの腰の動かし方・・・凄くねっとりとした動きで、厭らしいでしょ。」 「ふふふふ・・・でも、哀れなヒロインは、覚悟を決めたみたい・・・ 自分が悪い訳じゃない・・・。悪魔のような男の犠牲になり、卑怯な手でオナニーを強要されているんだから・・・・・・・って。」 「唇を噛み締めて堪えていたのに・・・今度は口を大きく開けて、淫らな声を上げまいと荒い息をして・・・・でも、もう堕ちてしまったみたいね!」 「確かに・・・・もう自分でも腰を自分でコントロール出来ないみたい! ああぁぁぁーーー・・・凄く卑猥ね。」 「ほら・・・・あの右手。見て・・・あれ、自分でコントローラーを弄っているみたい。自分で自分の乳首を・・・・」 「毒を食らわば皿まで・・・・ってところね。」 「そろそろ・・・クライマックスみたい。」 すると、突然、ソファーの後ろから亜理紗が声を掛ける。 「莉沙さん。・・・聞こえるでしょ、あの声! もう一度、あんなオナニーをする姿を、皆さんの前で直に見てもらいたい・・・って思わない!?」 「そんなぁ・・・・・・・」 莉沙は、自分の声を聞きたくない!と思いつつも、耳を塞ぐことさえ出来ずに時が流れるままに堪えるだけだった。 そして・・・・遂に、荒く激しい喘ぎ声が抑えられなくなった時、乾いた鞭の音がしたかと思うと、まるで時が止まったかのようにその場が硬直する。 画面の中の莉沙も、身体を仰け反らせながら、声を上げることさえ出来ず、激しい痙攣を起こしながら逝ってしまう。 「こんな可愛い顔をしているから、まさかとは思ったけど・・・・ なるほど、亜理紗さんが連れて来た訳だわ。」 「つまり・・・・女同士が愛し合うレズビアンの世界を求めている訳じゃない。 女の手で辱められ、責められ、虐げられたいマゾ女ってことね。 でも・・・・女同士の愛し合い方さえも知らないのなら、それを教え込む余地もあるのかも・・・・・」
20/06/14 05:02
(TgM5M3ry)
『第十九章』
「詮索するのは勝手だけど・・・・ 莉沙さん。汗でびっしょりね。もう服を脱いだ方がいいでしょ。それに、あんな姿まで見られて、今さら・・・・って思ってるだろうし。」 亜理紗が莉沙に話し掛ける。 それが、服を脱げ!と言う命令だと思い、莉沙はすぐに立ち上がる。そして、あっさりと服を脱いでいく。 ジャケット、シャツブラウス、そしてブラまで・・・・ じりじりと時間だけが経ち、羞恥と興奮で、ある意味、焦らされ続けた莉沙は、『早く責められて狂ってしまいたい!』とさえ思ってしまったのだ。 「じゃあ・・・・一人だけ裸なのは可哀想だから、私も脱ごうかしら。私もあなた以上に身体が熱くなっているから・・・・」 そう言ったのは、アラフォーに近い品の良い奥様だった。 しかし、驚いたのはその美し過ぎる身体だった。 後で聞いた話では、この奥様はロシア系のクォーターで、白人の血が多少濃い為なのか、肌が白いだけではなく、乳首もラビアもピンク色だった(脇毛や陰毛は永久脱毛)。さらに、胸だってDカップはありそうなのに、形がほとんど崩れていない(それなりのお金も掛けてある訳だが・・・)。 その奥様がソファーに改めて座ると、莉沙は彼女の膝の上に座らされる。それも股を開いた形で・・・・。 すると、奥様が莉沙の髪の匂いを嗅ぎながら、肩から腕を触ったり、手を脇から前に差し入れて胸を撫で回したり、その手を下へと這わせてお臍の辺りをなでたり、時には脇腹を軽く擽ったり・・・・ そうしている間に、次の動画が流れるのだが・・・・ 「嫌だわ・・・・あんなグロテスクな物!」 「でも凄いじゃない。あれって、ピストンしながら膨らむんでしょ!」 「悪趣味過ぎるわ。強姦そのもの・・・って感じで。」 『オーシャンズ5』は、太さ、大粒の真珠球、ピストンする動き、中に押し出しながら膨らむ亀頭・・・その全てが、グロテスクなのは明らかだった。 「でも・・・・悲劇のヒロインは、最後の最後には残酷な形で犯され、身体の奥深くまで汚されないと、本当の意味では満たされないわ。」 そう言ったのは、ソファーの端にいた、ショートヘアーの似合うボーイッシュな子だった。子だったとは、明らかに莉沙よりも若い、女子大生くらいに見えたからだ。 「凄く濡れてても、あれだけローションを塗らないといけないってことは、簡単に入るモノではなさそうね。」 「でも・・・変態のマゾ女なら、被虐感こそが興奮に繋がるはず。 あんなに辛そうな表情をしていながら、本気で嫌がっている訳ではないみたい。 嫌だとか怖いとか思いながら、それでいて、そんな悲惨な世界に酔ってしまう・・・・。私には、よく分からないけど・・・・・」 「でも・・・さすがに無理なのかしら? 少しだけ入れては出して、会を繰り返して・・・。」 「きゃぁっっ!!・・痛そう!!」 ズッポリとバイブの亀頭が入った瞬間、誰かが声を上げる。 そんな会話をしているのは、周りの女性たちで、莉沙を膝の上に抱えている奥様は、無言のまま莉沙の身体を入念に愛撫を繰り返す。どこが莉沙の性感帯なのかを、じっくりと時間を掛けて探るように・・・ 「この男も悪趣味ね。早く奥まで突っ込んでしまえばいいのに・・・・あんなにゆっくりと出し入れを繰り返して・・・」 「恐怖心を煽っているのか・・・? いいえ、あれはきっと・・・・。彼女の肉襞の動きを、バイブを通じて感じ取っているんだわ。締り具合とか、拒絶している感覚とか・・・・」 すると、それまで無言だった奥様が莉沙の耳元で囁く。 「痛かったの?・・・それとも、痛いからこそ興奮したのかしら?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 そう言われても、その時のことを詳しく覚えている訳ではなかったので、莉沙としては答えようがない。 「いよいよ、奥まで入って・・・クリと奥との同時責めね。 ほら・・・スイッチが入ったわ!」 「何も動かしていないだけなのに、あんなに乱れて・・・・よっぽど、凄いバイブなのね!」 「そうでもないみたい。あそこっ!・・・少しだけ、バイブを捩じっているんだ。左右にゆっくりと・・・だから、中の真珠玉が螺旋を描いて中を抉るようにして・・・・・」 「そんな言い方しないでっ!!・・・変に疼いてきちゃうじゃない。」 「良いんじゃありません!? これはOKとかNGとか、決まりがある訳じゃないんだし、興味があれば試してみれば!? 亜理紗さん、沢山、玩具も持っているはずだから・・・・」 すると、再び後ろの奥様が囁く。 「どうなの? あなたも疼くの? もう一度、私たちの前で、アレを使ってオナニーしてみたい? いいのよ、正直に言って・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「何っ!? そんなことまで・・・・・!?」 「でも、犯されるのが大好きなマゾ女って、口では嫌だといっても、お尻の穴を犯される喜びを知ってしまったら、抜け出せなくなるって・・・・」 「それは・・・・そもそも異物を中から出す専門の器官なんだから、その逆は本来の性器よりも違和感が強いし、レイプ感だって強くなる・・・って意味でしょう。」 「それにしても、見てられないわ! あんなに嫌がっているじゃない。それを・・・分かっていながら、あんな責め方をするなんて・・・・・」 「ペニスバンドって・・・・単純な器具だけど、あれで女の締り具合や痙攣する感覚なんかが、ストレートに伝わって来るの。 犯しながらお尻を叩いても、キュンッと締めるのが分かるし、本気で嫌がっているのか、そうではないのかまで分かるわ。」 「あら、あら・・・・さっきまでのは、まるでお遊びね! 半狂乱って、まさにこんな感じ・・・・!バイブとアナル責めで、ここまで来るってしまうとは・・・当人は、この時のことを覚えていないかもしれないけど・・・・」 「それはそうかも・・・。 女の子の中には、二回目、三回目の絶頂は覚えていても、それ以降、記憶が無くなってしまうってことって、一人や二人じゃないし・・・・。そう言う、あなたも・・・・ね。」 「何なの・・・・止めてよ。」 「ほら、ほら・・・・莉沙さんは、そろそろ天国に逝きそうよ!!」 その声に、全員の会話が停まると、バイブのうねりを上げる音と莉沙の激しい息遣いや言葉にならない悲鳴が部屋に響き渡る。 そして・・・・遂にその時がやって来る!! 凄まじい絶頂と共に全身を痙攣させるのだが、その痙攣が小刻みに連続する。こうして意識さえまともに無いような状況で逝っただけではなく、尿道からおしっこが噴き出してしまう。そして、それが極太のバイブを伝い、内腿へと垂れていく。 一同、無言のママ見ていたのだが、それで終わりではなく、男が軽くバイブを引き出そうとした時にも、新たな痙攣が起こり、バイブを食い締めて放そうとはしない。 「確かに・・・・凄いショーね。 で・・・・・? 亜理紗。この後の趣向は・・・・?」
20/06/14 05:03
(TgM5M3ry)
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