悟は一帳羅のスーツを着て、スナックに入店した。まるで高校生には見えず、スナックのマスターもママも一見の客に、席を用意した。京二はちょっと間を空け、わざとらしくちょっと大きな声で「悟じゃあねえか」とカウンター席に向かい声をかけた。悟もとぼけた口調でそれに合わせ、「京二さんじゃないですか」
と一辺通りに自然体で言葉を交わした。京二は勇気に悟を紹介した。悟は勇気に深々とお辞儀して、好印象を植え付けた。悟は二人の席に混じり他愛ない会話に受け応えした。三人は程よく酔い、カラオケを楽しんだ。店のキャストにちょっかいを出し、ママにたしなめられる場面もあり、勇気も気持ちよく酔った。三人で店を後にして、駅前のコンビニで缶ビールを仕入れ、コンビニの軒先で改めて乾杯した。家飲みを京二は提案した。そして、勇気の家で飲もうと半ば強引に話をまとめた。駅前でタクシーを捕まえ、勇気の家に三人は向かった。計画通りに展開が進み、京二と悟は目を合わせ悪魔的に微笑した。


勇気の部屋に上がり込むと、悟は裕子にメールした。勇気に気付かれないよう、勇気の部屋のを写メに撮り、裕子に送った。裕子は部屋で、火照った身体を自分で慰めている最中だった。メールの着信に気付き、悟から送られたメールを見た。裕子は青ざめた。悟の命令は、裕子にとってプレッシャーだった。薄着でトイレに行き、寝ぼけた振りをして勇気の部屋に入れと言う内容だった。それと背中の肉便器と書いてある落書きを上塗りしろと言う命令だった。裕子は震え怯えた。家にまで乗り込まれ辱しめを受ける事に、裕子は戸惑い、己の置かれた立場と状況を呪った。メールの着信がまたあり恐る恐る開くと、悟に早くしろと催促された。裕子は意を決し、指示された通りの行動をした。まず、落書きの上塗りをした。全裸に薄いキャミソールを纏った。トイレに行き、用を足した。寝ぼけた振りして兄の部屋のドアをノックなしで開けた。無防備なほぼ全裸に近い姿で勇気の部屋に入った。華奢な裸体を晒す美少女は、一気に羞恥の限界に昇り詰め、自らの股間に手を当て潮を吹いた。裕子は女の性を呪いつつも、更なる高揚を求めていた。慌てる勇気をよそに悟と京二は裕子を視線で犯した。裕子は三人に背中を向け、書かれた落書きを晒し、床に崩れ落ちた。悟と京二は裕子にスマホをかざして憐れな姿を撮影した。勇気は二人を咎めたが二人はお構い無しに裕子の裸体をスマホに納めた。勇気は怒りを二人に向けた。全裸に近い裕子に上着を掛け、二人に突っ掛かり、抗議した。二人は顔を合わせ笑いながら、裕子との近親相姦動画を勇気に見せ、学校での裕子の姿を続けて見せた。勇気は青ざめ、二人と裕子の関係を悟った。悟は裕子の顎を掴むと自分の股間へと導いた。裕子は躊躇なく、悟のズボンを脱がすと悟の限界まで大きくなった性器を口に咥え、兄に見せつけた。京二は久々に会った美少女の身体に舌を這わせ貪り、乳房を鷲掴みして指先を後ろから割れ目に挿入した。びちゃびちゃに濡れた裕子の割れ目からは、愛液が大量に滴り、京二の指の侵入を拒まなかった。華奢な美少女の裕子の裸体は、京二に持ち上げられ宙で弄ばれた。勇気は青ざめ放心ながらも裕子の姿に欲情していた。家での日常を奪われた、勇気と裕子の兄妹は悟と京二に心から怯え、二人は目を合わせ涙した。

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