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寂しさを
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:寂しさを
投稿者: yuu
〝じゃあーねぇ、また明日ー〟
いつもの帰り道、友達と別れ、わたしは自宅の方へと足を進めていた
ブブブッ…スマホの冷たい振動が太ももに伝わった
着信の相手はママからだった
どうせいつものことだろうとメッセージを確認した
「今日も遅くなるから、お弁当買ってきてね」
"やっぱりか…"べつになにかと期待したわけでもないが、どことなくなにか寂しさを感じていた
空を見上げるれば、辺りは日が落ちはじめ暗くなりかけていた
何故だか急に寂しさに包まれた私は母ではない誰かにメッセージを送った
 
2020/05/30 23:57:45(F7oJNlgj)
7
投稿者: (無名)
両手を床につき塞がっている…わたしは頭を使いでドンッドンッっと扉を叩きノックした
それに気付いたのか、部屋の中から足音が近付いてくる、しばらくしギィィィっと音を立て扉はゆっくりと開いた
広くはない畳の部屋…薄汚れた布団が敷かれテレビの画面には卑猥な映像が映し出されている
上へ見上げれば、親よりも年配の男が私を見下すような視線で眺めていた
その冷たい視線が私の全身に突き刺さる
そのせいか、私の身体はブルブルと小刻みに震え出した
全身が急に火照り出し熱くなる…下腹部がむずむず疼きだし、お尻が勝手にクネクネと左右に動き出していた
なにを期待した身体の無意識の反応…そのあまりの恥ずかしさに私は顔を俯けた…
恥ずかしさを圧し殺そうと咥えていた首輪をギュッと噛みしめる…
 フゥフゥ‥フゥフゥ‥
ただ裸で四つん這いになっているだけ、それだけなのに息が上がる
早く…早く…//
そんな言葉が頭を巡る
どのくらいそうしていたのかわからない…けれどその時間がとても長くずっと続くような感覚がした、そんなとき
〝お座り〟
突然、男のそんな声が聞こえた
20/06/02 14:08 (r9aIo5Eq)
8
投稿者: (無名)
私は声のする方へ顔を上げる
目には涙が溜まり、今にも泣きそうなそんな顔だっただろう
男は変わらず私に冷たい視線で見つめていた
〝どうした?早くしろ〟
急かすようなセリフ、言葉にも冷たさが混じる
私は急ぐようにそこへお座りをした
後ろ足を揃え股を開、両手は乳房の両脇に添えられている…それはまるで犬の躾のように男への服従したかのような姿だった…
男からは私の恥ずかしい部分が丸見えになっていた
そんな私の姿を眺めながら男は笑みを浮かべる
その笑みが私の身体中を絞めつけ、さらに興奮させた
男は口に咥えていた首輪を私から取り上げる
首輪には私の歯形がうっすらと残り唾液が糸を引いた
私の髪をかき上げながらその首の首輪を巻き装着する…
ひんやりと冷たい皮の感触が伝わってくる真っ裸に首輪をハメられた私の姿を見たらママはどう思うんだろうか…そんな罪悪感が頭を巡った
20/06/02 22:27 (w2iEvnY/)
9
投稿者: (無名)
それよりもこれからなにが行われるのか、その期待の方が徐々に頭を埋め尽くしていく…
ドクドクッドクドクッっと鼓動が激しく脈を打つ
我慢できずに私は自分から口を開け舌を出した
その姿に男は不適な笑みを浮かべ、私の舌を手に取ると小動物でも撫で回すかのように指先で舌を転がしだした
ただそれだけなのに、ピリピリと甘い刺激が身体中に走りビクビクと全身が震えていた
クチュクチュと卑猥な音がしだいに大きくなっていく…たぶん男の柚比は私の唾液で汚れていたんだろう…
 〝入れ…〟
男がそう言い出した
私は言われるまま、また床へと手をつき部屋の中へと入っていく
ギィィィ‥背後で扉を閉める音がした
私を必要としてくれている…そう思うと心が満たされ寂しさなどもう忘れていた

私はきっと…寂しくなれば、またここに満たされにくるだろう
ここでなくても、必要としてくれる人がいるならどこだって

20/06/02 22:30 (w2iEvnY/)
10
投稿者: yuu
完結です
この後は、みなさんの好きなように寂しさを埋めてあげてください
20/06/02 22:32 (w2iEvnY/)
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