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調教の悦3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:調教の悦3
投稿者: DrSh ◆VM3rCD.BMg
ID:gente-s
3

今朝、会社の最寄り駅のコインロッカーに預けておいた大きめの荷物の中から、アイマスクとロープを取り出した。ロープは麻縄ではなく、ソフトSMなどで用いられるような赤い綿製のものである。
息を切らし横たわっている彼女の髪の毛を掴み、座らせた。
 「これで自分の目を隠せ。」

 アイマスクを受け取ると、素直に目隠しした。

 「四つん這いになれ。」
 そういうとロープを首輪にかけ、軽く引っ張った。ロープを短く持ち、少し広めの部屋を歩いた。彼女は目隠しされていることもあり、恐る恐る両手両足を進めながらついてきた。

 「牝犬らしくなってきたな。」

 部屋を2周してから入り口まで行くと鍵を開けた。その音を聞いた彼女は顔をすっと上げた。
 「お部屋の外は駄目です…。」
 「牝犬は言うことを聞いて着いてくればいい。」

 赤絨毯の敷かれた廊下に出ると、強めにロープを手繰り寄せた。首から引っ張られるように彼女の全身が廊下に出た。
 「誰もいませんか…?」

 幸い誰もいなかったが、返事はせずに、ロープを引っ張った。先程よりも明らかに足取りの重い彼女を従えて、エレベーターとは反対に向かった。どこかの部屋の女の喘ぎ声が、厭らしく廊下に響いている。廊下の奥の行き止まりまで進むと方向を変え、部屋の前に戻り、扉のドアノブに手をかけた時、2つ隣のドアががちゃがちゃと開く音がした。
 目が塞がれている分、彼女にはよく聞こえたのだろう。
 「お部屋に入れてください…!」

 まるで、なにかに怯えた犬のような姿をみると、本当に恥ずかしがっているのがわかった。

 
2020/04/20 20:28:15(b3Q/P7FK)
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