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なつき
「や、約束が違います・・・」 「1回だけって・・・」 男は、優しく微笑んだ・・・ 佐々木 「それがなつきさんの答えなら仕方ないですね。」 「とくに私は何も困らないので。データは自由に使いますね」 そう言い終えると、あっさり帰っていこうとする・・・ なつきは、焦り、とっさに男の腕を掴み引き止めた・・・ なつき 「ま、まって待ってください」 佐々木 「どうしたんですか?もういいですよ。」 「なつきさんの様な清楚な女性の体を隅々まで観察したんで満足ですよ」 帰ろうとする男の腕を力を入れて、さらに引き止める・・・ なつき 「待ってください。お願いします。」 必死で食い止める・・・ 佐々木 「何ですか?」 「それとも今日会ったばかりの私にオナニー見てほしいんですか?」 なつきは、うつむきながらも必死に男の腕にしがみ付く・・・ でも、何もアクションを起こさないなつきの姿をみて 玄関のドアをあけ外に出ていく・・・ なつきは必死に腕にしがみつく・・・ なつき 「み、みてください・・・」 佐々木は一瞬動きを止め、なつきの顔を覗き込む・・・ でも、それでは全然ダメという表情で、無言でまた歩きだした・・・ なつきも、必死に食らいつくが、男の力の前では無力だった・・・ そして、なつきは、自分がビンビン勃起した乳首が浮かびあがるTシャツ1枚に短パンという姿で エレベーターホールまで引きずられていった。 なつき 「オナニーみてください・・・私のオナニーみてください・・・」 「だから、あのデータは拡散しないでください・・・」 「お願いします・・・」 小さい消え入りそうな声で言った。 男は、その言葉を聞くとエレベータ前で急に立ち止まり、 なつきの方を振り返った。 佐々木 「オナニー見てほしいんですね。わかりました」 「でもなつきさん、どすけべなつきのまんずりを見てください。ですよ。」 「ちゃんと言い直してください」 優しい口調で言い放った。 佐々木は、なつきの顎をクイッと傾け、顔を近づけた・・・ キスをいきなりされるんではないかとドキっとして腰が引けた・・・ でも、キスをしてくる気配はない・・・ なつき 「ど、どすけべナツキのまんずりを見てください。」 相手の目を見て言った・・・ なつきは自分の顔が真っ赤に紅潮していくのが分かった・・・ 佐々木 「声が小さいです」 一瞬、なつきを目を閉じた・・・ また、目を見つめて なつき 「どすけべナツキのまんずりを見てください。」 さっきより大きな声で言った。 佐々木 「ダメです。」 なつきは、半ば開き直り 「どすけべナツキのまんずりを見てください」 マンションのエレベーターホールになつきの声が響いた・・・ 心臓が弾けそうな程、ドキドキしているのが自分でも分かる・・・ しかし、次の瞬間だった・・・ 男がいきなり、視界から消えたと思ったら、 なつきの短パンをくるぶしまで下げてきた・・・ ナツキ 「きゃっぁ・・・」 足を閉じ合わせ、股間部分を手で隠す・・・ 先ほど宅配業者が来た際に、男にブラとパンティは没収され 下半身が丸出し状態になった。 ナツキ 「何するんですか?」 身を捩りながら男に抗議し、短パンを急いでずり上げた・・・ 佐々木 「なつきさん、まんずり見てほしいんじゃないんですか?」 「見てあげようと思ったんですけどね」 ナツキ 「こ、ここでですか?」 「そんなの無理ですよ・・・」 涙目になりながら、首を左右に振り必死に訴えた・・・ 佐々木 「見てほしかった訳ではなかったのですね。」 そういうとエレベーターのボタンを押し、さつきに背を向けエレベータが来るのを待った・・・ ナツキ 「わ、わかりました。少しだけで許してください」 弱弱しい声で言った。 今日初めて会ったこの男の人に、しかもこんな場所でオナニーまで見せなければいけない・・・ 恥ずかしさを通り越して、今の自分の置かれている状況に悲しくなった・・・ 男は、なつきの言葉を聞いて、何の躊躇もなく、短パンを勢いよくずり下した・・・ そして、今度はあろうことか、手際よく、ナツキの足を持ち上げて短パンを完全に脱がされてしまった・・・ ナツキ 「ま、待って・・・」 その言葉が間に合ないくらい、あっという間に脱がされた・・・ ナツキは、エレベーターホールで、今日初めて顔を合わせた住人の前で 下半身丸出しで、上半身はTシャツにナツキのおっきい乳首が寒さでもっと ビンビンに勃起してTシャツを持ち上げていた・・・ なつきは、恥ずかしさと緊張に襲われ、 口から心臓が飛び出しそうだった・・・ いつ住人がエレベーターで上がってくるかもしれない恐怖・・・ いつ同じフロアの住人が外に出かけるかもしれない恐怖・・・ さっきあったばかりの男の前で下半身丸出しの羞恥心・・・ さっき会ったばかりの男の前でオナニーをしなきゃいけない羞恥心・・・ 色んな気持ちがナツキの体内を駆け巡る・・・ 佐々木 「ほら、もう一度ちゃんと言ってくだい」 ナツキ 「どすけべナツキのまんずりをみてください」 あまりの緊張に口がカラカラだった・・・ 佐々木 「なつきさんのオナニーはいつもどこから触るんですか?」 ナツキ 「む、胸です・・・」 顔を真っ赤にしながら答える・・・ 佐々木 「では、Tシャツをそんな卑猥に持ち上げてる勃起した乳首をいじってください」 なつきは、あまりの恥ずかしさに目を閉じ、Tシャツの上から乳首を控えめにいじる・・・ こんな状況でも、昨日から焦らされているナツキの体には十分な刺激だった・・・ 思わず体がビクンと反応する・・・・ 佐々木 「清楚な顔してはしたない女性ですね。こんな状況でも感じてるんですか?」 「でも、一つ言って起きますけど、私は誰が来ても別に助けたりしませんよ。」 「そんな目をつぶってていいんですか?」 ナツキは、慌てて当たりを見渡し、誰もいないことを確認する。 そして、エレベーターに背を向け立ってこちらをみている男の顔を見ながら、その後ろのエレベーターをチラチラ見ながら、乳首をいじる・・・ 佐々木 「いつもやっているように、本気でやらないと私は納得しませんよ」 ナツキは、小さく頷いた・・・ もうこの状況で、長引かせると、また新たな住人の餌食になることを恐れたからだ・・・ ナツキは、いつもしているように、手のひらで、Tシャツの上から勃起した乳首を 触れるか触れないかの状態で円を描くようにゆっくりやさしく転がす・・・ これがナツキは堪らなく好き・・・ ゾクゾクと鳥肌が立つ・・・ 自分でも情けなかった、こんな状況下でこんな場所でも、感じてしまう自分の体が・・・ 昨日、したくてしたくて堪らなかった、疼いていた体を必死に焦らして続けてきた体は 刺激に飢えていた・・・ 自分の意志とは反して、さらなる刺激を体は求めてくる・・・ でも、こんな場所で、さっき会ったばかりの男の前で乱れるわけにはいかない・・・ ナツキは、次から次へと刺激を求めてくる自分体を気を紛らわすことに必死だった・・・
2020/02/18 12:56:26(sooNv.r4)
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