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異常な関係
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:異常な関係
投稿者: マルコ ◆R1iSR9YC0Q
私(加奈)は東北の田舎町に生まれ、高校までは地元で暮らし大学は母に無理を言って関東圏の国立へ進学しました。
父は私が中学3年の時にガンで亡くなりました。まだ45歳という働き盛りで、残された母(瑠璃子)や妹(奈々)と一緒に悲しみにくれたことはもちろんですが、これからの生活や進学に不安を感じ目の前が真っ暗になったことを覚えています。
でも父が万が一の為に契約してくれていた生命保険のお陰で私は大学まで進学することができました。もちろん、私立までは無理だったこともあり、死にものぐるいで勉強しました。
当時家も新築して5年くらいでしたが、こちらもガン保険付きの住宅ローンのお陰で債務が無くなり、そのまま自宅に住み続けることができました。
生前から私達家族を大切にしてくれていましたが、亡くなってからも家族を守ってくれた父を今でも尊敬しています。
私は22歳でこの春無事に大学を卒業し、地元の銀行に就職しました。
母は現在48歳で地元の公立保育園で保育士をしています。
妹は私と少し離れた17歳で地元の公立高校の3年生です。妹も私と同様少しでも学費を押さえようと勉強し、公立の進学校に進みました。大学も国立の有名大学を目指して勉強したいからと、中学までやっていた剣道をやめ化学部(帰宅部)に籍を置きひたすら勉強に時間を割いていたようです。
母は私が地元に就職してくれたことを凄く喜んでくれましたし、それは妹も同じでした。
ある日の夕食時に
「今度は私が大学行っていなくなったら、お母さんの面倒お願いね!お姉ちゃん!」
「お母さんまだ若いのに、何の面倒みるのよ?ねぇお母さん。」
「そうよ奈々!お母さんを老人扱いしないでよね!」
「ごめんごめん!そういう意味じゃなくてさ…」
「んじゃどういう意味?」
「いろいろ…さ。ね…。」
「奈々!」
「はい!申し訳ありません…。」
「え?お母さんも奈々もどうしたの?」
「いいから!加奈もご飯食べちゃいなさい!」
私は母と妹の態度の変化に一瞬困惑しましたが、その時はそんなに気にもとめず流していました…あれを目撃するまでは。
2019/05/22 10:20:04(IK8pVSLh)
2
投稿者: マルコ ◆R1iSR9YC0Q
就職して1ヶ月が経ち生活も落ち着いてきたこともあり、ゴールデンウィークを利用して大学時代の親友である英里香に会いに二泊三日の予定で上京することになりました。
英里香は大学卒業後、某有名企業に就職し東京本社に配属された才女で、私達友達グループの中でも一番の出世頭でした。
3月の卒業旅行以来で、まだ2ヶ月も経っていなかったのですが、英里香が社会人になってどんな風に変わったのか会うのが凄く楽しみでした。
出発の日の朝、私はバッグ一つを肩にかけお母さんと妹に声をかけました。
「お母さん、奈々行ってきます。明後日の夜には帰るから。よろしくね。」
「あれお姉ちゃん。随分荷物少ないけど二泊するんじゃないの?」
「あー、キャリーバッグは宅配便で送っちゃったの。」
「なるほどね。気をつけてね。」
「加奈、あんまり羽目外しちゃダメよ。」
「わかってるって。行ってきます。」

新幹線で東京駅に着いたのは昼くらいでした。
英里香とは東京駅で待ち合わせ、そのまま初日の日程をこなすと、夜は英里香のマンションの最寄駅近くの居酒屋で乾杯です。
就職してからのことや、恋愛話に花を咲かせた私たちは深夜まで盛り上がり、英里香のマンションに着いてすぐに爆睡でした。

早朝に英里香の話し声で目が覚めました。
「お父さんが槌…うん。…うん。…わかった。すぐに飛行機で向かうから。大丈夫。…うん。じゃあ後でね。」
涙声で話す英里香に
「英里香…どうしたの?」
「お父さん倒れたらしいの。朝救急車で運ばれたって…。」
「大変じゃない。すぐに帰ってあげて!」
「ごめんね…加奈。せっかく来てくれたのに…。」
「そんなことはどうでもいいから。私なんかいつでも会えるんだから。」
英里香は九州の長崎出身でした。
すぐに飛行機の手配を済ませて、慌ただしくマンションを出ました。
私は荷物を持って一緒に出たのですが、先に英里香を見送ると、近くのファミレスに入り朝ごはんを食べながらどうするか考えることにしました。
他の友達に連絡してみますが、案の定みんなゴールデンウィークで出払っています。
私は仕方なく帰ることにしました。
帰りの新幹線に乗った私は、昨日からの疲れですぐに眠ってしまいました。
LINEの着信音で目が覚めると、昼近くになっていました。
LINEは英里香からで、無事にお父さんの入院先に着いたこと、お父さんは脳梗塞で、幸い大事に至らずに済んだことが書いてありました。
私はよかったねと返信し、また必ず会いに行くからと伝えLINEは終了しました。
スマホの充電が無くなりかけていたのですが、LINEが終わると同時に電源が落ちてしまいました。
昨日は充電する間もなく寝てしまったため仕方ありません。
そこで私は家に1日早く帰ることを連絡し忘れていたことに気づいたのですが、
「まぁいっか。」
と、そのまま真っ直ぐ帰ることにしました。

昼過ぎに地元の駅に到着し、そこから自宅にタクシーで向かいました。
タクシーを降りて自宅に繋がる路地をキャリーバックを引きながら歩いていきます。
家の前まで来ると、玄関のドアに手をかけましたが閉まっています。
田舎町なので在宅時にはカギをかけないのがこの辺の慣習なのです。
「出かけてるのかなぁ。」
仕方なくカギを取り出して中に入ります。すると玄関には見たことがない女性用のハイヒールが揃えて脱いであります。
「お客さん?」
私はキャリーバックを玄関に置いたままリビングのドアを開けましたが、誰もいません。
一階の部屋は全て確認しましたが、どこにもいません。
すると二階から、ガタンと物音がします。
ちょうどお母さんの寝室あたりです。
何故か私は声を潜め、足音も抑えながら二階に向かいます。
玄関からすぐの階段を静かに登り、階段から真っ直ぐに延びる廊下に頭を出して覗き込みました。
突き当たりがお母さんの寝室です。元は夫婦の寝室で、12畳ほどもあり真ん中にはダブルベットが置いてあります。
手前に廊下を挟んで向かい合う配置で私と妹の部屋があります。
私は細心の注意を払って自分の部屋に潜り込みます。
ジャケットを脱ぐと、寝室に面した壁に左耳を当て聞き耳を立てました。
するとやはり聞いたことがない女性の声が聞こえてきました。相手の声は間違いなくお母さんです。
何を話しているかはわかりませんでした。
私は意を決してサッシ戸を静かに開けるとベランダに降りました。
お母さんの寝室とはベランダで繋がっているのです。
身を屈め、四つん這いに近い格好でお母さんの寝室へ進みます。
そしてそのままの姿勢で寝室の窓から恐る恐る中を覗き込みました。
私は呆然としました。
見たことがない女性がいて父が生前使っていた革張りの椅子に裸で座っています。
背もたれに背中をあずけ、腰を前に出すような格好です。
一番驚くのは、その女性の両足の間に正座をして裸のお母さんが座っています。そして女性の股間に顔を埋めて明らかに秘部を舐めているのです。
女性の顔は恍惚とした表情で快感に浸っているようです。
母の顔も嬉しそうな歓喜に満ちた表情でした。
私は一旦窓から離れ、現実かどうか確かめるかのように頬を思い切りつねっていました。
「痛い…。」
現実でした。
私は見なかったことにしようかと思いましたが、好奇心には勝てず再び窓を覗き込みました。
股間を舐めていたお母さんは、今度は女性のつま先に舌を這わせ、指先から指の間の股の部分を舐めるというよりしゃぶっていました。
女性は時折お母さんに声をかけているようでした。あいにく中の声は聞き取れませんでしたが、お母さんが作る嬉しそうな表情や、イヤイヤをする仕草で何となくわかりました。
お母さんと女性の間には明らかに主従関係が存在するようです。
私はふとダブルベットに目線を写しました。
ベットが揺れています。誰かいるようでしたが、四つん這いの私の目線からは確認できません。
私は再び窓を離れるとその場に立ち上がり、今度は上から窓を覗き込みました。
一瞬声を上げてしまいそうになりました。
ベットの上には麻縄で後ろ手に縛られ、口には猿轡をされ、ツルツルに剃られたらしい股間にバイブを差し込まれた状態で時折カラダをビクつかせる奈々が横たわっているのです。
「奈々…お母さん…どうしちゃったの?」

19/05/22 20:12 (IK8pVSLh)
3
投稿者: マルコ ◆R1iSR9YC0Q
私はその場で固まり、寝室で起きている異常な光景から目が離せずにいました。
奈々は膝の部分に長い棒状の器具で固定され、脚を閉じることが出来ないようです。
終わりのない振動に何度も達しているらしく、股間の部分だけシーツがびしょびしょに濡れているのがわかりました。
見知らぬ女性に目を移すと、チラチラと奈々を見ながらお母さんに何か話しかけているようです。
お母さんは相変わらず女性のつま先をしゃぶりながら、時折踵から土踏まずまで舌を這わせ、女性からの言葉に応えている様子。
「何話してるの…。」
私は室内での会話の内容が知りたくて堪らなくなっていました。
その時です。
女性が何かお母さんに話しかけたかと思うと、お母さんがおもむろに立ち上がったのです。
私は反射的に壁に背を貼り付け、顔を窓の反対側に背けました。
すると寝室のサッシ戸が開く音がしました。
「バレた槌」
私の心臓は飛び出さんばかりに激しい鼓胴を繰り返します。
「これで少し涼しくなったわねぇ…瑠璃子。」
「ハイ。レイカ様。あの…。」
「何?瑠璃子。…えぇ。…ふーん。じゃあ…いいわね!」
「…わかりました。レイカ様、またレイカ様の御御足舐めさせて下さい。」
「瑠璃子は足が好きねぇ。いいわよ。好きなだけ舐めなさい。変・態・さん。」
「ありがとうございます!」

「バレてない?」
私は何事もなかった様に続けられる行為にすっかり安心したのか、先程までビクビクしていたことが嘘の様に大胆になっていました。
再び室内を覗き込み、この後の展開に対する好奇心を押さえられなくなっていました。

19/05/23 10:17 (JSA/hFyc)
4
投稿者: マルコ ◆R1iSR9YC0Q
「瑠璃子。そろそろ奈々も疲れたんじゃない?もう1時間以上イキっぱなしよ。フフ…。」

ベットの上では奈々が猿轡された状態で、
「フーッ!…ンーッ!!」
と何とも言えない声を上げています。疲れからか、ぐったりしながらもそれでも股間からくる快感に身悶えているのです。

「瑠璃子。奈々のバイブ抜いてあげなさい。」
「はい。レイカ様。」

お母さんはベットに膝立ちで上がると、奈々の股間からバイブを抜きスイッチを切ります。すると…お母さんはさっきまで奈々のアソコに挿入されていたバイブに舌を這わせだしました。
「そうね瑠璃子。ちゃんとキレイにしなきゃね。バイブだけじゃないわよ。わかってるわね?」
「はい。レイカ様。」
ひとしきりバイブを舐め上げたお母さんは、バイブを脇に置き、奈々の両膝を持ち上げました。
両膝は器具に固定された状態で持ち上げられ、奈々のツルツルのアソコが丸見えになっています。
そこは透明な液体でびしょびしょになっており、先程までバイブを受け入れていた蜜壺は、今なお新たな液体を溢れさせています。
お母さんは更に両膝を抱え上げ、奈々のお尻を自身の膝の上に乗せます。
ちょうど奈々のアソコが天井を向く形になりました。
「お母さんマサカ…。」
私の思いをよそに、お母さんは当然のように奈々のアソコにしゃぶりつき、奈々の愛液を吸い上げ始めました。
奈々は再び襲ってきた快感に、
「ンーーッ!アーーッ!」
獣の様な声を上げていました。
19/05/23 11:13 (JSA/hFyc)
5
投稿者: とも
メチャメチャ、面白いです!
10回は読みました。
この後の展開が楽しみです!
早くアップして下さいね
19/05/24 19:04 (UIwMkh29)
6
投稿者: マルコ ◆R1iSR9YC0Q
「瑠璃子、奈々の口を解放してあげなさい。」
ふとレイカ様と呼ばれていた女性から声がかかりました。
「はい。レイカ様。」
お母さんは一旦奈々を膝上から降ろすと、奈々の枕元に近づき奈々の口を塞いでいた猿轡を外します。
よく見ると猿轡らしき物は、両端を細いベルトで繋がれたゴルフボールくらいの球体でした。後でそれがボールギャグという口枷だとわかりました。
自由になった奈々の顎の辺りはヨダレでしょうか…ビチャビチャになって光を反射させています。
「気持ちよかったでしょ?奈々…。」
お母さんが奈々に問いかけます。すると…パシン!
お母さんが奈々の頬を平手でビンタしました。
「すぐに答えなさい!」
すると奈々が息も絶え絶えに、
「申し訳ありません。瑠璃子様…ハァハァ…。」
(ウソ…お母さん…奈々…何で…。)
私は声も出せず、涙を流していました。
(あの優しかったお母さんと、可愛い妹の奈々が…。)
私は今までの生活や家族が全て崩れていく感覚を覚えていました。

「奈々はどういう立ち場なんだっけ?もう一度私とレイカ様に聞こえるように言いなさい!」

「はい。私奈々は、ご主人様であるレイカ様と瑠璃子様の奴隷です。」

(そんな…奈々…奴隷だなんて…。)

「瑠璃子…あなたは私のなぁに?」
レイカさんがお母さんに声をかけます。

「もちろん私はレイカ様の奴隷です!一生お仕えします!」
お母さんが嬉々として言います。

(そんな…お母さん…一生って…私や奈々はどうなるのよ!)

19/06/01 10:56 (6pViqr9F)
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