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「ダメダメ…またイクぅ…アァァ…」
狭い密室の中、男女の性器が交わりヌチャヌチャと卑猥な音を鳴らす。 しかしその音を掻き消すほどの、叫びに似た嬌声が響き渡る。 そこには獣と化したオスとメスが居た。 そこは空間の殆どがベッドで、男女が交わる事のみに特化したスペース、所謂ラブホテルの一室だ。 マリは先程会ったばかりの、初対面の男に股を広げ、その肉棒受け入れながらそれらの音を奏でている。 「アァ…イクイクイクぅ…アァ…イヤァ…」 何度目だろうか、マリは腰を震わせながらまたアクメを迎えた。 きっと隣の部屋や廊下にも聞こえているかも知れない。 恥ずかしい気持ちはあるものの、マリはそんな絶叫にも似た喘ぎ声を我慢出来ずにいた。 男はそんなマリの気持ちに構いもせず、イキ続ける彼女の上に覆い重なりながら、容赦無くその欲望のまま腰を振り、いきり勃った肉棒で肉壺を犯し続けている。 『淫乱』 その言葉を使われる度に、自身の肉体の卑猥さを感じ、また快楽に敏感な身体を自覚させられる。 実際に普段から常に濡れている陰部は、とめどなく愛液を垂れ流し、常にマリの下着を汚していた。 その体質もあり、マリの肉壺は愛撫など必要無く、男達の欲望をすんなりと受け入れる事が出来る。 それなのに男はじっくりとマリの身体を弄んだ。 舌を絡み付かせるキスに始まり、敏感なクリトリスや乳首、首筋に膣の中など女のメスの部分が喜ぶあらゆる場所をいやらしい手つきで弄る。 マリはその執拗な愛撫に焦らされ、我慢の限界を見極められながらイカされて、そのまま犯し続けられているのであった。 そこを突かれると弱いのを見透かす様に、男は固くなった男根を打ち付けてくる。 先程の肉壺をくまなく指で攻める行為は、マリの弱点を露わにする為にも行われたようだ。 本当にいやらしく、卑猥な男だと思った。 しかしそれに敏感に反応してしまい、部屋の外までも聞こえる程のメス声を上げている自分が恨めしい。 「ダメダメぇ…またイッちゃう、またイクぅ…イクイクイクイクぅ!!」 全身を震わせ、大きな快楽の波を感じながら、小さな空間でマリは絶叫し続けていた。
2019/03/22 01:12:49(IzBTUuAV)
『待ち合わせ時間には間に合いそうにないなぁ。』
マリはマッサージを受けながら、元々の約束だった19時を指す壁の時計を見て、ふと心の中で呟いた。 今日これから、恋人以外の男性に身を委ねる事になる。 それどころか、初対面の男にだ。 しかしそれは最愛の男性から求められた行為で、ここ半月ほどでもう4人の男に抱かれていた。 恋人であるダイに、2年前から懇願されていた他の男性との行為。 それが原因で一度は別れた事もあったのだが、また元の鞘に戻っている。 他の誰よりも大きな愛情と、それと同じ程に誰よりも大きな男根。 マリにとって、ダイは理想の男性と言っても過言ではないだろう。 だからこそ、そんなダイの心理状態が理解出来なかった。 「5人までなら良いよ。」 仕方なく出した妥協案。 しかし思いの外、ダイは喜び複雑な心境となった。 そして今夜で5人目。 ようやく淫らな遊びも終わる。 セックスが嫌いでは無いマリにとって、少し残念でもあるが、これで恋人の欲求にも応える事が出来たのだと、僅かな達成感もあった。 他の男に抱かれた後は、決まってダイは一晩中マリを犯した。 乱暴に、また他のオスに陵辱された穴を上書きするかのように。 マリは今まで100人を越す男に抱かれてきた。 その中には外国人、しかも黒人の男性との経験すらあった。 しかしダイの男根ほど大きなモノは無く、彼の用意した巨根自慢の男達のイチモツなど、直ぐに上書きされる。 今晩も同じ様に抱かれ、その後にダイの欲求を満たす為、一晩中犯されるのだろう。 ただ今回は、ダイが最も抱かせたいと思っていた男性らしく、送り出す際のメールは、いつも以上に文章が興奮してたと感じた。 『名器』 マリを抱いた男は、直ぐに口にする。 ダイの男根を飲み込むほどに広がるが、どんな男のモノも包み込む『イソギンチャク』と言われる女性器らしい。 それ故、男性は直ぐ果ててしまい、マリが本当に満足するまでに至る事は少ない。 『今日の男はどうなんやろ?』 そうマリは思った。 これまでの4人も、かなり感じさせてくれ、何度かマリを絶頂に導いてくれた。 またその全員がマリの『イソギンチャク』にハマり、また抱きたいと言ってくれている。 きっと今回の男も、今までと変わらずそれなりの快楽をくれるのであろう。 マッサージも終わり、少し落ち着いた気持ちとなって、ダウンコートを着て身支度を整える。 少し寒さは和らいで来たとは言え、まだ夜になると冷え込んでいた。 マッサージの代価を払い、待ち合わせ場所に向かう。 しょうがないなと思う気持ちと共に、ほんの僅かな期待感。 今から向かうとダイにメールを送る。 すると既に相手の男性は既に待ち合わせ場所に居てるらしい。 今から向かう事と、今日の服装を伝えてもらう。 そんな事をしていると、今から初対面の男に抱かれるのだと言う実感が、少しづつ湧いてくるのであった。 鼓動が少し高なり、女性器が熱くなってた。 僅かに下着を汚したかも知れない。 緩やかにメスの部分が出てくるのを感じながら、マリは歩を進めた。
19/03/22 01:26
(IzBTUuAV)
仕事を終わらせ、身支度を整える。
いつもより慌ただしくしているのは、タクが以前から連絡を取り合っていた男性の恋人を寝取る為、待ち合わせ場所に向かう為だ。 その男性とは、とあるアダルトサイトで知り合い、SNSで様々なやり取りを行った。 男性には大切な恋人がおり、その恋人を『寝取られたい』願望、NTR性癖があるらしい。 『寝取り』性癖があるタクと彼が、意気投合するのは必然であった。 その男性、ダイの要求は以下となる。 1.彼女と一対一で会うこと。(嫉妬心が強く、寝取り相手を見たく無い為) 2.巨根かつ絶倫であること。 3.ホテル代などは負担すること。 4.ゴムは必ずすること。 5.彼女の嫌がる事をしないこと。 6.彼女に直接連絡先を聞かないこと。 7.プレイした内容を事細かに報告すること。 ダイとしても恋人を抱いて欲しいが、本当に『寝取られる』かも知れないという不安も大きく、タクも相手の性病や美人局、またガセネタだと言う不安もあった。 それらに対し、何度もメールでのやり取りを行い、お互いに少しづつ不安を払拭し合った。 ダイはマリの事を、大人しいが淫乱な女性だとタクに話した。 その常に濡れている女性器は、寝ている時でもダイの極太を飲み込み、自分のヨガリ声で目を覚ます。 またその声が大きい過ぎる為、ワザワザ防音のマンションに引っ越したくらいだ。 肉体はかなり豊満だが、それ故胸は柔らかく、垂れてはいるが抱き心地は最高である。 ダイはそんなマリが、他の男に抱かれどんな声で喘ぎ、乱れるのかを知りたかった。 元々タクとマリは直ぐに会い、タクがマリの最初の『寝取られ』相手なる予定だったが、なかなか互いのスケジュールが合わなかった。 マリの心変わりを恐れたダイは、アダルトサイトでマリを寝取ってくれる男性を募り、結果マリは他の男達に犯される事となる。 最初の男からの報告メールを見て、ダイは興奮で震えた。 遂にマリが他の男に抱かれたんだと。 そのメールには、こう書かれていた。「最初はキスも拒み、恥ずかしがっていましたが、手マンでイカると大声を上げて感じていました。 そのままチンポをハメましたが、めちゃくちゃデカい声で喘いでイッてました。 本当に気持ち良くて最高です。 またマリさんを抱きたいです。」 戻って来たマリを見て、更に興奮は高まる。 『こいつのオメコには、さっきまで違う男のモノが入ってたんや。』 シャワーも浴びさせず、マリの服を剥ぎ取りベッドに押し倒す。 おもむろにキスをし、全身をくまなく舐め回す。 マリの放つメスの匂いに混じり、生々しいオスの匂いがする。 マリの股を押し広げ、さっきまで男が入ってたであろう女性器を凝視した。 まだ赤く充血し、奥から愛液が白く泡立っているのが見える。 たまらずダイは、その興奮でそそり勃った男根を、マリの肉壺に突き刺した。 さっきまで他の男が入っていたのだ、愛撫なんて必要無い。 『上書きしてやる。』 そう心の中で呟きながら、腰を激しく打ち付ける。 興奮したダイの気迫に当てられる様に、マリもまた激しく乱れ大声で喘ぎまくった。 「どうやったんや?他の男のチンポは?」 極太の男根でマリを犯しながら、ダイは尋ねた。 「嫌だったけど、少しは気持ち良かったよ…」 恥ずかしそうに答えるマリ。 『少しだと?めちゃくちゃデカい声で喘いでイッていたと知っているんだぞ!この淫売め!!』 口には出しはしないが、腰の動きは激しさを増し、ダイはその思いを一突き一突きマリに吐き出した。 頭の中が痺れる様だった。 一心不乱に、獣の様にマリを犯し続け、ダイ自身も何度も果てた。 そして気付けば窓の外は白み始めていたのだった。
19/03/22 08:04
(np85lKgV)
タクは恋人も居てるのだが、元来の強い性欲のせいか、それとも生まれ持った性癖なのか、パートナーの居る女性を『寝取る』事を好んだ。
とにかくセックスが好きで、容姿は十人並みではあったが、その社交性やマメさに加え性欲と押しの強さで、若い頃は随分無茶をしていた。 人よりも大きく硬い男根は、タク自身に妙な自信を植え付け、そのお陰か様々な女性と関係を持った。 だが彼が行なっていたのは、愛撫もほどほどにしか行わず、あまり濡れてもいない女性器に、カリが張りガチガチに興奮した男根を突き刺すという行為であった。 『破壊する様な、獣の交尾』 アダルトビデオで見知った大人の世界は、そういった荒々しい行為で満たされると勘違いしてたのだ。 しかしある時、彼にも転換期が来る。 とある女性と性行為した何度目かのこと、少しく曇った表情に気付き問い質した。 「俺とのセックスはどうやった?」 「いつも通り良かったよ。」 いつも通りの会話を交わす。 しかし何度も肌を合わせる関係だと、それも嘘だと気付く。 「ほんまの事言ってな。 他と比べて俺ってどうなんかな? 絶対傷付かんし、ほんまの事知りたいねん。」 かなりしつこく聞いた後、女性は言い辛そうに答えた。 「あまり上手く無いと思うし、正直痛くて我慢してるねんよ。 濡れて無いのに入れてくるし…終わった後、ほんまにシンドかったりする…」 その言葉を聞きながら、タクの頭の中は真っ白になっていた。 若気の至りか、自分のセックスは特別に良いモノだと思っていたからだ。 アダルトビデオを見て研究し、とにかく激しい腰振りとカリ太の男根は自慢だった。 また遅漏でなかなかイカなかった為、女性にとっては最高の男性器だと言う自負があった。 そんな幼な過ぎた自分が恥ずかしく、顔面を真っ赤にした事を覚えている。 それからは女性目線の記事や、書籍を見て勉強し、いかに自分がしていた行為が稚拙だったかを思い知る事になった。 研究熱心な性格もあり、程なくして正しい女性の抱き方を覚えたタクは、そのキッカケを与えてくれた彼女をイカせる事となる。 またその彼女にとって、タクが初めて膣内での、アクメを与える事が出来る男性となり、タクはその女性、ナナと付き合い始めるのであった。 タクは恋人であるナナと、様々なセックスの深みを体験して行った。 アナル責めや野外での行為、ハプニングバーなどで他人を交えたプレイ。 道具や媚薬を使用したセックスも経験したが、やはりお互いを掘り下げるセックスが一番だと言う事に辿り着く。 タクの愛撫でナナは何度もアクメを迎え、段々と膣内の感度も上がり軽いイキなら、一晩のセックスで3桁を越えるほどとなった。 またクリトリスや膣内以外での性感帯、アナルや乳首、究極になると肩などを噛まれたり、声のみでイク所謂『脳イキ』状態の領域まで達する事となる。 自信を取り戻したタクは、ふと考えてしまった。 『他の女ではどうなんやろ?』 そしてまた悪い虫が騒ぎ始める。 そうやってアダルトサイトを通じ出会いを求め、そこで知り合ったのは人妻の女性だった。 ナナ以外の女性を久々に抱く事になったタクだが、思いの外簡単に愛撫でイカせる事が出来た。 『自分の技術は確かなモノやったんや。』 乱れる人妻を見ながら、優越感に浸る。 特にじっくりとクリトリスでイカてから、男根を挿入した時の女性の乱れ方は、タクの想像を超えていた。 獣の様に叫ぶ様によがり、腰を震わせながら痙攣する様にイキ果てる。 顔を充血させながら、過呼吸寸前まで感じ、犯し終わった後も真っ直ぐ歩く事も出来ず、床にへたり込む始末だ。 旦那がいるはずの女性は、タクとのセックスに溺れ、ハメ撮りや淫部の剃毛までも許す事となる。 それからも数人のパートナーの居てる女性達と出会い、彼女らを犯し、イカせ狂わせた。 面白い事にその殆どの女性が本能的に、ハメ終えて自分の肉壺から抜かれた男性器を、愛おしそうにしゃぶるのであった。 それらの仕草を見ながら、パートナーよりも強い快楽を与えれたのだと、本能的に感じる。 そしてタクは、『人のモノを寝取る』快感に目覚めてしまった。 ダイからのメールで、マリが少し待ち合わせの時間に遅れる事を知った。 それなら一度家に戻り、シャワーが出来る。 そしてホテルに入ったら、直ぐにマリを犯してやろう。 普段は穏やかな性格だが、タクのオスの顔が露わになっていた。
19/03/22 23:05
(np85lKgV)
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