とりあえず、キャスター優子の秘密、それをネタに脅しをかけてみた。
日時・服装を指定し、待ち合わせ場所で待っていたが、現れる事はなかった。
ならば、拡散させるか?と、一瞬、考えたが、必ず、この女を、徹底的に陥れてやろうと、心に誓った自分がいた。
翌日、テレビ局を出る時間を見計らい、この計画の為、近づいていた警備員から、キャスター優子に、死刑宣告と、どう様の手紙と写真 を渡す様に言っていた。
以前の脅迫で、教えていたアドレスに、メールが届いた。
キャスター優子の秘密、それは、マゾ以上に知れたくない秘密。
息子との事。
メールの返信、仕事が終わった事は承知なので、直ぐに自分の自宅に来る様にと、送信した。
来るか、来ないか。