亜紀子といいます。27歳の雌です。私はある女性に奴隷として調教されています。しかし、ご主人様には他に由梨様という奴隷がいます。1年前に、私は由梨様に奴隷として下げ渡されてしまいました。奴隷の奴隷ということで、私は家畜人という身分にされました。
　以前はご主人様と暮らしていましたが、今は由梨様のお部屋に住まわせてもらっています。家畜人なので、全裸に首輪という格好で過ごします。朝起きたらすぐに由梨様の朝食を作ります。出来上がったら、由梨様を起こします。
「由梨様、朝でございます。」
　私は由梨様のベッドの下に土下座して大きな声でそう言います。由梨様は目を覚ますとベッドから降りて、私の前に立ちます。
「亜紀子、おはよう。」
「由梨様、おはようございます。」
　私は挨拶をして由梨様のパジャマのズボンとパンツを下ろします。そして、由梨様の性器に口を付けます。
「出すよ。しっかり飲んでね。」
　由梨様のオシッコが出てきました。私は零さないように必死に飲みます。
「あーすっきりした。」
　オシッコが出終わったようです。その後、舌で由梨様の性器を掃除します。終わったら、パンツとパジャマのズボンを元通りにします。
「ご飯にしましょう。」
「はい」
　由梨様が食事をしている間、私はテーブルの下で正座しています。私の食事は由梨様の残り物です。由梨様が外出される時は玄関で土下座してお見送りします。
「亜紀子、行って来るわよ。」
「由梨様、行ってらっしゃいませ。」
　由梨様が部屋を出た後も、30分間は土下座の格好のままでいなければなりません。もしも由梨様が忘れ物などで戻って来た時に土下座をしていなかったら、厳しいお仕置きを受けなくてはなりません。
「亜紀子！どうして土下座していないの！お仕置きよ！」
　お仕置きは鞭による尻打ちです。四つん這いになって、尻が真っ赤に腫れ上がるまで鞭で打たれます。
　ビシッ！バシッ！ビシッ！
　ビシッ！バシッ！ビシッ！
「私が出かけた後も30分は土下座していなさい。」
「はい、由梨様」
　このように由梨様は主人のように振る舞い、私も由梨様を主人と思って仕えています。その為、普段は自分が家畜人だと意識をする事はありません。しかし、ご主人様が来られるとやはり家畜人だと思い知らされるのです。
「いらっしゃいませ、ご主人様。」
　ご主人様が来られました。普段は服を着ている由梨様も私と同じ全裸に首輪という格好です。２人並んで土下座してご主人様を出迎えました。ご主人様は頷いて部屋の中に入り、ソファに腰を掛けました。由梨様がその前に土下座して、私は少し後ろに同じように土下座しました。
「喉が渇いたわ。コーヒーを淹れて。」
「はい、ご主人様」
　由梨様はそう答えて私を見ました。私は頷いて立ち上がり台所に行き、コーヒーを淹れて戻って来ました。
「お待たせしました、ご主人様。」
　私はテーブルの上にコーヒーを置くと、元の場所に戻って土下座しました。ご主人様はコーヒーを飲み終わって、由梨様に言いました。
「由梨、オシッコがしたくなったわ。」
「はい、ご主人様。」
　ご主人様が立ち上がると、由梨様はご主人様のスカートをめくり、パンツを下ろして性器に口を付けました。
「出すわよ。」
　ご主人様のオシッコを由梨様が飲んでいます。ご主人様のオシッコを奴隷である由梨様が飲んで、由梨様のオシッコを家畜人である私が飲みます。自分の身分を嫌でも思い知らされます。
「鞭で尻を打ってあげるわ。」
「はい、ご主人様。」
　私達は並んで四つん這いになりました。ご主人様は鞭で私達の尻を打ち据えました。由梨様の時とは比較にならない痛さでした。
　ビシッ！バシッ！ビシッ！
　ビシッ！バシッ！ビシッ！
「アアーン！」
「痛い！」
「ほら、２人共もっと尻を突き出しなさい。」
　ビシッ！バシッ！ビシッ！
　ビシッ！バシッ！ビシッ！
「アアーン！」
「ヒイイー！」
　私にとっては主人である由梨様が、尻を鞭で打たれて泣いているのです。やはり、自分は奴隷に使える家畜人なのだと自覚しました。
　完