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「堕ちる」Ⅰ
「おはよう」 「おはようございます」 女子更衣室で交わされる朝の何気ない挨拶から一日が始まる。『おはよう』と声を掛けたのは、同じスイミングクラブでインストラクターをしている二十歳そこそこの同僚のユカだった。『おはようございます』と返したのは糞尿糞豚淫ストラクター貴子だった。 この挨拶一つでユカと貴子の関係が一目瞭然である。 「何見てんのよ」 「…」 ブラジャー、パンティを無造作に脱ぎ捨て、さっさと水着に着替えるユカをボーっと見ていた。貴子は、昨日のご主人様であるユカの調教を思い出しているところに声が掛けられ固まっているのだった。 ユカは、若いというのもあるのだろうが、自由奔放で無頓着、大らかな性格で、今もハイレグ水着のV字のところからマン毛が2本ほど顔を出している。 いつぞやも、タンポンの紐が水着から出ていたのをスクール生に指摘されても、『あらっ、ホンマや』と何気ない素振りで、あろうことか皆の見ている前で水着に押し込んだほどの豪傑だった。それに若さの特権というのかハチ切れんばかりのボディと容貌も可愛いので、スクール生にも人気があった。 「早よう着替えんと、スクールの時間になるで」 「は、はい」 貴子が着替えを躊躇っていたのは、昨日の家畜奴隷調教で、ユカが油性マジックで落書きした『露出狂のワキガチクビッチ!!』『ド変態!!』『バカ女』を誰かに見られないかと辺りを窺っていたからだ。そんなことをおくびにも出さず、貴子の着替えを促す。 「もたもたするんは、牛でもするわ。あっ、糞豚貴子は豚だったな。早くおし」 ユカの言葉は、糞尿奴隷として飼われている貴子には命令である。着替えのためにロッカーの水着を手にする。 「なんか臭うわね。糞豚貴子、あんたも臭わない?」 何もかもお見通しのユカが、貴子の羞恥を煽る。 「ちょっと、お貸し」 糞豚貴子が手にしている水着をひったくり鼻に押し当てる。 「臭いの元はこれやわ。何よこの水着、オメコの当て布もないじゃない。ホント、あんたはどうしようもない変態やね」 ユカが、さらに貴子を追い詰めるように言葉を続ける。ユカが、羞恥に塗れて着替えをする貴子を満足気にじーっと見ている。貴子といえば、ユカに買ってもらったスケスケのローレグパンツを、言葉の羞恥責めで、パンティの舟底を淫汁で濡らしていた。 いつまでも、こうしてはいられない。スクールの時間が迫っている。ユカの好奇の目に晒されながらも着替えを終えた。 「お先です」 ご主人であるユカに声を掛けて、更衣室を出ようとした…。 「糞豚貴子、今日は上りが一緒やったね。欲しいもんがあるや。付き合いな」 「わ、わかりました」 「では、お先に」 ユカに一礼をして、更衣室を後にした。 貴子が出て行ったあと、ユカが『落し物。淫汁つき』とご丁寧にもあの独特の汚い字でメモ書きをして、貴子が脱いでロッカーの奥にしまっていたローレグパンツが洗面のところに置かれていたのを、本人は知らない。 ユカとの待ち合わせ場所のスタバ。『何か欲しいもの』ってなんだろうかとアイスコーヒーを飲みながら考えていた。 「待った?」 「今、来たところです」 「ユカ様。パンツ…」 「何、糞豚貴子にはお似合いのお仕置きやったやろ。濡らしたやろ」 「…」 「さあ、行くで」 「どこに? 「糞豚貴子は、つべこべ言わんと着いて来たらええ」 「はい」 飲みかけのアイスもほどほどに、ユカの後につづく。 ユカのあとをまるで見えないリードで引き立てられるように着かず離れずついていく。どうやらユカは、アメ村に行くようだ。 「ここやわ」 ユカは、一軒の古着屋の前で足を止めた。 「ローレグパンツの次って考えとったら、あんたにお似合いのエロいショーパンが欲しなってん」 「私に…ですか」 「そう。露出狂のあんたによ。これから、『私がいい』と言うまで穿き続けるショーパンを見繕ろってやろうってね」 「あ、ありがとうございます」 「じゃ、見てみるか」 ユカが、あれやこれやとショーパンを手にとっては、籠に放り込んでいく。それを一着ずつ試着しては、『駄目ね』『エロないわ』とモデルよろしく品評会が始まる。 「これがええやん」 やっとユカのお眼鏡にかなった白地で金ボタンがオシャレな股上の狭いショーパンが見つかった。貴子も半ば疲れていたので、ユカの言葉にホッとした。慌てて、レジに持っていく。 「お包みしましょうか」 店員が慇懃に聞いてくる。 「ええわ。このまま穿いてくから」 ユカが、貴子の肩越しに店員に告げた。 貴子が試着室で再度、穿き替えて出てきた。 「雨になったわ」 「ほんとですね」 二人して、もと来た道を歩いていく。 「あのー」 「なんや?」 「トイレに…」 「オシッコがしたいんか?」 「は、はい」 先ほど飲んだコーヒーの利尿効果で、貴子の膀胱が悲鳴をあげていた。 「ええで。ここでしたらええわ」 「で、でも」 「なんよ。糞豚の分際で私の命令が聞けへんいうの。あんた、大層偉ろなったな」 「…」 「雨だからわかんないしょ(笑)」 「…」 「早くしな。歩きながらやったら誰もわからへんわ。もたもたしたら、私が恥ずかしいでしょ。やれ、糞豚貴子」 「はい」 ショーパンのオメコの辺りが薄黒く滲んだかと思うと、生温かい黄色の液体が貴子の内腿を垂れていく。溜まりに溜まったオシッコが後から後からと湧き出てくる。貴子の歩いた跡には、ナメクジが這ったような軌跡が続いていく。 「おい、あの女、お漏らししてないか」 「見てみろよ。何か内股の辺りから出てないか」 後ろを歩いて来ていた若い男たちの揶揄する声が耳に入ってくる。 つづく
2018/04/19 20:57:16(X5akkMgk)
「堕ちる」Ⅱ
貴子は、スイミングスクールの同僚の年下の女の子に弄ばれていることを、飼い主の重松には逐一報告していた。 貴子はユカと別れてから、オシッコで濡れそぼっているショーパンのまま飼い主の待つホテルへ足早に向かった。 『ピンポーン』と部屋の呼び鈴を鳴らす。 『カチャ』とドアが開けられ、飼い主の顔が覗く。 「遅くなりました」 「おう、待っとったで。まあ、入れや」 部屋に入るなり、今日の出来事を飼い主である重松に、ショーパンを濡らしたままでつぶさに報告する。 「年端もいかぬ小娘にいいように弄ばれて本望だな。お前が堕ちれば堕ちるほど、私は小気味いい」 「この前なんか、水着をトイレの便器に隠されました」 「それはええ、ユカもやるもんやな。なら今日のご褒美といくか」 重松が、手慣れた手つきでキャットマスクと鼻フックを付けていく。 「お前はこの格好がお似合いやな!」 「はい、ありがとうございます。。」 飼い主の重松が、おもむろにチンポを取りだし、貴子の前に差し出した。貴子は、ヌメっと光る先走り汁に口をすぼめて吸い取り、棹を上下に舐めあげてから鈴口を咥えこみ、チンポを喉奥に飲み込んでいく。顔を上下、左右に大きく動かしながら、無心にしゃぶっている。 「いつまでたってもヘタクソなフェラやな。チンポより、便器舐めたり、風呂場の湯垢舐めんのが好きか?」 「どっちも好きです」 「まぁえぇわ、今度のキャットファイトも、ハンデ戦でやるから精々ガンバれよ♪敗けたらケツ封じの罰ゲームやからな」 「は、はい」 「ところで、お前はなんなん?」 「家畜豚、ブタです」 「なんで人の言葉しゃべってんの?」 『ブヒ、ブヒ、ブー』 「は?鳴き声は鼻で鳴けってイクミから教わっとるやろ!ほんまアホやなお前は!」 そう言うやいなや、貴子の頭をパンパンとシバキながら、貴子をボロ雑巾のように責めたてる。 「ほら鳴いてみ」 『ンゴッ、ンゴッ、ンゴッ』 こうして、いつものように糞尿奴隷糞豚淫ストラクター貴子の夜は、重松の調教で更けていく。 「貴子さーん」 つい先ほどスクールを終えた貴子に、ユカが背中に投げる呼び声で足を止めた。ほどなく追いついたユカが耳元で囁く。二人の時は『ユカ様。糞豚貴子』だが、職場のスイミングクラブでは『ユカさん。貴子さん』と同僚らしく呼び合っている。 「あんた、今日は早番やったわね。部屋の掃除頼むわ。ほれ、鍵」 貴子の水に濡れたままの水着のお尻のところを思いっきり引っ張り、オメコをきつく責め上げながら、手に持っていた鍵を胸に押し込んで言葉を続ける。 「部屋の掃除と炊事場の洗い物。それと…溜まってる洗濯物やね。そうや!今、いいことを思いついたわ。一番汚れてて臭いのキツーいパンツは、あんたの頭から被ること。糞豚貴子にはお似合いやわ。あと、便所掃除も忘れんといてや。お便所は、あんたの口と舌でピッカピカに綺麗にすること。あとで検査するで。不合格やったらお仕置きやから…わかってるな」 「…」 ハイレグ水着の股間を甚振られる快感にボーっとなり、遠くの方でユカの声を聞いていた。 「糞豚貴子。返事は?」 「は、うっ、はい」 ユカの虐めがどんどんエスカレートしていく。それにつれて、糞尿家畜奴隷貴子の被虐心が高まり、どんどんと期待も大きく膨らんでいく。 部屋の掃除があらかた片付いたところに、携帯から『あまちゃん』の音楽が流れてきた。貴子がユカ専用の着信音に設定していた。 「もしもし」 「今から帰るで。糞豚貴子。なんか欲しいもんあるか?」 「冷たい飲み物でも…」 「却下!あんたには私のオシッコを飲ましたるさかい、それで我慢しぃ」 「はい」 「『はい』やないやろ。まだわかってへんな。『ありがとうございます』やろ。ホンマ出来の悪い家畜奴隷でいやんになるわ」 「あ、ありがとうございます」 「ほな、命令やで。私が帰るまでフェアリーミニをローレグパンツで固定してクリに当てて、臭っさいパンツ被ったまま、三つ指ついて待ってな。もちろん『強』でや。そこから一歩も動いたら許さへんで。潮吹いて床を汚しよったら、どつきまわすからな。覚悟しいや。返事や、糞豚貴子」 「わかりました」 重松に開発尽くされ、クリが敏感な貴子に、それは酷い命令だった。ものの数分も経たないうちに、ローレグパンツ、ショーパンを通り越して、夥しい潮が床一面に黄色の海を広げていく。ユカの『動くな』の言葉が重く圧し掛かる。貴子は目を大きく見開き、涎を垂らし、頭をガクガクと躰を小刻みに痙攣させて、目を剥きながら逝き狂う快楽地獄を彷徨っていた。 つづく
18/04/19 20:58
(X5akkMgk)
「堕ちる」Ⅲ
『ガチャ』とドアノブの回る音がして、ユカが帰ってきた。 「おぉ・か、えり…」 「てめぇ、なんだ。この床は!」 貴子の挨拶が言い終わらぬ間に、ユカの罵声と往復ビンタが貴子を襲った。 「あれほど、床を汚すなと言ったやろ。往復ビンタ10発。腹パンチ10発!」 ユカの言うままに、立膝をついて顔を差し出す。『バシッ、バシッ。…』脳みそが揺れるばかりのビンタに辺りが一瞬暗くなる。 「次、腹パンチ!」 ユカの声が響く。さらに腰を上げて腹パンチを受ける。鳩尾に食い込む容赦のないパンチの激痛に、意識が朦朧となっていくなかで、お漏らしをしてしまう。 「なめとんのか。また、漏らしやがって」 怒りに任せて、ユカが股間に膝蹴りを入れた。 「う・うぉ」 貴子が崩れ落ちると同時に、『ゴツン』とフェアリーミニが飛び出すと床に転がっている黄色の海に波紋が広がる。 瀕死の体で苦痛に歪む貴子を見下ろしているユカの声が、頭の上に振ってくる。 「あんたの口で綺麗に吸い取れよ。さあ、やれ!」 ユカのパンツに染み込む自分のオシッコをチューチューと吸い込んでは、床のオシッコを舐め取っていく。ユカが貴子の無様さを嘲笑うように耳元で声を掛ける。 「美味いか。糞豚貴子。糞尿奴隷らしくてエエ恰好やな。なんとか言ってみ」 「おいしい、です」 「美味いんやな。これが終わったら、私のオシッコもや。あんたの胃袋をオシッコでガボガボにしたるさかいな。嬉しいやろ」 「はい、嬉しいです」 「よっしゃ。綺麗になるまで、テレビでも見とくわ」 ユカがそう言い捨てて、その場を離れた。 「終わりました」 テレビを見ながら、ビールを飲んでいるユカに声を掛けた。 「ほな、そのまま仰向けやな。今日はあの後、スクールのプログラムを考えとったから、私のオメコも蒸れ蒸れでエエ臭いがするで」 「…」 「もうパンツはエエな。取ったるわ。口をお開け!」 ユカの言ったとおり、若いユカの新陳代謝の激しさを物語るようにメスの臭いが鼻孔を刺激する。その臭いに無意識に顔が横を向いた。『バシッ』とユカの平手が飛んできた。ユカが馬乗りになって貴子の頭を両膝で挟んでいる。 「ほなイクで。口を大きく開けな。零したら許さへんで」 マン臭とオシッコ臭にむせながらも喉を開けてゴクゴクと飲み込んでいく。ユカも心得ていて、貴子の嚥下に合わせてオシッコの出を調整している。次々とひり出されるユカのオシッコを胃袋に納めて飲尿調教は終わった。 しばらくは、同じスイミングスクールの同僚らしく、スクールのプログラムやスクール生のことで話を弾ませながら、時が流れていった。突然、ユカの表情がユカ様に変わる。 「糞豚貴子。ほな調教の時間や」 「は、はい」 今まで、同僚と和やかに話していた貴子の顔が糞尿奴隷、糞豚貴子の顔に変わる。ユカが貴子にボールギャグを噛ませ、鼻フックを装着する。 「キャハハ、なんて醜悪な顔してんやろね、お前は。鼻毛の手入れくらいしときなさいよ。同じ女として恥ずかしくなるわ。ホンマにブサイな糞豚やな」 ボールギャグで口を塞がれている貴子には、言葉が出ない。 「コラ!下を向くんじゃない!みにくい豚顔を上げとき。笑顔やッ!」 「…」 「キャハハ、ホントに最低の糞豚やね。さて、これからお前がどうなるのか説明するから、集中して聴いときや。低脳なお前の脳みそでも理解できるように話してあげるから、理解しいや~。わかったら、首を縦に振るんやで」 コクンと貴子が首を縦に振った。 「今日からお前を便所ブタとして躾けるからね~。だから、もう自分を私たちと同じ人間だなんて考えんといてな。わかった?」 続けて、また首を振る。 「よし、エエ子や。便所豚は毎日、週7日間、鎖に繋がれて便所で暮らすんだよ。ジムに来られるお客様の使うトイレを清潔に保つのが役割やからね、口と舌と使って便器を綺麗にすんねん。間違って便器としても使われるかもしれへんから、ありがたく頂くんだよ~。分かった?」 コクン。 「一人前の便所豚になれたら、お前をショーに出したるからさ~、残酷なキャットファイトショーやろうけどね。楽しみにしていなさい。わかったら返事ッ!」 コクン、コクンと目を輝かせて正座の内股に手を這わせながら、二度うなずく。 こうして、これからの糞尿奴隷、糞豚貴子の調教シナリオが決まった。この後、若い二人の牝豚たち、ご主人様と奴隷との妖しい痴態が明け方まで続いたことは言うまでもない。 つづく
18/04/19 21:00
(X5akkMgk)
「堕ちる」Ⅳ
「おはようございます…」 いつものようにスクールに向かう前に、ユカに挨拶を交わす。 「おっきたきた、М女~、露出狂~、キャハハ。いつもより匂いがひどいなぁ~。汗臭いどころちゃうで~」 ユカの辺りを憚らぬ大きな声に、貴子は周りを見回し、『シー』と口に人差し指を当てた。 「お前のクッサイ水着な、ちゃんと洗っといたし、後でちゃんと着替えや~」 「は…ぁ…」 「なんや、リアクション薄いな。まぁえぇわ、いつもの所や、早よ行かな無くなるで~。まぁ誰も欲しがらへんか、あんな臭い水着なんか」 「…」 「あ~、そうそう、ちょっと冷たいかもしれへんけど、風邪引いたらあかんで~。まぁアホは風邪引かんっていうから大丈夫か、キャハハ」 案の定、従業員用女便所の便器の中に、貴子の水着がこれ見よがしに投げ込まれていた。 ユカが言った『アホは風邪引かん』は当たらず、この虐めな仕打ちにどМの貴子は興奮したけれど、意に反して夏風邪を引いた。 別の日。 「おっは~」 ユカが満面の笑みを浮かべて、糞尿奴隷貴子に挨拶を寄越した。ユカのこんな時は何かあると身構えながらも、オズオズとご主人様に挨拶を返す。 「おっ、ぉはょぅ……ございます…ュカサマ……」 「なんや、最後なんてゆーたんか、よ~聞こえんわ。まぁえぇわ、着替えはいつもの所とちゃうで~。アホな頭フルで使って、しっかり探しや」 「はぁ~。ゎかりました…」 「なんや、相変わらずしょーもないリアクションしよってからに」 「すみません…。ヒント、もらえませんか…」 「しゃ~ないなぁ~、いつもの所はいつもの所やけど、今日は男の方や、わかったらさっさと行くッ!早よしな、子どもらに見られるでっ!あんたの汚いモン見せてトラウマになったらどうすんねん。ゆーとくけど。ちゃんと着替えたら、どうやって出てくるかわかってるやんな」 ユカの剣幕に押されて、貴子は大急ぎで男性用便所に向かう。ユカの言ったとおり、お気に入りの水着が無残にも大便器に放り込んであった。 貴子は『ユカ様。酷い』と心の中で呟きながら、大便器の水着を取り出す。洗面に持って行き洗い流してから、乳パッドも舟底の当て布も取り外した水着を力一杯に絞った。着替えようとしているところに、ユカの声が男子便所のドア越しに聞こえてくる。 「グズグズしてんと着替えたら早う出てき!」 「できました…」 「ウソつけ、ちゃんと着替えたらってゆーたやろ。なんで口きけんねん」 「…」 ユカの着替えの命令は、水着の着替えだけではなくキャットマスクに鼻フックであった。貴子が大急ぎで男子便所に向かう前に、キャットマスクと鼻フックは手渡されていた。 「れひはひは(できました)」 「ほな開けるで~。ウケる~、なっ、ゆーたとおり、センパイってヘンタイやろ。ほら歩いてみ」 ユカがオモシロ可笑しく囃し立てる後ろに、同僚のあやかが覗きこんでいた。ユカに促されて、トイレの床に四つん這いで出てきた。 「あやかちゃん。センパイな、こんな風に苛められるん好きやねん。こんなんでオメコ濡らす変態やで」 「貴子先輩!」 「遠慮いらんから、オメコ触ったり~。濡れてるで」 ユカに言われるままに、あやかが貴子の股間に手を伸ばした。 「ほんまや。ヌメっとしてるわ。粘っこい汁みたいなのが出てる!」 あやかが、ユカに糸を引いている親指と人差し指を突き出して見せている。 「な!センパイは、こんなんで興奮する変態奴隷なんや。それに、私が飼うてるねん」 「……」 「あやかちゃん。貴子センパイは、私の糞豚奴隷なんやで」 貴子を蔑みながらそんな話をしているうちに、遠くの方で子供達の声が聞こえてきた。 「糞豚貴子。もうええわ。こんなとこ見られたら子供がトラウマになったら困るし。スクールの時間やから、元にお戻り」 ユカのお許しが出たので、貴子はキャットマスクと鼻フックを取って、鼻の穴のところにフックの痕を残して二本足に戻る。 「お先です」 と貴子は、誰にとも分からず声をかけて、ユカとあやかを残して、足早にプールに向かった。 ユカの虐めとも思われる調教は、日に日にエスカレートしていく。戸惑いながらも、根っからのМ気質の貴子は、この仕打ちにますますのめり込んでいくのであった。 (完)
18/04/19 21:01
(X5akkMgk)
投稿者:
(無名)
すごく続編が読みたくなるほど面白かったです!
24/11/21 22:12
(s5HPhWbU)
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