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あるSM募集掲示板に、このような書き込みがあった。 【公開オナニーショーの観覧希望者を募集します。】 募集の内容は、要約すると以下のとおりであった。 オナニーを見られ、視姦されるのが何よりも好きな変態M奴隷牝豚由紀の公開オナニーショーを開催します。 日時:○○月○○日(日)○○時××分~ 会場:□□ラブホテル パーティルーム 募集人員:10名 その他:写真撮影可 当日までに、由紀にはオナニー厳禁と陰毛を生やすことが命令されていた。 オナニー好きの由紀が禁断症状を見せながらの公開ショーだ。 ショーは、由紀の剃毛ショーから始まる。 全裸に首輪を付けられ、リードに引っ張られながらアイマスクをした由紀が四つん這いでルームに引き立てられてくる。 「本日は、この変態牝豚由紀の公開オナニーショーにたくさんの方々がお集まりをいただきありがとうございます。ただ今から始めさせていただきます。その前に、牝豚由紀にあいさつをさせます。」 突然に、振られた言葉に由紀が固まる。そんなことは聞いていなし、何を言っていいのか分からない。 四つん這いのままで、固まってしまった。 「・・・」 「どうした、ごあいさつをしないか。こんなに大勢のみなさんに変態牝豚のオナニーを見ていただけるんだ。お礼を言わないか」 「き、今日は、め、め、牝豚由紀のためにお集まり・・・・」 「続けなさい」 「お、集まりいただきありがとうございます。変態由紀のオ、オナニーを存分に見て楽しんで・・ください」 これが、由紀の精一杯のあいさつだった。 来ている客は、あいさつなどどうでもいいのだ。 その視線はアイマスクに包まれた顔や口元、乳房、黒々とした陰毛へと遠慮なく注がれていた。 「拙いあいさつですが、牝豚由紀の精一杯のあいさつです。お許しください。それでは、牝豚の剃毛から始めましょう」 肘掛椅子が用意され、その肘に両脚をM字に開かれて陰部を突き出して座らされる。 この時までにと生やさせられた黒々とした陰毛が光っている。 長く伸びた陰毛に、まずはハサミが入れられ、切り取られた陰毛を口の中にねじ込む。 ある程度、短く刈り込んだ陰毛にシェービングクリームが塗りつけられた。 「どうですか。誰か剃りたい人はいますか」 手を挙げた男性に、T字カミソリが渡された。 アイマスクで五感が研ぎ澄まされている由紀が、ことあるごとにピクリピクリと反応する。 その様子を客たちが、めいめいに囁く。 「剃ってるだけなのに、透明な汁が・・・。尻まで垂れてるぞ」 「乳首を見てみろよ。ビンビンに勃起してるじゃないか」 厭らしい言葉が、憚ることなく由紀の耳に入ってくる。 どんな状態かも分からない由紀が、客たちの反応で自分を知ることになる。 由紀の変態モードにスイッチが入る。 『そうです、見られるのが堪らない変態牝豚由紀です。もっともっと、見てください』 剃毛が終わった。 興奮に濡れそぼった淫汁に塗れたオメコにT字を差し込んで剃毛ショーは終わった。 「剃毛だけで、これだけ濡らしていたら・・・。オナニーショーが楽しみだな。さあ、綺麗に剃られた土手を皆さんに見てもらおう。遠慮せずにカメラで撮ってやってください」 由紀の羞恥を煽るように、追い打ちをかける。 次の舞台は、オナニーショーだ。 リードを引っ張られて立ち上がらされた由紀が、皆によく見えるようにと床に仰向けに寝かされる。 冷たいフローリングが、ほてった由紀には気持ちいい。 周りを取り囲むお客を空気で感じる。 「皆さん、お待ちかねのオナニーショーです。この日のために、牝豚にはオナニーを厳禁にしておりました。悶え吠えまくるこの淫乱で変態な由紀のオナニーをタップリとご覧ください」 目隠しをされている由紀の手の届くところに、ローター、極太バイブ、アナルバイブ、電マなどなどの愛用グッズが所狭しと置かれる。 それを、手に取って一つひとつの位置を頭に入れるように確かめる由紀。 「オナニーを始める前に口上を述べなさい」 先ほどから、変態モード全開の由紀だ。 躊躇わずに、言葉を繋ぐ。 「変態牝豚の厭らしいオナニーをじっくりと見て、視姦、罵倒してください。アァ・・・」 「ほんま、どスケベで変態なM女やな」 客から容赦のない言葉が投げかけられる。 由紀が最初に選んだのは、ピンクローターだった。 ビンビンに勃起した乳首に振動を強にしたローターを当てる。 「ウ、ゥゥ」 敏感になっている乳首を快感が襲う。 徐々に下に向けてローターを這わせていく。 オメコから次々と溢れ出る淫汁をローターにまぶして、莢をめくり尖りに尖ったクリトリスに押し付ける。 「ア、アァ・・・」 ローターの刺激に興奮の絶頂にあった由紀が軽く逝ってしまった。 「逝くときは、イクと皆さんに言わないか。謝れ」 「申し訳ありませんでした。これからは、イクときは・・・」 言葉を発しているときでも、この牝豚はローターをあてがっている。 また、逝きそうになっている。 「イ、イク、イキます・・・」 「逝くときに、オメコの奥がせり出てきたぞ」 「俺も見た。ぐーと内臓がせり出てきたみたいにな」 その揶揄する言葉に応えるよう、辺りにあの独特の牝の匂いが立ち込める。 「いい匂いだ。淫乱M女の匂いだな」 ローターの役目は終わった。 次に選んだのは、極太バイブだった。 オメコに入れないと気が済まない由紀の選択だ。 厭らしくバイブの亀頭をひと舐めすると、ラビアをかき分けて一気にぶち込む。 「うーん」 バイブのスライドスイッチを強の方にしながら、腰を上げて出し入れを繰り返す。 透明だった淫汁が白濁していく。 快感に憑りつかれたようにバイブをオメコの奥へ奥へと突き入れる。 「アっ、ア、アア・・・。イキます。イキます」 ガクッと腰が沈んだかと思うと、足先を丸めて小刻みに痙攣している。 快感に貪欲な牝豚は、アナルバイブを手にした。 極太バイブをオメコにぶち込んだまま、尻に垂れていた淫汁を擦り付け、今度はゆっくりとアナルに埋めていく。 何を思ったのか、四つん這いに向きを変えた。 「誰かバイブとアナルバイブを交互に抜き差ししてください。おねがいします」 「牝豚があー言っております。どなたかどうぞ」 「じゃ、失礼して」 「そしたら、私はアナルを・・・」 二人の客が、それぞれのバイブの出し入れに加わる。 肘をついてバイブが出し入れしやすいようにとお尻を突き出す由紀。 「アー、き、気持ちいい。バイブが擦れる。二つの穴でバイブが暴れてるぅー」 「もっともっと、突いてください。ウ、ウッ、イク、イキます。変態牝豚由紀・・・イキますー」 の言葉と同時に、ガクッと立て膝を崩して倒れ込む由紀。 痙攣が止まらない。 「いい絵が撮れました。快感のためなら・・・それにしても貪欲なM女ですね」 「私もいい動画が撮れました」 口々に客たちが撮影のことを話してるのが、由紀の耳にも届いていた。 「何を休んでる。次はこれだ」 由紀を仰向けに起こしながら、電マを渡す。 トランスに入っているのか、体のどこを触ってもピクリと反応する。 渡したのは、無段階に振動が変化する強力な電マだ。 由紀のお気に入りの一つだった。 ブーン、ブブーン、ブブブーンと、由紀が好みの強さに合わせている。 決まったみたいだ。 乳房、乳首、お腹と電マを這わせる。 時には、強く押し付けながら快感を貪っている。 最後に行く着く快感神経の集まったツボを目指して、序章の刺激を楽しんでいる。 肉体は嘘をつかない、その証拠にオメコからは、次から次へと透明な汁を溢れ出し、上下にヒクヒクとひくついている。 先ほどからのバイブの責めで、充血しビンビンに勃起しているクリトリス。 自分で電マを操っているとはいえ、待ちに待っているクリを焦らす由紀。 「ハウー、ハ・ハッ・・・。なんで、こんなに気持ちいいの。見てますか」 「見てるよ。厭らしい汁に塗れた牝豚を見てるよ」 「ばっちりと写してやってるよ」 「は、は、恥ずかしい」 言葉とは裏腹に電マを無心にクリに当てている。 じーと一点に電マを押し付けている。 ピクピクと体が痙攣してきた。 「イキます。出ます。イク・・・出るー。前にいる人退いて・・・」 言葉が終わらぬうちに、潮を噴いた。 凄まじいまでの潮噴きだ。 「また、また、で、出るー」 ガクンガクンとなりながらも潮噴きは止まらない。 辺り一面が、潮の洪水だ。 「気持ちいいよー。気持ちいい。オメコにバイブをい、入れてください」 快感に貪欲な由紀には、もう登り詰めることしか頭にないらしい。 クリとオメコのことで頭が一杯みたいだ。 傍らにあるバイブが誰かの手によって、深々と突き刺され、高速で出し入れが行われる。 「ヒイ、ヒーイ。いいの、いいの。また、イクうー。もっと、もっと早く突いて、奥を抉ってください」 どこにこれだけの潮があるのかというくらいのしぶきを撒き散らしながら、痙攣を繰り返し何度も何度も果てる由紀。 涎を垂らしながら、もう言葉もない。 アイマスクで顔の表情は窺いしれないが、おそらく快感の亡者の形相をしているのだろう。 誰もがそのなまめかしい姿態を言葉もなく見入っている。 「お願いがあります。お水を一杯ください。」 由紀の最後に振り絞ったこの言葉で、ど淫乱変態牝豚由紀の公開オナニーショーの幕は下りた。 (完)
2018/04/25 18:55:51(mAy6o1sJ)
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