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ちょうど日付が回った頃合い…都内のとあるマンションの一室で、美香は慶介から差し出された男根を出来るだけ口を大きく開けて、
含み始めた。 少し奥まで入り込んでしまい、思わず咽てしまう…。 慣れていないのは、誰が見ても分かるぎこちなさがまた慶介を興奮させもしていた。 美香は18歳の大学進学を機にこの3月に上京したばかりの女子大生。 慶介は美香の2つ年上の姉の彼氏にあたる男だ。 美香よりも4歳年上の社会人1年目の男だ。 初めて会ったのは、姉の美咲が実家に慶介を連れて帰ってきた、 2年前の高校2年生の夏休みだった。 慶介はスッと相手の懐に入るのが上手い男で、美香たちの両親も初めて美咲が連れてきた彼氏にも関わらず、 えらく気に入り、美香も慶介に良い印象を持っていた。 ただ、両親が慶介と飲んで寝静まった後、隣の美咲の部屋から、 美咲の女としての声がベッドのきしむ音とともに、美香の部屋にまで聞こえてきた。 慶介が何かを囁いているような声も時折聞こえてきては、 美咲がさらに激しく自ら慶介を求めているようにも思えた。 その時の美香は男は知らなかったが、興味がないわけではなく、 2人が発する声や音を集中して聞いてしまっているうちに、自身の体が熱くなっていくのも感じていた。 翌朝は気まずかったが、その晩でさえ、まるで姉から求めているような感じで、 慶介と美咲との行為を集中して聞いてしまっているうちに、 手が自分のパジャマに入っていた。 局部をそういう風に触ったのは初めての事だったが、濡れていることはすぐに分かった。 違和感を感じたのは、姉が彼氏であるはずの慶介に敬語を使っていたことだった。 「気持ち良いです。」、「入れてもらえますか?」などと美香の耳に入ってくる言葉は、 まるで姉が慶介に従っているような感じになっていることに気付いた。 しかし、その時には夢中で自分の体も弄ってもいて、途中からそんなことなどどうでも良くなっていた。 その翌年の高校3年の夏休みには、大学見学もあり、美香が美咲の部屋に遊びに行くことになった。 美咲の部屋にはインテリアにこだわっているのか、部屋のいたるところにおしゃれな置物があることに気付いた。 『東京で暮らしていると、変わるもんだね~』 と美香は内心、ずぼらでおしゃれに興味がなさそうだった地味な姉の姿と比較してしまった。 美咲に連れられて行った、近所のファミレスで二人で夕飯を楽しく食べているところに、 慶介が現れて、先ほどまでしっかりした姉だったはずの美咲が自分の目の前で、 体を慶介にもたれ掛け、完全に甘えている様子を隠そうともしない姿に驚かされた。 1年ぶりに会った慶介は、薄いブルーのシャツに濃い目の紺のスラックス姿で、 いわゆるクールビズで会社帰りだった。 「美香が来たから、呼んじゃった!」 と姉が慶介の登場を待ちわびていたかのように美香に話した。 「久しぶり!受験勉強も大変でしょう?」と美香にねぎらいの言葉を優しく掛けてくれたが、 美香の脳裏には前の年の夜の事と目の前の姉の現在の様子とが、 自分の中で整理が付かずにいて、戸惑っていた。 しかも、慶介は美咲に促されるように、女2人がいる部屋に泊まっていくと言われた時には、 自分は関係ないはずなのに、美香はドキドキしてしまった。 2DKの間取りのマンションの寝室とされ、ベッドがおかれた部屋に、 一人で寝かせられても、隣の部屋からは慶介と美咲の声が丸聞こえだった。 それも美咲の方から自分で先に服を脱ぎ、慶介の服を「脱がせていいですか?」とまで聞いていた。 美香は思わず息を飲んでしまった。 そこから二人はあまり言葉を発しなかったが、美香はおぼろげに知っていることを、 脳内でフル回転して、今の二人の状況を察しようとしていた。 ところが、それは違っていた。 あまりに音が聞こえないから、興味本位で寝室から出て、 ダイニング側の扉を音を立てないように、ほんの少しだけ開けて、 覗いてみると、 全裸でフローリングの上で正座する姉に向けて、慶介がソファに全裸で座り、 足を投げ出すようにしていた。 そして、その足を姉が丁寧に手に取って、舌を這わせて、時折慶介の方を見て、 様子を伺っていたのだ。 自分の予想をはるかに上回ることに、美香はその場から動けなくなってしまった。 慶介がもう一方の足の指で美咲の形の良いバストの乳首を弄び始めると、 美咲はいやらしい笑みを浮かべて、その足を取って、自分の胸に自ら宛がっていった。 「咥えてもいいですか?」と美咲はまるで懇願するように慶介に聞いていた。 慶介は頷いただけで、そこから体を動かそうともしていなかった。 その足の間に美咲は自分で移動すると、左手で慶介のを取り、 口に含むと、右手で自分を慰め始めた。 慶介は美咲をソファに上げて、自分はその目の前に立つと、 美咲は慶介のを物欲しそうに見つめながら、自慰行為を続けていた。 「妹が隣に寝てるのに、はしたないな~。」 慶介に言われた美咲は、 「スケベな女でごめんなさい。でも、止められないんです。」 と慶介のに、自然に顔を近づけているようにも思えた。 「入れてもらえますか?」 「我慢できません。おまんこに入れてくれませんか?」 姉の口からは卑猥な言葉が次々と出てきて、それを慶介は楽しむように、 焦らしているのが分かった。 慶介は大きく開いた美咲の足をさらに両手で開くようにすると、 「一回、逝ってよ。」 と姉に言う、姉は何も言わずに自分の感じるところにあった手の動きを激しくしていった。 姉は局部を慶介に晒しながら、自身を辱め、 「イク!」と体を少し仰け反らせると、それと同時に慶介は美咲のそこに入っていった。 美咲が少し混乱しているようにも、美香には見えた。 嬌声を上げる姉の声が自分がいるにも関わらず大きくなっていることに、 姉は気づいていないだろうとも思った。 美香のパンツの中もぐっしょりと濡れて、大きなシミが出来ていることは、 自分で触っていて分かっていた。 しばらくして、美咲は自分で慶介に尻を突き出して、アナルを両手で広げると、 「こちらにも、お願いします。」と慶介を潤んだ眼で見つめながら、 自分で慶介のたくましいものを宛がい始めた。 「こちらって?」と慶介は白々しく聞くと、 「美咲のアナルに入れてください。お願いします。」 美咲は平然と懇願するように慶介に言った。 そこに慶介が腰を落としていくと、ソファの上で顔を埋めるように、 美咲の体が崩れていった。 慶介のが美咲に出入りしているのが、美香からも見えた。 「あんなに太いのが入るの?」 心の中で呟いた瞬間に、こちらに顔を向けた慶介に見られた気がして、 思わず身を潜めた。 覗きはそこで終わったが、姉は慶介に中に出してもらえるように、何度も言っているのが、ベッドの上にいても聞こえた。 翌朝、起きるとすでに慶介の姿はなく、普段通りのしっかり者の姉・美咲の姿があった。 予め美香は見学したい大学を美咲に伝えておいたから、美咲がルートを決めておいてくれ、 2人でその日から2日間様々な大学を回った。 その翌日の午前中に美咲の部屋を後にするのだが、その前夜に姉妹で団らんしているところに、 美咲の携帯がなり、慶介からの着信で、美咲は一人で寝室に入った。 「うん…大丈夫。今は一人…」 美咲が慶介に伝えているのが、聞こえてきた。 会話を盗み聞きするのは良くないと思いながら、テレビの音量を上げてしまうも、 時折美咲の声は薄い壁を通して、聞こえてきた。 美咲の声に変化が表れて、完全に慶介に甘えている感じになっていくのが、分かった。 そのうち声が聞こえなくなったが、たまにバイブ音が響いているような気がして、 美香は自分の携帯が鳴っているのかと思い、一度確認してしまった。 しばらくしてから、姉の女としての声が少し聞こえてきて、 美香は『何やってんのよ!』と苛立っていたものの、いつしかその苛立ちは興味へと変わり、 壁に耳を押し当てていると、自然と手が自分の体を弄り始めていた。 「もうダメです。声を我慢できません。」 「お願いです。いかせてください。」 美咲の電話の相手への懇願するような声が聞こえてくると、思わず唾を飲んでしまった。 美香の手も次第に服の中に入り、ソファを蟹股で跨ぐような恰好をしていたこともあり、 パンツが密着している股間を触っていると、気持ち良くなっていた。 昨年の夏に慶介と美咲の件以降、美香もたまに一人でするようになってしまっていたのもあり、 濡れやすくなっていた美香の股間はあっという間に、パンツにシミを作っていた。 姉の声を聴きながら、自分が興奮して、鼻息が荒くなっていくのが分かると、一度深呼吸したが、 その時には、ズボンからもシミが分かるほど、美香の股間は濡れていた。 『ヤバイ…』 そう思った美香は、姉がしばらく戻ってくることがないと思い、思い切って、下を脱いでしまった。 パンツは股間に張り付いてしまうくらいに、濡れていた。 姉の声はもう壁に耳を付けなくても、十分に聞こえてきて、美香はパンツも脱いでしまった。 ソファに座りなおすと、足を大きく開いて、触っているうちに、上も捲って、ピンク色の乳首も弄り始めた。
2016/04/21 18:12:25(kjW8jytQ)
机の上にはパソコンが立ち上げられて、その光だけが暗い部屋を照らしていた。
慶介は電話を片手にディスプレイに映し出された映像を見ながら、美咲に指示を与えていた。 ディスプレイには、美咲と美香の今の姿がはっきりと映し出されており、 その事を知っている美咲はまるで慶介に向けて、行為をしているようにカメラを移動をしていた。 美香が性的な興味を二人に対して持っていることに気付いたのは、前回美咲を抱いた時に、 その様子を覗きつつも、自慰行為を行っていたのが、パソコン内に自動で保存された映像に映っていたことからだった。 始めは美咲を監視するためのものだったが、その副産物に慶介は喜びを隠しきれなかった。 美咲はすでに慶介に監視されることも、喜びに変わってしまう女になっていた。 美香が気付いたインテリアには、カメラが仕込んであり、美咲の部屋の浴室やトイレも含めてすべての部屋に カメラが設置されていた。 美咲はその事を絶対に誰にも言わなかった。 美咲の友達や母親の着替えなど、自然とコレクションは増えていき、たまに整理しているが、 それでも勝手に集まっていった。 そして、今は姉妹が共演するように、同じ部屋でオナニーをしている。 姉の美咲は全裸にバイブやローターを宛がい、さっきから何度も逝くのを焦らされて、理性を失いつつある様子が映っていた。 妹の美香がなかなか服を脱がないせいで、その分、美咲の理性が失われてしまった。 『これはなかなかの作品だ…』 心の中で思わずつぶやきながら、電話の向こうの美咲の声をどこか冷静に聞いていた。 「逝っていいよ。」と慶介が呟くように言うと、 電話の向こうから「あ…ありがとうございます…んあっ…あっ…イク…いっちゃう。」 と聞こえ、肩で息をし始めた。 「まだ続けて。」 と慶介が言うと、「はい…」と美咲が答え、クリにローターを宛がい、一度は抜いたバイブを再び自らの股間に沈めていった。 隣の部屋の美香もとうとう服を全て脱いで、ソファに横になり、無防備に左足をソファの背もたれの上に乗せ、 たまに腰をくねらせ弄っていた。 美香の様子を凝視しながら、慶介は美咲を何度もいかせ、美香の動きが止まったところで、 美咲の動きも止めた。 ハードディスクが動く音だけが部屋に響いていた。 「ただいま~!」 元気よく部活から帰ってきた慶介は、泥だらけの靴下のまま、浴室へと向かおうとすると、 「ほら!靴下も玄関で脱いでから!」 と叔母の亮子の怒鳴り声が見られてもいないのに、リビングから聞こえた。 おずおずと玄関で靴下も脱いで、裸足になった慶介は、改めて浴室へと向かった。 脱いだユニフォームから土の塊が落ちてきて、それを手で出来るだけかき集めて、手に取ると、 洗面台に流した。 ユニフォームと下着は洗濯機の中に突っ込んだ。 中学2年で野球部の慶介は、夏休みの毎日の練習で肘から下だけが真っ黒に日焼けした腕で体を洗った。 幼いころから人懐っこい慶介は、大人からも同級生たちからも可愛がられ、慕われていた。 だが、慶介は不幸なことに、自分以外の家族を交通事故で亡くして以来、 母方の祖父母の家で育てられていた。 叔母の亮子は、いわゆる出戻りで、一度は結婚したものの、元旦那の浮気が原因で離婚。 相手が資産家だったからか、今では働きにも出ず、年老いた祖父母の面倒を見ながら、 家事をしていた。 37歳の亮子に縁談はなかったわけではないが、「結婚はもう嫌!」と全て話が来た段階で断っていた。 祖父母が寝た後で、亮子と慶介はダイニングやリビングで毎晩のように色々と話す習慣があった。 始めは亮子が慶介を気遣って始めたことだったが、それがいつしか習慣となっていた。 幼いころから、自然と相手の懐に入り込むことが出来る慶介に亮子もその会話を楽しみの一つになっていた。 思春期の慶介の自慰行為の残骸を処理しながら、可愛さを感じ、大人になったことを、心なしか喜んでいた。 慶介のおかずは、誰にも言えないが、襖一枚隔てただけの隣室の亮子だった。 亮子を観察しているだけで、興奮さえ覚える年頃だった。 母親代わりのはずの亮子を女として意識したのは、前年の冬休みの事だった。 年末で慌ただしかった中で、亮子が地元の友人たちと忘年会で泥酔して帰ってきた。 帰ってきたのは、深夜で慶介も寝ていたが、あまりにも大きな物音を亮子が立てるので、起きてしまった。 文句を言おうと、襖を少し開けると、亮子がブラを服の中から取り出し、パンストとショーツを一緒に脱いで、 慶介がいる襖の方に放り投げて、 そのまま明りも点けたまま、掛け布団の上に寝転んで、大鼾をかいて寝てしまった。 慶介は襖を静かに開けると、亮子の部屋の方に身を少し乗り出して、亮子の下着類を手に取って、 自分の部屋に引き込んだ。 パンストに絡まっていたショーツを手に取り、陰毛が1本だけ付いていた。 クロッチの汚れを見つけると、匂いを嗅いでしまった。 そして、舐めてみた。 それだけで興奮し、股間に膨らみが生じた。 自然と亮子の部屋に足を踏み入れていた。 少し肌蹴たスカートから足がだらしなく伸びていた亮子のスカートをゆっくりとたくし上げていった。 呼吸が苦しくなるほどの緊張はあったが、徐々に亮子の陰毛が露わになっていくと、 静かに深呼吸をしてみた。 亮子の足首を掴んで、静かに徐々に足を大きく開いていった。 カエルのように開いた亮子の足の間に入ると、身を縮ませて、亮子の股間を観察してみた。 生まれて初めて見た女性器だった。 ぐろいとは思わなかった。 思わず舌を出してみて、舌先が陰毛に微かに触れただけで、動悸が起きていた。 見慣れているはずの亮子の体なのに、こういう感じで見るのは、初めての事で緊張している慶介をよそに、 亮子は大きな鼾をかいて寝たままだった。 無意識に指を伸ばして、亮子の陰唇を静かに広げた。 「これがクリトリスか…」 声に出すつもりはなかったが、声を発してしまった。 そこに舌先をツンっと当ててみた。 少し亮子の体が動いて、すぐに亮子から離れた。 ドキッとしたが、まだいびきをかいて、それ以上は動かずにいた亮子を見て、静かに深呼吸を再びした。 スカートを少しだけ下ろしてから、亮子の上半身の方へと移動した。 少し亮子の体をゆすって、「風邪ひいちゃうよ」と気遣う振りをして、亮子の様子を見た。 うわ言のように、亮子は「ありがと・・・・」と言ってから、またいびきをかいた。 酒臭い息が放たれていたが、へそが露わになっていたことで、慶介は気を取り直し、 亮子の服を少し持ち上げて、中を覗き込んだ。 年齢相応に両脇に豊満な胸は垂れていたが、それでも慶介には十分だった。 時折動く亮子の動きに合わせて、時間をかけて、亮子の胸を露わにした。 寒いせいか、亮子の乳首は立っていた。 その乳首に舌先を当て、唾液を舌を伝わせるように垂らした。 再びスカートをたくし上げて、陰毛を露わにしようとすると、亮子が横向きになった。 慶介の方に尻が突き出されたような格好になり、大胆になった慶介は、亮子の尻の割れ目を広げて、 肛門も観察した。 はしたない姿になった叔母の横で慶介はズボンとパンツを膝の下まで下ろして、自慰を始めた。 慶介から放たれたものは、亮子の太ももとスカートと腹を汚した。 それを静かにティッシュでふき取ると、自分のは亮子のショーツで拭いた。 もったいないと思ったが、下半身を露出したまま、亮子の服を直せる範囲で直して、明りを消して、 自分の部屋に戻った。 翌日、亮子は風邪を引いて熱を出して、寝込んでしまった。 慶介は祖母に言われながら、時折亮子の様子を見に行った。 亮子の寝顔を見ていると、亮子が自分の中で観察対象になっていることを自覚した。 その日は別として、毎晩の亮子との会話も亮子の考え方などを知る良い観察の機会となっていた。 亮子のパジャマやTシャツから透ける乳首、ズボンから垣間見えるパンティラインは慶介にとって、 良い材料ともなった。 それだけでなく、亮子がいない隙に亮子の部屋に入って、下着を漁ったりもした。 母親代わりから性の対象と完全になっていることに、亮子は気づかずにいた。 慶介もそんなことは億尾にも出さず、普通に接していた。
16/04/21 18:13
(kjW8jytQ)
ディスプレイには、2人の姉妹がそれぞれ余韻に浸っている様子が映し出されていた。
美香の方が先にソファに座り、服を着始めたが、美咲の方は動けずにいた。 ようやく美咲が服を着始めたころには、美香は何食わぬ顔して、テレビを見ていた。 美咲が部屋に戻ってくると、美香は戸惑いを隠せずにいた。 翌朝、美香は実家に戻っていった。 美咲はそのことをいの一番に慶介に伝えた。 「今夜行くよ。」 慶介のその言葉だけで、美咲の体が熱くなり、前の晩にも激しい自慰行為をしたにも関わらず、 ベッドの上で全裸で楽しんだ。 いつしか寝てしまい、気づいたら夕方になり、オレンジ色の陽が部屋に差し込んでいた。 妹の美香から携帯に実家に無事に帰ったことを伝えるメールが入っていた。 実家に戻り、一心地付いた美香は、自分の部屋に戻ると参考書、ノートを机に広げた。 いざ始めようとすると、前夜の事が思い出され、勉強が手につかない。 頭の中では、姉の女としての声が反芻されてしまう。 「そういう日もあるか…」 自分に言い聞かせるように、あえて声に出した。 気晴らしにベッドに寝ころんで、雑誌を広げた。 だが、頭の中の姉の声が消えない…いつの間にか、手が服の中に入り、自らを弄っていた。 姉が慶介に成すが儘に快楽を与えられることを脳裏に浮かべているうちに、それが姉ではなく自分になっていた。 パンツを脱ぎ、恥ずかしい部分を見えない慶介にさらすように、自ら足を大きく開いて、 手の動きが激しくなるも、時折痛みも感じたが、それ以上に快楽を感じていた。 気づいたら、自分がいた場所に大きなシミが出来ていた。 「すごい…」 思わず声を出してしまった。 階下にいた母親から夕飯を告げる声が聞こえて、慌ててパンツを穿きなおして部屋を出た。 『ピンポ~ン』 美咲は心が軽くなる気分を抑えつつ、玄関のドアを開けた。 スーツ姿の慶介がさわやかな笑顔をして立っていた。 食卓には、美咲が用意した夕飯が並んでいた。 それを平らげると、美咲は慶介のスーツを脱がし、ハンガーに掛けた。パンツと靴下さえも、美咲は脱がせて、 目の前に露わになった慶介のにキスをすると、笑みを慶介に向けた。 何も反応はなく、慶介は浴室に入っていった。 それを追いかけるように、シンクに食器をつけると、急いで服を脱いで浴室に入った。 「遅い」 「ごめんなさい。」 そんなやり取りの後で、美咲は慶介の体にシャワーを掛けた。 タオルなどを使わずに、自分の手や体を使って、慶介の体を洗っていく、ボディーソープで泡立った美咲の体を そのうち慶介が弄り始めると、美咲は笑みを浮かべて喜んだ。 何の愛撫もなく、美咲のアナルに慶介の指が入ると、美咲はそれに答えるように自ら腰を動かした。 「ピルはちゃんと飲んでるよな?」 弄っている穴とは裏腹に、慶介が確認すると、「はい」という言葉とともに笑みを浮かべて頷く美咲。 「お前が25になったら、妊娠させてやるからな。」 との言葉に、美咲は内心すごく喜んでいた。 「ここでしてもらえませんか?」 そういった美咲の手は自らの股間を弄っていた。 「もっと見せてくれたら…」 慶介に言われた美咲は陰毛を剃られた恥ずかしい部分を自ら慶介が見えやすいように晒しながら、 懇願するような目を慶介に向けていた。 慶介は事が終わっても、少し痙攣した体で浴室で四つん這いになっている美咲の股間にシャワーヘッドを宛がった。 「嫌…痛い…」 そんな言葉の抵抗もむなしく、シャワーヘッドは美咲の中に入っていった。 「出会った頃は、きつかったのに、これが入るほどガバガバになったんだな…」 動けない美咲に向けて言いながら、蛇口をひねり、シャワーを全開にした。 美咲の軽い悲鳴に似た声とともに、股間から湯が溢れだしてきた。 慶介は湯の量や湯温を変えたりし、美咲を弄んだ。 「な…なんで…いっちゃう…いっても良いですか・・・?」 時折声に力が入るが、ほぼ力なく慶介に言うや否や美咲は逝った。 ベッドに移動して、すぐに美咲の痙攣は大きくなり、それでも慶介を欲しがり、辱められることを望んでいた。 美香は受験勉強の合間に気分転換に自慰行為をするようになった。 家に誰もいないときは全裸になってしたりもしたが、それは慶介との勝手な疑似恋愛でもあった。 学校が始まると、憧れていた男子でさえ、幼く見えてしまった。 かと言って、教師は野暮ったいのばかりで、慶介しかネタにならなかった。 余計に慶介の事を自然と考えるようになり、考えているうちに手が服の中に入っていた。 たまに、「慶介さん…」と美香は呟いてしまった。 姉への罪悪感はなかった。 むしろ、あんな事を見せつけられ、聞かされた自分を悲劇のヒロインとでも思えた。 時には、姉の目の前で見せつけるように慶介に抱かれる事も妄想した。 そんな事をしていても、不思議と成績は上がっていき、模試を受けても、志望校にA判定が付くようになった。 そうなると、余計に慶介への勝手な感謝の気持ちが生まれて、勝手に好きになっていた。 そして、受験シーズンが始まると、受験のために再び姉の部屋に赴いた。 お正月以来の姉の顔はどこか疲れているように思えた。 「大学のレポートとか、試験とかで疲れちゃって…」 とどこか元気を感じない笑みを浮かべる美咲に、美香は『慶介さんとうまくいってないのかしら?』と思った。 慶介とのつながりは自分にはなく、不本意ながらも姉の美咲だよりになってしまうことを不安に思った。 自分が受験で来ていたせいか、美香の滞在期間中は慶介の影すらも見えなかった。 それでも安心したのは、最終日の事だった。 夕飯にいつしかのファミレスに行ったときに、慶介も来た。 相変わらず爽やかで、顔を見ただけで美香の気持ちは晴れていった。 それは体のうずきにも繋がっていくことに、すぐに気づいた。 慶介と美咲の会話の中で「今日はすぐに終わったんだ?」と言うのがあった。 今は試験休み中で大学の講義はないし、アルバイトもしてない美咲は昼間は何をやっているのだろう? と美香は疑問を持った。 だが、その疑問よりも慶介と話している方が楽しくなっていた。 話は遡って、前年の11月の事だった。 成人式の準備で週末を利用して、実家に戻っていた美咲は帰りに慶介と待ち合わせて、 ちょっとしたドライブを楽しんでいるときだった。 「そろそろ、就活も考えなきゃいけないよな。」 慶介が自分の事を考えてくれているだけも嬉しかった美咲は、大きく頷いた。 しばらく会話を楽しんでいたが、美咲は急に眠くなり、そのまま助手席で寝てしまった。 慶介はそのまま車を走らせ、都内の高級住宅街へと入っていった。 大きな屋敷の前に着くと、電話をし始め、すぐに脇にあったシャッターが開いて、そこに車を滑り込ませた。 初老のその家の執事が無表情で車を降りた慶介を出迎えると、助手席の美咲を抱えた。 年齢の割に体力はあるようだ。 美咲はその屋敷の2階の奥の部屋へと運ばれていく、その後を慶介が付いていった。 部屋では、40代後半から60代までの複数の男たちがいた。 まるで風呂上りかのように、男たちはタオルを腰に巻いていた。 ざっと8人はいた。 豪華なベッドの上に、執事が美咲を寝かせた。 慶介は「お待たせしました。れっきとした女子大生ですよ。これから就活ですので、よろしくお願いします。」 と仰々しく言いながら、あらかじめ美咲のカバンから取り出しておいた学生証を8人の男たちに見えるように提示した。 それを一人の男に手渡すと順に回し始めた。 「おー 本当だ。」、「あの大学の子か…」などとそれぞれ感嘆の声を上げていた。 そんな中で、慶介はビデオカメラを部屋に3台設置し、手にもしていた。 執事が一礼して、部屋から出ていく。 男たちは、名のある会社の経営者やそれに付随する人間だが、慶介の伝手で、今ここにいて、美咲の就活がこれから始まる。 学生証が慶介の手元に戻ったのが合図になり、男たちはベッドに近づいていく、 美咲の髪の毛を取り匂いを嗅ぐ者もいれば、手を取ってマジマジと見るものもいる。 寝息を立てている美咲は、全く動じることはもちろんない。 「どうぞ。」 慶介の言葉を合図に、男たちは美咲の服を脱がしにかかる。 丁寧に脱がし始めたと思ったら、下着姿になったところで、我慢できなくなったのか、少々雑になっていく。 美咲の服がベッドの周囲に散乱し、それと同時にタオルも放り投げられた。 思い思いに男たちは美咲の体に舌を這わせていく、口を半開きにさせ、そこから舌を入れていく者もいれば、 足先を舐め始めるもの、乳首に吸い付くもの、股間を舐めるものなど、 勝手な大人たちだ。 それでも美咲は起きる様子はない、それもそのはずで、慶介は美咲に睡眠薬を飲ませていた。 病院で処方される範囲では一番軽いものだが、それでも常人には異常に効く。 敏感な美咲の股間はそれでも十分に濡れ、時折体がビクンと動く。 一人の男が、美咲のアナルに指を入れはじめて、慶介の方を見ると、慶介は頷いた。 それをみて満足そうに男は美咲のアナルに指を3本一気に入れた。 寝たままの美咲はすでに口にも入れられ、局部にも下から入れられていた。 そこにアナルを弄っていた初老の男が入っていく。 男たちに体を支えられるように、エビゾリに近い状態で美咲の両手も取られ、他の男は髪の毛や顔に自らのを押し当てたり、 絡ませたりもしていた。 自然とローテーションが出来て、思い思いの場所で放出していき、精液まみれのままの美咲はベッドに横たわっていた。 男たちが再び腰にタオルを巻いて、退室すると、代わりに執事が入ってきて、精液まみれの美咲を躊躇もなく抱えて、 部屋の奥にあったシャワールームへと入っていった。 奥からシャワーの音が聞こえてくる中で、慶介も機材を片付けると、別室にいた男たちと応対した。 美咲のプロフィールが書いた書類を順に回していく、一人、二人と順に手を上げていき、 そこで美咲の就職先がある程度決まったようなものだった。 執事が美咲の化粧まで直して、シャワールームから出てきたのを見て、慶介が感心するほど、 男の執事は完璧に美咲を仕上げていた。 美咲が気付いた時には、ちょうど慶介が自分のマンション近くの駐車場に車を止めた時だった。 「全然、起きなかったから、何周か回っちゃったよ。」 と笑いながら言う慶介に、体の違和感を感じながらも、 「ごめんなさい。」と可愛さをアピールしながら謝った。 黒く長い髪の先端が少し湿っているような気がしたが、気のせいだろうと思った。 頭がまだボーっとする。 移動があったし、帰る直前までバタバタしてたんだから、疲れてるだけだろうと美咲は思った。 慶介も「今夜は疲れてるだろうし、帰るよ。」と言って、美咲が用意したお茶だけ飲んで帰っていった。 美咲がシャワーを浴びると、誰かに抱かれたというよりも、掴まれたような感じの違和感が全身にあった。 ずっと慶介の車の助手席で寝ていたはずだし、「どこかにぶつけたのかな~?」と思わず呟いた。 ベッドに入ると、慶介を恋しく思い電話を手にしたが、ドッと疲れが出てきて、また一気に眠くなり、 そのまま寝てしまった。 年末の実家に帰る前に慶介が高級ホテルの一室を予約してくれた。 ディナーが終わり、部屋に入ると、いつものように慶介に辱められている途中で、 突然眠くなってしまった。 そのまま寝息を立てる美咲のそばに慶介だけでなく、50代の男2人がいた。 慶介が美咲から離れると、二人の男たちはあの場所で挙手をした二人だった。 2人とも名の知れた会社経営者で、慶介は二人の弱みを握っている。 この日も、二人の美咲への行為は撮影されており、リスクよりも欲望が勝ってしまっている。 思い思いに美咲の体を舐めまわし、弄び始めると、慶介は美咲のバッグを漁り、携帯を取り出した。 パスワードは事前に聞き出していた。 電話帳で美香と2人の母親を検索し、それを自分の携帯宛にメールで送信した。 そんなときに、一人の男が美咲の中で果てていた。 押し出されるようにして、もう一人の男が続けて、美咲の中に入っていく。 しばらくしてから、もう一人も果てた。 その時には、先ほどの男はすでにシャワーを浴びて、タオルで体を拭きながら、汚いものを晒しつつ浴室から出てきた。 入れ替わるように、美咲から離れたもう一人の男が浴室に入っていった。 ソファに座る慶介の目の前に体を拭きながら、立っている男が、 「この子は、本当にうちを受けてくれるのかね?」と聞いた。 「大丈夫ですよ。」 自信ありげに慶介は答えた。 「ただ、この子にもそれなりの選択肢を与えないといけませんからね。内定頂いても断られる可能性はあります。」 少し不安そうな表情を浮かべた男に慶介は続けて、 「ご心配なく、この子は今の状況に気付いてませんから。」 口元に軽く笑みを浮かべて、慶介は不安そうな男に言い放った。 2人の男がそろうと、 「結局、学歴ですよね?」 と皮肉を言うと、二人とも苦笑しながら、着替えて、部屋から出ていった。 深夜に目が覚めた美咲は、自分の体内にある液体が慶介のものだと信じていた。 隣のベッドで寝ていた慶介の方に移動しようとすると、それが自分の股間から垂れて、 それだけでも嬉しかった。 自分には記憶はもちろんないが、それでも慶介が自分の体で果ててくれた喜びを感じて、 慶介に寄り添うように同じベッドに潜って、安心した表情で眠りについた。
16/04/21 18:14
(kjW8jytQ)
慶介が初めて睡眠薬を使ったのは、自分にだった。
祖父がちょっとした睡眠障害を患ったときがあり、始めは知らなかったが、 軽い睡眠薬を病院から処方されて飲んでいることを知った。 それを悪用する事を思いついたが、どの程度効くものか試したくて、 自ら試してみた。 驚くくらい熟睡してしまい、翌朝叔母の亮子が布団をはいで、顔を軽く叩かないと起きないくらいだった。 起きた後も頭がしばらくぼーっとしていて、効果は確認できた。 それから観察の対象だった亮子に対して、学校の理科実験室から拝借したすり鉢とすり棒を使って、 祖父の薬を粉状にして、夜に亮子と会話をしているときに、飲み物に入れた。 「なんだか急に眠くなったから、今日はこの辺で…」 と言った。 亮子の目はすでにトロンッとしていて、本当に眠そうだった。 中学1年から2年へと進級する春休みの事だから、 「春のせいかな…」 と亮子は部屋に移動する際に呟くように言っていた。 お互いに部屋に入ると、慶介の部屋に襖越しに亮子の寝息がすぐに聞こえた。 電気は消されていたが、念のため、亮子の体を少しゆすって起こそうとしてみた。 起きない…慶介は亮子の部屋の明かりを点けた。 亮子の掛け布団を剥ぎ、パジャマ姿の亮子の上のボタンを遠慮なく外していった。 乳首を一舐めしてから亮子の様子を見たが、寝息を立てていた。 亮子の乳首はそのうち両方とも、慶介の唾液が明りに照らされて、てかっていた。 一度離れると、亮子のズボンを脱がした。 ショーツの脇から毛が数本はみ出ていた。 それを指でつまんで軽く引っ張ってみた。 いつもは母親代わりの亮子が自分の成すがままになっている姿に、慶介は興奮し始めていた。 ショーツのラインに沿って、舌を一度這わせてみた。 「うっ…」 と声を上げた亮子の足が少し開いた。 亮子の体とショーツの間に出来た隙間に指を入れて、捲ってみると、 ただ脱がせるよりも、慶介は鼻息が荒くなった。 無遠慮に亮子の股間を舐めまわしていくと、時折亮子の腰が軽く動き、「あっ…」、「はんっ…」などと ため息交じりの声を発する時があった。 慶介が指を一本亮子に沈めていくと、亮子から白濁した濃厚な愛液が溢れてきた。 亮子の陰毛が舌に絡みつくことにも構わず、一度離れて、亮子のショーツを戻すと、 そこに指を強く当てた。 ショーツにシミが出来、それがじわじわと大きくなっていくのを観察してから、 亮子のショーツを脱がせた。 再び舐めまわすと、亮子の内股まで慶介の唾液で照らされていた。 半開きの亮子の口を指で少し開けてから、慶介はそこに腰を沈めていった。 無意識の亮子はそれを舌で押し出そうとするから、余計に慶介のに絡みついた。 「うぉ~ こんなんなんだ~」 思わず声を上げてしまい、亮子の頭を手で押さえてしまった。 慶介は絶頂に達する直前に亮子の口から取り出すと、一呼吸付きながら、 変わらず寝息を立てていた亮子を見下ろしながら、 「良いよね?」 そういうと、亮子の足を大きく広げて、そこに移動した。 亮子のクリトリスに自分の亀頭を宛がうと、亮子は少し声を上げて、腰が軽く動いた。 「欲しがってる…」 心の中で呟いたつもりが、声に出てしまった。 慶介にしても、初めての経験だったが、さんざん観察していたおかげで、どこに入れたら良いのかくらいは分かる。 そこに宛がうと、一気に沈めた。 「あんっ」と亮子が寝ながらも声を出し、慶介が腰を動かすたびに、亮子の聞いたことない女としての声が聞けた。 寝ている叔母に童貞を捧げるとは夢にも思っていなかった。 初めての事だったこともあり、3,4回腰を激しく動かしただけで、絶頂を迎えそうになった。 慌てて、腰の動きを止めて、亮子の様子を観察していた。 そんな行為を何度か繰り返し、叔母の腹部に慶介は放出した。 少し肩で息をしているような寝息を立てていた亮子のクリにまた亀頭を擦り付けると、 先ほどよりも亮子の腰の動きが大きくなったような気がした。 亮子の腹部のものはティッシュで拭い、自分のは亮子の口に入れると、勝手に舌が綺麗にしてくれた。 大きなシミが乾かないままのショーツを再び亮子に穿かせて、ズボンはあえて少しだらしなく、 尻の半分が出ているような状態で穿かせ、上は一応ボタンを全て閉めた。 明りを消して、自分の部屋に戻ると、慶介は頭がぼーっとしたままベッドに入ると、すぐに寝入ってしまった。 亮子がけたたましい目覚ましに朝起こされると、いつも感じない気だるさを感じつつ、「やっぱり夢だったのよね~」と呟いた。 夢にしては生々しい感じもして、実際に自分のショーツを脱いで確認してみると、 大きなシミの跡があるのが分かった。 男を知っているにも関わらず、10年近く男の肌を味わっていない体だから、 たまにこういう夢を見たが、顔はいつも真っ黒の男であって、具体的に甥っ子の顔が出てきたのは、 初めてのことだった。 たしかに、外で働いていない亮子からしたら、最近は全く家族以外の男性との接点はなく、 あってもコンビニやスーパーの店員くらいなものだった。 念のため、襖から慶介の部屋を覗いてみたが、亮子が感じた限りでは、 慶介が自分の部屋に来たような雰囲気はなかった。 それに余りにも夢が生々しかったせいか、頭がぼーっとする。 とりあえず着替えて、キッチンで水を1杯飲んでから、朝食の準備を始めた。 慶介の祖母に当たる自分の母親が起きてきて、一瞬ドキッとしてしまった。 「お父さんの具合はどう?」 と亮子は母親に声を掛けると、 「薬のおかげか、ぐっすりだよ。何が睡眠障害だよ。ただの夜更かしなだけだから。」 と嫌味を笑みを浮かべて言った。 「あとは、味噌汁だね。やっておくから、慶介起こしてきてよ。」 と母に言われたが、亮子には少し戸惑いがあった。 夢の中とはいえ、甥っ子に抱かれて、満足させられた罪悪感などが入り混じったままの感情で、 慶介の部屋に向かった。 部屋に入る前に一呼吸して入ったが、それとは裏腹に慶介は大した寝相で寝ていた。 慶介を起こそうとすると、布団から慶介の手が飛び出てきて、それを思わず見てしまった。 『この手でもしかしたら…』と思ってしまうと、少し火照りを感じた。 その手を手に取ると、服の上から自分の胸に軽く当ててしまった。 それに慶介の下半身の膨らみも視界に入っていた。 慶介がまた動いたことで我に返り、自分の中の何かを振り払うかのように、 「ほら!朝ごはん出来たよ!」 といつもよりも大きな声で起こした。 先に部屋を出ると、『私、相当溜まってるわね…』と自然と苦笑いが出てしまった。 美咲の成人式は無事に終わり、試験期間へと入り、慶介と会うことはなかったが、 試験の最終日に、高級ホテルのレストランで、ディナーをすることになっていた。 「会っておいて、損のない人を紹介するから」 と予め言われていた美咲は、実家に帰省した時に母親と一緒に買いに行ったリクルートスーツを着て、 ホテルのロビーの脇にあったソファに座っていた。 慶介は50代と見られる、ロマンスグレーを感じさせる男と一緒に現れた。 紹介されると、美咲が行きたい会社の社長である事が分かり、 自然と背筋が伸びた。 だが、相手の態度は社長と言えども、違和感を感じていた。 馴れ馴れしい感じがしたからだ。 「はじめまして。」 と挨拶をかわそうとしたときに、男は少し間をおいてから、「はじめまして。」と笑顔で言ってきた。 その間も気になった。 ディナーが終わり、男と別れて、ホテルの部屋に入ると、美咲は堪えられない眠気に襲われて、 シャワーも浴びずに、リクルートスーツのままベッドに倒れ込んだ。 朝、起きると、すでに慶介の姿はなく、テーブルに「会社に行く」とだけ書置きがしてあった。 それでも、自分の体に男に抱かれた感覚があり、それが慶介のものだと信じていた。 その二日後にも、慶介に他の男を紹介され、その男は名の知れた会社の経営幹部だった。 帰りのタクシーの中で急に眠くなり、起きると、自分のベッドに裸で寝ていた。 昼に慶介から電話があり、起きなかったから、勝手に出てきたと言われた。 最近、慶介と会っていると、安心感からか、急に眠気が襲ってくると思いながら、 ぼーっとした頭で、それは自分が慶介を心から信頼している証だと思った。 「寝ている割には、疲れが残ってるな…」 そう思っているさなかに、受験で美香が部屋に来た。 その事は慶介も知っていたから、美香の邪魔をしないように、美咲への連絡も控えていた。 美香の受験の最終日に、3人で食事をしているとき、慶介は美香からの視線が常に自分にあることに気付いていた。 美咲の目の前で、「何かあったら」と美香と連絡先を交換した。 久しぶりに慶介に会った美咲は、慶介に甘える方が先に立ってしまい、そんなことはどうでも良くなっていた。 美香は心の中で密かにガッツポーズをしたものの、その夜に美咲が慶介に抱かれている声を聴き、 嫉妬しながら自分を慰めていた。 時々、慶介の名前を呟いていた。 1週間後に、無事に合格もできて、3月中頃には姉の美咲と一緒に住む新しいマンションに引っ越すことになっていた。 その部屋を決めたのも、美咲と慶介だった。 高校の卒業式の翌日の夜の事だった。 美香は一人で部屋で片づけを行っていた。 電話が鳴ると、慶介からだった。 姉の彼氏にも関わらず、自分が恋い焦がれる男からで、声が思わず弾んでしまった。 「卒業式、昨日だったでしょ?おめでとう!」 と言われて、自分の事を覚えてくれていた慶介への思いを隠しきれずに、 他愛のない会話をしていたはずなのに、自然と手が服の中に入っていた。 股間が濡れ始め、パンツを脱いでしまった。 それでもなるべく会話をしていたつもりだったが、慶介から突然、 「今、どこを触ってるの?」と聞かれて、一気に恥ずかしさがこみ上げてきた。 手の動きは止まったが、離れることはなかった。 「お姉ちゃんには言わないから」などと言われているうちに、手の動きが再開されて、 クリトリスを触っていることを伝えてしまった。 「脱いでごらん」と言われた美香は言葉通りに服を全て脱ぐと、 部屋に一人でいるはずなのに、慶介の視線を感じているようだった。 声を押し殺そうにも、堪えきれなかった。 慶介もそれを楽しんでいるようで、美香はさらに喜びを感じた。 「慶介さん、好き…」と一度口にしてしまうと、何度も口にしてしまい、 そのたびに自分の慶介への気持ちが強くなっていると自覚した。 「おまんこ」、「おちんちん」と卑猥な言葉も平気で言えるようになっていた。 頭が真っ白になり、自分が何をしているのか分からなくなっていった。 指先が自分の中に入り、痛みを感じるところで、止まった。 「処女を奪ってほしい」と美香は口にしたが、記憶はなかった。 だが、残念なことに、慶介によって、全て録音されていた。 いつの間にかベッドに横になり、自分の体を弄っているうちに、電話を切らずに、そのまま寝てしまった。 深夜に寒くて起きたときの自分が全裸であることで、寒い理由に納得して、慌てて、パンツとパジャマを着た。
16/04/21 18:15
(kjW8jytQ)
亮子は、不思議とそれから何度も慶介に成すが儘に抱かれている夢を何度も見ているうちに、
甥っ子の慶介に時々男を感じるようになっていた。 たまに慶介に気付かれているのか、時折不思議そうな顔を自分に向けているときがあった。 他の男にしなければ…という気持ちもあったが、来る話は全て遊びで付き合えるような話は一切なく、 春以降に体調が一気に悪化した父親の面倒も見なければならなかった。 慶介との会話は続けていたが、布団に入ると、すぐに寝入ってしまうくらいに体は疲れていた。 そんなときに限って、慶介に身を委ねている夢を見た。 慶介は自慰行為の代わりと言わんばかりに、寝ている亮子を抱いていた。 することも段々と大胆になり、亮子をうつぶせにしてから、膝を立たせて、四つん這いのような恰好にさせると、 後ろからしてみたり、亮子のアナルに指を入れてみたりすることもあった。 アナルHにもチャレンジしてみたが、なかなかうまくいかなかった。 何度か亮子の中で果ててしまうこともあったが、指で掻き出しては、ティッシュで拭いた。 亮子の自分を見る目が時々違ってきていることに、慶介は気づいていたが、そうなれば亮子をもっと自由に出来るかもしれないと 思うと、この行為を止めることは出来なかった。 亮子よりも慶介の方が役者は上だった。 幼いころから家族と離れて生きているせいか、いつでも平然を装えた。 祖父の体調が悪くなった時に、枕元に呼ばれると、祖父は優しい笑みを慶介に向けて、 自分が愛用していたカメラだとか、時計だとか、ネックレスとかを形見としてしまってある場所を教えた。 古いカメラの使い方を教わると、それから数日後に祖父は息を引き取った。 初夏の爽やかな風が家に入っては、まるで祖父を一緒に連れていくかのように、 家からスッと出ていくような気がした。 家族を見送ったのは、これが最初ではないが、やはり心の中に空虚感は生まれた。 祖母も亮子も慌ただしく動いたかと思うと、ぼーっとしているときもあった。 その雰囲気のまま四十九日を済ませた夜の事。 亮子が祖父の残したウイスキーの瓶を手に取ると、グラスに注いでいるのを、慶介は見ていた。 いつもの夜の会話だが、亮子は普段はお茶やミルクをたっぷりと入れたコーヒーを飲んでいて、 酒を口にしていることはなかった。 慶介は内心、舌打ちしていた。 『こんな夜だからこそしたかったのに、酒を飲んだら、薬が…』 だが、その思いはすぐになくなった。 ただでさえ、酒に弱い亮子がウイスキーをストレートで飲み進めているうちに、グラス1杯だけでもかなり酔っているのが、 慶介にも分かった。 そして、亮子の酔いが深まっていくと共に、自分を見る亮子の目に女としての変化があることにも気づいた。 「一度だけ…」 そう言うと、相手が受け入れるように目をつぶった。 酒臭いのは我慢して、亮子にキスをしているうちに、亮子のパジャマの上から体を触っていた。 「部屋に行こ…」 亮子が呟くように微かに言ったのを聞くと、慶介の部屋に場所を移した。 亮子のパジャマのボタンを外しながら、舌を絡めていく、時折、「1回だけだからね…」と 何度も亮子は慶介に言い聞かせるように言っていた声が吐息交じりだった。 その亮子も慶介のシャツと短パンを脱がしに掛かっていた。 夢の中で何度も抱かれている慶介が自分の体に舌を這わせていた。 夢の中と違うのは、そこが慶介の部屋であることくらいだった。 罪悪感はなくもなかったが、慶介に言い聞かせるように言っていた言葉は自分にも言い聞かせる言葉であった。 「一度だけ」 それが亮子にとっても、言い訳になり、慶介に体を開き、身を委ねた。 亮子も慶介の体に舌を這わせて、中学生とは思えないそれを口に含んだ。 慶介は酒の力とはいえ、亮子が自分のを咥え、厭らしく舌を這わせている姿を、俯瞰的に見て、 満足していた。 『一度で終わるわけがない…』 心の中で呟いた。 亮子が感じるところは、亮子が寝ていたとしても分かっていた。 そこに重点的に舌を這わせると、亮子が声を堪えきれずに、枕の端を噛んでいた。 「したことあるの?」 まるですでに何人の女と経験しているかのような、慶介の舌技に思わず亮子は聞いてしまった。 自分の股間に顔を埋めるようにしている慶介が頷くと、 驚いたが、全くの未経験よりは安心して身を任せられた。 「イク…」 亮子は甥っ子の舌技で逝ってしまい、さらに続く慶介の舌技に翻弄されていた。 「はあ…んはっ…ダメ…」 そんな言葉が亮子から漏れてくると、慶介はやっと主観的になることが出来、興奮してきた。 「嫌なら、止めようか?」 慶介は亮子をからかうように聞いた。 慶介の頭に左手を添えた亮子は、頭を振って、「続けて…」と目を潤ませながら慶介に言った。 クリトリスを舐められながら、Gスポットを弄られていると、亮子の頭の中は真っ白になり、 罪悪感なんかどこかへ行ってしまった。 2度目の絶頂の波が襲ってくると、左手の指を慶介のサラサラな髪の毛に絡ませるように掴んだ。 「入れても良い?」 そう聞かれた亮子は少しふらつきながら移動して、慶介のを少し口ですると、 ベッドに寝転んで、慶介に向かって足を広げた。 「来て…」 慶介は亀頭をクリにこすりつけた。 夢の中で何度もされた行為だった。 思わず亮子の腰が動いてしまい、自分のそこに自ら宛がってしまう。 「お願い…」 亮子がそうつぶやくと、慶介は一気に腰を沈めていった。 「ンあ…あっ…」 亮子から声が漏れた。 「気持ち良いの?」 慶介が聞くと、「うん…気持ち良いよ。」と言葉と共に亮子は腰を動かした。 「はあはあ…んはっ…うん…あっ…」 亮子は甥っ子に翻弄されていた。 体位を変えられ、後ろからされているときには、前の旦那もまともに弄ってこなかったアナルに慶介の指が入れられた。 密かに期待はしていたが、まさか本当にされるとは思っていなかった。 「そこはダメ…」 そうは言ったものの、その気はない。 そして、何度目かの絶頂の波が近づいているのが分かると、とても抵抗なんかできず、 自身の快楽を求めていった。 1回目の行為が終わると、慶介のが口に入ってきた。 綺麗にするだけで終わりかと思ったら、慶介の若さはそれを許してくれなかった。 『早い…』 そう思っているうちに、慶介のが口の中で再び太く、固く、大きくなっていった。 2回目が始まっても、慶介は亮子の気持ち良い場所を把握しているかのように、愛撫をしてきて、 完全に翻弄されているうちに、頭が真っ白になっていく。 「ほら、1回で終わらないじゃん。」 慶介は意識がもうろうとしていた亮子に言い放った。 思わず頷いてしまった。 まさか甥っ子とHをしているうちに、自分の方が気を失うまでされると思っていなかった。 朝起きたのは、慶介のベッドの上だった。 全裸の自分の奥に湿り気を感じながら、同じく全裸で隣で寝ていた慶介の顔を見ていた。 寝ているはずの慶介の手がタオルケットの中で自分の体を触ってきたが、不思議と抵抗できなかった。 慶介の指が湿り気を感じていた体の奥に入ってきた。 そして、中で一番亮子が感じるポイントを程よい感じで愛撫してきて、亮子は吐息を漏らし始めた。 自然と腰が慶介が動きやすい感じで自ら移動してしまった。 タオルケットの中で足を開くように、自分の片足を慶介の太ももに乗せた。 慶介のが朝の膨らみで、亮子の体に触れると、亮子はそこに手を伸ばした。 目をつぶったままの慶介に自らキスをしてしまい、口が半開きになったところで、自分から舌を入れてしまった。 『ヤバイ…』 内心思ったときには、目を開いた慶介が自分の上になっていて、すでにそこに宛がわれていた。 「良いよね?」と慶介に聞かれて、返事に困っていると、慶介が入ってきた。 亮子の体には、翻弄された形跡が残り、かなり敏感になっていた。 そこからは拒否が全く出来なかった。 夢の中の通りに、慶介に身を委ねるしか方法がない。 慶介の体に引っかかったカーテンが少し開いて、朝日に自分の体が晒された。 タオルケットはすでにベッドの下に落ちていた。 前の日の夜から含めると、何度慶介に逝かされたか分からなかった。 亮子が慶介の上になっても、腰が動いてしまう。 どうしようもできなかった。 そう思っているうちに、また絶頂の波が自分に近づいてきて、それが朝から何度も続いた。 事が終わり、余韻に浸っていると、亮子の方から慶介に寄り添うように抱き着いていた。 我に返ったのは、下の部屋から母親(慶介にとっての祖母)が自分を呼ぶ声が聞こえた時だった。 すぐに試験期間に入った慶介の部屋から明りが亮子の部屋にも襖から漏れてきていた。 自分は寝ているが、襖がいつ開くか、ほのかに期待しているところもあった。 初めて抱かれて以来、試験期間に入ったこともあり、普段は平静を装っていたが、 慶介に抱かれることを期待するようになっていた。 かと言って、自分は慶介の叔母にあたる人間であり、それを思ってしまうことで、不道徳さも自覚さえしていた。 慶介は試験期間中は亮子に手を出さないと決めていた。 だが、最終日に家に帰ると、祖母が留守にしていて、亮子と2人だと気づいた。 夜まで我慢できなかった。 あれから亮子は何事もなかったかのように振る舞っていて、何を考えているか正直分からなかった。 部屋に戻ると、一人でしようかとも思ったが、亮子の方から自分の部屋に来た。 口では部屋を片付けると言っているが、その真意は図りかねた。 だったら…と少し強引に亮子をベッドに引き込んだ。 亮子の抵抗はほとんどなかった。 それどころか、叔母と甥と言う関係を超えることを亮子が期待していたことが、体の反応から分かった。 亮子の方も開き直ったのか、慶介の服を少し乱暴に脱がすと、汗ばんでいた慶介の肌に舌を這わせた。 お互いに好きとか嫌いとかではなく、ただの欲望だけだった。 熱い夏の日差しが差し込んでくる中で、二人は汗だくになり、絡み合っていた。 祖母が帰ってくる時にはギリギリでシャワーは浴びていたが、亮子の下半身は微かに震えてしまうほど、 激しく絡み合っていた。 その日の夜も、「今日はもうダメ」と亮子は言ったが、慶介に愛撫されると足を開いた。 翌日からは慶介は部活だけだった。 亮子の体が痙攣するまで、慶介は亮子を抱いた。
16/04/21 18:15
(kjW8jytQ)
美香が引っ越してきたころには、マンションにはすでに美咲が持ってきた家具などが、
すでに片付けられていた。 美香が使う予定だった部屋以外には、すべてカメラが仕込んであると美咲は予め聞いていたが、 慶介は美香の部屋にもカメラを仕込んでおいた。 それは慶介が美香の分のベッドを組み立てたから、容易なことだった。 久しぶりに美咲に会った時よりも、慶介に会った時の方が喜びが大きかった。 時々、慶介と電話で話しながら、体を弄るようなことはしていたが、実際に会う方がやはり嬉しかった。 両親と一緒にトラックに荷物を積んできて、その日は家族4人でマンションで過ごす予定だった。 女手が多いし、一人暮らしと変わらないから、片付けも早かった。 片づけが終わるか、終わらないかと言うところで、気遣った慶介が帰ろうとした。 だが、男が一人になってしまう父親が慶介を引き留めた。 慶介へのお礼がてらに地元のお酒を買ってきたことも理由の一つだった。 近所のスーパーでお弁当や惣菜を買ってきて、男たちはそれを肴に酒を飲み、女たちは弁当を食べていた。 会話の中で、美咲の方から、慶介に行きたい会社の社長を紹介された話が出ると、 両親たちは喜んでいた。 2人からお礼を言われた慶介は照れくさそうにしていて、グラスに入っていたお酒をグッと飲んだ。 そのうち美咲と美香が部屋の電気のスイッチなどを操作し始めると、母親も男たちの輪の中に入ってきて、 お酒を飲み始めた。 2時間も経つころに、慶介以外の4人はそれぞれ順に寝始めた。 美咲と美香はそれぞれに部屋に運んでベッドに寝かせて、父親も重かったが抱えて、 美咲の部屋に運び込んだ。 残る母親を抱えて立たせると、抱えたまま、薄手のセーターにジーンズを脱がせて、下着姿にしてから、 ソファに寝かせた。 撮影は勝手に行われる。 自分は母親を辱める行為をするだけだと思っていた。 ブラを外し、乳首を舐めながら、ショーツの中に手を入れて、寝ている母親を濡らしていった。 そのショーツの上から舌を這わせて、シミを作ると、細くして母親の筋に食い込ませた。 それでもショーツから固くなったクリが透けていた。 母親の体が微妙に動くが、経験としてそれでビビることはなかった。 十分に母親のショーツを濡らしてしまうと、ようやく脱がせた。 全裸になった母親の全身に再び舌を這わせた。 時々、母親が動いたり、声を発したりしたが、構わなかった。 美咲と美香が生まれてきたところに舌を這わせて、その前から濡れていたが、さらに溢れるくらい濡らした。 母親の鼻をつまむと、口が開いて、そこに遠慮なく自分のを入れると、喉の奥まで入れて、 母親が咽るのを少し楽しんだ。 それから2人の姉妹が生まれてきたところに、入れてしまうと、母親の体を持ち上げたりして、 映像上ではあくまでも合意の上での行為のように編集するように、色々としておいた。 そして、遠慮なく母親の中で果てると、あえて内股にシミを作るように、指でそこからなぞった。 再び服を着せてから、ソファに寝かせると、慶介は美咲たちの部屋を後にして、美咲に帰ることを伝えるメールをした。 翌日、近くのファミレスでお昼を食べてから、美咲たちの両親はトラックに乗って、帰っていった。 母親は違和感は自らに感じつつも、それを筋肉痛だろうと思って、何事もなく帰っていった。 慶介はその日、母親が映っている映像を少し編集していた。 まるで母親の方から慶介を求めているように、あっという間に編集作業が終わった。 亮子は慶介のを咥えていた。 慶介の手には祖父が残していった古いビデオカメラがあり、亮子の同意のもとで、 撮影を行っていた。 8mmビデオカメラは重かったが、撮影をしている感じがあり、亮子の方もその気になってしまっていた。 事が終わると、慶介の部屋に持ち込まれたビデオデッキでテレビに出される亮子の姿を見ながら、 また2回目が始まるのだ。 編集なんて出来やしないから手振れがあり、ずっと見ていると気持ち悪くなることさえあったが、 2回目が始まれば、ただのBGMに過ぎなかった。 中学3年になり、慶介は受験勉強を始めていたが、ストレス解消にカメラを手に出かけることもあった。 外で撮るのは、当たり前のように景色だった。 自分で現像が出来ないから、変なのを取るとはじかれる恐れもあるし、田舎町でそんなことをしたら、 どうなるかくらいは、慶介も理解していた。 そのころの慶介には外でも気になる女性がいた。 受験のために通い始めた塾の先生だった。28歳で独身の先生は、顔も小さく、細身で綺麗だった。 だが、綺麗すぎて、彼氏が出来ないという負の連鎖の中にいる女性だった。 慶介は持ち前の人懐っこさで、先生の懐に簡単に入り込んだ。 「次の試験で、平均90点以上だったら、1回デートしてほしい」と言ったのは、 秋だった。 約束通りの点数を取り、先生とデートをした。 買い物をして、映画を見て、食事をしてとありきたりのデートだった。 「女性の一人暮らしの部屋に行ってみたい。」 思春期の男なら、誰でも思う願望を先生にぶつけてみた。 慶介を可愛がり、信頼していた先生は何の抵抗もなく慶介を部屋に連れていった。 1DKのおしゃれな感じの部屋で、いい匂いがした。 先生が出してくれたお茶を飲んだが、何だか高そうな紅茶だった。 しばらくして、先生があくびをしだしても、会話を続けていた。 心の底から楽しんでいた。 すっかりと日が暮れて、慶介はカーテンを閉めると、先生をベッドに寝かせた。 1枚写真を撮り、先生の服を乱して、また写真を撮った。 最後には全裸にして、また一枚。 部屋を少し探索し、下着が入っているところも写真に収めてから、カメラを置いて、 先生の体を舐めまわし、先生の中で果てた。 携帯を拝借して、亮子に友達に分からないところを教えてもらっているからと言うと、 全裸の先生に添い寝をして、起きるのを待った。 先生が目覚めたのは深夜で、待ちくたびれた慶介が先生の股間を舐めているときだった。 まだボーっとしている先生は、自分の姿と慶介がしていることを確認すると、小声で「何してるの!?」と叱るように言ったが、 足を閉じようとしても、慶介の腕力の方が勝っており、慶介に成すがままに股間を舐められていた。 しかも、中学生と思えないほど、慶介の舌技は男に数年ぶりに抱かれた先生には抵抗が出来ないほどだった。 亮子と同様に「一度だけ」と言って、慶介を受け入れた先生の姿は慶介には神々しくさえ思えた。 先生が自分のを口に含んでいるだけで、興奮してしまった。 亮子よりは男慣れしていないのは、慶介にもすぐに分かった。 だからこそ、先生は慶介の技に翻弄され、体は細かく震えていた。 慶介のが自分の体に放出されると、無意識にそれを指先で体になじませるようにしていた。 「ほんとに最初で最後だからね」 先生は目をつぶったまま言った。 その横で着替えた慶介は先生にキスだけすると、家路についた。 帰宅すると、亮子も祖母も寝ていたが、翌朝怒られてしまった。 そんな慶介でも、地頭が良かったせいか、無事に志望していた進学校の高校に進学できた。 その報告を塾にしに行ったときに、先生に「もう一度、デートしてほしい」と言うと、始めは断られたが、 何となく感触を掴んでしまうと、了承してもらえた。 一通りのデートを終えると、先生の部屋にどちらからでもなく、2人でいてお茶を目の前にして、舌を絡めていた。 「合格おめでとう…」 先生はそう言うと、自分から濃厚に慶介に舌を絡めた。 「お互いに秘密は厳守で…」 と慶介が言うと、先生は笑みを浮かべていた。 ベッドではなく、その場に2人で倒れ込んで、服を脱がしあった。 事が終わると、先生はタオルを体に巻いただけの姿でお茶を入れてくれて、 「慶介と付き合っちゃうと、大変だろうな」と言った。 「なんで?」と慶介が聞く、「他の女の子たちにモテそうだから…」と先生が言うが、 慶介からしたら、自覚はない。 確かに同級生や後輩から慕われているが、それは男女とも慕ってくるので、たまに告白されはするものの、 それが他の男子生徒たちにもある経験だと勝手に思い込んでいたからだ。 「でも、俺は先生の事が、大好きです。」と慶介は言った。 先生は慶介にキスをすると、笑みを浮かべて、またお茶を飲んだ。 「もう会わない方が良いよ。」 先生から言われた言葉の意味が理解できなかった。 それから慶介が帰るまでほとんど言葉をお互いに発しなかった。 しばらくしてから、先生が塾を辞めて、引っ越したことを伝え聞いた。 先生の携帯に連絡をしてみたが、解約までされていた。 美咲たちの母親は、外見は違うが、雰囲気が先生に似ていた。 初めて会ったとき、慶介は衝撃的だった。 先生の面影と母親が重なったからだった。 「何が?」と誰かに問われたら、具体的には答えられないが、勝手に自分の中で無意識のうちに重なっていた。 その母親を自分の物にしたい衝動が抑えきれず、美香の引っ越しの日の行動に出てしまった。 映像を編集したのも、それを使ってどうこうするわけではなく、自分のためだった。 3月の終盤になると、美咲が企業説明会などの就活で忙しくなった分、 美香の大学への入学準備に慶介が付き合うことが多くなっていった。 夕飯を食べてから、車で送ってもらうが、慶介は手を出してこなかった。 少しやきもちしていた美香は、その時の帰りに少し話してみようと思っていた。 そんな時だった。 慶介にファーストキスを奪われ、そのまま服の中に手が入ってきた。 何度も予行演習のような事をしているはずなのに、体が硬直し、慶介に服を捲られても、 それを妨げようとさえ出来なかった。 マンション近くの駐車場に止めた、慶介の車の中で、目の前をたまに人が横切っていった。 慶介の頭が少し下に下がると、ピンク色の乳首に吸い付いてきた。 「んっ…」 声が出てしまった。 慶介は美香の反応を見るように、少し足が開いたスカートの中に手を入れてきた。 美香も無意識に足を開いてしまい、恥ずかしいところが慶介に触りやすくなると、 パンツ越しに触られた。 自分以外はまともにそこを触った人はいないのに、パンツにシミが出来ているのが、見なくても自分で分かった。 それを捲られると、慶介の指が直に触れてきた。 腰が少し浮くように動いてしまう。 慶介の指は中には入らずに、クリを責めてきた。 美香から漏れてくる声が次第に大きくなっていった。 「パンツ脱いで」 慶介に言われて、美香は自分でパンツを脱いで、自分の後ろに隠すように置いた。 助手席のシートが倒されると、スカートも腰まで捲られて、胸も露わになっている状況で、 足を持ち上げられると、目を強く瞑っているしかなかった。 慶介の舌が誰も舐めた所のない自分の恥ずかしいところを丁寧に舐めてくれていた。 経験したことがないのに、電話でさんざん一人でいじらされていたせいか、溢れてくるのが分かった。 「俺も気持ち良くして」 頭を優しく抱えられるようにして、上体を起こされると、今度は運転席の方に美香が倒れ込んで、 慶介の股間に頭を埋めるようにしたころには、 慶介は自分で美香がまともに見たこともなかったものを露わにしていて、 目をつぶって、それを口に含んだ。 「歯を当てないようにね」 頷く代わりに、口をさらに大きく開けて、舌を絡ませてみた。 口の中で固く、太く、大きくなっていくのが分かった。 『慣れている女もいいけど、これも良いな。』 美香に飲ませてみたくなったが、なかなか難しそうだ。 時間は掛かっても、それならそれで良いだろうと思った。 30分ほど、美香はその姿勢で咥え続けた、顎は限界が近かったが、 リードしてくれるはずの慶介からは何も言われなかった。 もう慶介のズボンも美香の唾液でシミが大きくできていた。 「飲んでくれる?」 何のことか分かって、頷いてみた。 そのうち慶介に言われて、亀頭だけを口に含んで、その中でチロチロと舌先を動かしていると、 慶介が自分でしごきだした。 初めてのことだが、それがどういう意味なのか分かり、喉の準備をした。 慶介の手が後頭部を軽く押さえてきた。 「出すよ!」 そういうや否や美香の口の中で生臭さと液体が広がっていった。 軽く咽たが、頭を押さえられているので、逃げることが出来なかった。 慶介が出し終えると、ようやく頭が解放されて、しばらく口の中に入れたままにしてから、 意を決したように飲み込んでみた。 咽ていたせいか、涙目になっていた。 「飲んだ?」と聞かれて、頷くと、 「口で綺麗にして」と言われて、美香は再び慶介のに舌を這わせた。 美香は嬉しかった。 本当ならば、その先の事もしたかったが、車の中での初体験は慶介に悪いと思った。 何事もなかったかのように、二人でマンションの部屋に入ると、先に帰宅していた美咲が出迎えてくれた。 4月になると、慶介の仕事が忙しくなり、海外出張にも行くようになった。 久しぶりに会ったときは、美咲も含めて3人で会い、その日はさすがに美咲に譲った。 GWに美咲が就活の報告がてらに一人で実家に帰ることになった。 美香が一人で待つ部屋に慶介が来た。 初めての経験を終えた美香はベッドから動くことが出来なかった。 慶介は美香の処女と同時にアナル処女も奪った。 姉の美咲の彼氏であるはずなのに、美香は喜べた。 「俺が色々と教えてあげるよ」 美香は頷いた。 翌日の朝からそれが始まった。 前日に処女を失ったばかりで痛みも残っていたが、それは昼頃には気持ち良さへと変化していた。 シャワーと浴びた時とコンビニに出かけた時と、食事しているとき以外は、美香のベッドの上で美香は慶介に抱かれていた。 慶介は自分でコントロールしていて、美香を弄ぶことを優先としていた。 美咲や母親と電話で話しているときでさえ、慶介と繋がったままだった。 全身は細かく震え始めていたが、慶介の愛撫や行為は収まらなかったし、自分でも収めようとも思わなかった。 自分で自分がおかしくなっていくのが分かり、気を失った。 それでも目覚めても、慶介は自分への愛撫を止めていなかった。 頭が完全に真っ白になり、記憶が飛んだ。 それでも、3日間、慶介に身を委ねた。 最後の最後に美香はイクという事を覚えた。 つい、3日前まで処女だった女は顔に出されても、慶介のを平気で口に綺麗にすることが出来るようになっていた。 そして、自ら指で顔に付着したものを口元にかき集めては、飲めるようになった。 さすがに、慶介も疲れてしまい、帰宅してから翌日の夕方まで寝てしまった。 『しばらくは休憩だな…』と心の中で苦笑した。
16/04/21 18:16
(kjW8jytQ)
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