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夜の社員指導~社長記~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:夜の社員指導~社長記~
投稿者: るな
今日は誰にしようか?
終業前の楽しみだ
「石橋くん」
秘書の石橋早織を呼ぶ。
「はい、お待たせしました。」
石橋は33歳のバツイチ女で、身長が170センチ以上あり武道が趣味
目は眼光鋭い一重、きつい感じはあるけど美人なのは間違いない。しかも仕事もそつなくこなす優秀な部下だ。
「今日は社員指導をしてから帰るよ。」
「はい。今日は誰にいたしましょうか?」
我が社は大きくはないが、複数の女性社員がいる。大概夜の社員指導はお気に入りの子に対してするものだが…
今日は何となく変わったことがしたい。
初めての子にしよう。
手元の顔写真入りの女子社員リストを吟味する。

「営業の高梨を呼んでくれ」
「…高梨…高梨美恵ですか?」
「そうだ。高梨を今日は指導するよ」
石橋が言い淀んだ意味は分かる。
営業の高梨美恵は22歳、今年の春に入社した社員だ。背格好はすらっとしているけど美人じゃない。どちらかと言えばブサイクの部類に入る。
「社長、高梨でいいんですね?」
「たまには刺激がほしいんだ」
「分かりました。19時でよろしいでしょうか?」
「うん。よろしく。」
石橋は余計なことは言わない。社長室をきびきびした動きで退出した。
再びリストを眺める。
高梨美恵か…ブサイク相手もたまには興奮するだろう。

つづく
 
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2019/08/12 22:46:28(JFNFcFcu)
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