９.仕置場へ「2日目」
三人三様に惨めで淫らな排泄を演じた三人の女は、開脚柱縛りから解かれ、各々裸身に毛布を纏い自分の檻の中で放心したようにぐったりと倒れている。「今晩はゆっくり寝なさい、明日は理絵の串刺し刑を執り行う、和美と由紀は理絵の串刺し刑をしっかり見届けるんだ、分かったな。理絵も覚悟は出来てるな」

理絵の仕置場は男と女がいる家から300mほど離れた広場のようなところにある。朝から男は仕置場の準備をして家に戻って来た。「三人とも檻から出てこい、勿論、素っ裸だ。」檻から女達が出ると理絵、和美、由紀の順に並んで、両手を後ろに交差して男の前に三人は立った。男は全裸の三人を後ろ手縛りで、乳房の上下をキツく縛った、調教用の奴隷縛りの姿にした。そして奴隷女達は股縄を締められ、瘤を割れ目と尻の穴に埋められ、割れ目が歪むほどキツく絞って固定された。和美の股縄の縦縄は、剥き出しの割れ目のため、どのように縄を咥えて、どう穴に瘤がめり込んているかよく見えた。由紀は淫毛がまだあるため縦縄は茂みの中に隠れ、縄の有様が良く見えないでいる。理絵の割れ目も淫毛に隠され縦縄の有様は見えないでいる。「理絵、お前のそのもじゃもじゃの淫毛では、串刺しの時狙いを定めにくくなる。仕置の前に綺麗さっぱり剃り落とすから愉しみにしていろ」
男と三人の奴隷女は仕置場に向うために外に出た、白日の元に三人の女の裸身が晒された。今日の主役の理絵、そして見届け役の和美、由紀の順で仕置場への引き廻しが始まった。男は女が歩みを緩めると容赦無く手にした鞭で女の尻を打ち据えた。奴隷女三人は暫く歩むと股縄の刺激で甘い呻き声を出し始めた。「和美、由紀、股縄の刺激で果てたら、お前達も串刺しにするからいいな、気分を出すな、分かったな」淫靡な行進は長く続いた。裸足の女達は荒れた道を歩かされ、足の裏に血を出しながら仕置場に一歩一歩向かっていく。やっと奴隷女達は仕置場に着いた。そこには下側にも足を大きく開いて縛るための横木のあるキの字の磔柱が斜めに据えられていた。磔柱の正面には黒く光る三角木馬が鋭い角を上に向け二台設置されていた。