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さなえさん・3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:さなえさん・3
投稿者: ゆーべ ◆zEKAbuEHK6
駅前で待ち合わせをした。そこに現れたさなえさんは、「こんなひとが?」と思うほど、穏やかで清潔な感じのひとだった。細おもてで、表情は柔らかく、どこにでもいそうな30代の女性。落ち着いたワンピースを着て、胸は大きそうだが、足はスポーツで鍛えあげられて引き締まっている。そんな人妻さんは、もじもじとこちらと目を合わせることもできないでいる。
「あなたがさなえさん?」
「・・・はい・・・」
目の前の女性が、本当にチャットの相手だとは信じられなかった。ネット画面の向こうで彼女は、いつも寸止めオナニーをさせられ、歯を食いしばって悶え苦しみ、下着に一直線のがまん汁をにじませては、自分で撮影した下着のおっぴろげ画像を送ってきてくれていたのだ。
「禁欲、つづいてますよね?」
「・・・はい、決していっていません・・・」
「性欲、たまってる?」
「・・・すごく・・・たまっています・・・」
「ほんと?」
「こうして・・・立ってるのもやっとなくらい・・・です・・・」
さなえさんのオナ禁寸止め地獄は、二週間にもなっている。「毎日欠かさずオナニーしていました」「人生で、30を過ぎてからがいちばん性欲が強い時期です」と告白したひとだ。「だけど、お会いできる日まで、いくのはがまんします」とも言ってくれた。彼女の下半身は煮えたぎっているにちがいない。
「ホテル、いきます?」
「・・・おねがいします・・・」
ふたりはホテルに入った。
さなえさんは、恐ろしく敏感になっていた。部屋に入って、ベッドに誘うのに腕に触れただけで、からだ中に電気が走るように、ビクンっ、と反応する。面白いので、あっちこっちにそっと触って、反応を確かめてみる。そのたびに、さなえさんはからだじゅうをくねくねとよじらせる。
「・・・あうん・・・あうん・・・」
「そんな声、いつも出すんですか?」
「・・・だめ・・・なんです、ほんとに・・・敏感で・・・」
「オナ禁が効いてますね」
「・・・効きます・・・地獄・・・でしたから・・・」
さなえさんの服を脱がせにかかる。下着は、グレーのコットン製。シンプルなスポーツショーツだ。
「これだと、がまん汁がにじんだら隠せませんよ」
「・・・あの・・・ご主人様のお好みかと・・・思って・・・」
「ふふ・・・そうですね。今日はパンツをはいたままで調教します」
調教・・・とさなえさんはつぶやき、その言葉だけで濡れていく。
「今日は、ロープと、ローターを用意しました」
「・・・ありがとうございます・・・」
「興味があるって言ってましたよね?」
「・・・はい・・・」
「縛られるの、初めて?」
「・・・はじめてです・・・」
「チャットで言ったとおり、M字のおっぴろげで、縛ってあげる」
「・・・あうう・・・か・・・かか、かんじ・・・ます・・・」
「想像しただけで?」
「・・・もう、今でも・・・あの・・・いきそうなんです・・・」
「だめだよ、いい子にしないと、いかせずに帰らせることもありだから、ぼく」
「・・・はい・・・いいこに・・・します・・・」
「パンツをはいたままM字に縛るとね、すごく切なくなるよ。下着の上から刺激・・・」
「・・・はうう・・・」
「脱がせられないから、ずーっとまん中の穴にはおあずけなの。耐えられる?」
「・・・た・・・たえます・・・」
「耐えるの、好きだもんね、さなえさん」
「・・・ごしゅじんさまに・・・おしえていただきましたから・・・」
ぼくはさなえさんを縛りはじめた。
2012/07/17 10:44:50(tGGnsoC1)
2
投稿者: ハニー ◆6vL./pYpzY
ゆーべさん、お忙しいのに続編ありがとうございます。さなえさんは実在するんですね! これからも楽しみにしています。 頑張って下さいね。
12/07/17 17:55 (TIgOEaHx)
3
投稿者: 熟肉便器
うう続きを…
12/07/17 21:52 (P12sbOmD)
4
投稿者: ゆーべ ◆zEKAbuEHK6
さなえさん・4

さなえさんに目隠しをする。この人妻さんは小刻みに震えている。彼女にとっては、人生で初めての冒険だ。恐怖もあるかもしれないが、好奇心のほうが強い、といったところだろう。なにより、彼女は性欲をためすぎている。オナニーを禁じられ、チャットで生殺しにもてあそばれ、寸止め状態でがまんにがまんを重ね、下半身が煮えたぎった状態だ。
「脱がしますね」
「・・・はい・・・」
ワンピースをすとんと脱がせる。ブラも取り去り、上半身を裸にする。ストッキングを脱がせる。これでさなえさんは、グレーのコットンショーツ一枚の姿だ。
「パンツだけは、最後まで脱がせません。布の上からじわじわするのが好きなんです」
「・・・うう・・・そう聞くだけで・・・あの・・・ムズムズします・・・」
「穴はさらさないで、ずっとおあずけです。満足はさせません。鈍い刺激を与えつづけます。それをさなえさんはがまんしつづけるんです」
「・・・ううう・・・がまん・・・します・・・」
腕をホールドアップで縛り上げる。手首を後頭部の後ろに回し、首根っこのところで固定するのだ。脇の下がさらされ、豊かなバストが無防備になる。たっぷりとしたボリュームの乳房の先に、ころり、ころり、とビー玉のような乳首が立っている。
その乳首に、ゴム製のリングを噛ませる。
「はううっ・・・」
「痛い?」
「いたくない・・・ですっ・・・ただ・・・あの・・これは・・・・つらいっ・・・」
「気持ちいいから?敏感すぎて?」
「・・・は・・・はは、はいっ・・・」
「つらいのは、こんなもんじゃないよ」
ゴムリングは、ころころの乳首の根っこに食い込んでいる。乳首は、もう勃起を止めることができない。そっと触れてみる。
「うううーっ・・・」
「コリコリに勃起してますよ」
「・・・すみませんっ・・・えっちな・・・えっちな・・・あの・・・こんなからだで・・・」
「いいんですよ。たのしめそうです」
もう乳首に触れる必要もない。下チチをくすぐるようになでる。
「んーっっっっ!・・・」
ほっそりとしたからだに不釣り合いなほどの、乳房の張りつめた量感。その張った下チチを、指のほんの先を使って、そっと、そっとなでる。すると、ゴムリングがはじけ飛びそうなほど、乳首が勃起する。
「・・・つ・・・つ、つ、つ・・・つらいっ・・・もう・・・あの・・・いきそうですっ・・・」
「ははっ、そんなバカな。我慢して」
「これ・・・あの・・・効きますっ・・・か・・・かか・・・感じすぎ・・・ますっ・・・」
「乳首にさわってほしくなるでしょ?」
「さわって・・・くださいっ・・・」
「だめ。まだ」
下チチを執拗にくすぐりつづけると、さなえさんは上半身をくねらせて悶え苦しむ。
「相当たまってますね」
「・・・たまって・・・ますっ・・・」
「なぜ?」
「・・・なぜって・・・あの・・・ごしゅじんさまの・・・ご命令通りに・・・」
「どうしたの?」
「・・・おなきんを・・・あの・・・すんどめの・・・やつを・・・がまんして・・・」
「それは我慢のうちに入らないの。我慢するのは、今日、これから」
「・・・はいっ・・・」
「我慢してね」
「がまんっっ・・・がまん、しますっ・・・」
さなえさんは、思った以上に素直で、従順で、かわいく、そして性欲が強かった。
「32才の人妻さん。性感拷問に、どうか乱れることなく、大人の対応を見せてください」
「・・・はいっ・・・」
「乱れるひと、好きじゃないの。最後までむっつりスケベのあなたらしく、普通のよそ行きの顔で、楚々として我慢しつづけてね」
「・・・うううーっ・・・がんばり・・・ます・・・」
ベッドにからだを横たえさせ、足をM字開脚に縛る。さなえさんは、素直に股をおっぴろげに開いて、ロープを受け入れる。さっそくがまん汁がにじんでいる。
12/07/18 09:30 (DXwrIPjL)
5
投稿者: ハニー ◆6vL./pYpzY
いよいよ緊縛するんですね、楽しみです♪ お忙しいでしょうが是非続きを… 待ってます。
12/07/18 18:01 (VWppj8/o)
6
投稿者: 熟肉便器
つ続きを…
12/07/18 20:22 (G1nj9IuN)
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